懐かしの発明くふう展

決算特別委員会の審議事項が終了しました。
委員会開催中、体の調子が悪く、熱は下がったものの口を開くと咳こんでしまいます。誠に申し訳ないと思いながらも、会派の先輩議員の発言に頼ってしまいました。
ふと、気が付いたら一般質問締切1日前。

質問に関連する気になる新聞記事を確認しに、富士市立中央図書館に行ってきました。何年か前の記事を探したのですが、見つけるのに一苦労です。見つからない記事もありましたが、それなりに成果はありました。
その帰りにふと見ると、「第47回富士市発明くふう展の入賞作品」が展示してあります。

思わず懐かしいと思ってしまいました。と言うのも、私は実は、小学校時代、勉強するより何か作る事が好きで、発明くふう展へ毎年出展していました。また、子どもながらに自由研究は、字を書いたり毎日観察したりして面倒くさいし、多くの友達がやっていたので、あまり作品が少ない発明くふう展の方が入賞もしやすいと思っていました。実際、低学年の頃は、電気で虫を引き寄せ、害虫を殺す「殺虫機」や高学年になってからも「夜間でも光るライト付傘」とかは市長賞とか教育長賞のどちらか忘れしまいましたが貰った覚えがあります。唯一、夏休みの密かに燃えた宿題でもありました。大分、発明くふうなんか忘れていた事ですが、「今の子はどんなものを作っているのかな」と見てしまいました。

市長賞は磁石の反発する知識をスライド扉の開閉に利用した「磁石の反発を活用した簡単に開閉できる扉」です。なんかすぐに実用化できるような作品でもありました。コンセントの工夫や災害用バッグ等なるほどと唸ります。しばし、時間を忘れ見入ってしまいました。興味のある方は、図書館に行きながら見てください。ちょっといつまで展示しているかは確認していませんが・・・・
発明くふう展は大人でも出せるようです。何かまた、作ってみようかなと思ってしまいました。