視察から帰ってきて、翌日、朝1番で改めて大雨による東部地域の状況を確認してきました。また、25日の状況写真を頂きましたので掲載します。
8月の観測史上最大の雨で、河川が決壊した場所、道路冠水箇所、山崩れ、湛水防除事業でのポンプ稼働、等々様々な問題がありましたが、とりあえずは、人命や家屋に関わる大きな被害にまではいたっていないことが確認でき安心しました。
現場を回った後、河川課、農政課、まちづくりセンターへは顔出しをして、水害状況と当局対応がどのように成っていたのかを伺ってきました。水害対策は、河川、道路、山、田んぼ等々についてあり、市の河川課、農政課、林政課、防災危機管理課、県の土木事務所、農林事務所と多くの課、県関係が携わっています。市民からすれば、どこの課であろうと、県の事であるとしても関係なく、一刻も早い対応を望んでいます。また、先日、県の沼川流域委員会が開催されていましたので、その事についても、市で状況を聞きましたので、今後の課題を地域に持ち帰り検討ははしようと考えています。
東部地域は水害常襲地であり、今回の雨を含め、県営事業の湛水防除の関係からか何人かの県議が視察に入ってきています。
しっかりと現場を見て頂き、県関係についての事業を進めていただく事を強く期待しています。