実は、GW終盤の頃から、くしゃみと鼻水、鼻づまりが始まりました。また偏頭痛もします。
GW明けてからも体の調子が悪く、休み疲れと気温の変化に対応できず風邪の引き始めかと思っていたのですがどうやら違うようです・・・
私以外にも娘がマスクをしながら、鼻をかんでいるので、娘に
「どうしたの?」と確認すると
「花粉だよ」
「だってスギ、ヒノキの花粉は大分おさまったでしょ」
と言うと
「イネだよ」
「え〜イネの花粉、田植え始まったばかりジャン!」
「イネって言っても、田んぼにはえているイネ科の植物の花粉が舞ってるんだよ」
「イネ科の花粉ね・・・・じゃあ俺もそのせいかな」
「たぶんそうじゃない、ここ2〜3日ひどいよ」
「ふ〜ん」
と言う事でスギ、ヒノキと花粉の状況は終息に向かっているのかと思いきやどうやらこのところイネ科の植物の花粉が飛散し始めているそうです。
調べてみれば、5〜10月頃に花粉が飛ぶイネ科の植物。イネ科には、カモガヤ、ハルガヤ、ムギ、イネ、アシ、ススキ、ネズミホソムギ、ネズミムギ、ホソムギ、オニウシノケグサ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウなどが挙げられます。イネ科の植物は、背が低く、川沿い、堤防、水田などに生育しています。背が低いため、飛散する距離がスギ、ヒノキより短いのが特徴です。
私の住む東部地域には広大に広がる田園風景があります。また、沼川や赤渕川、須津川、江尾江川等々川も多いです。まさしくイネ科の植物が生息しやすい地域でもあります。北側には愛鷹山、須津川渓谷もあり自然が豊かで住みやすいと思っていたのですが、花粉症を持つ身としては住みづらい場所であると感じます。
花粉症の症状が出始めた方、治らない方、イネ科による花粉症みたいですよ。
私は、水田には近づかない方が良いと言われたのですが、毎日の通り道でありますので・・・・
これでは、スギ、ヒノキ、イネと年がら年中ほとんど花粉症です。
トホホです。