敬老会に参加して想う事

富士市においての敬老会事業は9月17日敬老の日を中心に実施されますが、すでに、それぞれの地域、施設に置いてスタートしています。
本年度75歳以上の敬老会対象者は28,714名。敬老会開催方式として、各地区、各施設で会場型、分散型、一部分散型、施設27地区・20施設において開催されます。

私も何か所か招待状が来ていますが、9日には地域の施設、特別養護老人ホームすどの杜においても敬老会が開催されましたので参加してきました。最高齢者は98歳の女性の方です。

挨拶にもありましたが、特養のような施設で過ごされている方々の生活環境は、空調環境が良いので、日々の変化が少なく単調になりがちでもあります。(建物の中にいると季節の変わりもわかりづらいかもしれません)また、認知症等の症状を持たれている方も多く、したがって家族や多くの人達が訪れ交流がもたれる敬老会やお祭り等の行事は大切であるそうです。

アトラクションでは、歌を歌ったり、手遊びをしたりして楽しんでおられました。地域の議員としても施設での毎日を楽しんで生活していただく事を心から期待しています。
今後、私が参加する敬老会には須津、浮島地区の敬老会があります。
3年前に敬老会を前に、養母は、突然倒れ、他界しました。87歳になる養父は悲しい日々は乗り越え元気で生活しています。ただ、足は不自由であり、車は処分してしまいましたのであまり外出はしなくなりました。
敬老会に参加して想う事はやはり、家族の願いはやはり、どこに居ようとも健やかににこやかにまだまだ長生きをしてもらいたいと願っていると思います。