12月の第1週の日曜は「地域防災の日」で富士市内各地において地域の自主防災組織が行う防災訓練が行われ、私の住む増川区でも防災訓練が行われました。朝8時30分に警報が流れ、安否確認の黄色い布を家の外から見える場所に結びます。
私は、まちづくりセンターに安否を報告した後、増川区の集合場所である増川公園に行きました。日曜と言う事もあり、訓練には多くの方が参加してくれています。

その後、増川氏子会館で、防災講座が行われました。
私も挨拶させて頂きましたが、本日の防災訓練は、自分の身は自分で守る自助、地域で助け合う共助の再確認の機会である事です。当然、家での家具やテレビ等の固定や備蓄、また、地域での避難場所、安否確認及び一人ではできない事に対しての地域での協力、防災マップ、防災アプリの確認も含めあらためて防災意識向上を図って頂きたい事へのお願いをしています。同時に、防災ではありませんが、医療の充実として、12月11日よりラピッドドクターカーが導入される事のお知らせをしました。
地域の自助と共助の向上が図られることが減災に繋がる重要な事であります。

