農協祭で手もみ茶を体験。

農協祭が開催されており、私も、須津と浮島の農協祭に参加してきました。須津には朝早く行ったのであまり人がいなかったので、山平園さんが手もみ茶の実践をしていましたので、体験をさせてもらいました。

通常、初めからの手作業だと5時間ほどかかると聞いて、完成まではとても無理ですので真似事だけでしたが、乾燥台の上の緑がきれいな葉を手で優しくもみながら,水分を飛ばしていきます。もみ初めは、緑色のミミズみたいな感じですが、これを丹念に続けていくと、針のようにピンとなるお茶になるそうです。手でもむと無理な力がかからないためにお茶本来の香りが出るとのことでした。残念ながら、技能表彰式に参加しなければいけない事情もあったために、出来上がりまでは参加できませんが、技能表彰が終わった後、また戻ってきてどのようになっているか確認に行きました。

完成までは至っていませんでしたが、針のようになっており、最初も見始めていた時の5分の一くらいになっているようでした。また、手もみのお茶を飲ませていただきましたが、機械でつくられたお茶とは一味違いました。ほんのちょっとですが、おいしいお茶を作ることの大変さを感じることができました。

せっかく経験もしましたので、50グラム1000円で手もみ茶を購入しました。家でまたゆっくり味わいたいと思っています。
お茶の体験もしたのですが、農協祭では、様々なものが売っており、ついつい買いこんでしまいます。
(山芋は慎重に持たないと折れてしまいます)(縁日でよく買ったニッキ)

山から掘ってきた山芋も売っていたので、買ってしまいました。バナナも安かったので買ったのですが、しばらくはバナナを食べ続けないと無くならないくらいあります。もちも持ちきれないほど頂きました。
2つの農協祭に参加したので当分は食べるものに困らない感じでもあります。
農協祭はスーパー等での買い物と違う楽しみや経験がありました。