地域に寄り添う「2人3脚まつり」

富士市の東の地域にある小規模多機能移住介護施設である「2人3脚」さんの毎年恒例のお祭りが開催されました。多分、富士市でも一番東にある福祉介護施設であると思っていますが、この事業所が開設してちょうど5年経つそうです。

名前の通り、地域と共に寄り添いながらの施設運営を進めてくれており、このお祭りも、地域の皆様が自由に参加できるようになっており、地域の方も年々、楽しみにしています。また、模擬店は地域のボランティアの方が手伝ってくれており、飲食も無料で振る舞われていました。

お祭りでは、市立高校の吹奏楽部の演奏や太鼓の披露もあり、参加している方々も楽しそうに聞き入っていました。
代表を務める施設長の石田さんは女性ですが、大変勉強熱心な方で、様々なイベントや勉強会にも積極的に参加しており、私も顔を合わすことが多いです。その上、活動をブログやフェイスブックで情報発信もしており、立派です。

その意味でも、社会にもしっかり寄り添っての活動もまさに2人3脚です。現在は垣根のない福祉サービスの普及促進として
「ふじのくに型福祉サービス」にも取り組んでおり、11月9〜10日には県立大学での推進フォーラムでのパネリストとしても参加するそうです。精力的でもあります。

これからも、施設入居者や利用者、家族とそれぞれに気持ちを合わせながら、寄り添い、2人3脚としての事業を進めてくれることを実感しながらお祭りを楽しんできました。
5周年おめでとうございます。
(私も挨拶させて頂きました)

10年、20年先も地域においての無くてはならない施設としてしっかりと根付いてくれることと、来年もできればお祭りに参加させて頂く事を願っています。

早期実現へ国に要望を 東駿河湾環状道路西区間の事業化で

鈴木尚富士市長は、現在は事業化されていない東駿河湾環状道路西区間(沼津岡宮ー原一本松)の延伸計画について、「富士市東部地域と東名高速道路沼津ICや県立がんセンターなどを含む駿東地区とのアクセスが大幅に向上し、観光や工業の振興、防災力の強化などの分野で大きな効果が期待される」との認識を示し、沼津市などと連携して早期事業化を国に要望していくことを明らかにした。市議会9月定例会で荻田丈仁(市民クラブ)の東部地域の広域連携強化や沼津市との広域的交通基盤整備に関する質問で答えた。

愛生保育園うんどうかいで想った事。

一番東の浮島地域にある愛生保育園のうんどうかいに出席してきました。
小さな子供たちの運動会ですので、見ているだけでも微笑んでしまいます。
ただ、10月に入ったとはいえ、日が照ってくると相変わらず暑いです。

浮島地区は一般質問でも取り上げましたが、大きな問題として、少子化と人口減少が顕著な場所でもあります。東小学校は全児童数すでに100人を切り、人口は10年前に比べたらおよそ10%減少をしている地区でもあります。
しかしながら、その地域にある愛生保育園は、園児数を確認すると、乳児組が52名、さくら・うめ・ふじ組の幼児組が88名の140名だそうです。乳幼児組もあるので多いとは思いますが、東小学校の児童数より多いのは驚きです。恐らく、浮島地区以外の須津や吉永の方からも園児は通ってきているようです。
うんどうかいにはお父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、お兄さんも、お姉さんも沢山の方々応援に来ており、保育園の運動場の応援席は人で一杯です。

私の娘も少しだけ、夫婦で仕事が忙しかった時に、愛生保育園にお世話になった時期がありましたので、懐かしく思い出しながら応援をさせて頂きました。その娘も今ではもう社会人になってしまいました。
(園長先生も父母会長のお父様も大活躍です)

子育てと言うのはその時は大変だったような気がしますが、過ぎ去ってみれば一瞬だったような気がします。今思い出すと、忙しい中でも、運動会でビデオやカメラをもって子供を追っかけていた時が幸せな時だったのかも知れません。
うんどうかいに参加している親御さん達も、この貴重な時間を大事にして頂きたいと思っています。
あっという間に子供は大きくなっていきますので・・・・

議会中ですが、マスク着用!!

何とか一般質問は終わりました。
内容については一両日中に報告はしますが、その前に、いい訳ではないのですがちょっと話したいことが・・・

それは、登壇前の前日の本会議終了間際に、議長から、
「咳込んでいる議員は、周りに迷惑にならないよう、議場ではマスクを着用するように」
と注意が促されました。
実は、私は9月議会に入ると同時に風邪を引いてしまったのですが、その後、咳が抜けきりませんでした。どうも、議場でのエアコンのスイッチが入ると咳こんでしまいます。病院での診断で、レントゲンを撮ってもらった際に、悪い病気は無いようですが、先生から、「以前から喘息の気は無かったですか?」と確認されました。多分、大丈夫と思いほおっていたのですが、つい先日、流通ジャーナリスト金子さんが肺カルチノイドと言う病気でなくなり、急に心配に成り、改めて本会議再開の前に病院に行くと、先生から、「やっぱり、アレルギー性の喘息だよ。ステロロイドを吸入した方が良いね」と言われ、処方されてしまいました。思わず、「ステロイド??筋肉増強剤??ベンジョンソン・・」
と頭をよぎりましたが、「吸引するステロイドは体に害がないから平気だよ」と言われました。
(朝・夜ステロイド剤を吸引しています)

ですから、本会議再開前より、ステロイド吸引をしていたのですが、効果が表れてこず、本会議が再開され、相変わらず、エアコンが入ると咳が出てしまい、議長に、言われてしまいました。確かに、風邪では無いとはいえ、エチケットです。マスク着用は当たり前のことでもあります
ですから、登壇する日でありましたが、マスク着用をし、一般質問の時だけ、マスクを外させて頂きました。傍聴に来た方からも、どこか悪いのかと心配されてしまいましたが、大丈夫です。
ただ、ステロイドを服用しているとドーピング検査をされ、議会発言は取消になると先輩議員から冗談で脅かされてしまいました。
多分、議会ではステロイド吸引はドーピングでの違反はなりませんので、議会報告はしっかりしたいと思います。

24年9月議会一般質問

東部地域の広域連携強化と沼津市との広域的交通基盤整備の推進について
お許しを頂きましたので私は先に通告してある東部地域の広域連携強化と沼津市との広域的交通基盤整備の推進についてお伺いします。
近年の地方分権の推進を受け、その受け皿を整備することを目的としての平成の大合併と言われる市町村合併が推進されました。その結果、平成11年3月には3232あった市町村が平成24年1月には、1719と全国の市町村は大幅に減少してきており、県内においても74の市町村がすでに半分以下となっています。地方分権の流れの中では、行財政の強化を目的に市町村合併が進み道州制導入の検討など地方自治の枠組みの再編が進められる一方、グローバル化、ボーダレス化、情報化の一層の進展等に国全体や海外にも目を向けた広い視点での自主、自立のまちづくりは求められています。しかし一方では、合併による課題も多く、自治体の強化を図る上では市民合意を得るには時間を要する合併よりも、その前段階でもある広域連携の強化の重要性が増しています。他の自治体においてもそうですが、現在、富士市においても旧富士川町と合併後も様々な広域連携は進められていると認識しています。
市長はかねてより道州制を見据えた上での「環富士山構想」を提唱しており、前回の選挙においての公約でも広域連携は挙げられていましたし、2010年の施政方針では基本理念として「富士山を中心にした風格ある都市」としての取組として50年先、100年先に会ってもゆるぎない存在感を示しながら、足腰の強い自治体の形成に力を注いでいく事が示され、より高い自治能力と多くの権限を有する都市への移行が目指すべき方向としていました。現在の方向性は富士山の世界遺産登録の関係からも世界に誇る富士を仰ぎ、まちづくりの中心に据えている静岡県側の富士山麓に広がる4市1町が、環境や観光、防災などのさまざまな分野で広域連携を図り共通認識のもと課題解決に向けて取り組んでいく富士山ネットワーク会議を中心に、都市構想を進めていくには段階的には隣接自治体としての富士宮との近い将来に中核市を視野に入れた合併に向けた連携には強く力を入れていることは富士宮とは生活圏、経済圏からとっても自然の形であるとして、議員としてはしごく当然の事として受け止めていますが、一方、枠組みが違うのか、今までに隣接自治体である富士宮市とは別に、東への隣接自治体である沼津市とは、大動脈の国一バイパスやJR東海道沿線上で繋がり富士宮市同様に生活圏や経済圏が重なりあうものの沼津市を含む東へ広がる連携についてはあまり触れられてきてはいません。今後、時代に合わせた中での広域化した日常生活圏の社会状況に対応した基礎自治体の形成が求められており、環富士山との自治体連携だけでは地理的には富士市東部地域に住む住民に取っては不安を覚えますが、富士山ネットワーク会議とは別に、広域連携の組織・団体には静岡県東部地域拠点都市整備協議会や富士箱根伊豆交流圏市町村ネットワーク会議もあるので広域連携、広域行政の一層の推進をしていくのであれば、環富士山ネットワーク会議を中心に考えながらも、それ以外の市町を含む連携は県東部地域全体の総合的発展や静岡県として西部、中部に続く東部への政令指定都市を意識したまちづくりも考えられると思います。刻々と変わる市民ニーズに対応しながら、50年、100年先も大切ですが、近い10年、20年後の将来も必要な市民サービスを安定的、継続的に提供していく1つの方法としての近隣市との広域連携の取り組みは強化しなければならない事であると思います
これからの広域連携が推進されるとするその上で、富士市の地域内としての富士市の東部地域においては、活性化策が乏しく、特に浮島地区では少子高齢化が進み、土地利用の制限もある中では人口減少が加速しており、自然豊かなものの地理的地形的には発展の目途が立たず、地域の活性化を図ることが難しいとしています。今後更なる地域内格差が生じないよう富士市東部地域の市民生活の向上には、広域的な道路整備の形成や治水、防災、医療、環境等の隣接する生活圏でもある沼津市と連携強化は望まれる事でもあります。本年度、新東名が開通しましたが、現在、沼津市を中心に沼津ICを起点に進められている広域的な交通整備としての伊豆縦貫道及び東駿河湾環状道路の整備があります。これは、富士市側ではあまり知られていない道路整備でありますので、これについて多少説明すると、伊豆縦貫道は沼津市と下田市を結ぶ延長60キロメートルの一般国道の自動車運用道路で、これの一部を構成する沼津ICからの函南までの道路区間およそ15キロメートルが東駿河湾環状線道路東区間でもあります。この道路は、伊豆地域へ流入する観光、物流等の広域交通と生活道路の渋滞緩和に役立ちますが、それに伴い地域間の活発な交流を推進し地域相互の広域的連携強化が推進され活気ある一体的な圏域づくりが進みます。東名、新東名が接続されアクセスが良くなった上に、この道路が整備されることにより、今まで沼津から2時間以上かかっていた下田まで1時間足らずで行く事が可能となります。しかしながら、その東駿河湾環状道路の事業計画には沼津IC岡宮より沼津市の西側にあたる原一本松までつなげる西区間の7,8キロの事業がありますが未だ事業着手はされていません。この事業が事業決定して更に進められる事により、富士市の主要幹線道路でもある吉原沼津線の延長線上が整備されてきますので、隣接自治体としての影響は大きいものであると考えます。この事業が進めば、富士市東部の交通アクセスは飛躍的に向上することは勿論、田子の浦港を擁する富士市の観光、産業、防災等に寄与する可能性は高いと考えていますので、東部の広域連携強化の1つとして沼津市においての広域道路整備の形成は、富士市としても大いに関係ある事として推進して欲しいので以下の質問を致します。
1点目として、富士市が目指す広域連携とは何でしょうか、またどのように取り組みを進めているのかでしょうか、
2点目として、静岡県東部地域拠点都市整備協議会や富士箱根伊豆交流圏市町村ネットワーク会議ではどのような考えのもとで取り組みが成されているのでしょうか、
3点目として、市長は変わりましたが、富士宮市との合併についての検討はなされているのでしょうか、それとは別に東の隣接自治体の沼津市との連携は進められていくのでしょうか
4点目として、富士市東部地域の課題をどのように捉えているのでしょうか、また、広域交通道路網整備が進み、特に東駿河湾環状道路西区間が事業化されることにより富士市が期待される効果をどのように考えているのでしょうか
以上一回目の質問といたします。

ビルゲイツ氏の言葉

岳鉄事業継続に係る補助金に際しては、このところ各メディアでも取り上げらてきた事でもありますが、本会議においての補正予算採決において、岳南鉄道への追加支援4500万円が可決されました。これにより市による本年度岳鉄支援への公的支援は当初予算に計上した2000万と合わせて総額6500万になりました。

この補助金に関しては反対討論がなされましたが、その際に賛成討論に立った議員から、討論文には今回の補助金に対しては、マイクロソフト社の社長ビルゲイツ氏の言葉が引用されていました。
「われわれはいつも、この先2年間に起きるだろう変化を過大評価しすぎる。そして、この先10年間に起きる変化を過小評価しすぎる。」
個人的に解釈すれば、目先のものにとらわれると、大きなものを失ってしまうと言うようなことでしょうか、多分、岳鉄を無くしてしまう事の損失の大きさを後で後悔しても遅いと言うように理解をしましたが・・・
ただ、委員会でも厳しい審査のうえでの結論でもあったのは事実です。私も本会議での質疑で、この補助が無駄にならないよう自助努力を促す経営関与もすべき必要性は訴えています。
いずれにしても、富士市としては単なる赤字補てんではないとしていますので、岳鉄さんは最善の自助努力としての運営努力はして欲しいと思っていますし、経営、運営状況についてもしっかりとした説明責任は果たしていただく事は勿論、行政、議会も適切な関与と言う点においては状況を見ながらの対応はすべき事であると思っています。また、今後の公共交通システムのあり方についてもしっかりと検討すべき事柄でもあります。改めて、市民、行政、事業者そして今回支援を可決した議会が一体となって取り組む事であると思っています。
でもまさか、本会議でビルゲイツ氏の言葉が引用されると思ってもいませんでした。
何かの時に、使えるかなと思い覚えてこうと思わず書き留めてしまいました。(勉強になりました)

広域連携についての質問。

10月3日から議会が再開されます。懸案事項でもある岳南鉄道に対しての補正予算の採決や議会発議の意見書もあります。その後、一般質問に入りますが、今回私は、10月5日午前10時に一般質問の登壇をします。登壇間近に迫り、必死で質問内容を組み立てています。

質問の表題は「東部地域の広域連携強化と沼津市との広域的交通基盤整備の推進について」です。すでにブログでは広域道路整備については触れましたので東部地域の広域連携強化ですが、広域連携については近年の地方分権の推進を受け、その受け皿を整備することを目的としての平成の大合併と言われる市町村合併が推進されました。その結果、平成11年3月には3232あった市町村が平成24年1月には、1719と全国の市町村は大幅な減少してきており、県内においても74の市町村がすでに半分以下となっています。
現在少子高齢化、生産年齢人口の減少による社会保障費や税収減少公共施設の更新などの課題に加え、環境問題、観光振興、広域ネットワークの形成、東日本大震災を踏まえた防災など市域を超えた課題が顕在化しています。
平成の大合併後も「地域主権改革」と言う新しいスローガンの下で更に推進が図られていますが、少子高齢化や人口減少は相変わらず進行し、国及び地方の財政状況は一段と厳しさを増しています。市町村合併の推進が一区切りとなった今、広域化した日常生活圏をベースとした「基礎自治体の形成」が水平的広域連携強化と言う手法が求められています。すなわち一方で圏域におけるルーティン事務の効率化を図ると共に他方では圏域全体の総合的、計画的な整備等を図っていく圏域行政の強化が求められています、市町村合併がピークであった時期から5年を経て新市町村のまちづくりも落ち着いてきた現在、改めて、広域連携のあり方、特に新しい圏域行政の在り方について、各市町、各地域が考える時期が来ていると思います。
財政状況が圧迫される中で、富士市の広域連携について、進めなければいけない広域連携の背景を考えながらも、今進められている富士宮市だけではなく沼津市との連携も、多少偏った考え方も知れませんが、西高東低と言われている私が住む東部の市民ニーズを入れての一般質問が出来たらいいなと思っています。
今回は、「沼津市との広域的道路整備の推進について」もすべて関連しての広域連携です。
よろしかったら傍聴してみてください。

和風天人ハンドチャイムアンサンブルさん

地域の体育祭の際に、体育祭とは関係のないものですが、思いがけない素敵なCDのプレゼントを頂いてしまいました。

何日か前だと思いますが、何気なく、ケーブルテレビにチャンネルを合わせるとハンドチャイムの演奏をしている人で見た事がある人が出ています。
「あれ〜男女共同参画の柏崎さんじゃない。もしかして、演奏しているの中里の本妙寺の住職かな??」
と思いながら素敵な演奏を聴き入ってしまいました。演奏終了後の話を聞いていると、なんと、本妙寺の住職が中心となりハンドチャイムのチーム、本妙寺「和風天人・ハンドチャイムアンサンブル」として、CDを作成しており、また、10月23日にはロゼシアターでコンサートを開催する事が放送されていました。
「え〜こんな近くで、それもお寺で、ハンドチャイムをやっていたんだ、それもCDまで出しているなんて、びっくり!!」
と思い、柏崎さんにあったらコンサートの事を聞いてみようと思っていました。
そんなことを思っていた矢先の地域の体育祭で、柏崎さん近くに寄ってきて、
「これを作りましたので良かったら聞いてください」
と言われ紙袋を渡されました。
私は、テレビを見ていたのですぐにピーンと来て
「もしかして、ハンドチャイムですか?」
と聞くと
「わかりますか?」
「わかります。わかります。テレビで見ました」
「ありがとうございます」
「いえ、いえこちらこそ、貰って良いのですか?本当にありがとうございます」
と言った具合にちょっと気になっていたものを頂いてしまいました。
車の中でかけてみましたが、素敵な音色に心が洗われます。仏教讃歌・日本の心の歌,宮澤賢治の歌と聞いているうち何となく落ち着きます。地域にこんなに素晴らしい音楽家がいるとはびっくりです。
柏崎さんありがとうございます。

微力ながら、改めてコンサートの宣伝をさせて頂きます。
東日本大震災復興支援チャリティーコンサート
ハンドチャイムCD「いのち」完成記念
日時:2012年10月23日(火)18:30開場19:00開演
場所:ロゼシアター・小ホール
全席自由・入場無料
どうぞ、素晴らしい演奏を聞きに行ってください。

台風17号、どうなる体育祭?!

週末は地域の体育祭が開催されます。
しかしながら、中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルの非常に強い台風17号は、29日夕方から夜にかけて奄美地方を、30日には西日本の太平洋側の海上を北上し、西日本と東日本に近づく見込の報道されています。

30日の日曜日には、私が確認しているだけでも市内9か所で体育祭は開催されます。

そのうちの2か所、須津地区と浮島地区の体育祭に参加するつもりでいます。ですから、私自身も天候が気になっています。ただ、土曜日は雨も降らず、風も無く明日の体育祭は大丈夫のような気もしますが、設営にあたっている役員さんたちは天気予報を確認しながら、気が気でないような感じであります。
雨天の場合はいずれも体育館での開催で延期はされませんが、大幅なプログラムの変更はあります。判断が難しいのは、朝の時点では雨は降らず、恐らく午後から天候が崩れるのであるのならば、グランドでの開催となるようですが、何しろ、強い台風ですので片づけの事を考えると最初から体育館での開催の方が良いのか悩むところであると思います。
体育祭は地域の大きなイベントでもあります。
出来れば、しっかりとやりたいものです。晴れて、暑ければ暑いで、熱中症の問題もありますが、雨によって設営が変わってしまうのは、準備に携わる方々には、申し訳なく思ってしまいます。
どうなるの、体育祭?と思っていたやさき、須津地区では最終判断として、時間を繰り上げて開会式を開催すると連絡がありました。やれるだけやろうという事で決まったようです。
何とか無事開催、終了することを願うばかりです。
体育祭終われば、もう10月に入ってしまいます。
しかしながらいつもに比べて本当に暑い日が続きます。クールビズが終了ですが、ネクタイをしめるには抵抗が・・・

追伸
体育祭は無事終了しました。最後には雨が降り始めましたが、すべての競技ができ良かったです。また、住んでいる増川地区が10何年ぶりに3位入賞です。

領土問題について

富士市議会において、尖閣・竹島問題について以下の意見書が提出されています。
「香港民間団体による団体による領海侵犯及び尖閣諸島不法上陸に関する意見書(案)」及び「李明博韓国大統領の言動に抗議し、政府に対韓国外交の見直しを求める意見書(案)」についてです。

 今回の領土問題に関わる意見書については、多くの自治体でも審査されているようですが、現在進行形で進む、領土問題は、竹島、尖閣だけではなく北方領土もあります。日本にとって、3つの領土のもつ意義も交渉の経緯も目指すべき解決方法もみな違い、領土問題の背後に横たわる歴史問題も含め、領土以外の外交全般になると同じ土俵での議論は難しいと考えます。ただ、3つの領土の共通認識として言えるのは、日本国の領土を守るという基本的な姿勢は崩してはいけない事は重要な事であると思っています。
 しかしながら、領土問題について大きな問題点としては、日本の国民、市民社会は国家や領土への執着心、価値意識は薄い事があります。それは、以前、日本青年会議所において全国の高校生を対象に竹島付近、尖閣諸島の国境を描いてもらう調査がありましたが、その正解率は、尖閣で25%、竹島では10%程度と言うようなことでもわかります。その事については日本の学校で領土問題についてもあまり教えてこなかった経緯があり、子供の頃から竹島、尖閣について竹島、尖閣の「領土は我が国のもと」と義務的、政治的に教え込む中国や韓国のナショナリズムと比較にならないと感じます。その意味では、今回の意見書が出されている事についての議論では、36人それぞれに考え方、捉え方は違うと思いますが、個人的な意見で言えば、たとえ自分の住む近くの話でないとしても日本国民ととして、日本の領土を守ると言う事に対しての共通認識は強く持たなければいけないことはありますし、地域からの発信は必要な事であると感じています。
 その上で、今後、国民、市民としても領土意識という事に対してはしっかりとした認識を持たすという事は社会で取り組まなければいけない事であるように感じています。
 政権交代後、日本は海外から軽んじられているような気がしてなりません。民主党政権になってからの日米関係の混乱は、国際社会においての日本の地位の低下を増長させてしまったような気がします。近い将来の選挙もあるようですが、強い外交は日本にとって最重要課題の一つでもありますのでしっかり取り組んでくれる方々を選びたいと思います。

「HAND in HAND]を鑑賞して

2年前に富士市においても市民ミュージカルとして上演された、「HAND in HAND〜心と心の回想録」を東京の光が丘IMAホールで公演されていたので見に行っていきました。

実は、富士市出身の貴絵さんが出演している事もあり、応援を兼ねての鑑賞でしたが、貴絵さんは不良役を見事に演じていました。また、迫力ある演技にはびっくりです。
(富士市出身の女優貴絵さんと)

「HANDin HAND」はいじめを取り上げた作品で、いじめ問題をわかりやすく、けっして暗くならず笑いを混ぜながらもいじめを真剣に考えさせるストーリで、その上、踊りも歌も完成されており、思っていた以上に、劇に引き込まれてしまいました。私自身、最近忙しく、余裕が無かったのでいい気晴らしにもなりました。
いじめ問題が一時的に治まっていたように感じていたのですが、また、最近大きくクローズアップされてきています。いじめ自体は減っている事は無く、携帯やPCの活用により表に出ない、より陰湿ないじめは増加しています。
色々な教育の仕方はあると思いますが、一つの指導方法として、今回のいじめを題材にしたミュージカル鑑賞もいいような気がしました。
ミュージカルの中で言ってた、
「子どもを嫌いな親はいても、親を嫌いな子供はいない」
「親が変われば子供は変わる」
心に響きました。
富士市でも市民ミュージカルとして取り組んだ経緯があるならば、また、富士市において多くの人に見せる機会をつくれないか見てきた感動を伝えながら各種団体に相談してこようと考えています。

広域道路の整備効果とは??

会派の会合の後、一般質問の関係もあり、沼津市に住まれているまちづくり研究会の役員さんと原商工会の会長さんと意見交換をしに沼津に行ってきました。
沼津市西部の課題についてレクチャーの後、私が質問する話題となりました。

やはり気になる話としては、広域道路整備としての沼津市の西部地区に大きく関わる東駿河湾環状道路(西区間)の整備についてでありました。
その中で話された内容には、東駿河湾環状道路(西区間)7,9キロの整備効果がありましたが、整備効果としては以下の事が富士市に関わる事として挙げられていました。
1、 静岡県東部地域の交通が円滑になる。
(渋滞解消による時間のロスが半減、富士沼津間の交通が円滑化)
2、 物流が円滑になる。
(田子の浦港及び周辺企業の関東方面への所要時間が短縮)
3、 静岡園東部地域に住む方の命を守られる。
(緊急輸送路の機能が強化)
4、 地域の産業活性化を支援する。
(ふじの国先端医療総合特区に関連する企業立地や企業間連携を支援)
と大きく4つの整備効果は考えられます。
原商工会の会長も重要性を確認しながらも沼津市西部だけではなく、富士市が要望がされることにより少しでも早い事業認定に繋がることであるとしていました。また、話の中で、沼津市と富士市の連携を深める事が大切である事は確認できました。それ以外にも、様々な話があり、時間の立つのを忘れ、気が付いたら、沼津発23:8分の電車となってしまいましたが、富士方面に帰る人が多くてびっくりです。

改めて鉄道においても生活圏、経済圏としても重なりあう地域であると認識しました。今まで、沼津市の方々と情報交換をしたことが無かったので、今後ともお互いの情報交換はしていく事になっています。
質問内容に対しては、自分なりに情報収集は今後も進めていきます。

東駿河湾環状道路西区間の早期事業着手を!!!

今回一般質問で取り上げている「東部地域の広域連携強化と沼津市との広域的道路基盤整備の推進について」で広域的道路基盤整備で取り上げたいことは、富士市ではあまり知られていなのですが、隣接自治体でもある沼津を起点に進められている伊豆縦貫自動車道と東駿河湾環状道路の事業についてです・・・

現在進められている伊豆縦貫道は沼津市と下田市結ぶ延長60キロメートルの一般国道の自動車運用道路で、これの一部を構成する沼津ICからの道路東区間15キロメートル駿河湾環状線道路でもあります。この道路は、伊豆地域へ流入する観光、物流等の広域交通と生活道路の渋滞緩和に役立ちますが、それに伴い地域間の活発な交流を推進し地域相互の広域的連携強化が推進され活気ある一体的な圏域づくりが進みます。

東名、新東名が接続され、この道路が整備されることにより、今まで沼津から2時間以上かかっていた下田まで1時間足らずで行く事が可能となります。広域道路整備として推進されていますが、しかしながら、東駿河湾環状道路事業の計画で沼津ICから沼津市原一本松までの7,8キロの西区間の事業着手が成されていません。

この西区間が整備されると、国一バイパスの渋滞緩和は勿論ですが、富士市側の沼津線とも接続され、富士市からの東名、新東名沼津ICまでのアクセスは飛躍的に向上すると共に、伊豆下田へ行くにも大変便利になります。その他にも、東部地域からの田子の浦港の利用も促進され観光や産業振興にも繋がる事は考えられます。隣の自治体ではあれ、道路整備がされることにより、富士市側の影響は大きいと思っています。また、交通アクセスの良さは東部に住む住民に取っては大きなメリットとなります。東部の将来的な展望が見当たらない中ではこの隣の沼津市で取り組んでいる広域道路整備に対しても富士市と支援して頂きたい事でもあり質問として取り上げました。当然、沼津線の延長事業にも力は入れて頂きたい事ですが、将来的ビジョンとして、総合的に道路整備が進めば、一つの地域の光にもなります。隣の自治体の事だからと言う事なく連携してもらいたいと願ってます。東部地域は自然が豊かで自然との共生と言われますが、地域の活性化に対しての施策はほとんどありません。地域では、富士市は西高東低と言われています。
ですから、東の地域に少しでも将来の希望の光が当たるような質問もしたいと思っています。

ビックロオープン!!

娘に会いに行きながら、東京の新宿に行ってきました。
ものすごい人です。
ネオンもすごく節電なんて関係ね〜って感じです。
東口で出て目に飛び込んできた看板には・・「ビックロ」???

他の看板をみると、
「え?ビックカメラとユニクロが組むってどういう事!?9・27OPEN!」

要するに9月27日、東京・新宿東口に、ビックカメラ とファーストリテイリング 傘下のユニクロの共同店舗「ビックロ」がオープンするということでした。ちまたではかなり話題にはなっていたようですが、田舎者の私には初耳で、ちょっとびっくりです。様々な業種のコラボの1つと思いますが、結局は段々人気のある安売りのものが集まり、一か所で用がたせるデパート化がはじまり始めたような感じでしょうか・・・・その反面、新宿駅前にはグッチ等の高級ブランド店も進出しています。ちょっと来ない間にまちは様々なニーズに合わせて変わっていきます。
商業施設は弱肉強食ではありませんが、強いものが生き残る為に、より強く進化して力のない所が駆逐されていくのでしょうね。どの世界も必死である事は伺えます。
都会はものすごい勢いで変化している事を感じますが、どうして、富士市は変化していくのに時間がかかるのでしょうか・・・・これから求められるのはやはりスピードであると感じます。でも、多分、変化とスピード感があるのはまちに魅力があるからでしょうね。

忙しい合間をぬって・・娘の家庭訪問。

毎日忙しい日々が続きあっという間に日が過ぎていきます。
身体の調子も今一つですが、ゆっくり寝ていたいと思っても、なかなか休めません。

週末を前にして、朝から秋の交通安全街頭指導出発式。午前中は市役所で、質問通告のヒアリング等、午後は、都市活力再生ビジョン懇話会の傍聴、終わった後、懇話会の商工会議所副会頭の牧田委員に連れられて富士宮においての会合出席。その後、2次会へ参加と気が付けば1日が終わっています。
週末も、朝から地域での英霊顕彰、健康祭り、また、どうしようか悩んでいる東京において、知人が出演するいじめを題材にしたミュージカル鑑賞があります。
休養したいと思っても、また、個人的な事や、家族サービスをする時間と言うものがほとんど取れません。
そんな中で、個人的な事ですが、ちょっと気になっている事があります。それは、私には娘が2人いるのですが、東京の大学に通っている娘にかなりの期間、姿を見ていない事です。多分、今も大学は夏休み中であると思っていますが、連絡もありません。もっとも、頼りが無いのは元気な証拠と言いますが、女の子であるの気になります。私以外の家族には連絡はしているようですので、妻に聞けば、大学の部活動で忙しくて帰ってこれないとの事です。何がそんなに忙しいのか分かりませんが、男親としては、彼氏でもできたのではないかと不安です。まあそれはそれでしょうがない事だと思いますが・・・そんなことが気になりつつ、何となく忙しくてとても娘の事等かまっていられません。ただ、週末前日の夜中に家に帰ると、妻が、娘が風邪を引いているようで熱があると連絡があったとの事。子どもじゃないのだから大丈夫じゃないのと思いながらも、私も夏風邪を引いてしまい苦労していましたので、気になります。夜中に妻と相談して、急遽ちょうど、東京でミュージカル鑑賞がありますので、思い切って娘に会いに行ってこようと決定しました。
この夏個人的な用で、どこへも行ってません。最近では出掛ける事が少なくなっています。神様がくれたきっかけと思い、妻と一緒に東京へ行きながら、娘の家庭訪問をしてきます。

いつもより早い、登壇日時の正式決定。

9月20日の正午を持って一般質問の締め切りは終了しましたが、富士市の議会改革として、今議会より、一般質問の登壇日時の正式日程の公表が早まりました

議会登壇の日時の順番は、議運が開催されないと正式決定されません。今までは、通告締め切りをした後、議運開催はしばらくたたないと開催されておらず、一般質問の始まる間際に議運が開催される事もありました。
ですから、ぎりぎりまではっきりした登壇が伝える事はできず、大方の登壇者は、事前に予想を立て、議会傍聴の連絡をするのですが、時間や日時が違ってしまうと改めて連絡しなおさなければならない事になっていました。それが今議会では、発言通告を締め切った後、議運が開催され、既に正式に登壇予定日時が決定しています。
今回の通告者は20人。私の発言通告の受付は9番目でした。まだヒアリングは終わっていませんが、登壇日時は、10月5日午前10時は決定してしまいました。登壇日時が既に決定しているのは今までにない事で、画期的な事でもあります。
そんなことかもしれませんが、少しずつ議会は変化してきています。
いつもだったら、大体の見当を自分で考えてそわそわしながら準備をしていたのですが、ヒアリングが終われば、落ち着いた中で議会登壇の準備ができます。
後は質問の内容が問題となりますが・・・・

懐かしの発明くふう展

決算特別委員会の審議事項が終了しました。
委員会開催中、体の調子が悪く、熱は下がったものの口を開くと咳こんでしまいます。誠に申し訳ないと思いながらも、会派の先輩議員の発言に頼ってしまいました。
ふと、気が付いたら一般質問締切1日前。

質問に関連する気になる新聞記事を確認しに、富士市立中央図書館に行ってきました。何年か前の記事を探したのですが、見つけるのに一苦労です。見つからない記事もありましたが、それなりに成果はありました。
その帰りにふと見ると、「第47回富士市発明くふう展の入賞作品」が展示してあります。

思わず懐かしいと思ってしまいました。と言うのも、私は実は、小学校時代、勉強するより何か作る事が好きで、発明くふう展へ毎年出展していました。また、子どもながらに自由研究は、字を書いたり毎日観察したりして面倒くさいし、多くの友達がやっていたので、あまり作品が少ない発明くふう展の方が入賞もしやすいと思っていました。実際、低学年の頃は、電気で虫を引き寄せ、害虫を殺す「殺虫機」や高学年になってからも「夜間でも光るライト付傘」とかは市長賞とか教育長賞のどちらか忘れしまいましたが貰った覚えがあります。唯一、夏休みの密かに燃えた宿題でもありました。大分、発明くふうなんか忘れていた事ですが、「今の子はどんなものを作っているのかな」と見てしまいました。

市長賞は磁石の反発する知識をスライド扉の開閉に利用した「磁石の反発を活用した簡単に開閉できる扉」です。なんかすぐに実用化できるような作品でもありました。コンセントの工夫や災害用バッグ等なるほどと唸ります。しばし、時間を忘れ見入ってしまいました。興味のある方は、図書館に行きながら見てください。ちょっといつまで展示しているかは確認していませんが・・・・
発明くふう展は大人でも出せるようです。何かまた、作ってみようかなと思ってしまいました。

3年前の9月17日。

平成24年9月17日は敬老の日。
65歳以上の人は3000万人を超え、100歳以上の高齢者も5万人を超えたそうです。日本はまぎれもない長寿大国でもあります。

私の地域でも須津地区や浮島地区でも敬老会が開催されました。
須津地区では75歳以上方は、男467名、女769名の合計1236名います。
浮島地区は75歳以上が236名です。敬老会に参加されている方はそれなりに元気です。

挨拶をしていると、「ね〜おかーさん突然だったよね」と声を掛けられました。
聞くと母、弥栄子(故)の婦人会のお仲間の方だそうです。
そう言えば、母は3年前のちょうど9月17日。敬老会を前にして、突然、脳幹出血で倒れ他界してしまいました。
生きていれば86歳。
父と違い、敬老会に進んで参加していましたのは、多くのお仲間に会えることを楽しみにしていたからだと思います。言われてみれば、突然倒れ、居なくなってしまいましたので3年前も敬老会に出られなかったことはさぞかし残念であっただろうなと今更ながら思い出します。
声を掛けられた母のお友達には、「3年前のちょうど9月17日の今日、倒れちゃったんですよね、ぜひ、母の分まで長生きしてください」と伝えてきました。たぶん母は、天国で敬老会を迎えていると思います。
気が付けば母がいなくなってから3年が経ちます。まだ、家に帰ると居るような錯覚がありますが、月日の立つ速さを改めて感じます。
(驚いた事に敬老者代表は昨年までの須津生涯学習会の長瀬会長でした)

3年前の9月17日予期せぬことが私には突然起きました。
何となく因縁深い今年の敬老の日ですが、元気でいられる皆さんは本当にこれからもお元気で!!!!と切に思います。

富士市の治安状況は?!

発熱の為にブログ掲載できなかった事の1つとして、今年3月26日に新たに赴任してきた富士警察署長の杉林光夫氏の講話についてあります。

杉林警察署長は、平成6年から8年まで3年間富士市で警備課長をしており、当時は、オウム事件、法の華3法行事件と大きな事件に取り組んだ時期のある意味思い出のある地での2度目の勤務になります。16年ぶりに富士市に帰ってきての感想は、「治安が良くなった」と感じると言いました。その理由としては1つには平成7年当時の交通事故死者数は32名あったものが、平成22年平成23年9名と大幅に死者数が減っている事。また、平成14年をピークに刑法犯認知件数は減少傾向であるとの事ですのでそれだけを最初に聞いた時、
「へ〜富士市って治安が良くなっているんだ」
とちょっと安心したのですが、その後の話を聞いていくうちに、
「本当に富士市の治安って良いの」
って気になってしまいました。
と言うのも犯罪発生状況は平成23年の刑法犯の認知数2765件前年より309件減少しているとの事でした。その2765件と言う数が多いのか少ないの分かりませんが、減ってきていると言うもののそれでも、犯罪件数は、県下で3位。犯罪の中には、殺人、死体遺棄事件、覚せい剤取締り法違反被疑者の大量検挙、フィリピンパブの偽装結婚事件等々事件も様々あります。
交通事故発生状況については、近年の傾向として、事故件数は減少の兆しがあるもの飲酒運転の事故の急増で、昨年13件、本年は9月12日現在で既に19件。悪質道交違反の検挙として無免許運転48件、酒気帯び運転63件、県下でも1,2位を争う数だそうです。
確かに16年前に比べ全国的に有名な事件は無いような気がしますし、交通事故での死者や犯罪件数も減ってきてはいるものの、まだまだ県下においては、犯罪数も飲酒や酒気帯びの検挙者が多い事は決して安心・安全なまちと言うことは出来ません。
現在、犯罪抑止対策として、4月24日には市と警察で暴力団排除に関する協定書を締結したり、飲酒運転根絶に向けた緊急対策として取り締まり強化、振り込め詐欺抑止の為の対策としての重点警ら等は取り組んでいるそうです。
安心・安全富士市の為に更なる対策は進めてもらいたいと強く感じました。
署長、お願いします。

3重苦です。ご迷惑かけてすみません。

9月11日より議会が始まりましたが、今週に入り、パソコンの調子が悪く修理に出そうと思っていました。その矢先にデジカメが壊れました。嫌な予感がしていたのですが、ついに私の体にも異変が・・・

本会議が始まった日に、エアコンが利きすぎているな感じていたのですが、翌日から咽喉が痛くなりついに木曜日から熱が出てしまい寝込んでしまいました。
病院にも行きましたが、熱が下がりませんでした。木曜、金曜は寝ていても苦しく、体の節々が痛くて休まりませんでした。
何とか、土曜日には熱が下がり身体も動くようになりましたが、議会が始まってから、病気になってしまうとは、自身の管理不足を反省しています。
議員になってからの初めての経験ですが、パソコンも壊れ、デジカメも壊れ、ついに体まで壊れてしまいました。3重苦です。ブログも打ちたくても、機械も体も言う事を聞かない状況でした。
18日から決算議会が再開されます。会派の皆さんに迷惑をかけた分、体調も回復させ、しっかりと質問もしたいと思っています。一般質問の締め切りも迫っていますが、連休中は体を休める事を第一にしたいと思います。

史話と伝説の里 「須津の歴史散歩」(改訂版)

私の住む須津地域は大棚の滝のある須津川渓谷や浮島沼等自然豊かな場所と知られた場所でもありますが、歴史的にも見る所が多い場所でもあります。浅間古墳は有名ですが、実は富士市の古墳の3分の2位は浮島、須津地区にあるそうです。

先日、すどふるさと愛好会で新たに発刊した別冊郷土史・須津歩く健康づくり1万歩コース・ガイドブック(改訂版)「須津の歴史散歩」を頂きました。

これは「郷土誌・須津」を基本にして、史話と伝説の里「須津の歴史散歩」改訂版が作られていますが、解りやすく、読みやすく、持ち運びしやすいハンドブックとなっており、須津地域を散策する時に大変役に立つ本でもあります。
この本では、須津まちづくりセンターを拠点に須津川から西のコースと東のコースに分けられています。西のコースは東光寺から回りはじめて琴平古墳等13か所。東のコースは法真寺から回りはじめて浅間古墳など14か所で、いずれも、8キロ位のコースとなっており、3〜4時間でも回れるようになっているそうです。

須津地域に人が住み始めたのは今からおよそ3万年前だそうですが、この本を片手に、地域の歴史を振り返りながら改めて西のコース・東のコースのすべての場所を歩いてみようと思っています。
地域再発見のガイドブックとしても利用できますが、地域以外の人達にも須津地区の魅力を知って頂けると思いますので、本を作成して頂いたことに感謝申し上げます。

尚、別冊郷土史・須津歩く健康づくり1万歩コース・ガイドブック「須津の歴史散歩」改訂版(定価500円)が欲しい方は、すどふるさと愛好会事務局34−0781)へお問い合わせください。また、須津の文化祭でも販売するそうです。

騙しメールだ〜!!注意してください!!!

3週間位前にある日突然、メールが一日200通くらい入ってくるようになりました。
それからと言うもの私のスマホは一日中夜中であろうと常にメール受信の光を放しはじめました。
開いてみると、いかがわしい迷惑メールです。
それもかなり怪しいメールが次々と。

娘に聞くと、
「お父さん何かいやらしいサイト見たんじゃない?」
「失礼な、メールでいやらしいサイトなんか見る訳ないじゃん」
と憤慨してみたものの、身に覚えはないのですが、もしかしたら何かの拍子にと不安を覚えながら困っていました。
1週間位そのままにしていたのですが、流石に、年がら年中電話が光っているのもと思い、分らないまでもスマホの設定でメールを強制的に拒否できるようにしてみました。すると、途端に何もメールは来なくなりました。
メールが来なくなり安心していたのですけど、突然1通のメールがきました。
内容は、
「久しぶりにメールしたけど・・覚えているかな。メアド変更したからよろしくです」
覚えがないメールアドレスからのメール。
とりあえず、
「誰でしょうか?」
と返すと
「いきなりすみません。中●●美って言うんですけど・・私のこと知らないですか!?前に空メが届いたから私の知っている人かと思って✉したんですけど、間違いですよね??」
中●友●なんか全然知らない人です。気味が悪いので返信をしないでいると
「あれ、知り合いじゃない感じですね。迷惑メールだったかな なんか変な感じになってごめんなさい。もしよかったら・・メールしませんか??急に言われてもって感じたと思いますけど・・・」
何じゃこりゃです。

新手の騙しのメールですか??ついつい鼻の下を長くして、そそかっしくメールをして、気が付いたら脅かされるそんな感じなんでしょうかね。当然、メールは返しませんが、どうして私のメールアドレスが知られてしまっているのでしょうか、不思議ですが、あちらこちらでメールアドレス入りの名刺を配っていた時もありましたので、そのせいかも。。。犯罪に巻き込まれるのではと思ってしまい、なんか怖くなってきてしまいました。
ある日突然、身に覚えのないメールがきた事ありませんか??
聞くところによると、どうも流行しているみたいです。
皆さん注意しましょう!!!
特に男性の方は・・・

敬老会に参加して想う事

富士市においての敬老会事業は9月17日敬老の日を中心に実施されますが、すでに、それぞれの地域、施設に置いてスタートしています。
本年度75歳以上の敬老会対象者は28,714名。敬老会開催方式として、各地区、各施設で会場型、分散型、一部分散型、施設27地区・20施設において開催されます。

私も何か所か招待状が来ていますが、9日には地域の施設、特別養護老人ホームすどの杜においても敬老会が開催されましたので参加してきました。最高齢者は98歳の女性の方です。

挨拶にもありましたが、特養のような施設で過ごされている方々の生活環境は、空調環境が良いので、日々の変化が少なく単調になりがちでもあります。(建物の中にいると季節の変わりもわかりづらいかもしれません)また、認知症等の症状を持たれている方も多く、したがって家族や多くの人達が訪れ交流がもたれる敬老会やお祭り等の行事は大切であるそうです。

アトラクションでは、歌を歌ったり、手遊びをしたりして楽しんでおられました。地域の議員としても施設での毎日を楽しんで生活していただく事を心から期待しています。
今後、私が参加する敬老会には須津、浮島地区の敬老会があります。
3年前に敬老会を前に、養母は、突然倒れ、他界しました。87歳になる養父は悲しい日々は乗り越え元気で生活しています。ただ、足は不自由であり、車は処分してしまいましたのであまり外出はしなくなりました。
敬老会に参加して想う事はやはり、家族の願いはやはり、どこに居ようとも健やかににこやかにまだまだ長生きをしてもらいたいと願っていると思います。

元気の源!!

9月になっても相変わらず暑い日が続きます。
ちょっとどうでもよい話ですが、この夏よく食べてたものがあります。
子供みたいですが、それはアイス。
今でもなんだかんだと言っては食べています。

特に気に入っていたのは、安くて手軽な、ガリガリ君と言うアイスキャンディ梨味。
値段は63円。
さっぱりしていて、真中が氷の粒がシャリシャリとして、おいしい。飲んで帰った時や、食欲が無い時など冷蔵庫に買い置きをしておいたものを食べていました。

この夏一番のお薦めです。
そのガリガリ君アイスに9月4日にガリガリ君コーンポタージュ味が新発売で販売されました。コーンポタージュをアイスにした意外な発想にどんな感じかなと興味津々でしたが、コンビニのアイスケースにあったのを発見して、朝から食してみました。

食べた人はどんな感想を持ったのでしょうか??
好き嫌いはあるかもしれませんが、私は案外美味しいと思いました。真ん中には、冷凍コーンが入っており、干しブドウのような感じです。これは、食欲のない時の食事にピッタリであり、今後朝食代わりに良いじゃんと思っていた矢先、販売3日目の9月6日に、あまりの売れ行きに生産が追い付かず販売休止。今では食べたくても食べられないまぼろしアイスとなってしまいました。ちょっと残念です。一刻も早い販売をお願いしたいのですが、いつになるのやらです。
まだまだ暑い日が続きます。行事も多く外に出かける時が多いです。週末も、青年会議所静岡ブロックシニア会・マリンフェスタ、敬老会等々参加してきました。
疲れて帰った時のアイスは格別に美味しいです。
ちょっとした私にとっての元気の源です。
まだまだ暑いのでアイスに頼る生活は続きます。

沼津線の延長化、早期実現を!!

東部地域の所要道路として市道吉原沼津線があります。
この道路は、吉原から浮島へまっすぐ東西に繋がっている道路でもあり、隣接市の沼津市へ抜ける道路としても多くの市民の利用が成されています。富士市域においては、市道として道路整備が促され道路の狭い県道三島富士線通称根方街道に比べ利用度も高い道路です。

しかしながら、現在、富士市の浮島を抜けて、1キロ位先の沼津市平沼地区周辺で道路が行き止まりになっています。

東部地域に住む議員としても、一体いつになったらその先の道路が整備され、当面の原地区方面まで抜けるのか気になる事でもありました。富士市東部に住む市民は、沼津方面への買い物や病院に行く事も多く、また、東京方面へ車で行くには、ほとんどが沼津ICを利用しますのでな沼津線が延長化されることにより格段に交通アクセスが良くなると思っています。
先日の県への来年度予算編成での道路インフラの要望事項の一つに、新沼津線の沼津市街への延長化事業の促進が出されていました。当局側の返答では、地権者と検討しながら進めていくと言うような細かな答弁では無かったような感じでもありました。
隣の市の事ではありますが、東部地域の利便性向上の為の広域的な道路整備は重要な事でもありますので、個人的に確認してきました。富士市から先の沼津線は、沼津において都市計画道路として県と市で整備しており、浮島地区センター付近から井出大川までの区間は平成27年度供用に向けて整備されていますが、その先の原停車場線までは事業決定はまだなされていないとの事でした。
(本年度も沼津市井出までの整備が進んでいます)

県東部地域の活性化を図る上で現在、沼津ICを起点に伊豆縦貫道路、東駿河湾縦貫道路と広域的な道路整備が進められています。沼津線が延長化され繋がる事により、下田までも沼津から1時間弱で行けるようになります。将来的に富士市の東部地域の交通アクセスは大きく変わります。
富士市の東部特に浮島地域では少子高齢化は進んできており、農振地域として土地利用の制限もあり、地理的にも地形的にも大きな発展が望めません。
隣接自治体での広域的な道路整備により富士市東部の賑わいもさることながら、観光、産業面においても大きな影響を及ぼしますので、総合的な東部の発展としても沼津と連携強化して国、県への道路整備を促がしてもらいたい事でもあります。
沼津線の延長化、早期実現を!!!