ビッグニュース!東駿河湾環状道路西区間新規事業化の見込み!!

CIMG0059連絡があるまで気が付きませんでしたが、ちょっと見落としていたビッグニュースとして、私が取り組んでいるというか、私が所属する富士岳南地域まちを考える会の大きな取り組みの一つとして「東駿河湾環状道路西区間事業化」がありましたが、この事業の新規採択がされることを2月25日に報道されてました。静岡新聞によると
「国土交通省は25日、東駿河湾環状道路の沼津岡宮インターチェンジ(IC)以西区間の一部を新規事業化する方針を固めた。新年度の新規事業化の候補地として政府内で審議に入り、今春には正式決定する見込み。同道路の沼津岡宮IC以西の区間7・9キロのうち、愛鷹IC(仮称)までの2・6キロの区間が新規事業化される。事業費は約230億円を見込む。愛鷹IC以西の5・3キロ区間については今後、引き続き調査する方針。」

あらためて確認すると平成27年度新規事業化候補箇所に挙げられており、今後正式決定の予定であるとのことでした。東駿河湾環状道路西区間の新規事業化については沼津市の事業であるものの、富士市東部地域の交流人口を増やす為にも活性化策として有効であるとして、平成24年9月議会で取り上げてから、富士市側のアクションとしても市民団体の設立をしての勉強会や要望活動は進めており富士市長、沼津市長、国への要望活動はしていました。ただ、昨年の11月の国交省沼津河川事務所長の勉強会では予算額800億であり、財政難の中では新規事業化は難しいと聞かされていたので、部分的でも事業化が進んだことは驚きでもあります。これには、決定間近の2月16日に県知事はじめ沼津市長や富士市からも副市長が要望に行ったことも効果があったのではないかと思わます。
この事業採択は沼津市をはじめとする関係自治体、団体等は国へ何十回と要望活動を続けてきた悲願でありましたので、今回の事業採択は県東部、富士市東部にとってもものすごいビッグニュースとしての朗報であり、大きな光でもあります。
いずれにせよ、私の取り組みの一つが進んだことは、うれしい限りです。