受付は6番、登壇は????

一般質問の発言通告をしてあります。
今回の受付番号は、質問項目を1項目に絞り早めの提出をしたので6番目の受付でありました。

最終的に通告した人数は、18人でいつもより大分少ない人数でもあります。
今回の質問は
「農業農村整備事業の現状と展望について」の1項目です。
内容は、以前に私の10月12日ブログで、「湛水防除事業の延滞は納得できない」と書きましたが、それについてを、議会において質問いたします。
内容はともかく、気になるのは、いつ登壇するかですが、一般質問は、12月6日の本会議の議題終了後、直ちに始まります。恐らく6日午後よりの開始が予測でき、10日までの4.5日の予定が組まれています。しかしながら、発言通告の人数が18人である為に、割り振りによっては、議会終了が1日早まることも考えられます。(実際、12月3日に議運が開催され決定されるので、それまでわかりませんが・・・)
私は一体いつ、登壇するのか、個人的な予測として、初日に3人、翌日5人とするならば、登壇予定は12月7日の午後1番であると思います。また、初日に2人だと、7日の午後2番であります。どちらになるのか、分からない状況は傍聴案内ができなくてちょっと困ってしまいます。(7日の午後1番を望んでいますが・・)
正式な決定ではないので早く議運を開催してくれればと思ってしまいますが、はっきりしだい、また、改めて記載はするつもりですので、よかったら傍聴してみてください。

ふれあい遠足で気分もリフレッシュ。

須津川ふれあい遠足が雲一つない絶好の行楽日和になった日曜に開催されました。私も地元市会議員として、川のせせらぎを聞き、色とりどりの紅葉を楽しみ、自然と会話をしながら、往復12キロの須津川渓谷の深まりゆく秋を堪能してきました。

須津川渓谷は、富士市を代表する場所であり、愛鷹山系の美しい渓谷と大棚の滝を中心に、つり橋、キャンプ場、トイレなどは完備されており、平成14年には愛鷹山の雄大な景観を考慮した須津渓谷橋が完成しています。
また、大棚の滝周辺の森林公園としての整備も取り組んでおり、市民の身近なハイキングコースとして利用されています。実は、つい1週間前までは、一般質問で須津川渓谷を核にした観光ビジョンについて質問を考えていました。東部地域の公共交通体系を整えて行くうえで、多くの人が利用しなければ、公共交通は成り立たないとするならば、須津川渓谷をはじめとする豊かな自然を活かして、岳南鉄道やバス、JR東海、東名バスを利用しての歩いて行く観光スポットとしての位置づけは必要な事であることを訴えたかったのですが、じっくりとふれあい遠足で考えてからでも遅くはないと今回は断念しました。

須津川渓谷は歩いてみなければ良さがわからない場所であることは、ふれあい遠足に参加してわかります。汗をかいて歩いていき、大棚の滝を見ながら食べる、おにぎりは格別なおいしさです。ふれあい遠足には800人近い人が参加していましたが、途中、お汁粉や大棚の滝でトン汁も振る舞われる上に、自然や地域の人と交流を満喫しながら、気分もリフレッシュができるイベントで、参加した人たちが本当に楽しい1日が過ごすことができます。
(犬も元気に参加していました)

帰りの途中では、山平園さんの広場でお茶がサービスされ、ついでに、サトイモつめ放題で300円で買い物もできました。

子供の時は須津川渓谷をそんなに素晴らしい場所と感じなかったのですが、年齢を重ねるごとに、須津川渓谷の自然の美しさを感じるようになってきました。車でしか行ったことのない人とか、もう何十年も大棚の滝まで歩いたことがない人には一度は歩いて須津川渓谷を楽しんでもらいたいです。

きっとまた来たくなると思います。特に、今の紅葉の季節は・・・・
また、いつの季節でも、気分をリフレッシュするにももってこいです。大棚の滝でもマイナスイオンがでまくりです。
富士市の誇れる大切な場所として、しっかりとした管理の基、多くの人に愛される場所になるよう今後じっくり考えなければいけない事であると思っています。

すどっこカーニバル

 

 地元の須津小学校のイベントで子供たちが勉強したことを発表したりクイズやゲームをしたりするお店をだす、「すどっこカーニバル」が毎年開催されています。私のところにも隣のまみちゃんから案内状が届けられました。

今年から赴任してきた石川雅美校長になってから、学校のお便りや行事の案内が頻繁に来るようになりました。学校で何をやっているのかわかり、参加もしやすくなっています。今回のイベントも私の娘ももう高校3年生になっており、小学校へ行くことは、来賓で呼ばれる入学式と卒業式と運動会だけになってしまったので、子供たちの活動を知るいい機会であると思い参加してきました。

校長室では、石川校長からは、子供たちは、朝から、カバンを持ってこなくて良いのではつらつと登校してきていますよということをにこにこしながら話された後、子供たちの活動をじっくり見ていってくださいと促されました。
すどっこカーニバルは簡単に説明すると、小学校の文化祭みたいなものです。

すどっこカーニバルの今年のスローガンは
「子供も大人もみんなで盛り上がろう いっぱい楽しめ、すどっこカーニバル」
です。多くの父兄や来年入学を控えている幼稚園児や保育園児も多くきています。
各クラスで出店しているお店にはスマイル4か条が掲げれています。

す 進んであいさつ明るいお店
ま まず、整とんきれいなお店
い いつも、優しい親切なお店
る ルンルン笑顔、楽しいお店
です。
スタンプラリーのように入口でスタンプを押してもらいます。また、そのクラスのお店が良かったら、出口でスマイルバロメータにシールを張ってやります。

子供たちは、スマイルバロメータにシールを張ってもらうために、多くのお客さん(父兄や児童)を大きな声で呼び込んでいました。
私もそれぞれのクラスに回らしてもらいましたが、クイズは答えられないものもあり恥ずかしいなと思いながら、理科の実験があったり、ゲームにも様々な工夫がされているものを見ながら、子供たちと交流ができ、楽しい時間を過ごすことができました。

土曜の午前中学校が解放されていましたが、子供たちの教育現場へ地域の人が出入りしやすい、環境を進めていることは非常に良いことであると思っています。
勉強になりました。

インフルエンザ接種しましたか?

議会が始まりました。急に寒くなり、あんなに暑かったのが懐かしい気がしてしまいます。
「よく○○は風邪をひかない」
と言いますので大丈夫と思いますが、風邪をひかないようにと思っています。

昨年はインフルエンザが世界的に大流行し、ワクチンが足りなくなり、問題になりましたが、今年は、まだ、大丈夫のようです。
昨年は富士市の医療機関でも、優先順位があったので、私は新型ワクチンの接種はできませんでした。今年は優先順位が設定されていませんので議会も始まり、インフルエンザにかからないようにとまた、、来年には選挙もありますので、私もインフルエンザの予防注射を近くの高木医院で接種してきました。

インフルエンザは知ってのとおり、インフルエンザウイルスが原因で起こる病気で、突然の発熱や全身の倦怠感などの症状が特徴です。伝染性が非常に強く、症状が激しく重症化しやすいなどから、普通のかぜとは区別すべき病気です。市では、インフルエンザ予防接種は、65歳以上の高齢者を除き、任意接種として実施されており、昨年、新規事業として満1歳から高校3年生までの子供に対して1回1000円の助成がされています。助成期間は10月1日から来年の3月31日までです。また、今議会でも、国の施策に基づき、低所得者層へ接種負担軽減事業も審議されています。
今年のワクチンは季節性インフルエンザ2種と新型インフルエンザが混合された3価ワクチンです。知り合いの方が先日予防接種をした後、40度の高熱が出たと言っていましたので、接種後はおとなしくしていようと思いましたが、忘年会が開催されており、飲まないつもりで参加しました。でも、結局飲んでしまいました。ちょっと、熱が出ないか心配ですが、どうやら大丈夫のようです。
保険はききませんでしたが、予防接種費は2000円でした。(病院により、多少値段は違うようです)
お早めに予防接種することをお勧めします。

教習所も変わってきています。

私は、免許を取って、30年以上経ちましたが、自動車教習所のイメージは、強面の教官に怒られながらハンコをもらう、余り良いものではなかったような気がします。

今では、教習所の先生も女性が多く、マッサージやネイルサービス、教習所に通いながら英会話なども学べるなど免許を取るだけの場所ではない工夫がされ始めているそうです。
少子化が進む中では、教習所は大きく変わったというか変わらないと経営が成り立たない状況のようです。特に首都圏では、熾烈な生き残りをかけた経営が求められていますが、逆境の中でも業績を伸ばしていている全国でも有名な武蔵境自動車教習所の高橋会長の話を聞いてきました。(議会が始まり、勉強をしなければなりませんが・・・・・・)
 
 高橋会長の武蔵境自動車教習所はJR中央線、西武新宿線沿線にたくさんある自動車教習所のなかで、決して条件のいい場所ではないにも関わらず、連続「年間入所者数No.1」をはじめ、東京都指定自動車教習所協会の「年間入所者数ベスト20」にも、平成10年以来、つねにベスト5の座を占めている優良会社です。

その理由として
“共尊共栄”の経営理念のもと、全社員と経営者、幹部社員が三位一体となり、経営計画の実現に邁進しており、具体的には、お客様満足度の向上、社員満足度の向上、そして、地域社会への貢献度のたゆまぬ努力であるとしていました。また、信念としては、社員の満足なくして、お客様の満足はありえないとしています。徹底した社員満足度を増すことにより、顧客満足度が増すという考えの基で、年間15〜16億円の総収入のなかから、毎年3000万円を教育費に割り当て、社員のレベルアップに努めていますが、仕事に意欲的な社員に対しては、男女の区別なく、希望する職種への配置転換を図るなど、バックアップ体制が取られており、資格を取得したいという社員には、補助金制度を設けて支援するなどしています。

 「出る釘は打たれる」、といいますが。人事理念として「出る釘は伸ばす。」と掲げており、社員が企業力であることを強く述べていました。社員の能力が上がり差別化されことでその結果、お客様の満足度日本一を目指すことができ、常に教習所に通う人の満足度を上げる努力をしている状況が、他の教習所よりも高い値段でも、また場所が悪くても入所率が高いことを結果として出ています。また、地域貢献に力を入れており、餅つきや花火大会、フリーマーケットなど地域の方に教習所を広く開放していますが、利用している子供たちが将来のお客様に繋がるとしています。
教習所の経営の話ではありましたが、世の中の仕組みが変われば、変わらなければ生き残れなく、環境が悪いからどうのこうのでなく、与えられた環境の中でどうするかを考えることが大切で、変われる人間は学んでいる人間であるとしていました。
私も変われるよう、常に学んでいく姿勢は保とうと思っています。
(いい勉強ができました。)

質問どうしようかな・・・

 11月議会が開会され25日より12月10日までの16日間の開催です。今議会では、「第5次総合計画」の基本構想や計画盛り込まれているので、特別委員会が設置され29日に審議されます。また、一般質問の締め切りは26日正午です。

私は質問は予定していますが、ここにきて、質問項目を2つにするか1つに削るか悩んでいます。
1つは、農業基盤整備事業の現状と課題で決まっています。もう1つ東部地区の観光ビジョンについて取り上げようとしているのですが、悩んでいます。正直時間がありません。中途半端に質問をするなら、次回へ回すということも考えなければいけないのですが、28日の日に須津川渓谷のふれあい遠足があるために、できれば、そのことを交えた質問ができるのではないかと取り組もうと思っています。でも、落ち着いて考えている時間がありません。
というのも、22日も結婚式があったり、浮島地区の慰労会があったりして家にいることはありません。またお酒が多少入っているので頭もまわりません。勤労感謝の23日は五穀豊穣を祝う新嘗祭が三日市のお浅間さんと地域にある浅間古墳神社、八幡神社の3か所において開催されており、議員として朝から夜まで神社にいます。また、24日も25日も会合が予定されています。
質問も2つやれればいいのですが、なかなか思うようにいきません。焦れば焦るほど、まとまりがつかない感じでもあります。

ここはひとまずどうしたらいいのか、新嘗祭にて神様に頼ろうと神社で拝んでいますが、未だ答えはでません。
1つにしてしまえば楽なんですけど・・・・・・
何でこんなことで悩んでいるのかと疲れてしまいます。
でも、残り後1日もう少し考えてみようと思っています。

一字で表すと・・・

11月22日いい夫婦の日です。
書こうかな思っていたことの一つに先日の政治アナリストの伊藤惇夫氏の講演会で、ちょっとおもしろいなと思ったことに、眠くならいないようにと、今の政権を裏から見たプロフィールとして表している次の一字についての質問が会場でされました。

「苛」・「硬」・「狡」・「理」等
ですが、一体誰の事かわかりますか?

「苛」はもちろんイラ管の管総理、その他には、いざとなると逃げる「逃」逃げ管、発言に対してぶれる「触」ブレ管、政策にも内容が無い空っぽの「空」アキ管と言われており、人気も無くなりつつある状況は閑古鳥(管コドリ)というあだ名もあります。
「硬」はすべてのものを受け取らない堅物の岡田幹事長、真面目な所は評価できるが、話がつまらない。
「狡」言わずと知れた影の総理大臣の仙谷官房長官
「理」理論派でもある、次の総理として期待される前原外務大臣、玄葉国家戦略大臣
ちなみに、仕分けでお馴染み蓮舫行政刷新大臣は、「恐」だそうです。
言いえて妙です。

いい夫婦にちなんで、平日なのに結婚式が多かったようです。私も300人近い人が参加する知り合いのご子息の結婚式に参加してきました。
一字であらわすらなら、やはり「幸」です。

農協祭で手もみ茶を体験。

農協祭が開催されており、私も、須津と浮島の農協祭に参加してきました。須津には朝早く行ったのであまり人がいなかったので、山平園さんが手もみ茶の実践をしていましたので、体験をさせてもらいました。

通常、初めからの手作業だと5時間ほどかかると聞いて、完成まではとても無理ですので真似事だけでしたが、乾燥台の上の緑がきれいな葉を手で優しくもみながら,水分を飛ばしていきます。もみ初めは、緑色のミミズみたいな感じですが、これを丹念に続けていくと、針のようにピンとなるお茶になるそうです。手でもむと無理な力がかからないためにお茶本来の香りが出るとのことでした。残念ながら、技能表彰式に参加しなければいけない事情もあったために、出来上がりまでは参加できませんが、技能表彰が終わった後、また戻ってきてどのようになっているか確認に行きました。

完成までは至っていませんでしたが、針のようになっており、最初も見始めていた時の5分の一くらいになっているようでした。また、手もみのお茶を飲ませていただきましたが、機械でつくられたお茶とは一味違いました。ほんのちょっとですが、おいしいお茶を作ることの大変さを感じることができました。

せっかく経験もしましたので、50グラム1000円で手もみ茶を購入しました。家でまたゆっくり味わいたいと思っています。
お茶の体験もしたのですが、農協祭では、様々なものが売っており、ついつい買いこんでしまいます。
(山芋は慎重に持たないと折れてしまいます)(縁日でよく買ったニッキ)

山から掘ってきた山芋も売っていたので、買ってしまいました。バナナも安かったので買ったのですが、しばらくはバナナを食べ続けないと無くならないくらいあります。もちも持ちきれないほど頂きました。
2つの農協祭に参加したので当分は食べるものに困らない感じでもあります。
農協祭はスーパー等での買い物と違う楽しみや経験がありました。

姫路おでん、目指すはB-1制覇。

先月、今月と姫路に2回宿泊したのですが、気になる食べ物がありました。
それは、姫路が誇るB級グルメの、姫路おでんです。姫路ではおでんを生姜醤油で食べます。

先月姫路に来た時もどんなおでんか一度食べたいと思っていたのですが、たまたま通りかかった所で、偶然にも「姫路食博2010」が開催されており、念願の姫路おでんを食べることができました。

姫路おでんは大きく分類すると、姫路には関東煮(かんとうだき)と呼ばれる濃く甘い味付けのおでんと、 専門店で提供される薄味のおでんの2種類は存在しますが、生姜醤油で食べるおでんはすべて「姫路おでん」です。生姜醤油で食べるとさっぱりしていて食べやすかったです。

また、B級グルメの祭典が来年の11月12日13日に姫路で開催されますが、そのプレイベントして、食博が開催されているとのことでした。
テレビでも取り上げられていますのでご存じの方も多いと思いますが、B‐1グランプリの正式名称は「B級ご当地グルメの祭典!B‐1グランプリ」。安くて旨くて地元の人に愛されている地域の名物料理や郷土料理を「B級ご当地グルメ」と定義し、その日本一を決めようというのがB-1グランプリ。第6回の大会は来年の11月12日13日に姫路で開催されます。
ちなみに、「第5回のB-1グランプリin厚木」における来場者数(2日間合計):435,000人で優勝ははみなさまの縁をとりもつ隊 「甲府鳥もつ煮」でした。(残念ながら、姫路おでんは10位以内にはいれませんでした)

来年は姫路でB-1グランプリが開催されますので、ご当地グルメの姫路おでんの健闘が期待されます。もしかしたら、富士市のつけナポリタンも参戦するかもしれません。富士宮焼きそばが火付け役となったB-1グルンプリは、全国から集客できる大きなイベントになり、出ることによる情報発信はとてつもない経済効果を発揮しています。
富士市のつけナポリタンも出ることにより、全国に花咲くことになるかもしれません、

姫路おでんは来年、B−1グランプリを目指して、燃えてました

「なったら総理」はいつ現れるのか?

政治アナリスト伊藤惇夫氏の「〜時代の転換期を見つめる〜流動化する日本政治の行方」と題した講演会が岳南法人会で開催されましたが、講演会進行の司会を担当いたしました。

先輩から「せっかくの司会だから、目立つように頑張んな」と言われましたので、最初に
「本日の講演の進行を進める司会の市会(司会)議員の荻田たけひとです」
と掛けていたのですが、分かった人には分かったようでした。まあそんな事はどうでもいい事ですが、肝心の講演会はどうなのかと言うと、
講師の伊藤氏は、自民党本部勤務後、新進党、太陽党、民政党、民主党新党の結成に次々と立ち会ったことから「新党請負人」の異名を持ち、豊富な政治経験、約30年に渡る永田町生活を活かし、2001年12月に民主党を退職した後、政治アナリストとして独立し、現在、執筆業の他、ニュース番組やワイドショーなどでコメンテーターとして活動している方です。30年間政治の裏方に従事した経験を活かし、今は外から政治を見ながらの講演を年間80回位こなしているそうです。
伊藤氏の講演は混迷を続ける政局、管政権はどうなるのか、興味深い内容の話でもありました。
今の政権与党は、歴史的な政権交代をしたが、期待が大きかった分、失望も大きいとし、何がダメなのか言うと、個々には優秀な人が多いけど、チームとしては成り立っておらず、一体感がない上に、国家感が欠落している困った政権と指摘していました。また、総理大臣には、「なりたい総理」「なったら総理」があるが、菅さんにはなったら様々政策を進める「なったら総理」を求めていたのに、総理に就任し、半年以上経ったが、明確なメッセージもないまま進んだ状況は、結局、ただの「なりたい総理」であり、管政権はどんなに持っても、来年の4月までとしながらも、民主党は権力にしがみつく与党なっているので、気になる解散総選挙は恐らく無いとしていました。
話を聞いている限り、今の政権には明るい未来は感じませんでした。
国民が求める政治の安定は一体いつになるのか、また、「なったら総理」は現れるのか、気になるところでしたが、最後の質疑で「誰が「なったら総理」なのか、教えてください」という質問に対して、「今までことごとく期待を裏切られている以上、いませんと言うしかない」という答えには、司会を務めながらも、どうなる日本と思ってしまいました。
(待合室で伊藤氏を囲んで)

とにかく、「しっかりしてよ民主党」また、国民の為に、「なったら総理」が早く出現して欲しい事を強く感じさせられた、講演会でもありました。

全治1カ月です。

パソコンが壊れ、必要なデータを抜き出してもらいましたが、修理に1カ月掛かると言われました。全治1カ月と宣告され、その間、パソコンが無いと何もできないのでとりあえず必要最低限の機能があるパソコンを購入してきました。

5年保証まで入れて全部で7万円位でしたが、背に腹は代えられません。修理代は4〜5万円かかると言われましたので思わぬ出費で大変です。(正に踏んだり蹴ったり状態です)
お店の方に簡単にセットアップは簡単にできると言われましたが、自分一人で立ち上げができるか心配です。案の定、インターネットに繋げたと思ったのですが、メールができません。無線ランをいじっているうちに、インターネットまで接続がおかしくなってしまいました。お手上げ状態で、そのまま放っておき、会合に出掛けた後、戻ってから夜中までいじっていましたが、どうにもなりません。途方にくれながら、思うことはパソコンが故障をしても、新たに購入しても知識が無いのは致命的です。パソコンも使えているときは、本当に便利ですが、使えなくなると、こんなに厄介なものはありません。インターネットでの検索やブログ掲載等パソコン中心の生活を送っているので、自分の思ったことが何もできない現実に、情けなくなってしまいます。故障したパソコンは全治一カ月ですので、その間に一刻も早く通常の業務再開ができるように引き続き、新しいパソコンと格闘中です。でも,自分一人の力ではどうにもならない状況は、第3者に関わってもらわなければと感じています。
正直ただでさえ、余裕のない生活を送っているのに、余計な仕事が増えるのは精神的に少し参った状態になっています。

大ピンチです!!!

いつもの通り、パソコンに向かい、ブログ用の写真を取り込もうとするとパソコンが思うように作動しません。

何度か繰り返し写真を取り込もうとしていると、画面の矢印が動かなくなり、パソコンからピーピーという異音が鳴り始めました。何事かと思い、パットで動かそうとするのですが、パットが異常に熱を持ち始めています。どうしたらいいのか途方にくれ、知人に電話かけて対応を聞いたのですが、電源を落とすようにと言われましたが、電源が落ちません。
コンセントを抜いて、電源が落ちるまで待つように言われたのですが、ピーピーと音が鳴り止みません。手のつけようがない状況に困っていると自然と鳴り止み電源が落ちました。改めて、電源を入れると、画面が出て一安心と思いきやフリーズしています。どうにもならないので、時間を置きましたが、改善されません。
熱暴走でついにパソコンが壊れてしまったようです。すでに、家電ショップも閉まっているので、直しようもありません。気になるのは、パソコンのデータです。復旧できずに消えてしまっていたら、私にとって、大変な事になります。明日一番で、修理に持っていこうと思っていますが、心配です。
このブログに関しては、娘のパソコンから送信していますが、大ピンチです。
昨日まで、徹夜をしながら考えた一般質問の内容もすべて消えてしまっていたら、大変です。パソコンのデータのバックアップをしていないのは、もしかしたら致命傷になってしまうかもしれません。
とにかく、大ピンチです。

須津川クリーン作戦とさわやかウォーキング

 富士市の誇るべき財産でもある須津川渓谷の環境保全としてのクリーン作戦を地元地域でもある須津地区が毎年行っています。それ以外にも、桜ともみじを植栽しており、年2回下草刈りも行っていますが、地域できれいな景観形成とゴミの無い環境整備を進めています。

須津川渓谷は、愛鷹山系随一の美しい渓谷です。吊り橋の滝見橋から落差21メートルの大棚の滝は見てみる価値があるところでもあり、春の新緑や秋の紅葉シーズンには多くの人の目を楽しませてくれます。
 今月末の28日には、ふれあい遠足も計画されていますので、その前にしっかりとゴミを拾い、参加して頂いた人達が気持よく、大棚の滝まで自然を満喫してもらいたいと思っています。
(軽トラでゴミ拾いの場所まで移動します)(中学生も参加しています)

大棚の滝までの道路においてのゴミは年々少なくなって入るようで、クリーン作戦でのゴミは思ったより拾えません。

それはそれでいいのですが、問題は、人が入らない河原や道路からちょっと入った木の中にゴミが捨てられている事があり、事前に開催されたゴミ拾いでは、ゴミ袋が多数見つかったり、家電製品も捨てられていたものが回収されています。今回のクリーン作戦では、事前の注意事項として、木々の中に入って行くと、現在、猪が出没しているので鳥獣被害対策として罠を仕掛けてあり、危ないので無理をせず見える範囲のゴミ拾いをするようにも促されています。ですから、見えない所には、ゴミが捨てられている恐れはあります。

ちょうど地域のクリーン作戦とは別に、JR東海が企画した、「紅葉の須津川渓谷と大棚の滝までのさわやかウォーキング」が開催されており、ゴミ拾いをしていると続々と大棚の滝を目指して歩いていく人達を見かけます。聞くところによるとさわやかウォークには約1000人が参加しているそうです。毎回、さわやかウォーキングが開催されていますが須津川渓谷は人気のスポットでもあります。

多くの方が、この須津川渓谷に訪れて頂く事は歓迎ですが、きれいな環境を管理して行く事は、すべての人の協力がなければ成り立ちません。できる事ならウォーキングに参加している人達も、ゴミ袋持参で歩いてもらえればと思います。

そのような促しも企画しているJR東海さんでも検討して頂きたい事だと思っています。
私は、クリーン作戦や下草刈りには議員になってから欠かさず参加しています。大棚の滝へ訪れる人達には、自分で汗を流して活動しているから言う訳ではありませんが少なくとも、地域でクリーン作戦や下草刈りをしている事は知ってもらいたい事です。
11月28日は、大棚の滝までのふれあい遠足が開催されます。紅葉も更に色づき、見頃となります。途中では、お汁粉やトン汁が振る舞われます。もし良かったら、車で行くのではなく、自分の足で素晴らしい自然に触れ合ってみてください。
運が良ければ、噛みつきサルではなく、野生の猿の大群を見る事ができます。
ぜひ歩いて、須津川渓谷を満喫してみてください。

ふじかわキウイマラソンを見て、

 

朝から、須津川クリーン作戦、消防祭りと参加した後、開会式には全然間に合いませんでしたが、旧富士川町と合併後3年目にして、始めてふじかわキウイマラソンに顔を出してきました。富士市域を東から西へ移動しながら大忙しの1日でもあります。

ふじかわキウイマラソンは旧富士川町が町制90周年を記念して開始されました。本年は20回目を迎える記念大会でもありますが、富士川の絶好のロケーションと地元特産のキウイフルーツの特色を活かした大会として全国的にも有名な大会でもあります。(1度は見てみたいと前から思っていました)
私は、東のはずれから西の端への移動の時間短縮を図る為、富士川SIを利用して会場である富士川体育館にいきましたが、会場周辺は、車で一杯です。

既に競技はスタートして、ゴールしている選手もいるようですが、コースとなっている道路にも人、人、人で溢れています。会場にも当然、人で埋め尽くされています。

参加人数を聞くと、合計3889人、地域別に見ても、北は北海道から、南は九州の大分からと全国からの参加者には驚かされます。

(コースマップ)

実行委員会によって大会運営されていますが、競技以外にもトン汁や冠となっているキウイフルーツの無料配布もされており、携わる方々も相当な人数や労力は、地域をあげての行事になっているのは感じました。

また、会場にはその他にも、地元名産品が用意されおり、富士山ひららのカレー汁やスターバックスのコーヒーの無料サービスは、参加している人達は勿論のこと、応援している人達にとっても嬉しいサービスの一つとして、長い列ができています。
会場を回っていると、仲の良い小学生のサッカーをやっている諒君が参加しており、競技終了後の完走証明書を見せて貰いました。(様々なスポーツ少年団も参加しているようです)
また、受け付けで私も記念の袋を頂いてしまいました。

沿道で多くの地域の方々や参加者の関係者が大きな声で応援をしている状況はほほえましく、ランナーと地域や応援者が一体となった大会である事を強く感じます。

また、広く情報発信を兼ねたマラソン大会に、富士市民として誇らしく思うと共に、富士市の東に住む私にとっては羨ましく思えました。(出来たら、須津川お茶マラソンも開催してほしいです)
富士市が誇る場所においてのマラソン大会はスポーツ振興を図る上では勿論ですが、地元の特産品の名前を付けて情報発信をし、多くの集客が見込めるポーツ観光として、今後、富士市のおいてますます求めらていくイベントであると思っています。

汚泥堆肥化事業と有明海

土曜の夜に視察から帰ってきました。
今回の視察項目の1つでもある佐賀市下水道汚泥堆肥化事業は、佐賀市下水道浄化センターで発生する汚泥について循環型社会の構築による環境負荷の低減を図り処理費用の削減を目的として堆肥化による肥料・緑農地利用が有効と判断し、実施されている事業でした。

この事業は、国土交通省補助事業として、公設民営化方式・DBO(デザインビルドオペレート)により「下水汚泥堆肥化事業」として開始されており、DBOによる下水汚泥堆肥化事業は全国初として話題にもなりました。富士市においても下水汚泥の処理にはお金が掛かっており、今後の汚泥処理の仕方の参考になると思っています。

視察報告は、私が担当となっているので、しっかりとした視察報告は(気になる臭気や騒音、住民理解については)後日とさせていただきますが、今回の視察場所である、下水処理施設は佐賀市市街より30分程の有明海に面した干潟を埋め立てられた場所にあり、施設見学を終えた後、日本最大の干潟である有明海を見てきました。
今まで見て来た海岸と違い、泥沼のような海岸が一帯に広がっており、ビックリです。

泥遊びはできても、とても海水浴はできない場所でもあります。泥沼をよく見ると、ピョコピョコと沢山のムツゴロウが泳いでいると言うか、土の上を跳ねまわっている姿が見る事が出来ました。

有明海では、ムツゴロウやワラスボをはじめ、多くの魚貝類等の珍しい海産物も沢山獲れる漁場で有り、沖の方では、有明海独特の漁法である潟スキーとして有名なすいたを使っての漁が行われていました。

広大に広がる有明海の干潟を見ながら、豊富な漁業資源としての環境保護の為にも、有明海の水質汚濁を防ぐ為には関連する自治体では、しっかりとした、きれいな水と無害な汚泥に分ける下水処理施設は必要な事である事は伺えました。

(前日宿泊したホテルの前の居酒屋さんでムツゴロウを焼いて食べましたが、グロテスクな割にはおいしく頂けました。)

最後の視察かな・・??!

11日より3日間視察に出掛けています。多分、恐らく、議員任期4年間での、議員として最後の視察となると思われます。

来年の4月24日には選挙が行われますが、残す所、後5カ月となり、11月議会、2月議会と議会活動の合間を縫って、選挙対策をしていかなければならない中では、今後は、会派としてまとまった視察をする計画が立てられない状況になってきました。

今回の視察予定としては、
兵庫県川西市
「決算審査及び決算中心主義の実際について」
兵庫県加西市
「役所業務のアウトソーシングについて」
佐賀県佐賀市
「生ごみ処理施設見学」
以上の3項目です。
会派においての内部研修は引き続き行われますが、最後の視察でもありますし、貴重な時間とお金を使っていく以上、今まで以上に気合いを入れて勉強せねばと思います。また、それが活かせるよう議員に成るべく活動も帰ってきたらしていかなければと思っています。
とにかく頑張らねば・・・

市長へ会派要望書提出


平成23年度の予算編成に伴い、私が所属する市民クラブは会派として、8日の午後、市長へ「平成23年度 重要施策に対する要望書」の提出を致しました。
会派要望としては、一番乗りです。(多分)

市民クラブでは、9月議会が終了後、各メンバーが常任委員会の視察が開催されている合間を見て、何度も検討を重ね要望書の作成作業を進めてきました。出来上がった要望書は、大きく8項目、25点の要望が書かれており、予算への反映が求められています。

要望書提出に対しては、会派メンバー10人全員で、市長へ直接要望書を提出する為に市長室へ出かけ、会長が要望書を手渡した後、各項目別担当者が要望を読み上げていくスタイルを取りました。私も、「医療・福祉の充実」「工業振興」「教育施策について」を担当しており、会派会議で何度も何度も書き直されて完成した要望を伝えてきました。

要望には、市長も1つ1つ丁寧に確認しながら、要望を参考にしながら出来得る限り来年度の予算に反映を進めていくとの回答も頂きました。
来年度の予算がどの様にされていくのか、期待をしていくつもりです

100年後の浮島

富士市の一番東の地域での文化祭が開催されましたが、その文化祭での展示において、東小学校の生徒達が共同で作成した、「未来の浮島の旅(100年後の浮島)」が描かれた絵が飾られていました。
子供達が描く100年後はどの様な物か、どの様になっていたいかを知る為にもしっかりと拝見してきました。

(子供たちが共同して作成した100年後の浮島の未来図)

沼津線より南側に位置する浮島土地改良区の水田地帯には、
リニア新幹線の浮島駅
浮島スタジアム
うきしま宇宙食工場
130階建てマンション
ヘリポートを完備した東小学校、まちづくりセンターの高層化

沼津線より上の住居地には、
浮島タウン
ロボット工場
愛鷹浮島空港
愛鷹浮島道路
富士御殿場トンネル
と子供達の自由な発想で未来の浮島が描かれています。
大人の発想からすれば、あれもこれも出来ないと言う事で、前へなかなか進まない現実が有ります。富士市においては、来年より今後の10年を見定めた、第5次総合計画が策定され実施されていきますが、それはそれとして、出来ない事は承知の上でも、改めて、夢のあるまちづくりと言う事は考えなければといけないと感じました。今から100年後、私は多分生きていませんが、この地域においても、夢が語れる、夢がすこしでも実現できる努力は、私は生きている限り続けたいと思っています。
この絵を制作した子供達もいつまでも、この地域の想いを忘れずに未来を切り開いていく原動力になる事を期待します。

弟のような友の結婚式。

 個人的な話で申し訳ないのですが、嬉しい事がありましたので報告させてください。実は、今は富士市にいませんが、1年程前までは、本当によく話や、食事をしたり、酒を飲み交わしていた私よりも大分歳は下では有りますが、頼りになる仲が良かった友がいます。その彼は、1年以上前には、ある代議士の秘書を務めていました。

彼は、政権が交代と共に仕事を失い、人生の転機を迎えた中で、自分なりに悩んだ上、感謝や感動を与える仕事をしたいと言う結論に達し、今は、東京で、自分の夢に向かい、努力をしている最中でもあります。現在は、富士市にはいませんが、いずれはまた富士市で活躍する事を私は願っています。
その彼が結婚をする事は、富士市を離れる前から聞いており、仕事の関係でいつ結婚するのかは気にはなっていました。突然の結婚の知らせを聞いて、富士市を離れて1年足らずで有りますが、それなりに仕事の目安が立ち、良かったと思うと同時に、今後は2人で力を合わせ更に自分の志に向けて努力をしていくと思っています。
結婚式は沼津のアクアガーデン迎賓館で行われましたが、こんな素敵な結婚式場が有ったとは驚きでした。

また、結婚する2人は、美男、美女のカップルで、まるで、芸能人の結婚式に参加しているような気になってしまいます。多くの人がきれいすぎる新婦を見てうっとりとしていました。

彼は、始めから最後まで満面の笑顔で、時折彼を見つめる彼女に、更に嬉しそうな顔で答えていました。スピーチにしてもメッセージを聞いていても、また彼に声を掛けている人の姿を見ていても、すべての人が彼の人柄にほれて集まってきている事が良く分かります。議員になる前から彼と付き合っていましたが、私には、弟がいません。でも、彼のような弟がいたら良かったなと何度も思った事がありました。そんな想いを持った人も多くいるようですが、自分なりには、本当に弟が結婚するかのような嬉しさがあります。

弟のような彼には幸せになってもらいたいと思いますが、でも、そんな心配をしなくても、彼は回りを幸せにできる人間だから、きっと幸せは彼に寄ってくると感じています。
素敵な2人に乾杯です!!!
本当に、本当に、ご結婚おめでとう。
美人の奥様を大事にしてください。

*もし、これを読む事があったら一つだけ忠告させてもらえれば、歌が流れ始めると服を脱ぐ癖は、結婚を機会にお止めください。今後は、裸になるのは奥様だけの前だけにして頂ければと思います。お願いします。

スマートシティとは

 

富士通の花田氏の「革新的ビジネスチャンスを生む新たなICTの世界」と題した話を聞く機会がありました。富士通のパソコンの話かと思っていましたが、行政にも関わる新しい社会インフラ、新しいまちづくりの取組みでもありました。

話の内容は、パソコンでも携帯電話でもなく、富士通もビジネスとしてとらえ始めているスマートシティについてでした。

スマートシティとは、電気(エネルギー)、水、通信、交通、建物、行政サービスなどのインフラこれらの生活インフラ全体を垂直統合して、より効率的な都市のあり方を実現するというものです。これによって、都市の持続的成長を促し、市場や雇用を創出が出来ます。
現在、世界で一斉にスマートシティの実証実験がスタートしています。日本でも、次世代エネルギー社会実証実験地域として、横浜、豊田、京都、北九州で取り組みが始まっています。

スマートシティとは、生活基盤そのものということになりますが、都市を構成するのは市民です。市民は生活をしながらさまざまな経済活動(ビジネス)を展開しています。

その中の豊田市は150億かけてスマートシティプロジェクトが推進され始めており、富士通をはじめ多くの企業が関わり炭素都市構築に向けて取り組んでいます。
今、スマートシティと言う名のもとに、最新技術を駆使したエネルギー効率を高め、省資源化を徹底した環境配慮型のまちづくりは進められてますが、エネルギー関連は勿論、水、交通、廃棄物等あらゆる産業が絡み、多くの最新技術が民間の力で活かされており、それによるビジネスチャンスは広がっています。
花田氏の話を聞いて、新しいキーワードとしての「スマートシティ」は勉強になりました。今後、富士市においても、実証実験がされている地域を参考にしながら、あらなな環境を配慮したまちづくりのスタイルとしてスマートシティの検討がなされるべきであると感じています。
 

娘の成長を目の当たりにして

「お父さん、文化の日って忙しい?」
「用が入っているけど、何?」
「高校、最後の文化祭だから、私の演劇見に来て」
「あ〜そうか、何とか見に行きたいな」
「絶対来てよ、私頑張っているんだから・・・」

と言う下の娘との会話がちょっと前にありました。
娘は、今、高校3年生ですが、演劇部に所属し、部長を務めています。最近、毎日毎日、遅くまで勉強をしていると思ったら、演劇での発表の準備をしていたようです。その最後の公演をどうしても見に来てほしいと言う事でしたので、どんな事が有っても、駆け付けようと思っていました。
(演劇を見る為の列が出来ていました)

葬儀も2つ重なっていましたが、時間を調整し、演劇の開演時間の12時25分に無事間に合い、最後の娘の晴れ舞台を一番前の席で鑑賞をさせて貰いました。
ルイス・キャロルの“不思議な国のアリス”をモチーフにした創作劇でしたが、娘の出番がいつなのか聞いていなかったので、ハラハラしながらいつ出るのか、いつでるのかと待っていましたが、娘が登場した時には、私がドキドキしてしまいました。

でも、ビックリです。
堂々と娘は、自分の役の女王様を演じます。会場一杯響く声は、親バカですが、見ている人達を引き込みます。娘の成長を目の当たりにして、最近は歳のせいか、涙もろくなってきており、目頭が熱くなってきてしまいました。

無事、最後の演劇は終了しました。
演劇の内容も素晴らしかったのですが、部員に囲まれ、嬉しそうな娘を見ていると更に胸が熱くなりました。演劇の発表もそうですが、発表をするまでの道のりはそれなりに苦労をしていたようです。演劇部28名の部長として、まとめ上げてきた成果が形となって現れた瞬間を見て、本当に見に来て良かったと感じると共に、今までの娘の努力を褒めてあげたい気持ちになりました。
(ただ、娘は後頭部をハート形に刈上げ、気合いを入れたと言っていましたが、何の意味があるか分かりません)

娘も気がつけば卒業の年でもあり、来年以降は学校へ行く機会が無くなってしまいます。

娘の学校行事を夢中になって、追っかけて、写真やビデオを撮ったりする事は無くなってきています。寂しい限りです。でも、娘は確実に成長をしている事は喜ばなければいけない事でもあります。
平成22年文化の日、娘の成長を実感しながら、なんとなく寂しさを感じました。