山形へ行ってます。

個人的にどうしても山形へ行かなければならない用事ができ週末2日間は富士市にいません。視察ではありませんが、だいぶ前から決まっていた事なので・・今週末の水防訓練を始め行事にはでれませんが悪しからず。。

出掛ける用意をと思っていたのですが、ここのところ、葬儀が続き、富士市水道組合連合会総会、須津福祉推進会総会、前日も地震防災特別委員会打ち合わせ後、通夜に出てから沼津で懇談会及び懇親会と気が付けば午前様でした。
出掛けにブログも打っていますが、朝一番の新幹線で出かけますので、書きたい事はありますが、帰ってきてからまとめて掲載したいと思っています。。
週明けも、地震防災特別委員会、法人会総会、ネット選挙勉強会、たばこ組合総会、酒販組合総会、須津まちづくり推進会議全体会議、富士を語る会とあります。
2日間、用事をこなしながら、遠くへ行きますのでちょっとだけ骨休みをしてきます。

静岡県知事選挙[公開討論会]

5月30日告示、6月16日投開票の静岡県知事選に出馬表明を3名がしました。
3名の立候補予定者と政権公約テーマは・・

現職の川勝平太氏64(無所属)
富国有徳に理想郷「ふじのくに」づくりの総仕上げ〜ポスト東京時代日本の理想郷をつくる〜
自民党県連が推薦する広瀬一郎氏57(無所属)
「静岡の力」
共産党県委員会副委員長島津幸広氏56[共産党]
「暮らしと経済の立て直し、浜岡原発即時廃炉、憲法が生かされる静岡県を」
としています。
恐らくこの3氏による県知事選であると思われますが、詳しい内容は本人の声で聴いてみたいと思っていました。そのように感じている中で静岡県知事選挙の「公開討論会」が開催のチラシを頂きました。

内容は・・
[パネリスト]
県知事選挙立候補予定者
[コーディネーター]
日詰一幸氏静岡大学人文社会科学部法学科教授
[開催日時]
東部開催5月20日19時〜富士市交流プラザ多目的ホール
西部開催5月21日19時〜袋井市月見の里学遊館うさぎホール
中部開催5月22日19時〜静岡市民文化センター中ホール
[主催]
公益社団法人 日本青年会議所 静岡ブロック協議会

選挙により、私たちで決めることが出来る静岡の未来でもあります。
ですからこそ、しっかりとした目と耳で確かめて選ばなければいけません。
私も20日の富士市で行われる公開討論会には参加するつもりです。
ぜひ、みなさん参加しましょう!!!!

5月は水防月間です。

毎年、全国各地において、自然災害としての豪雨や台風による洪水が発生しています。
その為に、水防の意義と理解を深めると共に水防意識の向上を進めるために5月1日から5月31日まで全国的に、水防月間としての取り組みがあります。

富士市においても豪雨シーズンを前に、富士市の水防体制の強化と水防技術の向上を図り、市民に水防に対する理解と協力を求める事を目的に水防訓練が5月19日にかりがね公園で開催されます。
私の住む東部地域は水害常襲地域でありますので、水防団の水防意識は他の地域よりも高いと思っています。また、私も、議員になってから、水害対策には重要課題として取り組んできました。
本年度も、江尾江川支流整備、湛水防除事業としての2基目の東側排水機ポンプが江尾江川西船津排水機場としての工事が進んでおり、本年度末には供用開始が出来る事を聞いていますので、現状を確認してきました。

工事期間としては9月30日まですが、今までに万騎沢調整池、増川江尾江川調整池、西側排水機場の供用が開始されており東側排水機場が供用開始されれば湛水防除事業の完成となります。(ありがたいことに政権が変わり前倒しでの補正予算がついての事業になりました)ハード的な整備は進められていますが、限界もあり、やはりソフト面での強化として水防活動は重要な事であります。ですから水防訓練の重要性は十分認識しています。ただ、今年の水防訓練に関しては、どうしても泊りがけの用事があり、水防団長には連絡しましたが、欠席しなければならなくなり申し訳なく思っています。
5月は水防月間です。

水防意識の向上は勿論ですが、改めて、水防団の皆様には日頃の活動に感謝申し上げると共に、これからの豪雨シーズンに入り、水防の警戒も大変になると思われますが、よろしくお願いしたいと思っています。
叶う事なら、今年1年も水害被害が出ない年である事は願いたいです。

ある結婚式での失敗談!かな??

母の日に親戚筋の結婚式に呼ばれました。
当日は、わんぱく相撲大会と歌謡教室発表会に顔を出しての出席でしたので、残念ながら式には間に合わず披露宴からの出席となってしまいました。ちょうど到着した時に、挙式が終わってのフラワーシャワーでの祝福を受け、持っていたブーケを未婚の女性に投げている所でした。

披露宴会場の入り口で新郎の父に遅れた事を詫びながら、お祝いを述べると、
「ちょうど良かった。頼みがあるよ」
「なんでしょうか?」
「急で悪いんだけど、万歳三唱をやってくれよ」
「え〜わたしが・・万歳・・」
「縁起物で息子の為に頼むよ」
そう言われると、せっかくのお祝いの席なのでと思い
「じゃあ、わかりました」
と返事をしてしまいました。
指定の席に着くと建設組合長に
「議員は挨拶しないの?」
「挨拶はありません」
「出番はないの?」
「今、入り口で万歳をやれと言われました」
「う〜今時、結婚式で万歳なんてやるの」
「縁起物って・・」
「最近の結婚式で万歳なんて見たことないよ、大丈夫??おしゃれな結婚式で浮いちゃうんじゃない」
そんな風に言われると急に不安になりました。万歳は私も選挙ではよくやりましたが、最近の結婚式はスマートになってきているので万歳三唱はほとんど見た事もありません。

終わり間際に、また建設組合長が、
「万歳の口上分かっている?しっかりご両家の苗字を言うんだよ、また、名前を間違わないように新郎、新婦って言った方がいいよ」
とアドバイスがありました。
何も考えていなかったので、名前を言って万歳をすればいいと思っていたのですが、そう言われるので急遽、口上通りの短いあいさつの上で、新郎が顕(けん)さんで新婦が恵理(えり)さんなので覚えやすい名前であると名前を確認して万歳をする事に決めました。
新郎のお礼の挨拶の後、いよいよ出番です。
「長谷川家、渡辺家ご両家及び本日ご参加の皆様の繁栄と、新たなる2人の門出を祝い万歳三唱を行います。それではご唱和お願いします。」
「ケンさん、リエさんの素晴らしい未来の為に、バンザイ!バンザ・・」
と言うと新婦側の席から
「名前が違うよ」
と声を掛けられてしまいました。一瞬どよめきがあり、やってしまったと思い、慌てて
「すみません、もとい、縁起ものですからもう一度やります。」
「ケンさん、エリさん、バンザイ!バンザイ!バンザイ!」
会場は笑いもありながら、大きな声でのバンザイで大変盛り上がりました。
私は失敗してしまったと顔から火が出るような思いでもありましたが、知り合いの方々からは、
「流石は荻田君、笑いを取っての演出、計算したの」
みたいな感じで好感触でありました。
ただ、大多数の年配の方は、名前を間違った事に気が付いていなかったようです。
なんとなく雰囲気は失敗は成功のもとみたいな感じでのバンザイ三唱ではありました。
日頃より名前だけは間違わないように思っていたのですが、新郎新婦にとっても思い出の結婚式であったと思いますが、私にとっても忘れられない結婚式の1つになりました。

ケンさん、エリさんどうぞ末永くお幸せに!!!!

目指せ!わんぱく相撲日本一。

第24回わんぱく相撲富士場所が開催されましたので応援を兼ねて開会式に参加してきました。
当日のわんぱく相撲参加者は74名。

参加者の中には、昨年の全国大会優勝者鷹岡小学校の下橋君も6年生の部で参加しています。

下橋君は開会式では選手宣誓をしていました。
開会式終了後、下橋君に激励をしましたが、わんぱく力士とはいえ、悔しい事に既に私より体格も良いです。

体調は万全ではないと言っていましたが、やはり、今年も優勝と噂されていました。
下橋君以外にも注目のわんぱく力士も多数いますので、第2の下橋くんを目指し元気に頑張ってもらいたいと思っています。
ただ、私自身の予定がわんぱく相撲以外にも、秋山歌謡教室発表会、結婚式があり、試合の途中ですぐに失礼してしまいましたので、試合の結果は気になっていました。ですから、結婚式が終わるころに成績を確認させて頂くと、熱戦の結果、やはり下橋君は優勝との事。
順当と言えば順当の結果かもしれませんが、嫌が上でも今後の全国大会での2連覇の期待が大きくなりました。

今後の予定としては
第22回わんぱく相撲静岡ブロック場所6月16日焼津市営相撲場
第29回わんぱく相撲全国大会は7月28日(日)に両国国技館で開催されます。
ガンバレ下橋くん、目指せ!わんぱく相撲日本一。
今年もわんぱく相撲からしばらく目が離せません。
*私の近くに住む浮島の鈴木兄弟は、4年生のお兄ちゃんは準優勝2年生の弟は優勝と大健闘でした。おめでとう!!

恵みの雨の中で木の供養祭

市内の大工さんを中心として組織されている全建築センターが開催する木の供養祭が三日市のお浅間さんで開催されましたので参列してきました。

全建築センターに加盟している会員は、木に関係する仕事柄、木に感謝し木を供養する事を目的に三日市のお浅間さんで毎年開催していますが、今年で20回目となります。
式典では神事・境内にある樹齢1200年の楠に木にしめ縄をはる奉納式・使い古したまな板等燃やすお焚きあげ式が予定されていました。しかしながら、朝からのあいにくの雨。私も議員になってから何回か参加していますが雨の中での開催は初めてありますが、神事は境内で執り行われましたが、しめ縄張りやお焚きあげは残念ながらの中止でありました。
神事の終わりに神官よりの挨拶では、
「20年の間続けられてきた供養祭においては、晴れの日の開催ばかりでなく、雨の日もありましたが、あいにくの雨という事ではなく、木々の成長を促すための恵みの雨であると解釈をしてもらいたい」と言っていました。
何事も考え方次第で良いとされる事であると思いますが、まさしく、全建築センターの会員は個人で大工等の仕事をなされている方も多く、予てより大手ハウスメーカー台頭や木造建築の減少、後継者不足による会員数の減少等大変な状況である事は伺っていますが、雨の日もあれば晴れの日もあり、決して雨の日ばかりでない事を念じながら、物事をプラスに考えて仕事を頑張ってもらいたいと思っています。
(イベントとしてまな板削り直し)

恵みの雨の中で開催された木の供養祭これからも続けられていくと思いますが、全建築センターの会員の皆様に改めてエールは送りたい事でもありました。

メタボとロコモの予防対策としてのポールウォーキング

運動不足で病院でもメタボと言われています。

先日、メタボとロコモの予防対策としての運動手法の提案としてポールウォーキングについてNPO法人ふじPFI研究会代表の中田幸次郎氏の話を聞く機会がありました。
その前に、メタボは分かるけどロコモってなんだ?と思いましたが・・

メタボは内臓脂肪肥満で高血糖、高血圧、高脂血症のうち2つ以上合併した状態を言い、脂質異常症が疑われる人は約4220万人にも上るという報告もあるそうです。メタボに比べ、聞きなれない、ロコモとは、運動器症候群と言い、運動器の障害により要介護になるリスクの高い状態になる事で、変形性関節症、骨粗鬆症に限っても推計患者4700万であり、国民病と言えるそうです。
一般的にメタボとロコモの予防にはウォーキングが手軽に始められる運動と言われています。ウォーキングはいつでも、すぐにできるのが魅力な上、ダイエットやシェイプアップに有効な有酸素運動として知られています。
中田氏は、そのウォーキングの効果をさらに高めるために、「より短時間で」「安全に運動効果が得られる」効率の良いウォーキングスタイルとして2本のポールスティクを使って歩くポール・ウォーキングを推奨しています。ポールウォーキングは有酸素運動で あるウォーキングの効果をさらに高めます。通常のウォーキングは1時間で280カロリーの脂肪消費ですが、ポールウォーキングでは400カロリーの脂肪消費となるそうです。ウォーキングするならばせっかく運動をするのですから、最大×1.5倍の効率を期待できるポールウォーキングなら時間もセーブでき、割と忙しい私にとっては良い話です。

そのポールウォーキングの簡単な使用方法の説明を受けましたが、中田氏は、現在、毎月第2第4土曜日にフィットネスポールエクササイズを常葉大学富士キャンパスで講習会を行っており、すでに140回開催しているそうです。
メタボでありながら、時間がない私にとってはポールウォーキングは魅力ある話でもあり、真剣にチャレンジしてみる価値はあるかも・・・です。

「富士市が生きる道」勉強会

富士岳南地域まちを考える会の勉強会が富士市民活動センターで開催されました。
昨年暮れに、富士岳南地域まちを考える会は商工会議所青年部OBの有志で発足し、既に沼津の東駿河湾まちづくり研究会と共に合同で「インフラが変える東部地域」と題した勉強会を行っています。

今回の勉強会では、講師に元商工会議所青年部3代会長春日製紙工業株式会社代表取締役会長久保田隆三氏をお招きし「富士市が生きる道」と題した講演を聞いた後、意見交換を行いました。
(渡辺代表幹事の挨拶)(東駿河湾まちづくり研究会工藤代表)

30〜40代の所謂、青年経済人を中心に30名が集まっての勉強会でありましたが、私は既に久保田会長には紙のまちを考える会シンポジウムや会派議員の勉強会で聞いており、私も富士岳南地域まちを考える会の顧問と言う立場でありますので渡辺代表幹事に相談して、久保田会長の話を若手経営者に聞いてもらいたい事を提案していました。
(久保田会長)

久保田会長の話は大きく、
1、 富士市都市活力再生ビジョン
2、 観光資源「富士山」の値打ち
3、 生産都市富士市の強みと弱み
4、 津波防災をどう考えるか
5、 伝統行事を守り、新たな催事の創出
久保田会長は、富士市の現状を分析し、富士山の値打ちを評価した上で富士市へ人を降ろす仕掛けづくりをすべきとして、生産都市として富士市の強みは基幹産業の製紙産業が縮小しているとはいえエネルギー消費都市である事を、また弱みとしては東京電力管内の為に割高な電気料金を支払っている事を挙げた上で、富士市の発展の絶対条件として最新鋭石炭火力発電所誘致の必要性を訴えました。それにより、富士山のある地域に割安な熱と電気を強みにスパリゾートを発電所に併設や見せる製造業の誘致、集客力のある「イケアIKEA」の誘致が可能となるとしていました。また新たな催事としては、プロゴルフツアーとして富士山オープンの開催もすべきであるとしていました。
意見交換では田子の浦の可能性、東部地域の連携を活かしたまちづくり、大昭和跡地への火力発電所誘致またどのような活動が有効なのか出されていました。今回、基幹産業の経営者としての久保田会長の刺激的な話に対して、富士市の生きる道を考える良い機会であったと思います。今後発電所誘致は会としても大きな課題である事は感じています。
次回は東駿河湾まちづくり研究会と合同で田子の浦の活用についての勉強会を開催する予定であります。様々な方面からの富士市が生きる道は必要であると思っています。

今度は、イネ科の花粉症。

実は、GW終盤の頃から、くしゃみと鼻水、鼻づまりが始まりました。また偏頭痛もします。
GW明けてからも体の調子が悪く、休み疲れと気温の変化に対応できず風邪の引き始めかと思っていたのですがどうやら違うようです・・・

私以外にも娘がマスクをしながら、鼻をかんでいるので、娘に
「どうしたの?」と確認すると
「花粉だよ」
「だってスギ、ヒノキの花粉は大分おさまったでしょ」
と言うと
「イネだよ」
「え〜イネの花粉、田植え始まったばかりジャン!」
「イネって言っても、田んぼにはえているイネ科の植物の花粉が舞ってるんだよ」
「イネ科の花粉ね・・・・じゃあ俺もそのせいかな」
「たぶんそうじゃない、ここ2〜3日ひどいよ」
「ふ〜ん」
と言う事でスギ、ヒノキと花粉の状況は終息に向かっているのかと思いきやどうやらこのところイネ科の植物の花粉が飛散し始めているそうです。
調べてみれば、5〜10月頃に花粉が飛ぶイネ科の植物。イネ科には、カモガヤ、ハルガヤ、ムギ、イネ、アシ、ススキ、ネズミホソムギ、ネズミムギ、ホソムギ、オニウシノケグサ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウなどが挙げられます。イネ科の植物は、背が低く、川沿い、堤防、水田などに生育しています。背が低いため、飛散する距離がスギ、ヒノキより短いのが特徴です。
私の住む東部地域には広大に広がる田園風景があります。また、沼川や赤渕川、須津川、江尾江川等々川も多いです。まさしくイネ科の植物が生息しやすい地域でもあります。北側には愛鷹山、須津川渓谷もあり自然が豊かで住みやすいと思っていたのですが、花粉症を持つ身としては住みづらい場所であると感じます。
花粉症の症状が出始めた方、治らない方、イネ科による花粉症みたいですよ。
私は、水田には近づかない方が良いと言われたのですが、毎日の通り道でありますので・・・・
これでは、スギ、ヒノキ、イネと年がら年中ほとんど花粉症です。
トホホです。

GW中の課題としての片づけ。

気が付けばGWも終わってしまいました。
通常の活動に入りますが、GW中にどうしても、やらなければならない事がありました。
それは片づけです。

実は、子供の頃から片づけが苦手で、部屋や机の上が散らかってよく注意されていました。
議員になってから紙ベースの書類も多く、捨てられないまま、会派室の机の上やロッカーに積み上げていました。また、家に持ち帰った書類も押し入れに突っ込んだままで整理していませんでした。前々から何とかしなければと思っていたのですが、多忙を理由に手を付けないままでいました。しかしながら、GW明けに、会派室で席替えがあり、机、ロッカーの移動を予定していますので、嫌が上でも片づけを迫られていました。
ですから、書類をわかりやすく片付けるためにも、GWの課題として、会派室のロッカーの整理及び自宅の部屋の押し入れの整理がありました。先輩議員から、会派室のロッカーを本棚としての利用法を伝授して頂きましたので、早速、エンチョーに行きコンパネを細断してもらい、ロッカーを本棚に改造しました。

ロッカーの中が本棚と変わり、机の上の書類が移動でき整理しやすくなりました。
また自宅の押し入れも1日かけて押し入れのものを外に出して今まで捨てられなかったものを思い切って捨て、押し入れの中に書類を分類できるようにしました。

何とか、ロッカーや押し入れの整理はできましたが、細かい整理までは行き届いていませんので、GW明けに少しづづ整理しようと思っています。
でも、せっかく整理しても、また気が付けば散らかってしまう状況は考えられます。
頭の整理をする上でも何とかキープしなければと思っていますが。。。
GWも終了、整理整頓を心がけ、気持ちを切り替えガンバロー!!!!

子供の日、やっばり子供は宝です。

子供の日を迎ました。
天候は良いのですが、皆さんどこかに出かけているのでしょうか?家の周りを散歩していてもあまり人影もありません。当然、子どもの姿を見る事もありません。我が家にも娘が2人いますが、娘の1人は東京へ結婚式に出かけ、もう1人は東京からかえって来ずこどもの日でも誰もいません。何となく我が家では、こどもの日でも寂しいです。

総務省が発表した4月1日時点の人口推計によると15歳未満の子供の数は前年非15万人減の1649万人で1982年以来32年連続減少しており、総人口に占める子供の割合は0,1ポイント減の12,9%で過去最低の記録で少子化時代の現状を浮き彫りになっています。2012年版の高齢化白書によると、2060年には14歳以下の人口は791万人と現在の半分以下に落ち込み、子供の比率は9,1%まで低下するとし、75歳以上の高齢者は26,95と子供の3倍以上に達する超高齢化社会に進行することが書かれています。少子化の状況は出会い、結婚、妊娠、育児と様々な背景があり、晩婚化、晩産化、子育てにお金が掛かりすぎる等々出生率も伸ばす事が出来ない状況もあります。
富士市も、若い世代の人口が、毎年2%程度減少が進む状況に若い世代の人口の確保に繋がる重点的、緊急的取り組みを都市活力再生ビジョンでも謳っています。本格的な少子化と人口減少時代の到来に国の政策ももちろんですが、地域によって課題も異なっていますので地域にあった地域政策も重点的に取り組まなければ地方都市の衰退は止められないと思っています。

子供の日を迎え、子供の結婚も含め、我が家の将来にも不安を持ちつつ、仲良くさせて頂いている家族のお子様と食事をしてきました。
やっぱり「子どもは宝です。」と感じます。

三日市浅間神社例大祭にて!!

商工業の発展を始め様々な信仰を集めている三日市の浅間神社においての例大祭に参加しました。神を尊ぶこと、伝統を受け継ぎ守る事の大切さを重要視している私は、三日市の浅間神社で行われる祭典にはほとんど、毎年参加しています。
今年の例大祭でちょっといつもと違った事が・・・

それは例大祭で、神殿に入ると神主さんの1人が私に近寄り話しかけてきました。
何かと思いきや
「荻田さん、初めまして、私、桜井の息子です。この4月より戻ってきました、荻田さん事はブログで知っています。よろしくお願いします」
「え〜あ〜息子さんですか、よろしくお願いします」
と言う感じのいつもと違うやり取りがありました。

現在、三日市の桜井宮司は、静岡県の神社2830で組織される神社庁の神社庁長を務めていますので大変忙しい方でもあります。息子さんが戻られて、神社の仕事をしてくれることは心強い事であると思いました。

今年の例大祭も県下の主要な神社の神官、氏子総代と商工業に関わる氏子ら150人近い人が参集し拝殿で神事が執り行われ、議員も私を含め、国会議員、県会議員、市会議員と何人か参加していました。また、天候に恵まれた中での例大祭には参拝客も多く、歩行者専用となった社前通りおよび境内には多数の露店が軒を連ね、家族連れの参拝客などで賑わっていました。

直会の際に改めて息子さんには挨拶をさせて頂きましたが神主さんだけあって礼儀正しい方でもありました。
ブログを読んでくれていると事ですので、早速息子さんとご一緒させて貰いました。
これからもよろしくお願いします。

憲法記念日に憲法を考える

日本国憲法の施行から66年目を迎えた中での憲法記念日。
現在、国の形にも関わる憲法改正について各メディアは大きく取り上げられており、憲法記念日にあたり、全国各地においては憲法論議がなされています。

富士市においても、憲法改正を考える市民の会による5,3憲法講演会が開催されました。
演題は「誇りある日本を築くために 尖閣の現状と日本の防衛・憲法を考える」講師は改憲論者の潮匡人氏です。
私も憲法記念日でありますので、更なる理解と知識を深めるためにも参加させて頂きました。

潮氏が訴える一番の憲法改正の必要性としては、北朝鮮を含む中国との緊張感が増す中で、今すぐできる日本政府の政策転換は集団的自衛権に踏み切る事で、いざとなったらアメリカと一緒になって戦うと言う姿勢を鮮明にする事であり、その為の集団的自衛権の行使をする為には憲法改正をしなければならないとしています。今のままでの後方支援では例えばかってのインド洋においても油や水の供給は許されても、武器や弾薬の供給はできない、それをすると集団的自衛権の行使に当たり憲法違反になってしまいます。日本の自衛隊は他国の軍事的な援助が出来ない状況は日本の自衛隊の存在意義が問われており、外交上も対等に交渉が出来ない不利益な状態でもあります。日本が尖閣を守る上でも、安全保障を考えた上でも、潮氏は集団的自衛権の行使と憲法改正は待ったなしであるとしています。
(マスコミに誘導されてはいけないと言っていました)

また、集団的自衛権の行使は倫理的な問題と捉え、誇りある国であるとするならば、集団的自衛権は行使しなければならないとしています。改憲論は現実主義で護憲論は理想論であり、それぞれに価値観が違うのでいつまで話しても平行線で意味がないとしています。改憲論としてルターの言葉を引用すれば、「自分を守るために武器を使ってはいけないが他人を守る為に正義の為だったら戦うべきだと」この考え方が集団的自衛権の行使であるとしています。ですから、誇りある日本を掲げるならば、世界の常識からしても、集団的自衛権の行使は不可欠な事であり、今それぞれの政党が憲法について語っていますが、憲法改正の歩みが止まらない事を願うとしていました。防衛庁、自衛隊に携わった中での国防の観点からも含めた上での集団的自衛権の行使を中心とした話でもありました。
憲法改正については、各政党が地に足の着いた議論はしてもらいたいと思っていますし、一番求められている事は国民にしっかりとした理解をさせて欲しいと感じます。
ただ、理想では国は守れないのが現実であると思っています。
なんであり、憲法記念日に憲法について考える機会を頂けたことは有意義でした

夏も近づく八十八夜

富士山が世界文化遺産登録への勧告が前日に為され、関係自治体が喜びに沸き立つ中で、「夏も近づく八十八夜」歌にも謳われるお茶の最盛期にもあたる八十八夜を迎えました。

八十八夜に摘んだ茶は上等なものとされ、八十八夜にお茶を飲むと長生きするとも言われています。今年は4月中旬に冷え込みがあり、八十八夜を前に霜による影響での被害が東部地域ではあり、お茶農家の方から残念であると言われていました。ただ、全体的なお茶の出来については3月は気温が高い日が続いた為に例年より早く芽吹いた茶葉が順調であり、冬の寒波により茶葉に十分な休眠が与えられたので味わい深いお茶に生育しているようです。
八十八夜に摘んだばかりのお茶ではありませんが、今年の新茶を頂きました。

八十八夜ですので、早速、新茶を呑みました。なんとなく青い(若々しい)味と香りがします。長生き出そうな感じにはなりましたが、さらに欲張って長生きしようとお茶に関係する食べ物も勝手に縁起物として決めつけ食してみました。

お茶の梅酒、抹茶ロール、抹茶最中アイス、宇治抹茶コーンスナック等々お茶尽くしです。長生きできるでしょうか・・・
富士山とお茶。
富士市の至る所でその風景を目にする事が出来ます。
どちらも富士市にとってはかけがえのないもであるとお茶をすすりながら感じています。

東京気になっていたお店(パート1)・・・!?

GW中であっても東京で生活している娘が帰ってきません。
ただ、部屋の冬用の荷物が片付かないので家に持ち帰ってもらいたいとの連絡が妻にあったようで、急遽東京に車で行ってきました。

でもせっかくの東京ですので、かねてから行きたかった話題の気になっていたお店や場所へあちらこちら行ってきました。
代官山の蔦谷書店については掲載しましたが、食事の場所として気になっていたのは、今話題の「俺のフレンチ」。

立食スタイルのフランス料理で、何より値段が安い。
いわゆるコスパが高い店。
「俺のフレンチ」を展開するバリュークリエイト社は他にも、「俺のイタリアン」「俺のやきとり」「俺の焼き肉」等「俺の・・・・俺の・・・」シリーズの飲食店を経営しており、その中でも「俺のフレンチ」に入ってみたいと思っていました。
でも、店の前に行くとびっくりです。開店3時間前なのに行列です。

行列のできるお店として並べば入れるのかと思いきや予約制。すでに5月末まで予約はいっぱいとの事。ですから断念しました。笑えるのは、近くのお店で便乗商法であると思われる看板が立っています。
それは、「俺のからあげ」もっと笑えるのは「俺はスペイン」。

多分これは、私みたいに予約もしないで来て、行列の後ろに着こうとしたら、「予約をしないとだめですよ」と言われ諦めきれない人が「俺のフレンチ」でなくても「俺」が付く店ならいいやと入ってしまう恐れがあります。(まあ、それが狙いなのでしょうが・・・)
「俺のフレンチ」は諦め、次に気になる飲み屋として、恵比須の「駄菓子バー」。
昭和レトロの店内で駄菓子が食べ放題のカジュアルバーとして話題のお店です。

システムとしては、チャージ料500円払うと店内にある駄菓子は食べ放題です。もちろん駄菓子だけではなく、ハムカツや給食の揚げパン、ソフトめん昔懐かしのメニューもあり、童心に帰れる楽しい世界を醸し出す飲み屋さんです。テレビでも良く取り上げられています。早い時間でしたが、ここも予約が必要の様で、たまたま予約のお客さんが来るまでだったらいいよという事で入れて貰えました。しばし昔懐かしい駄菓子を頬張りながらお酒を飲んできました。恵比寿で安心して、安く飲めて、良いです。
その後、深夜でも混んでいるジャパニーズアイスの店「OUCA」。

かりんとうやきな粉、琵琶等のジェラードが楽しめます。
夜遅い時間でも、アイスを買い求める外人や若い女の子がひっきりなしに来ます。びっくりです。
どのお店もいつ行きたいか??
「今でしょう」
と言う感じのお店です
今回はGW前半はあっぱれ富士やふるさと愛好会の例会、ブナ林創造事業、後半は例大祭、憲法の日シンポジウム、まちづくり勉強会等々事業も多く、その合間をぬっての東京見学でしたが、結構楽しく充実していました。他にも気になっているお店がなりましたので後日、パート2で・・・
東京には行きたいところが沢山あり、何となく娘が富士市に帰ってこないのが分かりました。

武雄市図書館のモデルは「代官山蔦谷書店」

民間企業が運営する新しい公立図書館として全国的に話題になっている佐賀県の「武雄市図書館」についてテレビ(真相報道バンキシャ!)で4月28日取り上げられていました。

武雄図書館は市民サービスの向上と経費削減が目的でTSUTAYAを展開する企業(カルチャーコンビニエンスクラブCCC)に市が運営を委託したものです。これにより武雄市の公立図書館が4月1日より指定管理者により、リニュアルオープンしました。これは、経費削減と新しいスタイルの図書館にすることを狙いであり、図書館にはスターバックスが営業するカフェなどのスペースを設け、どの席でもコーヒーを飲みながら本を読むことが出来ます。

(三島で樋渡市長に会いました)

すでに運営前より話題を呼び、私も2月に三島で開催された武雄市の樋渡市長の講演会でこの事について聞いた時に、大変興味を持ちました。また、テレビ報道では1か月しての賛否両論を取り上げていましたが、武雄市までは視察に行く事は出来ていませんので、樋渡市長がモデルとした東京の代官山にある蔦谷書店「DAIKNYAM T−スタイル」に視察に行ってきました。

代官山での蔦谷書店は、営業時間は朝7時より深夜2時まで年中無休。
2階建ての建物が3棟あり、その中には、本、映画、音楽、文具、旅行、ラウンジがあり個別の旅行プランをお手伝いするトラベルデスク、コンビニエンスストア[Fマート]、そしてブックカフェスタイルの店内ではスタバで購入したドリンクを飲みながら、どの席でも好きな本や音楽を読んだり、聞きながら楽しむことが出来ます。
様々な催しもあり、何時間でもいられます。
(スタバ、ファミリマート、カウンターテーブルの下には電源とパソコン端子も)

おしゃれな街、代官山での蔦谷書店は、いわゆるプレミアムエイジが対象であり、平日であったせいか子どもはほとんどいませんでした。パソコンを持ち込んでいるビジネスマンも多いです。ですから、館内では、音楽は流れているものの、商業施設とは思えないくらい静かでした。また、広い店内は初めての人には迷路みたいで探したい本が見つかりにくいと思っていたのですが、あちらこちらに、コンシェルジェがおり、案内等もしてくれます。
本の購入はセルフレジです。

代官山と言う素敵な場所にある本屋さんとしては、素晴らしいお店であると感動してしまいました。(一度は見てみる価値はありますよ)
(美術館のようです)(駐車場も広く、係の人もおしゃれです)

武雄市の図書館のイメージもこのような感じであるならば、九州の地方都市、武雄市で公立図書館として、ある意味いち早く、これに目を付け指定管理者として契約した事は画期的なすごい事で話題になるのは当然の事だと思います。。様々な課題はあるとしても、少なくとも、このスタイルにすれば、利便性は増し、利用者は確実に増えます。
でも「代官山蔦谷書店」はあくまでも民間企業が営業する本屋さんです。
個人的な意見で言えば、公立図書館でなくとも、富士市にすぐにでも、このスタイルの蔦谷書店が民間企業としてが進出してくれれば本当に嬉しいのですが・・・・でも、地方都市ではなかなか経営が成り立たないので、自治体が関与しないと誘致は難しいかもしれませんが・・・その意味では、武雄市の選択は正解であると思います。

「住民訴訟に備える」セミナー参加

今、全国の自治体で、住民訴訟で地方自治体の首長個人や議員に対する損害賠償請求を義務付ける判決が出るケースが目立っています。
その場合、首長や議員はどのような心構えをもって対応すればよいのでしょうか?

訴訟を防ぎ、裁判に備えるための有効手段はあるのでしょうか?
そんな疑問を持ちつつ、東京において開催された「住民訴訟に備えるーー首長や地方議員が個人責任を問われる場面」と題したセミナーに参加してきました。

講師は、東京都職員を経て法曹界に転じた伊藤健次弁護士で、住民訴訟の現状を踏まえながらの解説でもありました。様々な事例を挙げての説明の中には、補助金の支出の仕方では、首長個人に対し損害賠償が義務つける判決もあったり、政務調査費の支出によっては違法性が問われ、返還も求める訴訟も多くあることが示されていました。改めて、自治体において任期付の弁護士等の専門家の採用や議会においても議会事務局の法律的な対応が求めれる状況である事を強く感じました。
議員も訴訟に備える時代でもあります

憲法改正が争点に!!

衆議院第一議員会館に行ってきました。何しにと思われるかも知れませんが・・
このところ、夏の参議院選挙に向けて、安倍首相は憲法96条改正を争点化しようとしている事が大きく報道され始めています。

憲法改正については、国会が発議し、国民投票の手続きが必要であり、96条では、発議要件は衆参両議院の3分の2以上の賛成が必要と定められていますが、これを、2分の1に下げようというものです。
予算委員会において、安倍首相は「私は、第96代の総理大臣になりますが、96条を変えたいと思っている」また、「当然、この7月の参議院選挙においても、われわれは堂々と、96条の改正を掲げて戦うべきである」と述べています。
また、日本維新の会の橋下 徹共同代表は、96条について、「96条っていうところに問題があるかどうか、大きな方向性を決めるのが、今度の選挙ですよ。96条改正という方向性で、今、自民党や維新の会、同じ方向性を向いていますから」と述べている事から、夏の参議院選挙で、自民・公明とあわせて、憲法改正が可能となる、3分の2以上の議席の獲得を目指すとしています。しかし、改正に反対する一部の民主党議員らは議連を発足させました。

そのような動きの中で、地方議員と言えどもしっかりと認識の下での発言が必要であると感じ、憲法改正について、ジャーナリスト桜井よしこ氏の「憲法改正の壮途に立て」の講演を聞きに衆議院第1会館に行って来た訳です。(ようやく何しに行ったのか説明が出来ました)
 今まで一度も憲法改正はなされていない状況の中で、歴史的、政治的経緯を踏まえても、今回進められている動きを逃すと改憲の機会は巡ってこないと考えられ、また、憲法改正手続きを定めた国民投票は、国民の覚悟と決意が問われる事でもあります。個人的な意見としてですが、憲法改正は、国の形に関わっていく上でも、憲法を主権者の手に取り戻すために重要な事であると認識しています。
 現政権は、経済再生を取り組みながらも、日本らしさを憲法に掲げる国として、たくましく、優しく、誇りある日本を創っていく事を目指す上で、今度の参議院選挙が大きな転換期と捉えており、憲法改正を含め、極めて重要な選挙である位置付けである事を強く感じます。
GW中には、憲法記念日があります。

国民が、真剣に憲法について考えなければいけません。

一般社団法人岳南法人会

平成25年4月1日より岳南法人会は、一般社団法人としてスタートしました。
それにより、事業展開にあたっては公益法人制度改革の原点である「税」に軸足を置き、会員以外にも対象を広げ「納税意識の向上」「税制への建設的提言」「自己研鑚機会の提供」「地域社会への貢献」等諸活動を今まで以上に積極的に展開をするそうです。

25年3月末の会員数は4056社です。
なぜ、こんな事を掲載するのかと言うと、一般社団法人岳南法人会の平成25年度定時総会が5月20日に開催されるのですが、新たな理事として、私が選任されるからです。
すでに事前の役員会が開催され、議案等が審議され役員会で理事としてまた、須津・吉永支部支部長として承認されています。ただでさえ多忙であるにも関わらず、何度もお断りしたのですが、「神様はその人に背負えない荷物は背負わせないって知っている?だから、荻田君なら、体は小さいけど、きっと大丈夫!」と言われ、最終的には断りきれずに大役を担わされてしまいました。当然、議員としての立場もありますので、議員活動を優先することが条件で引き受けさせてもらいましたが、不安でもあります。
早速、総会終了後の講演会での役割をもらいました。
その内容は
講演「郷土と子供の為の環境問題」
講師武田邦彦氏[中部大学総合工学研究所 教授]
の送迎と講演会での講師紹介を任されました。
講演会はグランドホテルで5月20日午後16時10分から開催されますが、誰でもが参加できます。
良かったらどうぞ。

今後、理事としての出来うる限りの努力はするつもりでいますが・・・・議員活動が第一ですのでどうなる事やらです。

「市町財政の状況」会派人数分取得!!

新年度になり、会派で継続的に進めている財政研修の一環でもある、市民クラブで作る財政白書パート2(歳入編)の取り組みを本格的にスタートしなければなりません。

ですから、本格的な取り組みの為の事前資料集めが始まっています。
私も他市との比較をする上で必要な新しい「市町財政の状況」を取得する為に、県の自治局経営管理部自治財政課へ行ってきました。

この「市町財政の状況」は総務省自治財政局が毎年行う地方財政状況調査の集計結果を基礎に県で編集したものです。送付はできないと言われましたので、会派の人数分、10冊分、受け取りに行くと事前に連絡の上、用意してもらいました。

県庁の中を歩いていると2Fの議員が在籍しているかどうか確認できるボードがあり、電気が点滅している所を何気なく見ると富士市選出の議員として、植田県議と鈴木県議が在籍している事が分りました。「おっ、いるじゃん」と思い、せっかくの事ですから、2人にご挨拶させて頂きました。
2人共、「何しに来たの?」と言われ、「市町財政の状況を頂きに来ました」と言うと、「そんな事、言ってくれれば持っていったのに」と言ってくれるのですが、でも、簡単に「資料10冊を県議に持ってきてなんて言えませんよ」。と内心思いながらも、どちらも気軽に対応してくれて感じが良かったです。
やはり、「市町財政の状況」10冊分はかなり重さがあります。

わざわざ県庁まで行き、重い思いをして苦労して持ち帰って来たので、会派内でしっかりと利用したいと思います。
財政研修幹事もそれなりに大変です。
でも、議員の資質向上の為にも頑張らなければ!!!

愛する富士市を日本一のまちに

富士商工会議所青年部平成25年度通常会員総会が盛大に開催されました。
商工会議所青年部は、商工会議所の50歳までの会員が加入できる組織であり、現在会員数が85名。昨年20周年を終え、ここ数年で大幅に会員も多くなっています。

経済状況が厳しい中でも、富士市の若手経済団体として元気のある組織でもあります。

その商工会議所青年部の総会を前に、本年度の会長には、[株]アイブロード・[株]東名電気 社長上柳正仁氏が既に選出されています。
平成25年度の上柳会長のスローガンは
「愛する富士を日本一のまちに〜YEGが牽引者となろう〜」
です。
会長所信には
新たなる日本一への挑戦を続ける事を目標に、「日本一防災の強いまち」「日本一のキャリア教育サポーター」「日本一の紙のまち」への実現へ向けての牽引者としてYEGが愛するまちの牽引者として邁進してくとしています。
紙のまちとして栄えてきた富士市において、大手製紙会社の縮小が現実のものとなり、疲弊感が漂っています。富士市では、本年度より都市活力再生ビジョンが策定され、元気を取り戻すことに必死であります。そのような中で、若い経営者が元気である事は本当に心強い事であると感じます。
富士市の大きな転換期に当たり、上柳会長の熱い想いは、必ず、富士市の都市活力再生の牽引となってくれると思います。
私も、上柳会長と想いは同じですので、OB会員として出来る連携を取りながら協力をしたいと思っています。

ガンバレ、富士商工会議所青年部!
目指せ、日本一のまち!
日本一熱い上柳会長、期待しています!!

外国人の考え方を知る上では・・

「第11回日本語スピーチコンテスト」が商工会議所において賑やかに開催されました。出場者7か国中国2人、ベトナム2人、イラン1人、インドネシア1人、韓国1人、フランス1人、ブラジル1人計9人、熱弁の結果は・・

最優秀賞にフランスのジェラルド・ルネコラーイユさん「日本でおどろいたこと」
優秀賞には、ブラジルの田中功さん「私が日本へ来て歩んだ道」
優秀賞 韓国クオン ウンヒさん「旅の途中で・・」
会場賞 韓国クオン ウンヒさん「旅の途中で・・」
でした。
最優秀者のジェラルドさんは、フランス語の先生をやっており、身振り、手振り、表情も豊かで、5分の持ち時間をはるかにオーバーする12分近いスピーチを披露してくれました。

スピーチの中には、富士市の交通の不便さを訴える話もあり、移動することがままならない状況に原付の免許を取得したけど間違って東名に入りそうになってしまったと言う失敗談もありました。車が無いと住みづらいまちであるという事は外国人も感じているようです。どのスピーカーも自分が日本で暮らしている体験談をもとに、日本の印象や驚いたこと、失敗談、感じた事などを外国人の視点で伝えてくれ勉強になりました。いずれにしてもすべてのスピーカーに言えることは、自分が外国に行ってスピーチをすることを考えたら異国の地で日本語でスピーチをすると言う事は尊敬に値します。日本人とは違う考え方や見方を知るうえでは「日本語スピーチコンテスト」は有意義なイベントであります。
毎年開催されています。来年はぜひ応援に来てください!!

私はちょっと知っているインドネシアのマルティン君を応援したのですが、残念ながら,賞には入る事ができませんでした。

わんぱく相撲事前練習始まる。

5月12日に大渕総合グランドの相撲場でわんぱく相撲富士場所が開催されます。
昨年は、富士市からわんぱく相撲全国大会優勝者がでました。今年は、大相撲富士場所の巡業も行われ、その際にも富士市のわんぱく力士は参加したようです。その意味では、わんぱく相撲富士場所も盛り上がりそうです。

その大会を前に、事前に夜、大渕の相撲場で3回練習が行われるそうです。
実は私は、練習日は知らなかったのですが、浮島地域に将来有望の期待のわんぱく力士がおり、先日、浮島地区での市政報告会を開催した際に、その期待の選手のお父様に司会をお願いしました。
その際に、
「わんぱく相撲の練習が今19日の金曜から始まるから、荻田議員は関係者として息子の応援に来るでしょ、頼みますよ。」
と言われました。
そのように言われると、行かない訳にはいけないと思い、19日の夜の第1回目の練習にお邪魔させて頂きました。
練習だから、せいぜい5〜6人位の集まりかなと思い出掛けると、30人位の子どもが集まっています。

その中には、前年度、優勝者の鈴木くん、下橋君も参加しています。ちょっと寒い夜でもありあましたが、まわしを付けたわんぱく力士のやる気と熱気が伝わってきます。
浮島の期待の鈴木兄弟も参加しています。

挨拶もさせて貰いましたが、本年度も、全国大会へ出場できるような選手が出て欲しいと思っています。
ガンバレ、わんぱく力士!!!です。
5月12日わんぱく相撲富士場所。
今から楽しみです。