14日江尾ふるさと祭り。
15日川尻薬師祭り
お盆に入り、地域でも祭り、祭りです。
須津地区全体のふるさと祭りとは別に、江尾ふるさと祭りは、江尾独自の夏祭りで、毎年お盆の14日に施設消防が中心となり、開催されます。また、川尻薬師祭りは、地域でまちづくりを進める平成会さんが中心となって行われています。
今年は、震災の事もあり江尾祭りの開催についてどのようにするかの議論があった事は、区長さんから聞いていました。
(開会式の後、様々なアトラクション、また、夜空には花火)
江尾ふるさと祭りは名前の通り、ふるさと江尾に、お盆で、帰省して帰ってきている人や、普段仕事で忙しくて会えない人の交流の場となっています。地域が一体となると言う意味合いもありますが、多くの人の笑顔を見ていると、お祭りは地域にとって必要な行事であると感じます。
(お楽しみ抽選会もあります)
5か月以上経ち、被災地においても、お祭りを自粛という事よりも、お祭りをやる事が地域が力を合わせるための行事としての位置づけであるようです。その意味でも、江尾地区も川尻地区も、お祭りを開催してくれて良かったと思っています。
地域のお祭りは、私にとっても多くの人に接することが出来る大切な場所でもあります。どちらのお祭りも、年々、話しかけてくれる方が多くなっていますが、今年は、特に、選挙があったせいか、あちらこちらで声を掛けてくれます。ありがたい事です。
ただ、暑いせいもあり,勧められるまま、ビールを飲んでしまっている状況に、「赤い顔をして、ウロウロしない方がいいよ」と家族に(特に娘に)注意されています。でも、お祭りだから、仕方がないと勝手に言い訳をしています。
(川尻のお祭りでもついつい一杯)
災害においても地域力は求められています。
隣近所、地域の付き合いは大事です。しかしながら、ライフサイクルの変化や少子高齢化、核家族が進んでいる中では、ますます、地域力を構築する上での地域行事は、衰退する恐れがあります。
今、改めて地域においての、お祭りは大事にしなければいけない事でもあります。私の地区以外でも、多くの地域でお祭りは開催されています。盛況なお祭りがいつまでも続くことを願っています。
この他にも同窓会やBBQ大会等が開催されており、お盆に入ってから、かえって忙しいです。(夜中まで活動をしているためにブログが掲載できませんでした)