レンゲの郷を夢見て！

東部地域の田んぼに富士山と新幹線がきれいに撮れる写真スポットとして市内外より多くの人が訪れる場所があります。また、春になると田んぼの一部ですがレンゲの花が咲き、富士山と新幹線にレンゲが加わりととても絵になる風景もあります。その風景をもっと大々的に富士山とレンゲが見られる場所にしたいと言う想いの中で私を含む地域の有志の皆さんで「富士山とレンゲの会」が立ちあがりました。

今回の種まきは私と代表で東部土地改良事務所に相談に行ったところとんとん拍子に話が進みました。東部土地改良区では今までも、農地、水、環境保全事業としても須津幼稚園の園児さん達とレンゲを植えていましたが、「富士山とレンゲの会」とも事業を拡げてくれ、レンゲの種等を提供してくれました。ただ、レンゲを撒くにも田んぼの耕作者の許可を得なければならなく、会の代表である服部さんが耕作者に許可を取りに歩いてくれました。その許可が出たところにレンゲの種を撒く作業が１０月１９日午後２時から行われましたので当然私も種まきに参加してきました。

天候に恵まれた中で４か所に種を撒きました.

私はレンゲの種を撒くのは今月２回目でもあります。と言うのも、１０月１５日ですが雨がふったものの須津地域の食育推進事業としてもむすびんと中学生と一緒にレンゲの種を撒いています。ですから、それなりの田んぼに種をまいていますので来年の春には東部土地改良区のレンゲ畑は大きく広がっているはずです。

来年の春には多分、レンゲと富士山と新幹線と話題になるのでは期待もできます。私自身、来年の風景が大変楽しみで種を撒きながらもワクワクしました。

「富士山とレンゲの会」の夢としては、なかなか耕作者があって難しい事もありますが、出来る事なら、東部地域の田んぼがレンゲで埋め尽くされ、東部土地改良区の田んぼがレンゲの郷として全国的に有名な場所になる事です。
頑張ります！！