平成24年9月17日は敬老の日。
65歳以上の人は3000万人を超え、100歳以上の高齢者も5万人を超えたそうです。日本はまぎれもない長寿大国でもあります。
私の地域でも須津地区や浮島地区でも敬老会が開催されました。
須津地区では75歳以上方は、男467名、女769名の合計1236名います。
浮島地区は75歳以上が236名です。敬老会に参加されている方はそれなりに元気です。
挨拶をしていると、「ね〜おかーさん突然だったよね」と声を掛けられました。
聞くと母、弥栄子(故)の婦人会のお仲間の方だそうです。
そう言えば、母は3年前のちょうど9月17日。敬老会を前にして、突然、脳幹出血で倒れ他界してしまいました。
生きていれば86歳。
父と違い、敬老会に進んで参加していましたのは、多くのお仲間に会えることを楽しみにしていたからだと思います。言われてみれば、突然倒れ、居なくなってしまいましたので3年前も敬老会に出られなかったことはさぞかし残念であっただろうなと今更ながら思い出します。
声を掛けられた母のお友達には、「3年前のちょうど9月17日の今日、倒れちゃったんですよね、ぜひ、母の分まで長生きしてください」と伝えてきました。たぶん母は、天国で敬老会を迎えていると思います。
気が付けば母がいなくなってから3年が経ちます。まだ、家に帰ると居るような錯覚がありますが、月日の立つ速さを改めて感じます。
(驚いた事に敬老者代表は昨年までの須津生涯学習会の長瀬会長でした)
3年前の9月17日予期せぬことが私には突然起きました。
何となく因縁深い今年の敬老の日ですが、元気でいられる皆さんは本当にこれからもお元気で!!!!と切に思います。