煙突のライトアップされてます!!

「紙のまち」「紙の文化」のイメージ構築に向けた取り組みとして、「静岡から、全国へ!そして世界へ!!」と題した富士山紙フェアのイベントが1月11日、12日で開催されます。
本来なら昨年開催されるイベントでありましたが、台風の影響で延期となっての開催です。

それに先駆け、10日、11日には、紙のまちのシンボルの煙突をライトアップしてイベントのPRをする事になっていますので、早速ライトアップされた、日本製紙[株]富士工場にある105メートルと98メートルの2本の煙突を見に行ってきました。

煙が出ている煙突が様々の光の色によるライトアップと煙突にイベントのPR文字が映しだされていました。煙突ではありますが、光に映し出され幻想的でもあります。新幹線からも見え良いPRになると思います。。
寒いですが、せっかくの機会ですの見に行ってください。

今回は、イベント会場の近くの煙突2本の2日間だけのライトアップですが、紙のまち富士市の夜の顔となるよう環境に配慮した太陽光発電等を利用して恒常的にライトアップをして頂きたいと思いますし、その他の煙突においてもライトアップやイルミネーションを進め、観光施策として大々的な取り組みにして行ってもらいたいと思いました。

街を駆け抜けた、富士山女子駅伝!!

富士山女子駅伝が盛大に開催されました。ただ、残念なことに、富士山が見えません。でも、選手は元気いっぱい富士市内を風のように駆け抜けていきました。ついでに、私も自転車に乗って、あっちこっちで応援をしました。今回は写真中心で・・・

(地域で一番近い第5中継地点で応援、先導車、中継車の後に選手、空にはヘリコプター)

(第5中継地点をトップで通過は立命館大学、優勝本命校です)

(沿道には多くの応援者が・・・・市民が盛り上げます、でも富士山は・・)

(ゴール地点の総合運動競技場に移動し選手を待ちました)

(やはり、最初から最後までダントツの速さ(2時間21分46秒)で立命館がゴール!!)

(お出迎えはミスかぐや姫、大会成功を喜ぶ鈴木会長と高橋尚子氏)

残念なことに富士山こそすっきり見えませんでしたが、多くの方が沿道で応援してくれました。また、ボランティアスタッフの皆様お疲れ様でした。たぶん多くの方々は家でじっくりテレビで確認していると思いますが・・・
この大会は、参加する選手は当然ですが、放映するテレビ局、関係者、行政、警察、企業、そして各自治体のボランティア、そして市民が応援することで成り立つと思っています。
たとえ、来年どんな日に開催されようと何としても継続的に大会を開催して欲しいです。

富士山女子駅伝、ワクワクしています!!

市長選挙もそうですが、投票日の次の日の12月23日天皇誕生日に開催される「2013全日本大学女子駅伝」の開催が迫ってきました。富士宮、富士市を駆け抜ける7区間、43,4キロのコースの道路は整備され、標識や垂れ幕が設置されています。

既に、町内会での説明や新聞報道等でも知っている方は多いと思いますが、コースは富士宮の浅間大社を9時15分にスタートし、全体の40キロ富士市内を通り、富士市総合運動陸上競技場がゴールになります。コースの高低差は167メートル(最高標高が172m、最低標高が5m)と女子駅伝の大会ではこれまでにないタフなコースと言われています。また、コース上からは様々な場面で富士山の姿を望む事ができ、最後のゴールの富士総合陸上競技場でも富士山が選手のゴールを待ち構えるような感じになります。ちなみに12月23日過去22年間の富士山が見られる確率は90%。恐らく大会当日も富士山がしっかりと選手の応援の後押しをしてくれると思っています。
大会では、警察から交通整理等で1500人のボランティアは必要と言われ募集したところ2500人も集まったそうです。当日の赤いジャンパーは運営スタッフで青はボランティアスタッフです。なお、交通規制は区間ごとに行われ、各区間は約30分位です。また、応援用の小旗が用意されていますので、まちづくりセンターや当日の中継所で受取、沿道での応援に役立ててください。
私は文教民生委員会の副委員長ですので、前日の22日に開催される開会式と歓迎レセプションの招待状と運営スタッフ用の赤いジャンパーを頂いています。当然、前日の開会式への参加は勿論、当日は赤いジャンパーを着て参加するつもりです。

もうすぐ、富士山女子駅伝開催!!
どちらがなるか混戦状況のドキドキする市長選挙と違い、
全国へ富士市の絶好のPRができる富士山女子駅伝。
選手たちのどんなドラマが起きるのかワクワクしています!!!

大社の杜(もり)みしま TAISHANOMORI

静岡新聞に大きく「三嶋大社前に商業施設」と掲載された記事を見かけ、思わずどんな施設なのか?行くしかないと早速、地域の防災訓練終了後、車を使わず電車に乗って、三島まで行ってきました。

テレビ等でも取り上げられましたが11月30日に三嶋大社の近くに、かっての大賑わいだった宿場の路地裏に面白ユニークなお店12店が「TAISHANOMORI MiSHIMA 大社の杜 みしま」としてグランドオープンしました。

チラシには
「三嶋大社前。あそびが生まれる粋な路地裏がいよいよ誕生。」
と謳われており期待に胸ふくらませがながら、三島駅よりせせらぎ通りを歩いて三嶋大社でお参りを済ませ、話題の商業施設へ。
伊勢神宮のおかげ横丁や鎌倉の小町通りのようにすぐに分かるかと思っていましたが、三島大社の鳥居の前を見渡しても、どこかわかりません。うなぎ屋さんの裏の方と聞きちょっと歩くと、横道に在りました。

路地裏をイメージした鉄骨2階建ての店舗棟と飲食休憩がとれるオープンスペースがあり、まだ、オープン2日目という事では、大変な賑わいでした。
コンセプトは「アソビ デアイ ゴリヤク ウレシ。」です。自分でアレンジできるアイスクリームショップ、三島ぎょうざ・ステーキ・野菜スープ等お店や三島や富士山絡みの雑貨店・アロマのお店また、日大国際関係学部ら学生が運営する和風カフェ等個性豊かなお店があります。
神社を使ったまちづくりを進める三島市として、民間の力による東海道、下田街道、甲州街道の結節点としてにぎわった三嶋大社前のにぎわい復活を目指す起爆剤となりそうな施設であります。
富士宮市の浅間大社前の賑わいを見ても、富士市も神社を使ったまちづくりはあっていいと思っています。現在、三日市浅間神社の社の建て替えが始まっています。新たな社になる事を契機に富士市も神社を使ったまちづくりは進めたい事であると強く感じます。

富士市と沼津地域市民団体の要望

私が所属する「富士岳南地域まちを考える会」と沼津地域で街づくりを進める「東駿河湾まちづくり研究会」が連携して、富士市と沼津市に要望書を提出します。富士市では11月6日、沼津市には11月12日の予定となっており、既に富士市長には提出してきました。

今回の要望事項は、次の3つの事柄です。
要望事項

1、 東駿河湾環状道路西区間の早期事業化促進(沼津市岡宮〜一本松)
2、 沼川(新)放水路整備事業の建設促進
3、 富士市東部と沼津市西部の広域連携を進める上での懇話会の創設

2つの要望での事業化や建設促進要望についてはいずれも沼津市での事業もあり、それも、国、県に関わる事で、あまり富士市には関係のないように思われるかもしれませんが、この事業については、富士市に密接に関係する事柄でもあり、富士岳南地域まちを考える会として勉強会を通じて富士市への有益性を理解の下で、両市の枠を超えて、沼津側の東駿河湾まちづくり研究会との共同での要望活動になりました。また、今後両市にまたがる行政課題は多く、土地利用の変更を含め、地理的地形的関係からも、富士市東部と沼津市西部の広域連携は必要かつ重要な事であるので、懇話会の創設も求めています。富士市長からは、両事業の有益性には十分な理解を示して頂き、引き続きの要望活動やまた、過去の経緯からの、沼津市の根古屋から富士市の境までを旧浮島村であった事に触れ、広域連携の必要性も認識して頂けました。

東駿河湾まちづくり研究会の工藤代表からは、富士市側の理解が得られる事は沼津市としてもありがたい事で、この事を沼津市長に報告をしながら、12日の要望を進めたいとしていました。
今回の要望に関しては、特に東駿河湾環状道路西区間の早期事業化がありますが、私も議会で取り上げている通り、何としても早期事業決定が望まれます。富士商工会議所等でも要望活動はしてもらっていますが、富士市でも市民団体が沼津市の事業に対して、要望をしているという事を知って頂くことが主な目的でもありました。報道等も入っていましたので、今後の早期事業化が一歩でも進む事を期待してやみません。
12日には私も、沼津市長へ要望を届けに同席するつもりでいます。

*この3つの要望については、富士岳南地域まちを考える会として2人の市長候補者にもお願いはするつもりでいます。

祝、ロゼシアター開館20周年

富士市の誇るべき施設でもあるロゼシアターが開館して本年11月で20周年を迎えました。それを祝っての、富士市文化会館開館20周年記念式典が開催されましたので文教民生委員会の副委員長として参加してきました。

富士市の文化芸術の拠点として、様々な舞台芸術等の鑑賞機会を提供すると共に講演会も行われ、年間平均利用者は約42万人で、この20年間でのロゼシアターの利用者は900万人を超えています。また、大、中、小と3つのホールを備えた会館は事業企画にも幅がある全国でも有数な施設でありますので、富士市に住んでいながら、首都圏と同様に一流の演奏家や芸術家の舞台また講演が楽しめる事は市民として有り難い事であります。
現在は開館以来上質な文化の発信場所として20年の歴史に裏付けられた多くの市民に親しまれる市民にとってなくてはならない重要な施設となっています。
富士山が世界文化遺産となった記念の年でもあります。また、富士市民憲章も11月1日で制定30周年を迎えました。富士山の麓にあるロゼシアターが20周年を機にさらに魅力溢れる文化会館としての充実は期待がされます。
その願いを込めて、あらためて20周年に対してお祝いを申し上げます。

「まちが人を育てる」と言う事

憧れのまち「富士宮」をめざし、寝ても覚めてもまちづくりを進める、富士宮市の割烹旅館小川荘の小川登志子氏の講演を聞いてきました。

私も以前、商工会議所や法人会等で一緒に活動を通して接する機会は多かったのですが、改めて彼女の講師紹介を見て、経歴ややってきている事の多さには驚きました。
スーパーオカミンダ代表 富士宮観光協会副会長、富士宮にじます学会会長、富士宮市地域再生総合研究機構理事、筆楽宴宴長、きものde宮実行委員会代表、富士宮御座識事務局長、富士宮旅館組合副組合長、元岳南法人会青年部会長、元富士宮商工会議所青年部会長等々。
今は押しも押されぬ自他ともに認める富士宮のまちづくりの仕掛け人となった小川さんですが、自分でもこれだけ様々な事に携わると思っていなかったようです。
彼女を発掘したのは商店街、後押しをしたのは富士宮焼きそば学会の渡邊英彦氏、市役所職員、観光協会の宮崎会長だそうです。彼女は渡邊氏に教えを乞いながら、渡邊氏一流のオヤジギャグを利用したストーリーがある面白いネーミングを付け、マスコミがネタとして拾ってくれる富士宮方式をフルに活かし、富士宮の焼きそばの後の地域ブランドを行政や観光協会と共に畳み掛けるように仕掛けています。
彼女が言うには、地域ブランドとして富士のつけナポリタンを否定する訳でなないのですが、皆が昔から食べている物ではないので焼きそばと違い、育ち難いのでないかと指摘していました。と言うのも、観光客が来た時に、市民が全員食べた事が無いのは観光客がリピーターになるのは難しく、話題となってもどこかの企業がついているのではないかと思われやすい。改めて地域の食とは何かと考えた時、一つには富士市の人達は焼肉をすごく食べている事を聞いていますので、焼き肉も面白い素材になるのではないのでしょうかと言う提案を頂きました。
思わず、「なるほど」と思ってしまいます。
ただ、そのような意見はあるとしても富士市としてもつけナポリタンの取り組みを進めている以上、つけナポリタンはつけナポリタンとして、しっかりとした富士市のブランドとして確立はさせてほしいです。
(今は万年筆とインクを使っての筆楽宴活動に力を入れているそうです)

自分の経験を通して、まちづくりは、どういう人間を育てていくか、どういう人間に育っていくのか、それが「まちが人を育てる」という事である言っていました。
焼きそば学会の渡邊氏と同様、富士宮のまちづくりを引っ張っている小川さんは輝いて見えました。

行政懇談会前の桜とモミジの下草刈り

須津地区では富士市の大切な財産でもある須津川渓谷の景色と環境を守るための活動の1つとして、年2回地区全体で「桜ともみじの下草刈り」を行っています。私も地区の一員として当然その活動には参加しています。

まちづくり推進会議議長の挨拶後、軽トラを連ねて各自の草刈り場へ。

私は、大棚の滝第2駐車場付近が担当です。大変天候に恵まれ暑い上に、私は草刈り機を使わずカマを使っての手作業での草刈りですのですぐに汗が噴き出してきます。最近運動不足ですので、良いダイエットと思っています。でもやはり、カマではなかなか草刈りは捗りません。やはり、草刈り機が便りです。
大勢の方が携わっての作業ですので、あっという間に、草刈が進みます。

あいかわらずバーベキューの後始末が出来てなかったり、いたずら書きがあったりしますが、マナーを守っての利用はして頂きたいと思います。地区全体では須津川クリーン作戦も行っており、利用する方々にも、地域でのこのような活動があって須津川渓谷も守られている事は知ってもらいたい事です。
下草刈り後の10月10日に須津地区でも行政懇談会が開催されますが、今回の要望事項は須津川渓谷が取り上げられています。
要望項目は
「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進及び観光資源としての活用について」
ですが、何となく、一般質問のような要望が出されています。実はまちづくり推進会議議長とセンター長に須津川渓谷について行政懇談会で取り上げていただく事をお願いしました。私が議会で求めました須津川渓谷の一元的な整備計画についてあらためて議場で求めても良かったのですが、市長はもうすぐ勇退してしまいますので、最後にしっかりと地域の皆様の前で須津川渓谷について市長に語ってもらわなければいけない事であると思いお願いしました。
須津川渓谷は須津地区にとっても、富士市にとっても、大切な場所であり、守りながらも有効活用を進め、地域と富士市の活性化につなげなければいけない場所でもあると思っています。
小学生の子も参加して草を刈ってくれました。

私も議員である以上、子供達にしっかりとした形で地域を受け継げるようにしたいです。

「むすびん」に毎日、清き一票を!!!!

ゆるキャラとしての有名な、くまモン、ひこにゃん、せんとくん、ふなっしーに続けと各自治体でゆるキャラのPRに力を入れ始めています。現在は3000体超えるキャラが存在し、更に増殖を続けているそうです。そのようなゆるキャラブームの中で今年も、全国のゆるキャラの日本一をインターネット投票で決める「ゆるキャラグランプリ2013」の投票が17日にスタートしています。

「ゆるキャラグランプリ2013」のエントリーは30日まで受け付け。ネット投票は11月8日までで、結果発表は同24日に行われるそうです。そのような中で、無謀にも???健康祭りにおいて、富士市の食育キャラクターの「むすびん」が立候補している事が告げられ、投票のお願いがありました。(参加することに意義があります)

ゆるキャラグランプリの選対本部長として食育推進協議会の牧田会長が、ガンバローコールを行いました。当然、富士市長もタスキをかけての全面応援です。(市長はたすきが妙に似合います)

健康祭りの会場においては、投票依頼のお願いをむすびん自らが選挙活動をしていました。
現在、ゆるキャラグランプリの状況は、天下統一を目指す静岡県浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」が2位以下に2倍近くの差を付けてトップを走っています。「出世大名家康くん」は去年は7位、浜松市は、今年こそは1位と掲げ、市長自らが本部長となり、投票は職員の公務と宣言しての組織を動かしての選挙活動を推進しています。実は、静岡においての会合の際にも、田辺市長から、家康君の応援依頼がありました。

浜松のゆるキャラなのになぜと思っていましたら、静岡も家康公との関係のある市として、日本一になれば恩恵があるとの事。日本一の富士山と日本一のゆるキャラは静岡市としても歓迎するとし、公職選挙法が無い、選挙だけにあちらこちらで宣伝をしているようです。
富士市のむずびんはどうかと言えば、やはり、知名度が無さすぎます。富士市でもあまり知られていないのに、ゆるキャラグランプリでどこまで票を伸ばせるか・・・でも、エントリーした以上、富士市民としては応援しなくては・・・毎日1回は投票できるそうです。是非ともむすびんに毎日、清き一票を!!!

所で、つけナポのナポリンは立候補しているのでしょうか???
12月には市長選もありますが、選挙、選挙で騒がしくなっています。

JR富士駅周辺は放置自転車等が無くなりすっきり!!

JR富士駅周辺においての放置自転車問題は予てよりの懸案事項でもあり、私も以前、議会において放置自転車の抜本的な改善を求めて、市としての規則として「自転車等の放置を防止する条例」の制定を求めました。その甲斐あって、本年の7月1日より「富士市自転車等の放置の防止に関する条例」が施行されています。

条例が施行され現況はどのように成っているのかの確認に行ってきました。また、条例の施行と共に新たにパピー駐車場内の一角に富士駅東第2駐輪場も設置されています。その駐輪場には撤去された放置自転車が保管されていました。

富士駅周辺には定期的に監視員が放置自転車を見張ってくれており、私が行った時には、今まで放置されていた場所には自転車は一台もありませんでした。また、富士駅南駐輪場にもはみ出して止まっている自転車も無く歩行者の妨げになるような状況が改善されており、条例施行の効果に驚きました。

監視員さんにも話を聞きましたが、大きなトラブルもなく、JR富士駅周辺はすっきりした状況が保たれているとの事です。
富士山が世界文化遺産になりJR富士駅は富士市の玄関口です。迷惑駐輪や放置自転車が改善された事による歩行者の安全確保や景観的にもいい感じのようです。ただ、気になるのはJR富士駅周辺の賑わいです。自転車は放置されない場所にはなりましたが、富士市の玄関口に相応しい賑わいはいつになるのでしょうか・・JR富士駅周辺は富士市の顔として相応しい場所になってもらう事は緊急的な大きな課題でもあると思っています。

「住宅・土地統計調査」と「法人土地・建物基本調査」

富士土木事務所へ地域要望の提出に行った帰りがけに、ふと見ると、富士総合庁舎の建物に「住宅・土地統計調査」の垂れ幕が張られていることに気が付きました。平成25年は、5年ごとに行われる住宅、土地統計調査の14回目の調査に当たります。

この調査は全国約350万世帯を対象とした大規模な調査で、国や自治体における「住宅基本計画」の成果指標の設定、耐震や防災を中心とした都市計画の策定、空き家条例の制定に幅広く使われます。すでに調査票が配布されており、10月1日に調査が実施されるようです。

富士市でも約4500世帯が予定されています。残念ながら???私の家は該当していませんでしたが、それとは別に「法人土地・建物基本調査」の調査書が送られてきており、既に書類に記入し送付しています。その説明書類には、最新の20年調査の結果が紹介されていました。

その中で気になる事は
1、 法人のうち土地・建物を所有しているのはどのくらい
土地を所有する法人は34.5%
建物を所有する法人は40,8%
4、法人所有の建物の耐震性はどうなっているのか
法人が所有する建物の3割で新耐震基準を満たしているかどうか未確認
という事が掲載されていました。
思いのほか土地・建物を所有する法人が少ない事と建築基準法の改正により現行の新耐震基準が導入されましたが、全体の3割が新耐震基準の確認がされていない言わば満たされない可能性のある建物であり、そこで働いている人達は不安ではないかと心配してしまいます。
いずれにしても、どちらの調査も平成26年7月頃に速報集計を公表するそうです。

[住まいから 描く日本の 未来地図]
だそうです。
選ばれた方々はご理解、ご協力お願いします。

元吉原まちづくり祭りと吉原バル5ではしご酒。

富士マリンプールで開かれた第7回元吉原まちづくり祭りで去りゆく夏を楽しんだ後、吉原バル5ではしご酒を満喫してきました。

マリンプールで開催される元吉原まちづくり祭りは、残暑厳しいなか、涼しげなプールサイドで行われ、毎年多くの人が参加しており地域以外の参加も増えています。

ちなみに今年のマリンプールの利用者は15万人だそうです。ステージでは、飛龍高校の和太鼓、元吉原ウインドアンサンブルの演奏、市立高校のチアダンス、フラダンス等が演じられてお祭りの雰囲気を盛り上げてくれています。

私は言うと、あまりの暑さに負け、ビール等を飲んでしまい、水辺での雰囲気の良さもあり、気持ちよく酔ってしまいました。
その後、酔った勢いで迎えに来た妻と吉原バル5へ・・・。
事前に5枚つづりのチケットを3500円で購入してありましたので、5枚分のチケット無駄の無いようしっかりと飲みきってきました。

とりあえず一軒目は、お腹が空いたので、食事を取りながら岩市さん。その後、岩市のおかみさんお勧めで最近できたBar Doubleさん。じょんごろさん、そして最後にカフェソファリさん。と1つのお店に腰を落ち着けることなく、慌ただしくお店を回ってきましたが、でも、これはこれで楽しいです。更に気持ちよく酔ってしまいました。

ちなみに私はお酒がそんなに強くないです。一杯飲めば顔が赤くなってしまいます、でも、飲む事はすきです。ですから、なんだかんだと理由をつけて飲んでいる事に、家族には飲み過ぎ注意報が発令されてしまいました。ちゃんちゃん!!

〜富士市の可能性を探る〜勉強会

間際の宣伝なのですが、私が所属していた商工会議所青年部やJCのOBが中心となってまちづくりについての勉強会を行っている市民団体の富士岳南地域まちを考える会で、〜富士市の可能性を探る〜勉強会を8月20日19時より商工会議所4Fで開催します。

内容としては、前回は、「富士市が生きる道」と題して開催しましたが、今回は、「社会インフラ整備と田子の浦港について〜富士市の可能性を探る〜」と題して、3人の行政関係者をお招きして東部地域の関係する社会インフラについて、特に富士市に関係する田子の浦港についての説明を聞いた後、参加者と意見交換をします。
3人の講師としては、
国土交通省沼津河川事務所   大儀健一所長
静岡県東部地域政策局      森 貴志局長
静岡県田子の浦港管理事務所   藤浪 哲也所長
です。
新東名、東駿河湾環状道路西区間、ファルマバレー、内陸フロンティア、田子の浦港等々東部地域に関わる情報を聞けるチャンスです。沼津からも東部地域に関わる事なので、東駿河湾まちづくり研究会の方も参加します。
勿論、一般参加もOKです。
実は、私も今まで議会で触れてきた事なので新たな情報や様々な意見を聞ける事が出来ると思い楽しみにしています。

ただ、ちょっと忙しくて、あまり宣伝してなかったので急でありますが、興味のある方は、富士岳南地域まちを考える会事務局(フジゲン株内)61−8833担当西尾さんに問い合わせてください。

全日本大学女子選抜駅伝を楽しみにしてます。

オリンピックに次ぐ世界陸上大会が8月10日からモスクワで開催されますが、富士市にも今年のビッグイベントとして、12月23日に開催される全日本大学女子選抜駅伝競走があります。現在、着々と計画は進んでいると思っていますが、気になるのは何処を走るのか。私の地域でもどこを走るのかよく聞かれます。

既に市長の定例記者会見でも大枠のコース概要は示されていました。最終決定はまだのようですが先日の委員会でのコース案概要としては
総距離43.2キロ(富士市約40キロ)7区間を予定
富士山本宮浅間神社(富士宮)〜国道139号線〜冨鷹線〜富士大橋〜県道341号シラス街道〜田子の浦港〜富士市役所(折り返し)〜東部浄化センター〜県道24号〜吉原高校〜源太坂〜大渕街道〜総合運動公園陸上競技場

東部地域の関係では東部浄化センターの道路は市道吉原浮島線でその道を東に江尾柏原線まで出て北に上り沼津線沿いで江尾から須津、吉永を走るのではと推測できます。東部土地改良区内の新幹線と富士山がきれいに見える場所もコースに含まれています。また、浮島釣り場公園の前もコースに多分入っていますので新たなトイレ設置は大会までに間に合わせて貰いたいと思っています。(9月から工事着工と確認はできました)
当日はテレビ放映もされますが、スタート時間が9時15分で、放送予定時間は13時58分〜16時50分となっていますので、ライブでは無くて録画である事が分りました。沿道で応援した後、じっくりと自分たちの応援と地域の風景をテレビで見られるという事です。
いずれにしても、富士山が世界文化遺産となり全国から注目されている中での大会開催は富士市にとってものすごい効果をもたらす事であると感じます。ぜひとも成功に終わらせ、来年以降も継続的に開催できるようしっかりとした支援と準備はしなければいけない事であると思っています。
東部地域に住んでいる人も楽しみにしています。

楽座に富士山情報発信ステーション誕生!気になるのは・・

「世界遺産に会う」の新聞広告を見ながらも「富士山世界文化産センター」がどこに決まるのか?気になる事ですが、間もなく[今月中]決定すると聞いています。構成資産がないまちとしては何としても富士市に欲しい施設でもあると思っています。

その世界文化遺産センターが決定して完成するまでの3年間県内唯一の富士山情報発信基地として富士市の富士川楽座4階に情報発信ステーションが誕生いたしました。

オープンセレモニーには間に合わなかったのですが、「夜でも、雨でも、世界遺産に会える・・・」のちょっと素敵なキャッチコピーに誘われて家族連れで賑わう世界遺産登録記念番組プラネタリウム「世界遺産富士山」を鑑賞してきました。プラネタリウムを利用した臨場感あふれる四季折々の美しい富士山を紹介する20分番組ですが1日3回午前10時、午後2時、午後4時30分無料です。一度は見る価値はあります。

富士山を見たくても天候によっては見られない事もあるので、富士川楽座に訪れた人達へのおもてなしとしても嬉しい施設でもあります。でも、これはこれとして、やっぱり富士市に富士山の玄関口として捉えるなら、何としても富士山世界文化遺産センターを作ってもらいたい気持ちは強いです。
ちなみに富士市の文化遺産センターの候補地は、1、ふじさんめっせに隣接する場所2、吉原市民広場(旧吉原市民会館跡地)3、子どもの国未使用地となっています。個人的には新幹線新富士駅の近くが良いとは思っていますが、どこであろうと富士市に出来る事は市民としても望んでいる事でもあります。
世界文化遺産センターの場所決定は「世界遺産に会う」富士市民として気になります。

*楽座の外ではご当地アイドルユニット「3776」が歌と踊りで情報発信していました。

田子の浦港へ客船・帆船の寄港への実現を!!

富士山の世界遺産登録での富士市の強みとしての田子の浦港の活用の強化は富士市の存在価値を示す絶好の場所であります。
市長の7月の定例会見で私が6月で質問した一つの「世界文化遺産を契機に田子の浦港への客船・帆船の誘致について」誘致活動を進める事があらためて新聞報道されました。

田子の浦港は環富士山の市町の中で唯一海に面したまちであり、他の地域と差別化する上でも港の利用は有効であり、その為の1つの取り組みとして客船・帆船誘致について6月議会で求めた事は・・・・。
港の利活用により、人が動くことによる観光や商業の振興につながる可能性をもたらせます。田子の浦港を面としての周辺整備を進めながらの港の有効活用の1つとして港へのクルーズ客船誘致は、相対的に運航頻度が低いものの,入港すれば港やその背後圏に大きな経済効果やブランド的価値をもたらすものとして観光施策として注目されていますし、クルーズ客船の寄港は港町にふさわしい風情を醸し出す要因でもあり、富士山が見える港への誘致は大きな効果をもたらすことが期待できます
現在外国船は400隻以上あります。そして今、外国船は日本に進出してきています。今までのヨーロッパやカリブ海の人気エリア以外を模索している中ではアジアに目を付けており外国船の新しいエリアのアジアが注目されています。国土交通省のまとめでは、日本への外国クルーズ客船の寄港は昨年が409回で、5年前と比べ139回増加しています。クルーズ客船の隆盛をどのように世界遺産を契機に富士山がきれいに見える港として、富士山への海からの玄関口として富士山に一番近い田子の浦港へ結びつけるかが重要であると思います。
また、誘致に向け、いかに魅力ある寄港プランを練り上げていくのか、ポートセールスや情報発信の強化、受け入れ環境の整備など効果ある具体的な戦略の構築が課題となります
クルーズ客船誘致への戦略構築に向けては、取り組む内容をしっかりと固めていかなければいけませんが、運航している国内外の船社や旅行業者、旅行代理店へのポートセールスのあり方、乗客ターゲットやニーズの分析、誘致へ巻き込む上での情報提供の仕方などを研究しなければ大きな成果につながらないと言われていますので市としての民間と連携をとりながら戦略をもってポートセールスは進めて頂きたい事です。
また、港を市民に身近な場所として捉えて貰えるような、静岡市で行っている市民クルーズは計画してもらいたい事でもあります。
市長答弁では、「田子の浦港は入港規制により全長200メートルまでの客船が入港可能となっており、日本の客船では日本丸、パシフィックビーナスが入港できる。また客船に限らず海上技術学校などの練習船や帆船に誘致も港湾振興にとっての集客力が高く魅力あるものと考えている」「世界文化遺産の富士山を海抜0メートルから見る事の出来る唯一の港である田子の浦港への客船・帆船等の寄港実現に向けて積極的なセールス活動に取り組んでいきたい」と前向きな考えを示してくれました。
6日の新聞報道での市長の想いとしても客船・帆船の定期的な寄港地として実現を目指すべきです。

浮島地区行政懇談会での切実な想い

市長恒例の各地域での行政懇談会が開催され始めており、天間地区に続いて2番目に富士市の一番東の地域、浮島地区で行政懇談会が開催されましたので市長の想いが聞ける絶好の機会でもあり参加してきました。

富士市は今年に入り人口が26万人を切り、予定よりも早い人口減少は大きな問題でもあり、その為の施策としての都市活力再生の取り組みが始まっています。特に浮島地区は、平成15年の4月には2008人住んでいましたが、10年後の平成25年4月には1786人と人口の1割以上が減少しています。このまま単純計算で25人ずつ人口減少が進めば、72年後には人口がゼロになってしまう恐れがある地域であり、ある意味、少子高齢化、人口減少が最も切実な地域であるのかも知れません。その意味では、行政懇談会の課題として挙げられていた課題は2つありあましたが、
1、吉原沼津線の土地利用の変更
2、東小学校のありかたについて、
どちらも人口減少が進んでいる状況において、1点目は調整区域の土地利用の変更して頂き、建物が建てられるようにして人の転入を進め、転出を防ぐことが求められており、2点目は東小学校の現状として現在生徒数が100名を切り、86名になってしまった中で複式学級にならないよう学習の保証が求められていました。
市長は、浮島地区で現状での課題を十分に理解しながら、土地利用の変更は国の法定基準もあり全国的に見ても見直しがされてない状況は地域においても困難である事の説明の後、可能性としてはやはり、東部地域の東駿河湾環状道路西区間の道路整備が進み交流人口が増すことによる環境変化が土地利用の変更に左右される事が考えられる事や地方に権限が委譲される事で首長の判断で土地利用の変更が可能性はあるのでその事を市長会等で求めている事が話されていました。市長が話された可能性を進めるには何としても、私が議会で取り上げた東駿河湾環状道路西区間の事業化は浮島地域には必要な事であると改めて感じました。
市長は富士市全体としての「若い人が夢や希望をもてる」ことの取り組みはもとより、浮島地区への想いとして、「岳南鉄道の存続を含め、極めて重要時期でもあり、東部地域が脚光をあびるよう取り組みも必要」「12年間市長を続けてきたが浮島地区の課題解決の半分位しか出来てないが、浮島地域の振興を進め、魅力ある場所にする夢をもっている」また、市長の政治信条でもある、「どの地域にも政治の光をあてる」ことを強調して語られていた事は東部地域としては心強く感じました。でも、市長選が12月に控え市長任期も残り少ない中で、進退が述べられていない事には、地域は極めて重要な時期を迎え、やり残している事や出来ていない事の取組みや夢はどのように実現してくれるのか、このまま投げ出されては困るもし、辞めるなら市長の想いは誰が引き継ぐのか、大きな声は出されないものの将来の存続が危ぶまれる地域としても市長の進退が一番の関心事であった行政懇談会であった様な気がします。

富士川SA上り線のスタバが閉店!!してた!!

東名高速道路の富士川サービスエリア上り線にあったスターバックスコーヒー店が閉店していた事を知っていましたか?
1か月以上前に閉店していた事実を、私はつい最近まで知りませんでした。

偶然、富士川楽座に寄った時に、大きなクレーン車がある事に気が付き、何か工事でもと思ってよく見ると、今まであった場所にスタバがありません。
「え〜何、何??」と思い聞くと、先月の5月10日午後10時で閉店したそうです。
閉店した理由は分かりませんが、スタバがあったエリアにレストラン等のリニュアル工事を進めているそうです。
でも、せっかくのスタバ。
富士のイオンにスタバができる前には、富士市ではここでしかスタバは飲めないと、結構利用したのですが、だからよけい、どうして??と言う思いもありますが・・・
情報が無かっただけに結構ショッキングな事でもありました。富士市が関わっている富士川楽座さんの事なら情報は入ってきますが、それ以外のSAの施設に関しては、ネクスコ中日本さんが進めている事なので詳しい事情はわかりません。
もしかしたら、都市活力再生ビジョンにも掲載されている観覧車の誘致に関係する事なのかもと噂はありますが、・・・(ネクスコさんが進めている事なのではっきりしたことがわかりません)
いずれにしても、富士山世界文化遺産を前に日本一きれいに見える場所にあった上りのスターバックスコーヒー店は無くなってしまいました。
本当に、残念な事です。
新たなるリニュアル施設に期待はしますが・・・

須津川渓谷の桜と紅葉の下草刈り

地域の誇るべき須津川渓谷は、富士市の財産でもありますが、地域では須津川渓谷の保全活動の一環として、毎年2回、6月と11月に、以前地域で須津川沿いに植林をした桜と紅葉の下草刈りを行っています。ですから、我が家は、妻はバス旅行、娘は鎌倉へドライブ、そして私は須津川渓谷に草刈りに(ゴルフじゃありません)・・・・

前日の深夜、大雨警報が出されており中止かと思いきや、それなりに良い天気になり、朝早くから、下草刈りの鎌を慌てて研いで、須津まちづくりセンターへ出かけました。すでに、まちづくり推進会議、生涯学習の役員さんや歴代の区長、町内会長が多くの方が集合しています。

それぞれの車に乗り込み分担された場所での下草刈りをしますが、ちなみに私は、大棚の滝周辺の駐車場から途中のトイレまでの区間での1時間半余の下草刈りでした。前日雨が降ったのか、須津川の水量は多く、大棚の滝ではない、途中の滝も水量が多く、気持ちが良いです。

須津川渓谷の途中のトイレ前では、河川でのバーベキュー禁止の張り紙があるにも拘らず車を入れてはいけない場所へいれてのバーべーキューが行われていました。また、バーベキューをやられた方だと思われるトイレ裏には、大量のゴミが投げ擦れられている状況は考えものです。(心無い利用者の方々がいるのは残念です)

議会において質問しましたが、須津川渓谷の安全対策を含めた利用として、一元的な管理のもと総合的な整備計画が進めていくと市長の施政方針にも謳われていました。
何度も言いますが、須津川渓谷は富士市の誇るべき財産でもあります。草刈りの最中も多くの利用者の方とすれ違います。早急に、しっかりとした管理のもと、市として進めて頂きたいです。(観光課さんお願いします!!!)

久しぶりの草刈り機でない、手による鎌での草刈りは、日頃運動をしていない私には、足腰に負担があったようで体の節々が痛いです。年齢的な事を考えると明日以降、更に体の痛さが増すかも・・・・

富士と沼津のまちづくり勉強会

富士岳南地域まちを考える会と東駿河湾まちづくり研究会の合同勉強会が沼津で懇親会を兼ねて、「沼津市西部と富士市東部地域のまちのデザインを考えよう」のテーマで開催されましたが、もちろん電車に乗って沼津に行きました。

開会のあいさつをする渡辺会長

意見交換会の前のゲスト講話として

国交省沼津河川国道事務所所長 大城健一氏
静岡県東部地域政策局局長   森 貴志氏
新東名の開通1年後の交通状況や整備効果および東駿河湾環状道路の計画概要の説明がされました。現在進められているインフラ整備の影響がある地域からオブザーバとして参加してくれていた沼津市商工会会長や沼津青年会議所理事長にも挨拶を頂いた中で大変有意義な勉強会となりました。また、懇親会の席では所長や局長と膝を交え、多少お酒が入ったせいもあり目指すべきまちづくりについて語り合い大いに盛り上がりました。
次回のテーマは「田子の浦港の将来像について」勉強会を開催です。
その際のゲストにも大儀所長や森局長にも飲んだ席で参加はお願いしてきてありますが覚えていてくれているのか多少不安は感じていますが・・・・実は、田子の浦港については、議会でも取り上げたい課題でしたので、早く勉強会を開催して欲しいと要望していました。でも、今議会には間に合いそうにありません。
残念です。
でも、改めて、沼津と富士とまちづくりの連携は重要な事であると感じます。

「平和大行進」と「核兵器廃絶平和都市」

現在、総務市民委員会の副委員長を務めています。
先日、議会事務局より、「2013平和大行進」の5月22日に式典へ出席できるかの打診がありました。
聞けば原水爆禁止平和行進静岡県実行委員会より市議会へ出席要請があり、議長、副議長、委員長が公務の為、出席できないので副委員長の私に順番としてまわって来たようです。

ですから、議長の代理として出席し、議長のメッセージを代読してきました。

「平和大行進」では、「いま核兵器を 廃絶を!広島・長崎をくりかえすな!」の声を大きく広げ、8月に広島長崎で開催される原水爆禁止世界大会の成功を呼び掛ける平和行進です。今年で56回目を迎え、東京の夢の島を出発し5月19日に静岡県にはいり13日間県内を歩くそうです。
富士市においては「核兵器廃絶平和都市宣言」をしています。宣言の中でも、
「市民は戦争をなくし、真の平和を実現する為の努力を明らかにし、富士山のように広く、美しく、高く、たくましく、正しく生きることを悠久の理想として、非核3原則を遵守しすべての核兵器の廃絶を求める事を市民の総意とする平和都市を宣言する」
としています。
その意味でも、「平和行進」で謳われている「兵器も戦争もない平和な公正な世界を!」は富士市でも求めている事でもあります。

「飲んだら、乗らない、飲むなら、乗らない」

12月15日より12月31日まで平成24年年末の交通安全県民運動が始まります。
14日に私の地域でも朝7時より須津まちづくりセンター前で出発式が開催されました。

前日も夜遅くまで活動をしていたので危うく忘れる所でしたが、ふと何かがあったようなと朝方目が覚めた時に思い出し、何とか街頭指導に間に合いました。

朝は寒いです。でも富士山はきれいに見えます。
街頭指導の挨拶でも12月は忘年会が多い事が挙げられていました。

私も来週は毎日飲む機会があります。
議会も終了したのでお酒は解禁。ちょっと気が緩んでいます。
飲んだら、当然私は車を運転しませんが、県警の発表によりますと現在「飲酒運転取り締まり強化月間」であり11月飲酒運転での逮捕者は18人。
今年11月までの県内の飲酒運転の摘発者数は916人2007年の罰則強化以降減少傾向にあったが、本年度は増加に転じ始めたそうです。
飲酒運転による事故は、相手だけではなく自分の人生を狂わせ、多くの人を不幸にします。交通安全県民運動の重点項目としても、飲酒運転の根絶はあげられています。
改めて、当たり前の事ですが、飲酒運転撲滅標語としての「飲んだら乗らない、飲むなら乗らない」を徹底してください。
残り少ない今年を笑顔で過ごし、来るべき新しい年も笑顔で迎えるためにも、事故がない事を祈ります。

インフラが変える沼津市西と富士市東!

”インフラが変える沼津市西と富士市東!“と題した地域活性化勉強会が沼津市の原商工会で開催されました。
これは、主催が沼津市の東駿河湾まちづくり研究会で沼津市商工会と富士市の富士岳南地域まちを考える会で共催しています。

(主催者として工藤代表幹事の挨拶)

沼津市からは地域住民、議員、職員、商工会等々、富士市からも市の職員さんや須津地区の連合町内会長等も参加しており、定員60名を超えての勉強会でもありました。
議題は、
1、 新東名スマートインタチェンジの進捗状況について
沼津市 計画課まちづくり統括監 原広司氏
2、 沼側新放水路の計画等について
静岡県沼津土木事務所 企画検査課長 澤野和隆氏
3、 東駿河湾環状道路西区間の計画等について
国土交通省 沼津河川道路事務所長 大儀健一氏
の3人の方より沼津市に係る事業でありますが、富士市東部においても関連する事業であり、詳しい事業内容については聞きたい事柄でもあります。

東駿河湾環状道路西区間に関しては、何度も話を聞いていますが、道路整備ですので時間のかかる事業であり、事業化されても供用されるまでには10年近くかかる事は予想されます。ですからこそ、すぐにでもの事業認定が必要とされています。改めて、早急に新規事業化を進めるためには沼津市だけではなく、富士市も力を合わせて取り組まなければいけない事であると感じます。

議員としても、富士市以外の情報はなかなか入手できないので、富士市にも関連する沼津市の事業についての勉強会が開催されることはありがたい事です。
また、議会中でありますが、沼津市議会からは,城内務議長、頼重秀一副議長も来ており、帰りがけに、広域連携を含め、今後も沼津市との情報交換はさせて頂く事をお願いしてきました。また、富士岳南まちづくりを考える会の代表には、産業の活性化として、富士市の基幹産業の紙についての勉強会の開催をお願いしています。
富士市も議会中であり、一般質問の準備もしなければいけませんが、時間を割いても参加して良かったです。

工場夜景収穫祭に岳鉄で参加!!

岳南鉄道原田駅で、工場夜景の第2段として、収穫祭が金曜の17:00〜21:00まで開催されている事を聞き、最寄りの神谷駅から岳鉄に乗って行ってきました。

野外イベントである為に暖かな恰好をしなければと今年初めてのコートを着用です。駅まで歩いて行ったのですが、電車に乗り遅れ、駅で待つ事、20分。
夜風は寒いのでの、暖かな恰好をしてきてよかったと思いました。神谷駅から原田駅まで200円。
途中の駅からもイベントに参加する方々がちらほらと電車に乗車してきます。
このイベントは、人気があるようです。

前回のイベントでは雨が降っていたそうですが、寒いけど、天気は良いです。駅から歩いていくと、すでに飲食店ブースには多くの人だかりが出来ています。

つけナポリタン、ピロシキ、ラーメン、たこ焼き、おでん、モツ煮、タコス等々、飲み物もワイン、ビール、お酒、ジュース等屋台で好きなものを買って、倉庫の中でのテーブルに座る事もできます。
電車が到着する度に人が増えていきます。
私も、車ではないので安心して、ワイン、サングリア、ホットラム酒を頂きました。
体が温まり、気分も良くなりその足で、電車に乗り込み本吉原まで行き、2次会へ・・

焼酎を飲んで、帰りも21:37分の、岳鉄に乗り神谷駅で下車しほろ酔いかげんで帰宅しました。
電車を利用しての飲食。
結構楽しいです。
岳鉄利用促進のイベントであるとは思いますが、毎週やってくれればいいのに思ってしまいます。また、場所を変えて、例えば終着駅の江尾駅でも開催してもいいのでは思います。
主催者のフジパクさん、ご検討お願いします。

でも、飲む事ばかり考えていたので、よくよく考えてみれば、肝心の工場夜景は見てませんでした・・ジャンジャン

「インフラが変える沼津市西と富士市東!」のPR

沼津市に、県東部の都市デザインを研究する経済人らでつくる「東駿河湾まちづくり研究会」と言う団体があります。今年、新聞でも取り上げられていましたが、東部地域のまちづくりとしての交通ネットワークの構築を含む新都市構想提言書を策定し関係自治体へ提言しています。

私が9月議会で取り上げた、東駿河湾環状道路西区間の事業化は、その新都市構想にも関わる問題もあり、議会での質問後、代表幹事の方から連絡が入り、市民も行政と連携して事業推進することが大切であるので、研修会の開催を予定しているとの事の説明がありました。
すでに、富士商工会議所でも、国交省沼津河川事務所の所長を呼んでの、11月19日に研修会や沼津商工会議所と連携しての国への要望書提出も検討されている事を聞いていますが、まちづくり団体が主催で研修会を開催していただける事は議員としても本当にありがたい事であります。
その研修会のチラシが送付されてきたので、私以外の富士市の方に参加して頂きたいと思い、PR致します。

題して
「インフラが変える沼津市西と富士市東!」
〜東駿河湾環状道路西区間整備を地域振興に結び付けるには〜
・東駿河湾環状道路西区間の計画
・沼川新放水路の計画
・新東名駿河湾沼津SAのスマートIC計画・現東名愛鷹SAのSICの進捗状況
日時:12月5日(水)18:30〜20:30
場所:沼津商工会2F会議室(沼津市原1200−1)
講師:国土交通省 沼津河川事務所所長 大議健一氏
   静岡県 沼津土木事務所 
   沼津市建設部
主催:東駿河湾まちづくり研究会
問い合わせ先:沼津商工会 055−966−1331
議会でも言いましたが、出来る事なら、来年度の予算付けに入れて貰いたいです。
だから、多くの人に知って頂き、声を上げて貰いたいと思っています。