工場夜景都市としてのブランド化が進み始めている。

県東部の活性化策を提言しているサンフロント２１懇話会の富士地区分科会で富士市で今取り組んでいる工場夜景をテーマにして、基調講演では照明デザイナーの石井幹子氏の「光のまちづくり」その後「夜景による地域創生」と題したパネルディスカッションが開催されましたので参加してきました

私も今回パネラーで「富士市の工場夜景発信の経緯と可能性」について説明した工場夜景倶楽部の鷲見会長や商工会議所青年部の会長から、工場夜景への取り組みの大きなきっかけでもあった一昨年開催された北九州での工場夜景サミットについての話は聞かされており、商工会議所青年部OBとしても少しでも後押しをするためにも昨年の２月議会で．「富士山がある工場夜景都市としての全国発信について」と一般質問をしています。その際には就任したての小長井市長は工場夜景については大きな可能性と富士市のシティプロモーションとしても工場夜景都市としての取り組みを進めることは答弁していました。
　

 

今回の懇話会においても市長は「全国工場夜景サミットで７番目に表明しており、市政５０周年にはサミットを誘致したい」と意欲を述べています。また、基調講演の石井氏も小長井市長も「富士市は、富士山、交通アクセスの良さ、山海の美味しいものがある等優位なポテンシャルの在るまちとしてのあるものに光を当て磨きをかける」ことについては共通の認識の下で工場夜景の活用については話をされていました。

今回の懇話会については富士市の工場夜景について大きく新聞等でも取り上げらており情報発信を含め大きな期待が膨らみましたが、既に富士市工場夜景マップも作成されており、富士市も確実に工場夜景都市としての全国７大工場景都市ブランド化への取り組みが進み始めていることを感じました。

私も今後も工場夜景都市としてのブランド化を進める応援をしたいと思っています。

しかしながら、鷲見会長良かったですよ！！！