B級グルメ宇都宮餃子とせんべい汁

もうすぐ、姫路でB−1グランプリが開催され(11月12,13日)、富士市からもつけナポリタンが参加しますがご検討を期待しています。残念ながら、姫路へのB級グルメの祭典には行けませんが、先日、宇都宮、青森と視察に行った際に、B級グルメを食してきました。

まずは、宇都宮と言えば餃子。

富士宮焼きそば同様全国区のB級グルメのスター的な存在。宇都宮は餃子消費日本一だと思っていましたが今では浜松餃子の方が上だとか。とはいえ宇都宮と言えば餃子。駅前には、餃子の文字が並んでおり、餃子マップもあります。また、スタミナ健太君と言う石像がお店の前で出迎えてくれます。夕食では餃子が出なかったので、せっかく宇都宮に来たのに食べずに帰るのはとどうかと思い、個人的に駅前の餃子屋さんに夜中に行き食してきました。

お腹も一杯であり、食べられないかな思いながらもペロリと食べてしまいました。お店によって其々の味はあると思いますが、たまたま食べた餃子はもっちりとした感じであったので個人的には王将の餃子の方が良いなと思ってしまいました。

続いて、青森では八戸せんべい汁。
新幹線構内にも、せんべい汁の宣伝旗が置かれています。

固いせんべいを醤油味の野菜が入った鍋に入れて食べる200年も食べ継がれている、愛される郷土料理。煮込んだせんべいの食感は、まさにアルデンテ。

ちなみにせんべい汁の地元への経済波及効果は、年間563億円にも及ぶそうです。寒い地域では心まで温まる鍋料理でおいしかったです。
現在、様々な地域でご当地グルメがあります。餃子やせんべい汁のように全国から食べにくるようなB級グルメを富士市でも発信し始めています。
その一つの富士市で売り出したつけナポリタンが全国区で定着できるかは、姫路でのB-1,グランプリの結果が左右するのかもしれません。
ぜひとも、頑張って良い成績を残してきてもらいたいものです。陰ながら応援しています。
頑張れ、つけナポ!!

文化祭でのあっぱれさん。

地域の文化芸術の活動の発表と鑑賞を通して、地域文化向上を図る為に、須津地域において第39回文化祭が開催されました。
普段、日常生活の中で文化と言う言葉になじみが少ないので、ゆっくりと地域での日頃活動なされている事を、しっかり目で見て、聞いて、地域文化を肌で感じてきました。

昨年よりまちづくりセンターを拠点に様々な展示等、外に特設のメインステージを設営し、舞台発表がなされ、また、周辺では、バザーを始めとする沢山の模擬店が出展され、地域住民で賑わっていました。幸いな事に、暑くも無く、寒くも無く、雨も何とか降ることなく天候に恵まれた一日でした。
今回の須津地域の文化祭で個人的に、特に「お〜!」(あっぱれ)
と感じた事が2つありました。

1つは、よさこいチームの桜湖頭さんのステージを見ての事です。よくあちらこちらのイベントで、桜湖頭さんは見かけるのですが、じっくりと続けて3曲の踊りを見る事はありませんでした。何が、「お〜」と思ったのか言うと、踊り子さんでは無くて、横で旗を振っている旗振りさん。

3曲連続しての踊りに、3曲すべて1人の人が、旗を振り続けている事です。聞けば、旗の大きさは畳9畳分、重さ7キロ。また、風が吹けばその抵抗もあり、かなりの体力と力を必要とする役割でもあります。今まであまり気にしたことはありませんでしたが、踊りよりも旗を振り続ける姿を見てちょっと感動してしまいました。
2つ目は、生涯学習さんで、カレーを販売していました。

私も、お昼にカレーを食べようと行くと、ピンクのシャツを着た、女性の方でなく、おじさんがお運びさんをしています。そのおじさんをよく見ると、大先輩に当たる、この4月まで市会議員であった議長経験者の渡辺さんです。

カレーを運んでいる姿を見て、思わず「お〜」とびっくりしてしまいました。議員を辞めた後もしっかりと地域活動に励んでいる姿に感動してしまいました。立派です。でも、なんか、カレーを渡された時に恐縮してしまいました。(見習わなければならないと感じました)
素晴らしい出し物や展示にも感動しましたが、違う意味で、特に気合が入っている旗振りさんと意外な方のカレーのお運びさんには文化祭での私は「あっぱれさん」であると思っています。

自転車のまち宇都宮

市をあげて、「自転車のまち」の実現に取り組んでいる餃子で有名な宇都宮に行ってきました。現在、宇都宮では、自転車のまちづくりの魅力や目指すべき将来像を市内外に伝えるメッセージとして「自転車で“走れば愉快だ”宇都宮」を積極的に情報発信しています。

宇都宮は市街地を中心に平坦地が広がっている上、充実した道路環境整備も進んでおり、自転車利用をするには適した環境である為にもともとが自転車利用の盛んな街であります。ですから通勤、通学に自転車を利用する人の割合が全国平均と比較しても高く、驚いたことに、市内の高校生の8割が自転車通学をしているそうです。また、ジャパンカップサイクルロードレースや地域密着型プロロードレースチーム「宇都宮ブリッツエン」もあり自転車のまちづくりが進める環境は進んでいます。
視察内容としての「宇都宮市自転車のまち推進計画」でしたが、すでに自転車利用、活用基本計画が策定された上での取り組みが
1、「走る」として自転車ネットワーク路線と優先整備路線等の自転車空間の確保、
(自転車・歩行者通行帯、自転車・歩行者道の分離・自転車専用通行帯)

2、「止める」駐輪場の整備(4時間まで無料それ以上100円)バスへスムーズな乗り換えができる(サイクル&バス)駐輪スポットの整備

3、「借りる」レンタサイクル事業の実施市内4か所駐輪場での相互利用が可能(1日100円)モビリティセンターの整備
(レンタサイクル ・ 宮ステーション ・ シャワー施設)

4、「守る」交通安全教室、安全啓発活動の実施

が進められて来ています。
(様々な取り組みは市内随所で確認はできました。その他にも携帯用自転車マップも配布された上で、コンビニとの空気入れの貸し出し等の連携もされています。)

推進計画では4つの柱を立てて平成27年までの自転車のまちの魅力を高める評価指標を立てた上で「自転車のまち宇都宮」の実現に向けて取り組んでいく事が説明されました。
大変勉強になりました。
私自身、自転車についてのまちづくりを進める上での課題として、以前平成20年11月議会で、自転車利用の在り方や放置自転車条例の制定を強く求めました。未だにない放置自転車条例には不満を持っていますが、富士市では、本年の3月に富士市自転車利用総合計画が策定されており、確認するとその事も盛り込まれており、一歩前進と思っています。

しかしながら宇都宮等の先進事例を見ると、富士市の自転車環境はもっと整える必要性は強く感じています。
今後、富士市にあった自転車のまちづくりは進めたい事柄でもあります。

視察から防災講座へ直行!

3日間の建設水道委員会での行政視察から戻ってきましたが、移動が多かったせいかちょっと疲れました。でも、休んでいる暇はありません。と言うのも、地域で防災意識の向上を図る為に、防災講演会を浮島まちづくりセンタ—で開催されているために、荷物を置いて直行しました。

私も地震防災対策副委員長と言う立場もありますので、地域においても、今取り組んでいる事を説明したいと思っていました。

防災危機管理課の職員からの防災講座では、第3次想定による浮島地区の被害想定が示されており、人的被害や物的被害の数字を見せられると会場ではどよめきがありました。一通りの説明はありましたが、気になる所は、やはり、浮島地域としては液状化と3連動による津波被害でもあります。液状化は地域で起こるとしていましたが、具体的な被害は示されませんでした。また、3連動については、国、県の指針待ちである事は分かっています。取り立てて目新しい話でなく、防災マップに書かれている事を分かりやすく話してくれた感じでもありました。しかしながら、防災意識という事は日が経つと薄れていくので、地域においては、防災講座等を開き、定期的に意識向上は図る事は必要な事であると思います。私からは、水の確保として、浮島地区は簡易水道地域でもありますので、今後の課題として災害に備えて早い段階での水道統合に取り組まなければいけない事でもある事は訴えてきました。
視察報告は、すぐに掲載しなければと思ったのですが、防災講座出席のため、後日とさせて頂きます。悪しからず。、

行政視察中。

本年度所属している建設水道委員会で行政視察(宇都宮、青森、町田)に出かけており、10月25日から27日までの3日間、富士市を留守にしています。

視察事項としては、
25日*自転車のまち推進計画について(栃木県宇都宮市)
26日*コンパクトシティについて(青森県青森市)
27日*道路管理資産管理計画について(東京都町田市)
の3項目です。
行程をみると視察時間より移動時間の方が長いので、移動中は普段読みたかった本を読んでみたいと思っています。また、2期目になっての委員会での視察は初めてありますので、新人議員さんを含め、議員同士の交流を図りたいとも考えています。
いずれにしても、せっかくの行政視察でありますので、皆様に「視察?旅行でしょ。」と皮肉を言われないよう、しっかりと目を見開いて、勉強してくるつもりです。
帰りましたら、視察報告は掲載します。

「公立病院再生」セミナー

地域医療再生のためには公立病院の健全な経営は不可欠な事です。

富士中央病院でも総務省が進める公立病院改革ガイドラインに基づく改革プランは平成20年度に策定されています。その改革プランの目標年度が今年度末に迫ってきた中で、何が求められるのかを勉強するために、公立病院改革の第一人者である公立病院アドバイザーである長隆氏のセミナーに参加してきました。

公立病院の役割は、地域に必要な医療のうち、採算性等の面から民間医療機関による提供が困難な医療や機能を提供する事、たとえば、救急、小児、周産期、がん、循環器等高度先進医療、研修の実施等を含む広域的な医師派遣の拠点としての機能、災害等であり、特に、災害医療は東日本大震災で重要性を改めて認識されています。
その上で公立病院改革の必要性は
1、 自治体病院の経営状態、コスト構造の改革
2、 地方自治体財政の健全化への要請
3、 民間でできる事は民間への民営化の流れ
4、 医師不足解消
公立病院の経営改革には
1、 首長や理事長などのぶれない強いリーダーシップ
2、 スピード感のある意思決定
3、 自主的な変革への意欲
の3つは必要な事です。
現在の病院改革の成功事例として
金沢大学氷見市民病院(指定管理者)
阪南市民病院(指定管理者)
独法さんむ医療センター
独法山形県、酒田市病院機構
が挙げられていました。
一度視察に行ってきたいと感じています。
平成23年度は改革プランの目標年度であるなら、根本的な病院経営改革を行うチャンスでもあります。

最近、食べた外食ベスト3!

外食が多くて、朝から夜まで、何を食べるか考えてしまいます。そんな私が、ちょっといいなと思った最近の食事ランクで、ベスト3のお勧めしたい食事(1人外食)をご紹介します。

まず第3位、朝でもやっているお馴染みの「吉野家」

牛丼ではなくて、朝10時までの納豆小鉢定食400円(納豆、牛皿、みそ汁、おしんこ、のり)リーズナブルで栄養のバランスも取れて朝から元気が出ます。モーニングセミナ—の後によく利用しています。

第2位 吉原の老舗寿司店、「魚民」

お昼のサービスランチにぎりセット1500円(お椀、デザート付)高級寿司店で、カウンターで食べてもお値段は同じ、ちょっとリッチな気分になります。

第1位 インター近くにできたそばカフェ「和(なごみ)」

ちょっと訳 あって、2日続けて通ってしまったのですが、おそばもいいけどカレー好きの私には、蕎麦屋のカレーと思って食べたら、なんと欧州カレー、でもおいしいです。850円(サラダ付)

このところ食べた食事の中では、値段的にも、味的にも、見た目でも満足しています。
最近では、飲食店もいろいろな、サービスをしているのですね。何かの時には利用してみてください。
ご馳走様でした。

放射能講演会、武田節絶好調!!

いわゆる定説と言われている事に、独特の理論に基づいた主張をしているテレビでもお馴染みの武田邦彦教授の「放射能と向き合うー正しい知識と情報で今後の生活を考えよう—」と題した講演会に参加してきました。

さすがに売れっ子の講演会でもあり、250名の会場は一杯で、その上、驚いたことに若い女性の参加者が多かったです。また、テレビで見る通り大変ユニークな先生であり、分かりやすく、ユーモアもあり、あっという間に時間が過ぎました。

肝心の話では、現在、世界に原子力発電所は、430基あり、地震が起こる場所に60基、その内訳として、日本に54基、その他6基ですが、海外では地震の起こる場所には建てないが定説で、なぜ日本は地震の起こる所になぜ津波が来る所に建てるのか海外では理解されていなく、震度6以上の地震では、すべて事故が発生しており、日本の原発は、安全だと言う建前の基、危険であることを承知して建てているようです。それがそもそも大きな間違いでもあると指摘した上で、もし、浜岡原発で事故が起きた場合は、富士市では、富士山側の横に逃げ、マスクをする事が望ましいと教えてくれました。
今の日本では原子力が無くても何にも問題は無く、火力で対応できるとした上で、じゃんじゃん電気も使った方が良く、Co2が増加しても地球温暖化はしないとしていました。また、ゴミが増えた方が環境は良くなるとし、企業の業績が良くなれば環境は改善されるので、ゴミもじゃんじゃん捨てた方が良いと、いいのかな〜と感じる所もありましたが、床の間に飾ってある言葉と、心にある事とは違うとウソに誤魔化されてはいけないと力説しており、その他にも、ダイオキシンで死んだ人はいなく、ダイオキシンに害があるならば焼き鳥屋の親父はみんな死ななければならなく、ダイオキシンの人体への害は大丈夫である事を、焼き鳥屋さんで立証している等々聞けば聞くほど、どうなのかな〜と思う部分もありましたが、ある意味納得してしまう武田節は絶好調で、トークがさく裂していました。(武田教授の話をもっと聞きたい人は武田ブログを読んでください)

唯、地震国日本では原発は建ててはいけなく、今ある原発廃止は大人の責任である事は強く感じました。面白く勉強させて頂きました。

帰りがけにラッキーな事に武田教授に会えました。

セミナー参加中。

今週、来週は各常任委員会の視察が始まっており、会派室に行っても、人がほとんどいません。私も来週、建設水道委員会の視察が予定されていますが、その前に、東京での日経グローカルで開催する「公立病院再生—全国の成功事例から」のセミナーへ参加してきます。

人口減少や高齢化に伴い地域医療の中核を担う公立病院の役割が高まっていますが、その一方で各地の公立病院では医師不足や経営悪化による危機に陥っています。中央病院も決して他人ごとではない状況であると思っていますが、地方財政の健全化求められる中、総務省の公立病院改革ガイドラインで示された改革プランによる目標達成期限も今年度に迫ってきており、「今、公立病院の再生に何が必要なのか、」を少しでも勉強して来ようと思っています。
11月議会までの短い間ですが、視察、研修と議員としての見識を少しでも増やす努力をしなければと感じています。。

富士市議会 議会報告会

富士市議会は本年4月より、議会基本条例が制定され、既に行われた決算においての事業評価もそうですが、様々な取り組みが進められています。その一環として、市民の皆様に議会の活動状況を知って頂く為に、各地域(6か所)において議会報告が開催されます。

開催スケジュールは下記の通りです。
11月10日(木)19:00〜富士見台まちづくりセンター
11月10日(木)19:00〜鷹岡まちづくりセンター
11月11日(金)19:00〜富士駅まちづくりセンター
11月11日(金)19:00〜岩松まちづくりセンター
11月15日(火)19:00〜吉原まちづくりセンター
11月15日(火)19:00〜吉永まちづくりセンター
最寄りのまちづくりセンターでの議会報告会にご参加ください。
各地域に担当議員が振り分けられていますので、詳細はチラシを見て確認してください
ちなみに、私の担当は、11月10日富士見台まちづくりセンターです。

また、それとは別に、私個人は自分の議会報告書(荻田たけひと通信NO17)を作成し、現在、時間を見つけては、配布中です。

「なんちゃって更年期(うつ)」

最近あまり映画館で映画を見る事はありませんでした。
でも、ちょっと思う事もあり、レイトショーで家族である映画を見てきました。それは、「ツレがうつになりまして」と言うのも・・
最近、なんとなく怠くて、集中力がなく、昼間眠くてしょうがないと相談したら、女性だけではなく、男性にも更年期障害がある事を聞いたので・・。

40代から50代にかけて、体力の変化に伴い、お腹が出てきて、手足が細り見た目も変わって来た人は特に注意が必要であるそうです。仕事からのストレスや若い時の健康的な体型が維持できず、見た目が変わる事による精神的なダメージが気力や体力を奪い、いらだちや不安を増幅させていくそうです。症状として鬱になるそうです。特に几帳面や真面目な人に多く見られるそうです。思い当たる節もあり、もしかして、私も更年期障害と思ってしまいます。
「荻田さんなら大丈夫!元気そうだもの、ストレスなんかないでしょ」
とよく言われますが、でも、人には言えないそれなりの悩みもストレスもあります。

映画での「ツレうつ」は、うつとういう重たいテーマを漫画や爬虫類の目を通して、割と軽い形で表している映画でもありました。自殺者が3万人を超える現代において、心の病にある日、突然襲われる事は、怠け者と思われてしまう本人にとっても、家族にとっても深刻な問題でもあります。決して他人ごとなく、どのような状況になろうとも、病院に行き、家族で支えあい乗り切らなければいけない事であることが映画を見ながら実感しました。多分、私の場合は、怠けているのではなく、やる事が多すぎて、今のところ、やりたくない事や嫌な事を後回しにしたいとき、自分で何か病気にかづけようとしている都合のいい時だけの「なんちゃって、更年期(うつ)」だと思っています。(本当に病気ならこのような事は言えないと思っています)

ただ、映画を見た時も、福祉祭りに参加した時も、障害や病気であっても、家族を始め、支えあう社会の大切さは実感しています。

*映画に関しては、以前にも、「明日の記憶」と言う若年層アルツハイマーの映画を見ましたが、身体について不安がある年頃でもあります。

「第2東名ウォーク」

新東名(第2東名)の静岡県内の供用開始を、来年の初夏を目指し、急ピッチで工事は進められており、11月には開通前のプレイベントも目白押しのようです。地域でも、自分達の区間を走る新東名を、車ではなく自分の足で歩くイベントとして、「特別企画第2東名ウォーク」を須津まちづくり推進会議で開催してくれました。

私も昨年まで、第2東名特別委員会に所属していましたので、現地へは車での視察は行っています。また、以前、NPO団体が企画する神戸から江尾区間までのウォーキングに参加はしましたが、舗装前の状態が所々あり、歩きにくかったことを覚えています。その後2年近く経ってしまったので、完成間近に迫った新東名を歩いてみたいとは思っていました。11月のプレイベントには申し込んでありませんので、私にとっては、来年の供用開始前のこれが最後のチャンスと思い、福祉祭りを早々に切り上げて、参加してきました。

須津まちづくりセンターを出発して、琴平さんを経由し、新東名に入った後、歩く前に、NEXCO中日本から説明があり、思い思いのペースできれいに舗装された新東名を歩いてきました。

一応予定では、センターから東名入口まで往復3キロ、赤渕川から、須津川渓谷まで往復7キロでありましたが時間の関係上、多少距離は短かくなっていました。また、安全管理としては町内会長、安全推進委員、安全協会の皆様が路線上で指導を行っていました。(ありがたい事です)
歩いている途中、富士山が見える場所に置いて、多くの人から、「これだけきれいに富士山が見える場所にPAがどうして出来ないの?」「この付近を通過する時に、富士山を横目で見て事故多発地域になる恐れがあるんじゃないの」等々の意見や要望が出されていました。

すぐ近くの沼津には、SAが予定されているために、現時点では予定がありませんが、新たな観光スポットの創出としても市としては請願をしてでも、PAはあるべきだと、現場に来ると思います。
天候に恵まれ、(暑いくらいです)富士山も見えて気分よく歩く事が出来ました。
次にこの道路を利用する時は、恐らく車であると思っています。

ボーイスカウト富士地区60周年を祝う会

戦後の復興間もない、1950年に富士の地に青少年の健全育成の基、ボーイスカウトはスタートしました。その歴史と伝統あるボーイスカウト富士地区協議会が60周年を祝う会として、記念式典及び祝賀会が盛大に樟泉閣で開催され、私も富士地区顧問として参加してきました。

私自身も、小学生から中学にかけてスカウト活動をしていました。その当時の雪中野営や40キロ夜行訓練、日本ジャンボリー、世界ジャンボリー等々思い出は鮮明にあります。
今も「いつも元気」「備えよ常に」の精神は健在です。現在、60年の月日が経つ中での、次代の変化による青少年の教育環境は大きく様変わりしました。

しかしながら、ベーデン・パウエル卿のスカウト精神は永遠に不滅であり、スカウト活動を通じて、これからも、生きる力としての子ども達にとって大切な事を教えてくれる重要な機関であると思っています。近年の核家族化、少子化、情報化が進む中では、スカウトメンバーは減少傾向にあるのも事実です。仲間同士の絆をつくりにくくなりつつある今こそ、スカウトは益々必要な組織であることは感じます。私も富士地区顧問として、元スカウトとしても、60年を祝い、また、新たなスカウト活動が発展していく事を、期待する一人でもあります。

また、来賓者には、駐日ラトビア大使及びラトビア次席大使が参加していましたので、私の娘もこの夏、ラトビアプロジェクトの一員として、ラトビアへ行ってお世話にになったお礼をさせて頂きました。
私の娘たちもスカウトとして頑張っています。
スカウト活動の更なる発展を!!!!

「東田子アクセスバス」実験運行のお知らせ

須津・浮島地区の公共交通として、予てより要望されていう事柄に、当地域よりJR東田子の浦駅までを結ぶ縦の公共交通手段の確立があります。

その課題に対して、本年度は、当地域と東田子の浦駅を結ぶコミュニティバスの実証実験がなされており、私も乗車してみましたが、既に第1回目を6月15日〜7月14日に行われました。
その実施結果を踏まえ、第2回目の「東田子アクセスバス」の実験運行が下記の通り始まります。
                  記
*実験運行期間 平成23年11月1日〜平成24年1月31日 3ヵ月間
*月〜金の平日運行
*1乗車200円の優良実験運行です
*朝と夕方とルートが変わり、バス停が増えました。
*「乗車のみ」「降車のみ」の制限が無くなりました。
ご利用の注意、
*ご利用になる際は指定のバス停で手を挙げてください。
*定員(24名)を超えた場合はご利用をお断りすることがあります。
*車両に「東田子アクセスバス」と表示してあります。
以上がお知らせです。
     (時刻表)                    (ルート)

この結果を受けて、導入[本格運行]の検討がされ、平成25年に本格運行と言う流れでもあります。1回目の実験である程度の需要は見込まれていますが、有料になりどれだけの利用がなされるか気になる所です。いずれにしても第2回「東田子アクセスバス」が11月1日より運行されます。1度は利用してみてください。

一級河川早川、入道樋門視察してきました。

富士市の西部地域を流下する富士早川と下堀川の排水を一括して海へ放流する入道樋門があります。元富士樋門には何度か行った事があったのですが、入道樋門には、初めて地震防災対策特別委員会で視察が行われた際に行ってきました。

富士西部地区の水害被害がある場所として、富士早川下流部分は、地形的にも排水が悪く、過去から浸水被害に悩まされていました。また、河口部は高潮による波の侵入や河口閉塞に苦慮しており、その対策として平成2年に、富士早川の一級河川昇格を機に、流下能力が不足し老朽化の著しい田子の浦樋門の改装を含めた河川改修計画を策定し、平成6年に治水対策特別事業として改築に着手し平成12年11月に入道樋門を完成させています。

水門の開閉操作については、2台の監視カメラが設置されており遠隔操作で行う事ができます。また、地震発生時は管理棟に3台設置されている地震計の内、2台以上が震度5程度を感知すると水門が自動的に閉まる機能を持っています。

現在、議会でも問題になっていましたが、3つの樋門の内一つが閉塞状況になっており、早急な対応が求められています。22年23年に、管理者である県が、吐き出し口の土砂を取り除きましたが、本年の豪雨、台風での高波の影響により土砂が詰まってしまったようです。今後、県では、掘削工事やフラッシュ作業を実施するとしていますが、現場を見て、まだ、大雨が降る可能性もありますので、早急に行ってもらいたいと感じています。
しかしながら、東部地域に比べ、入道樋門は監視カメラ整備、遠隔操作で樋門の開閉もできる点や地震対応がされている点は、治水対策は進んでいます。
改めて、遅れている東部地域の水害対策には力を入れねばと思いました。

継続は力なり・・かな??

「1260」何の数字かわかりますか。
10月10日でブログを掲載し始めて丸4年が経ちました。
4年前に少しでも、自分の活動を知ってもらいたいと取り組み始めたのですが、正直な話,飽き性の性格である為に、長くて3週間位で挫折してしまうかなと思い書き始めました。
でも、気が付けば4年。
掲載した回数が、なんと、1260回。

最初の1年間は富士市にいない日以外の毎日書き続けました。現在は、月平均25日、ほぼ毎日と言うペースを保ちながら継続中です。雨にも負けず、風にも負けず、誘惑にも負けず、眠いのも我慢、飲みすぎにも注意、時には書きたくないと思う時もあります。また、夜中までパソコンを見ていると家族にはいい加減にしなさいと怒られた事もありました。でも、今も続けている事が、自分でも不思議です。
ブログ自体は、1年前、2年前の事とか、記憶が曖昧になっている事の確認もでき、記録として、ふと、振り返る事ができるので私にとっても、それなりに便利に活用できています。
とりあえず、継続は力なりと言う言葉がありますが、力になっているか別としても、やり続ける大切さは感じています。
そうは言っても、改めて、1260回(1260日)も掲載しているのかと思うと、自分でもびっくりです。

小麦石砦、江尾城跡までランと散策

神谷の遠藤クリニックから尾根道を北へまっすぐ3キロ行ったところから、大荷土場と呼ばれる所があり、そこから山道を2キロほど尾根伝いに歩いたところに小麦石砦または、江尾城・山城と言われる場所があります。愛犬のランと行ってきました。
ところで小麦石砦って知っていますか?

実は地域に住んでいながら、小麦石砦と言う場所を私は知りませんでした。

須津ふるさと愛好会の皆様が桜と紅葉の下草刈りの時に、その場所へ整備に出かけると聞き、そんな場所があるんだと思いながら、どんな場所か行ってみたい気はありました。でも用事もあり、時間が無いために一緒に行くのは断念しました。ただ、あきらめ切れない為に、改めて個人的に小麦石まで行ってみたのですが、一人では寂しいので犬のランを連れて行ってきました。片道45分、途中に、江尾江川の原水である一杯水を通り、台風の影響か倒木をした山道を歩いてきました。偶然にも前をしかが通り過ぎました。思わずびっくりです。

目的地の小麦石は、長さ8メートル、幅4メートル、高さ3メートル位の大きな石が2つあり、その石の表面がぶつぶつしていて小麦をばらまいたような感じである為に、「小麦石」と呼ばれるようになったそうです。また、小麦石は目印になるので砦としての役割を担い、今ではそれらしき跡はありませんが、小田原の北条氏が構築して、武田氏に対抗した小屋の砦でもありました。ですから、小麦石砦は、江尾砦、江尾城、山城等とも呼ばれています。

とにかく行ってみなければ、どんなものか分からいないし、人に聞かれても答えられないので犬と一緒に無理して行って来て良かったです。
いい、運動にもなりました。

家族団らんは少なくなりました。

3連休の中日、須津川渓谷の桜ともみじの下草刈り、富士市技能フェスティバル、吉原宿場まつり、市の体育祭等々イベント真っ盛りの1日でした。
出かけたついでと言ってはなんですが、1日出かけた後、久しぶりに家族で外食しました。家族でと言っても、娘と妻の3人ですが・・

(イベントも多いと、移動だけでもも大変です!!!)

下の娘は大学生で東京に行ったきり帰ってきません。また、上の娘も今年の4月から、就職をして、帰りが遅くほとんど夕食を一緒に取った事がありません。私自身も忙しくて、家族が揃うという事が無くなってきています。
私も日頃家族に迷惑を掛けっぱなしですので、玉にはと家族サービスと言う面で、私が運転手で、お酒を飲むのを我慢しての外食でもありました。(妻も娘も飲みます・・また、私も連日、懇談会、会派で打ち上げ、お日待ちと飲む機会も多かったのでお酒はお休みにしました)

私も出かける機会も多く、一人での食事が多くなっています。ちょっと前までは、食事はよく家族揃って一緒に取っていたような気がしましたが、子どももいつの間にか大きくなってしまい、我が家も段々、家族団らんと言うものが少なくなってきています。
何となく寂しさ感じます。

石水門拡幅を県に要望 沼川流域浸水の抜本対策

富士市は県の沼川流域整備計画に田子の浦北の石水門拡幅工事を組み込むよう積極的な働きかけをしていく。局地的豪雨などで度々浸水被害を起こしている同流域の抜本的対策の1つとして早期着工を求める方針。(10月6日富士ニュース)

一級河川江尾江川未整備部分の早期着手を

県管理一級河川江尾江川について質したの対し、鈴木市長は、「市道吉原沼津線北側で一部を除き整備されているが、吉原沼津線南側から沼川合流部までの未整備部分について、拡幅整備の早期着手を強く要望している」と述べた。
(岳南朝日10月5日)

お日待ちは地域の大事な文化です。

須津、浮島地区15の神社で神嘗祭(お日待ち)神事が週末行われました。私も地域の浅間古墳神社、八幡宮と神事に参加してきましたが、今年は台風の為に、浅間古墳神社では参道を跨ぎ、木が倒れちょっと地域では騒ぎになりました。

台風の後、その処理をする為に氏子が集まり、お日待ちが近いので、参道の木を退け、大木を切り分けましたが、運び出す事はできませんでした。みどりの課へも相談に言ったようですが、神社の倒木に関しては、本来、氏子管理である為に、あくまでも氏子で処理しなければならないと言われたようで、氏子も高齢である為に、処理に途方に暮れていました。
(浅間古墳は文化的にも地域の名所でもあります。)

しかし、他の神社と違い、浅間古墳は国指定の文化財でもありますので、その場所の倒木という事で、文化振興と言う意味で行政が対応していただく事になり、9月の追加補正で予算が付きました。市で対応して頂ける事を聞いて、氏子役員さん、区長、町内会長は喜んでいました。お日待ち自体は、地域の五穀豊穣を願い、地域の災害が無いように、皆で集まる農業地域地区の独特な行事でもあります。

本年度は、地震、豪雨、台風の災害の多い年でもありました。これから、災害がない事を祈ってきましたが、今回の浅間古墳神社での倒木も大きな災いを神社の木が倒れた事で防いでくれたのかもしれません。

また、午後は、八幡町のお日待ちのお祭りに参加してきました。氏子さんも大分高齢化進んでいるようで、役員さんの成り手が無くて困っている状況もあるようですが、皆で神社の境内で飲み食いをしながら交流をする場所としても、お日待ちは大事な地域文化でもあり、地域コミュニティを進める重要な行事の一つでもあると感じています。

まず、パソコンと体のメンテナンスを・・

9月議会最終日、台風15号による被害の緊急復興に2億2453万円の補正予算が追加補正された後、29日間の議会は終了いたしました。今議会での自分なりの課題は精査し、次の議会に活かさなければと思っています。また、議会中で後回しになっていた案件が山積みになっていますの取り掛からなければいけません。

でもその前に、議会終了と共にやらなければいけない事として、ここの所、パソコンの調子が悪くて、不便をしていましたので修理をしなければいけません。今までは、近くにエイデン中里店があり、すぐに修理に持って行けたのですが、閉店してしまったので、修理に行くのにもつい、日が過ぎてしまっています。変なウイルスが入っていなければいいのですが・・・(1年前にはサイバーテロに会っています)後、季節の変わり目なのか特に体が疲れやすく、しっかりと休養を取らなければと思っていますが、イベントや用事が多く思うようにいきません、病気になってはやりたい事もできませんので、一度検査に病院にも行ってきたいと思っています。
9月議会は終了しましたので、体もパソコンもメンテナンスをしてから、しっかりと活動をしたいと思っています。