3日間の建設水道委員会での行政視察から戻ってきましたが、移動が多かったせいかちょっと疲れました。でも、休んでいる暇はありません。と言うのも、地域で防災意識の向上を図る為に、防災講演会を浮島まちづくりセンタ—で開催されているために、荷物を置いて直行しました。
私も地震防災対策副委員長と言う立場もありますので、地域においても、今取り組んでいる事を説明したいと思っていました。
防災危機管理課の職員からの防災講座では、第3次想定による浮島地区の被害想定が示されており、人的被害や物的被害の数字を見せられると会場ではどよめきがありました。一通りの説明はありましたが、気になる所は、やはり、浮島地域としては液状化と3連動による津波被害でもあります。液状化は地域で起こるとしていましたが、具体的な被害は示されませんでした。また、3連動については、国、県の指針待ちである事は分かっています。取り立てて目新しい話でなく、防災マップに書かれている事を分かりやすく話してくれた感じでもありました。しかしながら、防災意識という事は日が経つと薄れていくので、地域においては、防災講座等を開き、定期的に意識向上は図る事は必要な事であると思います。私からは、水の確保として、浮島地区は簡易水道地域でもありますので、今後の課題として災害に備えて早い段階での水道統合に取り組まなければいけない事でもある事は訴えてきました。
視察報告は、すぐに掲載しなければと思ったのですが、防災講座出席のため、後日とさせて頂きます。悪しからず。、