商工フェア、農林フェア、浮島地区文化祭とイベントが目白押しでした。前日は雨が降っており天候は気になるとこでした。
地域のイベントを最優先に参加してきましたが、雨が降らずにどのイベントも多くの人で賑わっています。
浮島地区の文化祭では挨拶をさせて頂きましたが、富士市の一番東の小さな地域の大きな課題としては人口減少があります。特に子供たちが少なくなっているという状況は切実で、このまま減少を続けると学校の存続も含め将来に不安を感じます。
概念として文化は地域の歴史や伝統に基づいて形成されている要素は大きいわけですが、これからは、未来を創る文化が重要になってくると思います。以前も文化祭において東小学校の子供たちが「100年後の浮島」の未来図が展示されていました。子供たちの自由な発想で浮島タウンとして、浮島空港やリニア浮島駅、愛鷹トンネル、小学校へヘリポート、まちセンの高層ビル化、田んぼには宇宙食工場やロボット工場などの産業集積等々の夢が描かれていました。この地域に住み続けていく上では、地域に愛着を持ちながらも未来のビジョンは必要であります。今ある文化は継承しつつも、子供たちが創る文化に期待をしたいし私は応援をしたいと思っています。
文化祭では、多くの子供たちの発表がなされています。子供たちを地域で支えることも文化であると感じます。
文化祭終了後に子供たちと接する機会がありましたが、夢を語れる地域として、子供たちが笑顔でいられるよう未来を創る文化を議員として頑張らねばと思います。