すどっこカーニバル

 

 地元の須津小学校のイベントで子供たちが勉強したことを発表したりクイズやゲームをしたりするお店をだす、「すどっこカーニバル」が毎年開催されています。私のところにも隣のまみちゃんから案内状が届けられました。

今年から赴任してきた石川雅美校長になってから、学校のお便りや行事の案内が頻繁に来るようになりました。学校で何をやっているのかわかり、参加もしやすくなっています。今回のイベントも私の娘ももう高校3年生になっており、小学校へ行くことは、来賓で呼ばれる入学式と卒業式と運動会だけになってしまったので、子供たちの活動を知るいい機会であると思い参加してきました。

校長室では、石川校長からは、子供たちは、朝から、カバンを持ってこなくて良いのではつらつと登校してきていますよということをにこにこしながら話された後、子供たちの活動をじっくり見ていってくださいと促されました。
すどっこカーニバルは簡単に説明すると、小学校の文化祭みたいなものです。

すどっこカーニバルの今年のスローガンは
「子供も大人もみんなで盛り上がろう いっぱい楽しめ、すどっこカーニバル」
です。多くの父兄や来年入学を控えている幼稚園児や保育園児も多くきています。
各クラスで出店しているお店にはスマイル4か条が掲げれています。

す 進んであいさつ明るいお店
ま まず、整とんきれいなお店
い いつも、優しい親切なお店
る ルンルン笑顔、楽しいお店
です。
スタンプラリーのように入口でスタンプを押してもらいます。また、そのクラスのお店が良かったら、出口でスマイルバロメータにシールを張ってやります。

子供たちは、スマイルバロメータにシールを張ってもらうために、多くのお客さん(父兄や児童)を大きな声で呼び込んでいました。
私もそれぞれのクラスに回らしてもらいましたが、クイズは答えられないものもあり恥ずかしいなと思いながら、理科の実験があったり、ゲームにも様々な工夫がされているものを見ながら、子供たちと交流ができ、楽しい時間を過ごすことができました。

土曜の午前中学校が解放されていましたが、子供たちの教育現場へ地域の人が出入りしやすい、環境を進めていることは非常に良いことであると思っています。
勉強になりました。