シルバーウルフプロジェクト及び世界ジャンボリー報告会

 この夏、わが娘は素晴らしい体験をさせて頂きました。
と言うのも、富士市からシルバーウルフプロジェクトとして、スカウトがラトビアへ訪問したのですが、娘も参加させて頂きました。でも、娘がラトビアから帰って来た後、私も忙しかったせいもあり、詳しい様子は聞いてはいませんでした。
ちょっと気にはなっていましたが・・・・

8月も残すところあと僅かになりましたが、シルバーウルフプロジェクトのボーイスカウト・ガールスカウト及び第22回世界ジャンボリーinスウェーデンに参加したスカウトの報告会がラクロスで開催されました。
その報告会に私も出て、パワーポイントを使っての説明を聞いて改めて、ラトビアでの体験がいかに娘にとって楽しくて、素晴らしかったかという事が知る事ができました。
本当に、娘にこのようなチャンスを頂けたことに感謝申し上げます。
同時に行われた報告として世界ジャンボリーについては、世界スカウト機構は、世界で約2,800万人が参画する世界最大の青少年運動組織ですが、ご存じの通り世界ジャンボリーは4年に1度開かれる世界スカウト機構主催のスカウトの大会です。

世界160の国と地域から約4万人の青少年が集まり、約2週間にわたって、キャンプをしながら「世界の仲間」と体験を共有します.今年のスウェーデンでの大会は、雨に始まり、雨で終わった大会であり、思うような活動が出来なかったようですが、天候が悪い中でも、富士市から参加したスカウトの活躍は、県の役員会でも話題に上ったそうです。
報告会ではプロジェクターを使い映像を交えながら、スカウト達は目を輝かせながら、話してくれました。どちらの体験もそれぞれに得たものが多く、次代を担うスカウトとしての活躍が期待されます。
シルバーウルフプロジェクトは2年後にまた、ラトビアへスカウトが派遣されます。
世界ジャンボリーは2015年に山口県・きらら浜で開催される予定です。
多くの子ども達に体験して頂きたいものです。

また、補助金を頂いている関係で、参加したスカウトたちは教育長へ報告に伺いました。

ブロック会員大会のお知らせ。

40歳までの青年経済人の集まりである、青年会議所(通称JC)がありますが、今年は富士青年会議所がブロック主管をしており、JCの大きな大会として、9月4日に、ロゼシアター及び中央公園で第44回ブロック会員大会IN富士市が開催されます。

様々なイベントが予定されており、県内より、地域の皆様の参加は勿論の事、多くのJCメンバーが集結して賑わう事が予想されます。

内容としては、ロゼシアターでは
分科会・ふじ子ども議会・あっぱれ富士によるよさこい演舞・富士ジュニアオーケストラによる演奏・
メインイベントとして、基調講演が大ホールであり、飯森範親氏をお呼びして「マエストロが導く地域活性と人の「和」」があります。
中央公園では、防災ブース・紙ブース・飲食ブース・音楽ブースが出展され、サバイバルクッキングが楽しめたり、紙のまちとして紙飛行機を作ったり、生ライブで演奏がされている中で、近隣の各種ご当地グルメが大集合しています
県内から多くの人が来ることにより、富士市を知ってもらういい機会でもあり、また、少しでもお金を使っていただく事により経済活性にも繋がる意味からもこのような大会が富士市で開催されることは意義のある事でもあります。この大会には、JC関係者以外の方でも参加自由ですので気軽に参加してくださいと宣伝をするように頼まれています。
富士市のJC出身の議員は、鈴木市長・植田県議・鈴木県議・小長井市議がおり、当日、来賓として参加する予定だと聞いています。ちなみに、細野代議士は三島JCの現役メンバーであります。(忙しくて参加はしないと思いますが・・・)
9月4日は、ぜひとも、ロゼシアター、中央公園に行って見てはいかがでしょうか!!!!!

(伊藤ブロック長の挨拶のあと、浜松から富士市の稲葉会長へ開催旗の授与)

また、来年、県内JCのOB・OG会の大会が富士市で開催されることが、27日に開催された浜松大会で決定し、開催旗が伝達されました。
富士市で様々な大会が開催されることは、本当に良い事です。

液状化視察

浦安市の液状化の災害状況を視察してきました。道路と歩道の段差が50センチに及ぶところがあちらこちらであります

会社は誰の為、社員の幸せの為。(伊那食品工業)

長野県伊那市に伊那食品工業株式会社は、寒天メーカーという斜陽産業において、48年間増収、増益を果たしてきた超優良企業ですが、ただ、業績が優れた会社という事ではなく、企業自身の社会価値が優れた会社でもあります。

伊那食品さんの会社を訪問して、まず、驚いたのは、私がイメージしていた製造業の会社とは懸離れたもので、まるで、自然に囲まれたリゾートにある手入れの行き届いたゴルフ場に来たような感じでもあります。

自然に調和した中には、美術館やレストラン等々もあります。ちょっと早めに会社に着いたのですが、あちらこちらで掃除をしている方や、木々の手入れをしている方がいます。後で聞いて分った事ですが、業者に委託をせず、必要な機材は揃えてあり、すべて、手入れをしている方々は社員の皆様でした。必ず、早めに出社して、自発的に、会社をきれいにする活動に取り組んでいるとの事でした。(トイレ掃除は服を付けて汚くないくらい徹底しての清掃をしています。トイレに入れば分かります)

自然の中には、石碑に社是として「いい会社を作りましょう」が掲げられていましたが、「時代と共に経営手法は変化しても企業の社会的責任と義務、会社は人間の為にあるという本来あるべき姿を忘れない経営をいつの時代も目指します」としています。

これは、会社の真の目的は会社を構成する人々の「幸」の推進を図りながら、様々な分野で社会貢献をする事であるそうです。その為に、よりよい社会人を育てるべく、社員の人間教育に力を注いでおり、会社の成長も利益も手段であるとし、多くの人々から「いい会社ですね」と言ってくださるような会社づくりを進めているそうです。
(説明対応をしてくれた丸山室長)

社員の為の会社として、社員の事を考えて
1、 上場はしない。
2、 3交代はしない。
3、 海外赴任をさせない。
と説明がありました。従業員は、500名弱ですが、全国でも有数な中小企業でもあります。社員の為の会社でありますから、当然、労働組合も存在しません。
ちなみに、本年度新卒者の採用は、2000人以上の申し込みあり、900名から20名の採用でした。
また、伊那食品さんは、観光コースにも組み込まれており、年間35万人が訪れるそうです。
環境整備、雇用、納税、メセナ活動等々、伊那市にはなくてはならない会社です。社員に愛される会社でもありましたが、地域が必要とする会社でもありました。
(業界8割のシェアーを持つ、主要寒天商品)

富士市において税収を上げていくには企業誘致は必要な施策であると思っています。今回の視察を通じて、全国的に有名な伊那食品工業さんではありますが、「富士山の湧水が豊富な富士市に工場誘致ができないか?」と可能性を確認して見たのですが、残念ながら、「郷土愛す。地元を愛す。」という事からも工場を伊那市以外に設ける予定はないとしていました。
残念です。

東部地域の水害状況

視察から帰ってきて、翌日、朝1番で改めて大雨による東部地域の状況を確認してきました。また、25日の状況写真を頂きましたので掲載します。

8月の観測史上最大の雨で、河川が決壊した場所、道路冠水箇所、山崩れ、湛水防除事業でのポンプ稼働、等々様々な問題がありましたが、とりあえずは、人命や家屋に関わる大きな被害にまではいたっていないことが確認でき安心しました。

現場を回った後、河川課、農政課、まちづくりセンターへは顔出しをして、水害状況と当局対応がどのように成っていたのかを伺ってきました。水害対策は、河川、道路、山、田んぼ等々についてあり、市の河川課、農政課、林政課、防災危機管理課、県の土木事務所、農林事務所と多くの課、県関係が携わっています。市民からすれば、どこの課であろうと、県の事であるとしても関係なく、一刻も早い対応を望んでいます。また、先日、県の沼川流域委員会が開催されていましたので、その事についても、市で状況を聞きましたので、今後の課題を地域に持ち帰り検討ははしようと考えています。

東部地域は水害常襲地であり、今回の雨を含め、県営事業の湛水防除の関係からか何人かの県議が視察に入ってきています。
しっかりと現場を見て頂き、県関係についての事業を進めていただく事を強く期待しています。

大雨被害、視察中でしたので・・・

8月25日、雨。
私は、会派視察で、長野県から移動して、視察先の八王子、浦安にいました。
朝、東海地域特に静岡県。24日未明より25日にかけて前線が活発になり、富士市でも大雨が降っている状況の連絡がはいりました。

水害常襲地でもある東部地域での被害が出てないか心配で、電話を入れると、土砂降りの雨が降っており、9時過ぎで時間雨量45ミリが観測され、道路冠水はもとより、河川が決壊しそうである事が分かりました。地元の建設業者さんに連絡すると、すでに、決壊しそうな場所で、ポンプアップして対応しており、市の河川課、まちづくりセンターでは状況を見守りながら対応しているとの事でした。その状況を聞き、視察先からすぐに戻るべきかどうか、考えたのですが、新幹線も止まっており、天気予報では、雨は午後になれば止むようでしたので、視察は続け、様子を見ることにして、被害が出ているようなら、戻ってから被害があった場所の対応をしようと考えていました。視察中も、河川課からも、連絡が入ってきており、断続的な雨で、河川が決壊した所はあるものの、家屋の浸水までは及ばなかったと報告も聞きましたので、戻った時に詳細を確認することを伝え、視察を最後まで続けることにしました。
その後、富士市の24時間雨量は25日午後4時現在、8月の観測史上最多となる262ミリを記録した事が報道されており、状況は大変であった事は分かりました。
視察先から夜戻ってきてから、暗い中ではあるものの、決壊した場所や、冠水場所を確認してきました。
いつも私は議会でも言っていますが、私の住む地域は雨が降ると安心して、どこかへ行く事もできません。
水害対策は進めてはいるものの、被害減少に向けての対策は更に進めなければと思っています。

**水害被害が気になったものの視察は、有意義なものでもありました。報告は今後、掲載していきます。

飯田、伊那、八王子、浦安、視察中!!

気が付けば、お盆も過ぎ、子ども達の夏休みもあと僅かとなりました。
もうすぐ学校がはじまります。9月議会も迫ってきていますが、議会を前に、23日〜25日まで会派視察に出かけています。

23日長野県飯田市「議会の取組について」
24日長野県伊那市 企業視察「伊那食品工業[株]の取組について」
25日東京都八王子市「セカンドライフの支援(八王子しみん塾)の取組み」
   千葉県浦安市 「液状化被害状況及び復旧対策」
伊那食品に関しては、寒天メーカーと言う斜陽産業の中で、48年間増収増益を果たしてきた超優良企業です。富士市に、ぜひ来て頂きたい会社(工場)の一つでもあると思っています。
現在、全国から視察が殺到していると聞いていましたが、法政大学院坂本教授も「日本でいちばん大切にしたい会社たち」の一つとして取り上げていましたので、急遽、視察対応を坂本教授からも口添えをお願いしてきました。
移動も大変ですが、しっかりと勉強してきます。

キッズジョブ2011は先進的イベントです。

子ども達が様々な職業体験ができるキッズジョブ2011がふじさんめっせで、多くの親子が参加する中で盛大開催されています。私も参加してきましたが、まさしく、キャリア教育としてのプログラムとして富士市ならでは、先進的なイベントであると感じています。

現在、子供達に「生きる力」を身に着けさせ、しっかりとした勤労観、職業観を形成,確立し、将来直面する様々な課題に柔軟かつたくましく対応する力を高める事が重要な課題でありますが、そのために国策としてキャリア教育が進められています。富士市では、各学校において、職業体験や職場体験、職業講話が取り組まれています。また、今年より、富士市立高校ではキャリア支援課が設置されています。キャリア教育としての先進事例としては、工業高校のひまわりの茎から作るトイレットペーパーのひまわりロールや、キッズジョブに出店している福泉産業さんの子ども達でつくるオリジナルポン酢があります。
(セレモニーが行われ開催)(各ブースでは仕事着が着れます)(ロボット作成キッド)

今回のキッズジョブでは、商工農林部が様々な職種や業種に働きかけ、富士市の子ども達への体験を通しての働くイメージを付けさせ、将来の雇用創出や就労支援を促すことを目的としており、お仕事体験コーナー、ものづくり体験コーナー、働く車体験コーナー、商業体験コーナーに40の事業所が設けた30の体験ブースで、様々な体験ができます。
(建設組合ブースで木工椅子作製体験)(自衛隊・NEXCOの特殊車両)

木工作業やロボット作成もあり、私も、子ども達に混ざり、実際に体験させてもらいましたが、楽しいです。また、自衛隊の車両ハマーや、NEXCO中日本に2台しかない路面測定機搭載のロードタイガーの等、普段見ることが出来ない中の装備も見れるので、大人でも勉強になります。職業体験場として有名なキッザニアが賑わう訳がわかります。
今回のイベントは、富士市の商工農林部が主体となってのイベントでもありました。
キッズジョブ2011で体験した子供たちの中には、将来の成りたいものがより明確になるきっかけとなる子もいると思いました。このように子ども達に対してのイベントができる富士市は素晴らしいと感じます。その上で就労支援を取組む「fきゃる」さんも出店していましたが、議会でも取り上げた事として、今回のイベントに関しても、キャリア教育としてプログラムとして、やはり、次代を担う子供達の育成として、キャリア教育の充実は、益々求められ事で、改めて、富士市全体での取り組みとして、学校、産業界、地域、各社団体、行政等様々な団体が共通認識を持ち、連携し組織的に取り組まなければいけない事であると思っています。
その為には、キャリア教育推進協議会の設立は改めて急務であると感じます。
先進的に取り組んでいるキャリア教育を、今後、教育委員会と、市長部局とが連携をしっかり取った上での取り組みを期待します

子ども議員と

ふじ子ども議会が開催されました。大活躍した子ども議員と市長を囲んでハイポーズ!

土曜も日曜も休みでありません。

子ども議会で、子ども議員より
「市長さんは土曜、日曜は休みですか?また休みでなければ何をしていますか?」
と聞かれていましたが、市長の答弁では、
「土曜、日曜もお祭りや体育祭等様々な行事があり、365日ほとんど休みはありません」
と答えていました。

議員も同様に忙しい毎日を送っています。
例えば、私自身の活動として、子ども議会が開催された8月20日土曜の1日を見ても
朝 4時30分起床
  6時より8時までモーニングセミナー参加
 10時〜12時までふじさんめっせで開催されているキッズジョブに参加
昼12時10分地域のバス旅行で挨拶
 13時〜16時まで、市役所議場にて、ふじ子ども議会に議員アドバイザーとして参加
夜16時30分〜18時まで、富士グランドホテルにて富友会総会懇親会に参加
 19時〜21時30分 キッズジョブへ参加してくれた第34普通科連隊の皆様と懇談会 その後遅い食事
 23時ようやく家に充実した1日でしたが、1日ぎっしりと予定をこなしてくると一気に疲れが押し寄せます。
 家についてブログを書いてると睡魔に襲われそのまま就寝。 
朝早くから、夜遅くまで活動があります。
「市長ほど忙しくありませんが、議員も土曜も日曜も休みなく活動しています」
と子ども議員さんに会ったときに説明しようと思っています。

市民が納得できる防災対策とは・・

第1回目の地震防災対策特別委員会はすでに開催されていますが、3月11日の未曽有の大震災を受けて、市民が気にしている想定外の地震に対しての対応をどのようにしていくのかが基本的な問題として挙げられています。1回目の委員会において、当局は、3連動に対しては、国、県の指針を待っての対応であるとの見解が述べられています。

地震防災対策特別委員会は、議員自らが立ち上げた委員会として、その問題を含め、第2回目の委員会では、当局を交えずに各会派での考え方や今後の協議事項の検討がなされました。現在の東海地震を想定した第3次想定での防災計画に対して、それ以上の3連動の防災に対して(特に津波対策)をどのようにしていくのかはこの委員会に期待されている事であるような気がします。
その意味でも、当局を交えず、忌憚のない意見を出し合う必要性があり、今回、委員会は開催されたと思っています。
国、県の指針は、来年にならないと出てこない状況でもある事を考えると、他の自治体での国、県の指針を待たずに、市独自の基準を定め、防災対策を求めるという考え方も当然あり得る事ですが、市独自の基準を進めることは難しいとしている当局に、改めて、国、県の指針待ちである当局見解を確認しなければいけない事であると思っています。その上で、委員が共通認識を持ち、現状を踏まえて、当局との隔たりを少なくして、市民の不安を解消する実効性のある対策や見直しを考えるべきで事であるような気がし、ます。
スピード感を持って市民の納得する不安防災対策をとっていくのかが、委員会として大きな課題であると思っています。
次回は当局を交えての委員会が9月6日に開催される予定です。
興味のある方は、傍聴を・・・

流れ寿司初体験

「え〜回転寿司じゃないじゃん」
「いつからこうなったの、知らなかった」
「どうやって、注文するの」
「でも、混んでるね」

娘がラトビアから帰ってきたので、日本食が懐かしいと思い、お昼に回転寿司でもと入った、西友の魚河岸寿司が回転寿司では無く、流れ寿司になっていました。最近は、回転ずしのスシロ〜が安くて良く行っていたのですが、久しぶりに、魚河岸寿司に行って、びっくりです。

私自身、流れ寿司初体験です。
注文はアイパットのタッチパネルで、画面の指示に従い注文します。

すると、注文した商品が、コンベアに乗ってテーブルの前に流れてきます。注文してから作られており、握りたてと言う感じで良いです。また、ネタも大きいです。アイパットで管理されており、食べた値段も表示されるので安心会計です。食べたお皿は積み重ねることなく、適当な時に店員さんが片づけてくれます。
ただ、シャリが大きいような気がします。回転寿司ではないのなら、紙ナプキンはちょっとって感じです。
でも、それなりに、おいしく頂きました。
お店も、ちょっと、来ない間に、随分、変化するものですね。
回転寿司が増えています。それだけに、競合に勝ち抜いていくには、様々なアイデアを投入しなければいけない事を感じます。
どんな世界も、変化に対応できないところは淘汰される時代なのかもしれません。
流れ寿司を堪能しながら思いました。

東部グラウンドの有効活用を

東部グラウンドはどこにあるか、知っていますか。
場所は勿論、存在すら知らない人も多いと思います。
また知っていると言う方でも、浮島工業団地にある東球場と混同している方も多いと思います。
東部グラウンドは下水道東部処理場内にある、4面あるソフトボールグラウンドです。

ソフトボールコートが4面取れる広さを持つ東部地区の貴重なグラウンドでもあります。
しかしながら、グラウンド整備に関しては、コートにより差があります。
特に南側2面は、コート整備が良くない状況でもあります。また、フェンスは低く、フェンスを越えると草がうっそうと茂った状態でもあります。ボールが外に出ると見つからなくなってしまいます。また、看板も無く、分かりづらいところにある為か、たまに寄るとゴルフの練習をしている方もいます。(ちょっとどうかと思います)

東部グラウンドソフトボール場は、処理施設の将来建設予定地に建設大臣の目的外使用の承認を受け暫定的に設置され、3面は須津、元吉原、吉永、の地区へ解放された経緯がある為に、維持管理は各地区で行う事になっています。残りの1面と、共有部分に当たるトイレや駐車場、グランドのフェンス外周は下水道部施設維持課で管理・対応になっています。
東部グラウンドは、しっかりした整備がされたコートであるならば、河川敷に行かなくても、それなりの大会ができる場所でもあります。
比較するわけでないのですが、現在、東球場は、施設利用振興公社の管理のもと、施設整備もされ、グラウンドコンディションも素晴らしい状態が保たれています。
(東球場には規則看板やバックネット・フェンスも高くしっかりしています)

東部グラウンドでは、先日もソフトボールの大会が開催されましたが、整備不良のコートの状態を見て、当日使用が出来なかった事がありました。
須津地区の行政懇談会の要望でも、平成18年、平成22年に東部グラウンドの整備や、一元管理についての要望は出されていましたが、地区でのバラバラの管理ではなく、下水道部を含め4面を市でのスポーツ振興として一元管理を考えた中で、しっかりと管理し、もっと多くの人に知ってもらい、更なる有効活用ができるように進めるべきだと感じています。

66回目の終戦記念日

終戦記念日を通じて、戦争という事をこれからも風化させることなく、次世代へ引き継ぎ語り継いでいく事が大切な事であると感じています。
今年も終戦66年の15日に、富士市のロゼシアター中ホールで「平成23年度富士市戦没者追悼式」が開催されました。

私自身、戦争を知らない世代ではありますが、戦争と言う悲劇を繰り返してはいけない、今ある平和を恒久的に続けなればいけない、と言う思いの基、毎年同じような内容の繰り返しとしても掲載し続けなければならない重要な事であると思っています。
富士市での太平洋戦争までの英霊は、3697柱、遺族世帯数は1661世帯。
追悼式は、政府主催の全国戦没者追悼式の実況放送を聴取した後、厳かに式典は進行していきました。全国でも戦没者310万人の英霊に追悼が行われましたが、本年に関しては、東日本大震災の被災地からの遺族も多く参加していると聞いています。今も、遺体捜索が続く被災地の光景は戦争の惨状と重なり、戦争の悲劇を引き起こしてはいけない事を改めて英霊の御霊に誓っている事でもあったと思います。また、多く方々が、今ある平和の礎を創り上げてくれた御霊にしっかりと見守る事は追悼をしながらお願いした事でもあったと思います。
ちょっと気がかりな事があった事として、富士市遺族会代表挨拶で、いつもなら、鈴木会長の挨拶で締められるのですが、今年は副会長さんでした。ご高齢ですので体の調子でも悪いのかと心配しています。(何にもないのならいいのですが・・・)
また、管首相は靖国神社への参拝をしない事は、国の礎の為に亡くなられた英霊や遺族を軽視しているように思え、私には違和感があります。
66回目の終戦記念日は終わりました。
いずれにしても、恒久平和は願います。

お盆で祭り、まつりです。

14日江尾ふるさと祭り。
15日川尻薬師祭り
お盆に入り、地域でも祭り、祭りです。

須津地区全体のふるさと祭りとは別に、江尾ふるさと祭りは、江尾独自の夏祭りで、毎年お盆の14日に施設消防が中心となり、開催されます。また、川尻薬師祭りは、地域でまちづくりを進める平成会さんが中心となって行われています。
今年は、震災の事もあり江尾祭りの開催についてどのようにするかの議論があった事は、区長さんから聞いていました。
(開会式の後、様々なアトラクション、また、夜空には花火)

江尾ふるさと祭りは名前の通り、ふるさと江尾に、お盆で、帰省して帰ってきている人や、普段仕事で忙しくて会えない人の交流の場となっています。地域が一体となると言う意味合いもありますが、多くの人の笑顔を見ていると、お祭りは地域にとって必要な行事であると感じます。
(お楽しみ抽選会もあります)

5か月以上経ち、被災地においても、お祭りを自粛という事よりも、お祭りをやる事が地域が力を合わせるための行事としての位置づけであるようです。その意味でも、江尾地区も川尻地区も、お祭りを開催してくれて良かったと思っています。

地域のお祭りは、私にとっても多くの人に接することが出来る大切な場所でもあります。どちらのお祭りも、年々、話しかけてくれる方が多くなっていますが、今年は、特に、選挙があったせいか、あちらこちらで声を掛けてくれます。ありがたい事です。
ただ、暑いせいもあり,勧められるまま、ビールを飲んでしまっている状況に、「赤い顔をして、ウロウロしない方がいいよ」と家族に(特に娘に)注意されています。でも、お祭りだから、仕方がないと勝手に言い訳をしています。
(川尻のお祭りでもついつい一杯)

災害においても地域力は求められています。
隣近所、地域の付き合いは大事です。しかしながら、ライフサイクルの変化や少子高齢化、核家族が進んでいる中では、ますます、地域力を構築する上での地域行事は、衰退する恐れがあります。
今、改めて地域においての、お祭りは大事にしなければいけない事でもあります。私の地区以外でも、多くの地域でお祭りは開催されています。盛況なお祭りがいつまでも続くことを願っています。

この他にも同窓会やBBQ大会等が開催されており、お盆に入ってから、かえって忙しいです。(夜中まで活動をしているためにブログが掲載できませんでした)

「ねんきんネット」の活用を

誕生日が過ぎたころ、日本年金機構より、平成23年の「ねんきん定期便」が送付されていました。
「消えた年金」と騒がれ、ずさんな管理をしていた社会保険庁が2010年4月に廃止され、日本年金機構に変わってから1年以上経ちます。

日本年金機構に変わって国民目線で仕事をしている一つの変化として挙げられることに、「ねんきんネット」があります。
かつて社会保険庁時代は、払ってきた納付記録を簡単に知る事が出来ませんでした。その理由として早くから記録を見せて漏れを指摘されると面倒な仕事が増えるからと言う事を聞かされた時に唖然としたことを覚えています。その後、年金定期便を送付し始めましたが、日本年金機構になり、パソコンで自分の年金記録をチェック出来たり、漏れている年金記録を検索できるツールとして、「ねんきんネット」を立ち上がりました。
この「ねんきんネット」は、日本年金機構発足後,約1年かけてシステム開発されてきたもので、同機構のホームページにアクセスし、基礎年金番号、氏名、生年月日、性別等を登録すると5日程度でユーザーIDが発行され20歳以降のすべての年金記録をパソコンの画面上に呼び出せます。
郵送の特別便と違いは、確認が必要な部分には、赤字で浮き出る仕組みとなっています。年金事務所まで行かずに、じっくりと記録に誤りがないか納得がいくまで確認ができます。(行くまでの手間と、事務所での煩わしさが無くて便利です)
日本年金機構では、約2000億円の税金を投じ、すべての年金記録を知らべ、誰のものかわからない記録を洗い出し持ち主に戻す作業をすすめていますが、複雑な記録の照会作業には完璧は無い為に、個人で、「ねんきんネット」を通じて、年金記録の確認・管理は必要な事でもあります。
ぜひ、「ねんきんネット」を活用してみてはいかかでしょうか。

でも、未納者や滞納が増加している現状で、果たして、年金は持続可能な制度なのか不安でもあります。

児童虐待の現状

2歳の子供を餓死させた事件が報道されていますが、育児放棄と言う児童虐待です。
先日、児童虐待について、“心のネットワーク富士”が開催された時に、静岡県富士児童相談所の中垣さんからレクチャーを受けました。

静岡県の児童虐待の現状として、平成22年度の県内の児童相談所(政令市児童相談所を含む)における児童虐待の相談件数は1,383件で、平成12年は444件であり、10年前に比べ約3倍以上増加してきています。(深刻な問題でもあります)
児童虐待の定義として、保護者がその監視する児童について行う次の行為をいいます。
身体的虐待・性的虐待・心理的虐待・ネグレスト
平成22年の富士市での児童虐待の現状として虐待相談の種類の内訳としては、
身体的虐待42%性的虐待3%心理的虐待16%ネグレスト35%
富士市では、心理的虐待が最も多く、次いでネグレストとなっています。
増加傾向であるネグレストについては、「児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置、保護者以外の同居人による虐待の放置その他の保護者としての監護を著しく怠る事」ですが、炎天下の中で車に閉じ込めて死なせてしまったと言う事件など、子どもを駐車場において、パチンコをするのも、ある意味、育児放棄で、ネグレストであります。
増加の要因として、都市化や核家族化の進行を背景に地域や家庭の子育て機能が低下する中で、虐待が起こりやすい社会環境、家庭環境になっていることや、虐待が疑われる児童も通告の対象となった通告制度の浸透や、虐待についての社会的認識の広がりなどがあげられます。ただ、相談件数は多くなっていますが、一つ一つの相談内容は、軽いものが増えてきているとの事でした。
児童虐待については、親子の問題ですが、児童相談所の援助は必要であり、地域の支援も重要であります。
問題のある家庭に対しても、地域で見守り、地域で子育て、と地域で関わりをどのようにしていくのかは、取り組むべき事柄です。

「ありがとう自衛隊」

先日、韓国ウルルン島への入国拒否として話題になっていた、自衛隊で”髭の隊長“として有名であった佐藤正久参議院の話を聞く機会がありました。自衛隊OBでもあるが為に、震災直後からの知りうる事ができない被災地で救援活動を続けてきた自衛隊の活動を語ってくれました。

佐藤議員は、自衛隊は今回の災害派遣に対しては、「被災者の為に懸命に人命救助や民生支援にあたる」それを全員の共通認識として、己の命を賭しながら、被災地での厳しい作業に黙々と向き合ってきた姿勢を正当に評価し、自衛隊をしり尽くした議員であるからこそ、自衛隊に感謝の言葉を発信しています。

ちなみに佐藤議員は、震災で活動を含め自衛隊への感謝の気持ちを文章として表すためにも、「ありがとう自衛隊」と言う本を緊急出版しています。私も本は購入しましたが、この本を読めば、今回、話してくれた内容はもとより、自衛隊への感謝の気持ちと親近感が増してきます。(本の宣伝ではありませんが、興味のある方はどうぞ)
また、講演の中で、自衛隊の被災地での動きは、思いやりだけでは務まらないとし、そこには、いたわりの心が無ければ意味がないとしていました。いたわりを漢字で書くと”労り“であり、つまり労働の労であり、気持ちはもちろん大事ではありますが、実際に汗をかかなければ被災地の人達は救えないと言う事を強く強調していました。(政治家も言葉だけではいけないのです)
 今、被災者も被災者でない人も、すべての国民は、希望と安心を求めています。
議員は「政治はみんなを幸せにする為に人一倍汗をかく」と締めくくっていましたが、自衛隊の皆様には改めて、感謝をするとともに、“ひげの隊長”は日本にとって必要な政治家であると感じました。

防災ラジオ、大人気

災害時の情報収集として、防災ラジオは有効な手段でもあります。
3月11日の東日本大震災、3月15日の東部地震を受けて、市民の防災意識は高まっています。

その表れなのか、消防庁舎で防災ラジオの配布が10日に行われましたが、配布に3000台と制限がある事と1人につき1台と言う制約があるせいか、朝早くから、防災ラジオを求めて、殺到していました。

多分購入目的の関係であると思いますが、駐車場も一杯でした。
ちなみに市の負担金として、個人1000円、企業2000円です。
ただ、購入しても、ラジオが受信できないという苦情も多く、出力数を挙げたりしていますが、アンテナ設置をしなければいけない状況でもあります。詳しい防災ラジオについての使い方を、知りたい方は、市のホームページで確認してください。
我が家でも防災ラジオは、以前購入してありますが、難聴地区なのか、ラジオの入りが良くありません。アンテナを別につけなければと思っているのですが、未だそのままになっています。もしもの時に、役に立たなければ意味がありませんので、至急、アンテナ設置をしなければと、購入している人たちを見て思いました。

炎暑の中でのソフトボール大会

須津・浮島ソフトボール愛好会が中心となっての東風会ソフトボール大会が7日に開催されました。開催場所の東部グランドのグランド整備に問題もありましたが、天候に恵まれ????大変暑い中での大会でもありました。まさに、炎暑です。

しかしながら、節電の関係で仕事が土日出勤の選手も多く、参加も危ぶまれた地域もありましたが、それでも、9地域より100名以上の参加があり大変盛り上がった大会でもありました。

私も本部チームで参加させてもらいましたが、他の選手と違い、明らかな違いがあります。それは、最近、特に不摂生をしているのか、お腹が出ています。(恥ずかしいです)
スポーツをやる体つきではありません。(皆が羨ましいです)
日頃より、運動不足でもある為に、体力がありません。(試合前から準備だけで疲れてしまいました)
試合に出させて貰うのは嬉しいのですが、怪我でもして迷惑を掛けてしまわないかもしれない不安もあります。(だから、無理はしません)
それと同時に、暑い夏場での大会ですので、熱中症に気を付けなければいけない為に、水分の補給は十分にしなければなりません。先週までは涼しい感じでしたが、ここの所、急に暑いです。全国的にも猛暑でもあります。じっとしていても、汗が出てきます。まして、炎天下の中で、体を動かすわけですから、汗が吹き出します。
暑い!暑い一日でもありました。
(桶川愛好会会長挨拶)(優勝トロフィー授与)(川尻チームと)

決勝戦では、川尻チームと神谷チームで争われましたが、白熱した試合で、川尻チームの優勝と成りましたが、最後は両チームとも暑さでへとへとになっていました。
川尻チーム優勝おめでとうございます。

私も気が付いたら、顔、首、手が真っ赤になっており、お風呂に入るだけでヒリヒリと火傷をしたかのように痛い状況になってしまいました。。
その夜、熱帯夜で暑く寝苦しい上に、体を動かしただけでも痛く、寝る事もできない状態になってしまいました。
更に寝不足で体が重いです。
お盆中、暑さは続くようです。

不登校について学ぶ、起立性調節障害とは、

私の回りを含め、不登校で悩んでいる方々がいます。
様々な原因はあると思いますが、不登校になった方々にしかわからないつらさ、心の葛藤は多いと思っています。現状を含め気になっている事でもありましたので、富士医師会が中心となっての“こころのネットワークふじ”での公開討論会で、不登校もテーマになっていましたので、勉強にいってきました。

悩みや不安を持つ子供や保護者の状況を、小児科医、精神科医、臨床心理士、養護教諭等学校関係者、幼稚園保育園関係者によっての自由に討論がなされました。個々の事例に関してはプライベートの事もあるので、書けない事もありますが、不登校の原因としては、学校生活に原因(先生が原因、友達が原因、いじめが原因)、家庭生活に原因(親が原因)、本人に原因(病気)、また、発達段階においていろいろな原因が考えられると思われます。
精神科の先生からは、不登校は子供の時代時代の表現でもあり、学校に行かないことで何を訴えているのかを知る必要はあるとしていましたが、その中で、恥ずかしながら、知らなかった事として、起立性調節障害(OD)と言う病名でした。不登校としての原因の一つしての病気について、初めて聞いたのですが、この病気は、朝寝起きが悪く、昼、夜になると元気になると言う低血圧の症状に似た感じのものですが、親からすると、朝ぐずぐずして、夜元気でいる姿を見ると、怠けているように感じ怒ってしまうという事で余計、学校に行かなくなると言う悪循環を繰り返してしまう事が多いとの事でした。病気である以上、しっかりとした医師の治療が必要である事について、親が理解しないと、いつまでたっても改善がなされない訳で、余計悪い方向に進んで行ってしまう事が考えられます。
発達障害と言う言葉もそうでしたが、しっかりした、知識が無いと、簡単に相談や対応は出来ないような気がしてしまいます。複雑な時代だからこそ、専門性は求められるのかもしれません。
現在、富士市においては、不登校対応として、スクールカウンセラーや青少年相談所、また、適応指導教室「ステップスクール・富士」等があります。専門性が必要に成っているので、更なる充実を求める必要性は感じました。

起立性調節障害、最近割と多い病気のようです。私も最近、朝起きれません。(でも寝る時間が遅いのからかも)

富士の国倫理法人会にて

富士の国準倫理法人会が、新たに三日市の浅間神社で、開設式が行われ、来賓として挨拶しました。

娘がラトビア大統領と・・

自分の事が忙しくて、娘の事をかまってやれない状況でもあり、富士市のボーイスカウト及びガールスカウトの代表としてラトビアに8月1日より行きましたが、見送りに行けませんでした。便りが無いのは元気な印と思っていますが、娘だけにちょっと心配でもありました。

ボーイスカウトの役員さんより、連絡があり、
「娘さん元気に活動していますよ。ラトビアのホームページで大統領府を開けば、大統領と握手している姿が確認できますから、見てください」
「え〜そうなんですか、じゃあ、早速見てみます」
とうい事でラトビアの政府機関としての大統領府を開くと
大統領が様々な方々と接見している写真が掲載されています。その中に、ありました。
8月2日に
News PHOTS「A Meeting with Representatives of the Boy Scouts and Girl Scouts」
7枚の写真が掲載されています。
(ラトビアのホームページから引用しました)

娘はと言うと、しっかり大統領と握手を交わしています。
「お〜さすが、わが娘」
と思いながらも、しっかりと民間外交の役割を担う元気な姿を見て、感激してしまいました。

ちなみに、本年は、日本とラトビア間の新たな外交関係開設20周年でもあります。その一役を少しでも協力できていることは、娘ながら立派でもあります。
インターネット上で娘の元気な姿を見て安心しましたが、ただ、親として欲を言えば、携帯も持って行ってますし、パソコンもあるようですので娘からの直接な連絡も欲しいなと勝手に思っています。
すでに一週間近くたちますが、娘からは何の連絡もありません。
娘は娘で、楽しくて忙しくて親に連絡をする時間が無いのかも・・・
なんとなく、心配です。