病院でのクリスマスツリーを見て想う事

CIMG0173現在、長泉にある病院に入院している知り合いの方が何人かいます。その病院にお見舞いに行った際に病院内でロビーで大きなクリスマスツリーの飾りつけがされていました。
病院のクリスマスツリーはとても大きくて立派で、綺麗に輝いています。
クリスマスまではまだ少し時間がありますが、もう今年もあと僅かになってきたんだなと実感させられました。 Continue reading “病院でのクリスマスツリーを見て想う事”

心臓医学の歴史に感謝!

最近、心臓の謎に挑み続けた人類の歴史ついての記事を読む機会がありました。
その中で書かれている事は、今では、心臓の手術は一般的に良く行われる手術でありますが、天皇陛下も行ったバイパス手術においても、ルネ・ファバローロが世界で初めて心臓のバイパス手術を成功させた時「われわれはたった今、医学の歴史を作った」と言ったほど衝撃的な事でありました。 Continue reading “心臓医学の歴史に感謝!”

慶応義塾大学病院のレストランにビックリ!!

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東京の慶応義塾大学病院は故・石原裕次郎や最近では小林麻央さんが入院していた事で知られていますが、その超有名人も入院していた病院にひょんなことから行く機会がありました。慶応義塾大学病院は医学部開設100年の歴史を持つ病院ですが、1日の外来患者3000人、入院患者常時800人と全国から患者が集まってきています。初めて行ったのですが、信濃町駅からおりて直ぐの利便性の良さや病院内の施設には驚かされました。 Continue reading “慶応義塾大学病院のレストランにビックリ!!”

もう握る手はない・・・・・・

今年の3月15日に兄が運転する車での多重事故に巻き込まれた実父は、今まで沼津市立病院に入院していましたが、ついに5月26日で闘病生活が終わりました。73日間の間、事故での怪我と必死に戦う父に私も時間の許す限り、病院に通いながら親父の手を握りながら応援してきました。実は親父は担当医から、手術の甲斐なく、既に覚悟をするようにと宣告されてから、一カ月以上頑張ってくれていました。 Continue reading “もう握る手はない・・・・・・”

交通事故ゼロを願わずにいられない!!

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新年度になり、地域、各種団体で総会が開催され始めており、慌ただしく出席しています。その中での、交通安全協会富士支部須津分会での挨拶では少し複雑な気分でもありました。と言うのも、先月交通事故に巻き込まれてしまった実父が、未だ病院におり、私を含め家族が毎日病院に通っている状況は変わらず、安協での総会での挨拶も病院からの帰りでもありました。

事故は起こしても、起こされても不幸な状況が生まれます。実父が事故に合い、家族も様態が良くならない事に心配しながらの病院通いが余儀なくされる生活が生じてしまう環境変化を、身をもって実感しながらの挨拶でもありましたので・・・・。 Continue reading “交通事故ゼロを願わずにいられない!!”

「隠れインフル」じゃなくて一安心!でも・・・

私が所属する総務市民委員会の付託審査が終了しました。やれやれですが、実は、このところ、花粉なのかくしゃみや目がかゆく頭も痛い状況が続いて悩まされていました。その上、なんとなく倦怠感があります。花粉症がひどいなと思いながら、マスクをしながら委員会に出ていました。また、委員会が終わり、家に帰っても、やる気が起きずブログも書く気にならない状況でした。 Continue reading “「隠れインフル」じゃなくて一安心!でも・・・”

遂にスイッチオン!悩ましい時期の到来。

ついに恐れていたことが起こり出しました。昨日の夜中にくしゃみと共に目が覚めると、目がかゆいです。目をこすり始めるとかゆみが増して、くしゃみも止まらず、鼻水も出ます。明らかに花粉症の症状が発祥しました。先週末の大雨後天気が回復し暖かな陽気と共に、花粉が飛散したようで、私の花粉症のスイッチがオンになってしまいました。 Continue reading “遂にスイッチオン!悩ましい時期の到来。”

今季のインフルエンザは2月下旬がピーク!!!

今季のインフルエンザの発生が少ないのかとも思っていましたが、どうやら勘違いをしていました。暖冬の影響などから流行入りが遅れていたようです。静岡県内では1月下旬から、急激に患者が増えているそうです。このところインフルエンザに感染した議員仲間も何人かいます。
Continue reading “今季のインフルエンザは2月下旬がピーク!!!”

「富士市立中央病院の建てかえ等について」の一般質問通告文

11月議会での発言通告は2項目しています。
通告文が長かったので「岳南電車への理解促進と支援のあり方について」に続いて第2弾として「富士市立中央病院の建てかえ等について」を掲載しますのでお読みください。 Continue reading “「富士市立中央病院の建てかえ等について」の一般質問通告文”

区民体育祭の日に健康祭りでは・・・

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天候に恵まれた中で富士市内の多くの地域で健康増進と地域のきずな作りの為に区民体育祭が開催されました。私の地域須津地区でも区民体育祭が開催され私も参加しましたが、区民体育祭は地区対抗でもあり、開会式の参加状況が得点になります。各地区、開会式への参加が促されていましたので、開会式から多く方が参加して盛大に開催されてのスタートでした。 Continue reading “区民体育祭の日に健康祭りでは・・・”

悩ましい時期が長いようです!

先日、鼻水やくしゃみが出るので病院に行ったところ、花粉症と診断されました。
毎年花粉には悩まされており、例年、2月議会ではいつもマスクをしていました。ですから、花粉のピークは2月から4月だと思っていたのですが、今年は花粉が早い上に量も多いようです。と言うことは、花粉症を持つ私とっては悩ましい時期が長まりそうです。 Continue reading “悩ましい時期が長いようです!”

肩こりを和らげるにはふくらはぎを揉め!

東海地方に続き、関東地方でも梅雨明けしました。お祭りやポートフェスタ等暑い中あちらこちらへ顔を出していたせいか、連休最終日の21日の午後から、このところの蓄積された疲れなのか、熱中症、熱射症なのか、妙に怠く、頭が痛く、肩が張る上に足が熱く変な汗が噴き出てきます。

軽い熱射病だと思い水分を多めに取り横になっても頭と首が痛くて寝てられません。病院も休みでしたので、どうしても肩が痛いのは我慢ができず藁を掴む思いで近くの整体マッサージに行ってきたのですが、むくんでいる足をみて、ふくらはぎを重点的にマッサージしてもらったところ不思議に肩が軽くなりました。先生に聞けば、ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれ、心身ともに健康な人のふくらはぎは、つきたてのお餅のようにやわらかく、弾力があって温かく、これに対し、私のようにパンパンに硬い、奥に芯のようなしこりがある、熱いなどの異常を呈しているのが、病気や体調不良を訴える人のふくらはぎであり、この不健康なふくらはぎを、健康な人のふくらはぎに近づける事が血の巡りを良くすることになるそうです。健康なふくらはぎ無くして血液循環を正常に保つことが出来ないとの事でした。ふくらはぎを始めとした全身マッサージの効果もあり、連休明けの朝、嘘のように気持ちよく起き上がる事ができました。御蔭様で朝からの、田子の浦港で「海の祈願祭」も無事に出席する事も出来、暑い1日でも元気でいられます。
あらためて感心した事は、健康を保つ肩こり解消法の1つに、直接肩を揉むより、肩こりを和らげるにはふくらはぎを揉めだそうです!。
疲れた時にはお風呂でしっかりふくらはぎのマッサージをしてみるのが効果的だそうです。暑い日がこれから更に続きます。しばらく、ふくらはぎマッサージを心掛けるつもりです。

糖尿病予防の画期的新薬!!

私が通っている東京の病院の先生は糖尿病の権威で、人間ドックの際に糖尿病の話を良くされます
糖尿病を発病すると、心臓病や脳卒中の確率は 3倍になり、失明や透析をやる方も多いと聞きました。

病院では糖尿病予防には食事に気をつけ、なるべく運動をする、といった生活習慣の改善指導がほとんどですが、簡単な用で実行が難しいのが実情であります。現在、糖尿病の患者さんは全国で950万人、また、「境界型糖尿病」と呼ばれる予備軍が1100万人もいるそうです。
私は幸いな事に生活習慣の見直しで数値改善が成され、血圧も適正、血糖値もコレステロール値もすべて標準でありますので今のところ糖尿病の心配はありませんが、先生から画期的な糖尿病予防に効く新薬の話を聞きました。
新登場の画期的新薬は「SGLT2阻害剤」。
4月18日から販売されたアステラス製薬の「スーグラ錠」を始め、何と次々に1年以内に6剤が売り出されるとの事です。SGLT2は原尿(尿の元)からブドウ糖を再吸収する腎臓の酵素で、この働きを邪魔すると再吸収されず、血中の過剰なブドウ糖がそのまま尿に排泄されますので、確実に血糖値が下がるほか、エネルギー不足から体脂肪の分解が進み、体重が確実に減ります。(私も話を聞いた中では薬で痩せられる、ここが魅力であると感じました)
また、血圧も下がり必要量のブドウ糖は残るので低血糖発作の心配もありません。好きなものを食べながら、徹底した糖質制限食にしているのと似た効果が期待できる夢だった新薬(好きなものを食べたいだけ食べても良い薬これも魅力です)でもあります。
糖尿病治療はもちろん、境界型患者の糖尿病予防も極めて簡単になりますが、残念ながら、糖尿病なら保険が利ききますが、境界型及び正常な方には使えないそうです。
先日、その薬を利用できる糖尿病発症予防クラブのパンフレットを頂きました。

「好きなものを食べて、楽して痩せれる。」大変魅力的な話でありますが、今のところは、運動と食事で糖尿病予防をするつもりでいます。
でも、糖尿病を薬で防ぐ、治せる時代がやって来たようです。

今日からできる快眠の秘訣!

東部日経懇話会において、睡眠マネジメント事業を展開しているユークロニア[株]の菅原社長の「忙しい毎日を充実させる”攻めの眠り“」と題した睡眠についての講演を聞いてきました。

現在、菅原氏は、作業療法士として医療の現場で知見を得た「睡眠の法則と脳の仕組み」に着目し静岡市を拠点に活躍しています。

講演では、毎晩遅くまで仕事をし、やっと休めると思ってもなかなか眠れない。朝目覚めても疲れがとれず、無理やり体を起こして活動するけど、どうも作業がはかどらないと思っている人や睡眠の大切さは頭では分かっていても、今の生活では、慢性的な睡眠不足はしょうがないし、快眠法や快眠グッズはいろいろ試したけど、うまくいかなかったとあきらめている人も多い中で、病院等で脳のリハビリテーションを行ってきた作業療法士の菅原氏から、忙しい生活でも実践できる、脳の機能から導き出した睡眠の秘訣を聞くことができました。

今日からできる快眠法として、
朝、起きたら光を見る
昼、5分位目を閉じる
夕方、姿勢を正す
夜、寝る前に朝起きる時間を唱える
一つ一つ理由がありますが、この事柄をするだけで質の良い睡眠に変わってくるとしています。
以前にもブログに掲載しましたが、人生の4分の1は睡眠で占められているなら、
「眠りを制する者が人生を制すると例えられるほど睡眠は重要」とお医者さんに言われた事があります。
睡眠は非常に大切な事であると思っています。今後、質の良い睡眠を目指して快眠の秘訣を実行してみようと思っています。
もし良かったら、皆さんも試してください。!!

人って変われるんだな!

毎年この時期、東京の病院で人間ドッグを受けています。
ただ、最終的な結果表は頂いていませんが、今回私も驚いたと言うか、病院側でものすごく驚かれた事がありました。

ここ7,8年近く、脂肪肝、高脂血症、尿酸値、コレステロール値も高く、いわゆる贅沢病と言われ続けてきました。先生からは適度の運動と生活を変えないといつ血管が詰まるかわからないと脅かされ続けていました。ですから、ここ何年かは薬も処方されていました。今まで脅かされ続けながらもほとんど生活を変える事をしてこなかったのですが、昨年の11月にお腹に石が詰まって以来、生活習慣と食生活の見直しをしてきました。特に、なるべく歩く生活を心掛け、市役所の9Fまでの上り下りも苦にならなくなっています。また、食べる事も腹八分目で、夜中はほとんど食べない事を実践してきました。その結果、体重は、多少増減はあるものの、昨年に比べ5キロ位は減っています。今回の検査でも、体重は昨年に比べ6キロ、腹囲も7センチ減っており、まずそこで、看護士さんから、
「あれ、荻田さん痩せた。どうしたの?」
と驚かれました。
その後のエコー検査でも
「荻田さん、どうしたの?脂肪肝だいぶ改善されてるけど・・」
血液検査の結果では、看護士さんから、
「すごいですよ、荻田さん。なんか、モデルケースにしてもいい位優等生、すべて標準値で数字がきれいになっているけど。」
と褒められてしまいました。
それを聞いた一緒に受診した仲間からも、
「そう言えば、前より顔が小さくなったもんな」
総合健診の際にも先生から、肝臓機能、胆嚢検査、脂質検査、尿酸値(8,8から6)血圧も70から110と数値改善は驚かれましたが、でも、頸動脈エコーや血管には所々プラークが溜まっているのは治す事ができない為に、まだ、気を付けなければいけない事は指摘されました。
今まで言われ続けながらもメタボを始めとした改善をしませんでしたが、昨年結石ができた事は、ある意味、神様からの最後通告で、これ以上、身体の事を気を付けなけないならば、大変な事になると言うお告げであったのかも知れません。
また、一緒に行った方からは
「人って変わる事ができるんだな。お前は無理だと思ってたけど・・立派だな・・」
とまじまじと顔や体を見られてしまいました。
「失礼な、その気になれば、変わるんです。ただ、その気になるか、ならないかだけなんです。」
と熱く言い返しましたが、多くの人に余りにも褒められてしまったので、この状況を来年の検査までは維持しなければと帰りも千代田区1番町から東京駅まで歩いていきました。
(皇居の中を歩いてきましたが、桜がまだありました)

持続することが今後の課題です。

ひだまり歯科クリニック応援団長からの依頼

今泉の西友の迎えに、新たに4月8日から歯医者さん、「ひだまり歯科クリニック」が開業します。内覧会にも行ってきましたが、5つのコンセプトの最初に「地域で一番相談しやすい歯医者さんを目指す」としています。

その他のコンセプトは、
患者さんとの対話にもとづくオーダーメイドの医療を提供します
「できるだけ、削らない、抜かない、いたくない」
予防歯科の実践
リラックスできる環境づくり
です。
お子様連れにやさしい設備が従事しており、専属のベビーシッターもいます。治療中も監視カメラでお子様の様子がウェブで確認もできます。

個室タイプの診療室はプライバシーに配慮されており、最新式のデジタルX線は従来のX線の5分の1程度の被ばく量で済み、体にも優しい医療設備も完備されています。土日も開業し、水曜休みでありますが、平日は夜8時30分までの営業と忙しい人に配慮されています。
何故、宣伝みたいなプログを掲載したのかと言うと・・・
実は、先日1通の手紙を頂きました。
沼津に住んでいる従妹からの手紙でしたが、携帯やパソコン等連絡手段が簡単にある中で、前略で始まる手紙は何事かと思いました。

手紙には、次男が今泉で歯医者を開業することになった挨拶と沼津から転入して、新たに富士市で開業という事もあり、知り合いが少ない為に多くの人に知ってもらいたいとの趣旨が書いてありました。歯医者さんも開業すれば儲かると言う時代では無くなってきたと思います。私の妹も伊豆の国市の歯医者さんに嫁ぎましたが、競争が激しく大変であると嘆いていました。恐らく、富士市においても大変である状況は変わらないと思います。従妹は母として少しでも息子さん力になりたいという事は手紙からひしひしと伝わります。私の母も、私の選挙では一生懸命応援してくれます。幾つになっても親は子供の事が心配でならない事であると感じます。私も親のありがたさは歳を重ねることに感じるようになりました。
従妹はひだまり歯科クリニックの最強の応援団長であります。
ただ、従妹の子どもという事を別にしても、わざわざ富士市に転入し起業してもらう事は当然、富士市としてはありがたい事でもあります。
その意味でも、若き歯医者として活躍を願って止みません。

すでに行きつけの歯医者さんはあると思いますが、最新の設備と洗練された技術を持った歯医者さんです。
小さなお子様のいる方や、今の歯医者さんを変えてみたいと思われている方は、ご利用して頂ければありがたいです。

「すいみんの日」って知っていますか?

文教民生委員会の衛生費の保健活動費の中で、自殺予防対策強化事業費が計上されていましたが、今まで、富士市はうつ予防自殺対策として、2週間以上つづく不眠はうつのサインとして「パパ、ちゃんと寝てる?」キャンペーンを行ってきました。それを富士モデル事業としています。

昼夜ない複雑な社会において、健康対策としても眠る事は重要な事であると感じます。
眠る事が重要と言いながらも最近まで知らなかった事として「すいみんの日」と言うものがあったことです。
調べると3月18日と9月3日春秋2日「すいみんの日」があり、それは2011年に、精神・神経科学振興財団と日本睡眠学会とが協力して年に2回を定めました。3月18日は、世界睡眠医学会が「世界睡眠の日」としていることからきています。また、9月3日は「ぐ(9)っすり(3)」の語呂合わせからきているそうです。
私も生活が夜型でもあり、寝る時間もバラバラで、寝つきも悪いです。若い時はもっとぐっすり眠れていたのに、最近では、疲れていても寝れない事もあります。お医者に相談した時、中高年に成ると睡眠の質が変化すると言われました。生体リズムが変わり、歳を重ねる事により、時間が前倒しになっていき、寝つき悪かったり、浅い睡眠になり、夜中に何度も目覚めたり、早く目覚めてしまう睡眠障害が増えるそうです。
睡眠こそ健康、能力、経済、安全の基盤でもあると言われています。また、睡眠は栄養、運動と並ぶ生活習慣改善の3本柱の一つであり、睡眠医療は居眠り事故や自殺の防止、高血圧や糖尿病の予防・治療にも有益であるとしてます。
人生の4分の1は睡眠で占められているなら、「眠りを制する者が人生を制すると例えられるほど睡眠は重要」と語るお医者さんもいます。
3月18日が春の「すいみんの日」でした、。
改めて、生活習慣の改善を含め、自分の睡眠を見直さなければです。

病院で知った、ゲーテが政治家である事。

議会中ではあるものの、学生時代の友人の奥様が入院していると聞いていた事と、娘の就職についてのどうなっているのか気になり、急遽東京に行ってきました。

新宿のJR東京総合病院(旧東京鉄道病院)へお見舞いに出かけたのですが、駅からのアクセスの良さは勿論、この病院のすごいところは医師の殆どが東大医学部卒業であり、かなり広範囲で専門医との繋がりがあります。優秀な医師の多さは全国的に有名でもあります。また、病院の中に様々なものが展示されています。入り口にも何気においてあるスタインウェイン製のピアノや絵画。

トイレの入り口には何とゲーテの言葉。
ちょっと為になる言葉ですので

「ひとびとの善良な心のなかに天性の崇高な感情が秘められている。それは自分だけが幸福である事を許さない。自分の幸福を他のひとびとの幸福に求めてやまないのである。ゲーテ」 説明にはゲーテはダンテやシェークスピアと並ぶドイツの偉大な、詩人、作家、また、熱心な自然科学者で医学とも関係が深く、その上、政治家でもあった。とされています。 ゲーテが書いた「若きウエテェルの悩み」はナポレオンも愛読していたほどの有名な小説ですが、ゲーテは世界的な詩人で小説家及び劇作家である事は知っていたものの、政治家でもあったのは知りませんでした。
ここに書かれたゲーテの言葉の含むところは、広く深く、幸福が3回書かれていますが、3度目の幸福にはドイツ語が意味する福祉の繁栄であり、医療に従事する人々のみならずすべての人々の心にいつまでも刻みこんで、今の世に生きる「よすが」(身や心を寄せて頼りとするところ)として欲しいと言う願いが込められているそうです。
政治として福祉医療の充実はいつの時代に求めまれている事である事をゲーテの言葉から学ぶことができました。
 
ちょっと都会の病院は違うなと思いながらも、ゲーテの言葉を胸に、富士市の医療の充実は取組みたいです。

インフルエンザではありませんが・・・

市内においてもインフルエンザで学級閉鎖になっている所がありますが、このところ私の知り合いでもインフルエンザにかかっている方が多いです。つい先日食事を一緒に取った方に用事があり、連絡するとインフルエンザにかかってお休みとの事。

お医者さんに熱が下がってからも、最低2日間は出歩かないようにと言われたそうです。その際に、「俺と一緒に食事をしたけど君は大丈夫か?」と確認されましたが、そう言われるとなんとなくこのところ急に、くしゃみや鼻水が出始め、喉も痛く風邪気味のような感じでもあります。食事を一緒にした人が、インフルエンザにかかっていると聞くと、もしかしてインフルエンザかなと思いました。でも、熱がありません。目がかゆいです。よくよく考えてみれば、毎年恒例の、花粉症が発病し始めたようです。ですから、この2〜3日お酒を飲むとよけい調子が悪いようです。マスクをしている方も多く見かけますので、どうやらそろそろ私にとっての本格的な花粉症のシーズンがはじまったようです。
寝てても、くしゃみと鼻水がでる状況は、議会が始まる前に、インフルエンザではありませんが、今年も、病院に行って注射と薬を処方してもらいにいかねばです。

幸せを呼ぶ名言大会で入選。

毎年恒例の医師会会長の経営する三村クリニックさんの忘年会に参加してきました。ゲームやアトラクションが毎年工夫されていますので楽しみです。

今年は受付の際に色紙を渡されました。思わず、「何?」と思ったのですが、ゲームと言うかアトラクションの1つに、「2013・幸せを呼ぶ名言大会」があり、自分自身の名言を思いのままに色紙に書いて審査し、入選作品には商品が用意されているとの事でした。
私の仲良くしている方からよく言われている
「家庭の不和は貧乏の種」
と言う言葉があります
これは、家庭が上手くいってないと仕事にも影響してくる事で、一番身近なコミュニュティとしての家庭は基本であり、仲の悪い夫婦は家も企業も栄えないとお酒を飲むと大抵この言葉が出てきます。議員になってから、女房や子供のありがたみをものすごく感じるようになり、私も気が付いたら、事あるごとにこの言葉を使うようになってしまいました。
何か幸せをよぶ名言と言われて、身近な幸せはとすぐに頭に浮かんだ言葉として、色紙に書いて提出してしまったのですが、見事、佳作に入選。
三村先生から入選作品として舞台で表彰されてしまいました。

商品は、食事券です。
家族円満は大切な事です。頂いた食事券は、家族で食事をしようと思っています。
ちなみに最優秀作品は
「富士山は日本一のお・も・て・な・し」
でした。
いずれにしても、三村先生ありがとうございました。
(公私共に多忙な三村先生と)

商品を貰ったからいう訳ではありませんが、三村クリニックの忘年会は本当に楽しいです。
院長はじめ職員さんが一丸となって予防医学を担う地域医療の機関としてますますの発展が望まれます。

生活習慣を見直しています。

先日、血液検査をした結果、尿酸値が高い事が指摘されました。
尿酸値が7.0mg/dlを超えたら「高尿酸血症」と言われますが、私の尿酸値は8,3mg/dlです。いつ、痛風や腎障害が起こってもおかしくない数字だそうです。

議員になってから不規則な生活が続き、また、運動らしい運動はほとんどしていません。焼肉を始め揚げ物等の高カロリーなものが好きです。また、野菜を食べるのが嫌いです。飲んだ後、ラーメンも食べます。このところ妙にお腹が張っています。人間ドッグでは常に脂肪肝と高脂血症であると言われ、適度な運動と夜の食事制限が必要であるとも言われ続けています。気を付けようと思っていますがなかなか実行に移せませんでした。
今回、尿管結石になり、改めてお医者さんに、本気になって生活習慣を変えなないと大変な事になると言われてしまいました。
生活改善のポイントとして
1、 食事の量を抑えて体重を落としましょう
2、 アルコールを減らしましょう
3、 水分を十分に取りましょう
4、 適度な有酸素運動をしましょう
5、 ストレスを上手に発散しましょう
だそうです。
現在、なるべく野菜をとる事と腹八分目もったいなくても全部食べないようにしています。なるべく歩くことを心掛け、市役所でも階段で上り下りや、家に帰ってからも家の周りを歩いています。今のところ外へ出かけて行っても飲まないようにしています。ですから、ここ2週間で体重が2〜3キロ減りました。カレンダーに毎日体重を書き込んでいます。
よく顔を合わせている方に、むくみが消えてきたと言われましたが、お医者さんからは体型が変わる為にも5キロ減らしなさいと言われていますのでもう少し頑張るつもりでいます。ただ、維持継続をしなければいけない事ですので途中で止めないようにしたいです。
健康でなければ何もできません。
今のところ生活習慣の見直しに真剣に取り組んでいますが、でも、清く正しい生活は年末にかけ誘惑が多いので心配です。

ホントか、ウソか分りませんが・・

富士市の誇るべき財産でもある須津川渓谷の環境保全活動の一環として、地域住民による須津川クリーン作戦が行われました。毎年参加しているのですが、年々ごみの量は減っているように感じます。ただ、相変わらずバーベキューの後始末の悪さはあります。

須津川沿いでのゴミ拾いの道すがら、私の尿路結石の話になり、行政関係者との会話で
「石があるので歩くと石が出やすいので歩いています」
「議員さん、私も石をもっています。この地域の人は石をもっている人は多いですよ」
「え〜どういう事ですか??」
「聞くところによると、どうも簡易水道の水が関係しているようですよ」
「水??」
「そう簡易水道の水がどうも,石をつくりやすい水だと言う噂がありますから・・」
「ホントですか」
「ホントかウソか分りませんが、もしかして安くておいしいと言われている水の成分に関係するのかも・・」
「え〜それこそ、身体に関わる事として一刻も早く市上水へ統合しなければいけない事じゃないですか」
「そうですね」
「それなら、地域で石を持っている人数を調べて、あまりに多いようなら、水の成分も研究してもらい、それこそ、統合推進をしなければならないじゃないですか・・」
「う〜ん、何とも言えませんが・・」
「一般質問でしようかな・・」
確かに、ホントかウソかわかりませんが、不安は覚えます
お医者さんには現在、「石を出すために水をたくさん飲め」と言われていましたが、「簡易水道の水が悪いかも」と聞かされると、急に、コンビニでのペットボトルの水を飲んだ方が良いかなと思ってしまいます。
地域のお医者さんに行って確認すると、
「荻田さんの場合は、あくまで食生活ですよ」と笑われてしまいました。

ホントかウソか分らない話は別として、災害時の事を含め、市上水への統合は早期に求められる事であると思っています。

雨にも降られず、無事、須津川クリーン作戦は終了できました。来月に須津川渓谷のふれあい遠足がありますので、きれいな環境でイベントは迎えれると思っています。

市立病院の経営形態について考える。

平成23年の11月議会で中央病院の経営形態の在り方について質問しました。これは、地域の基幹病院の役割を担う多くの自治体病院において、損益収支を始めとする経営状況が悪化するとともに医師不足に伴い診療体制の縮小が余儀なくされるなど、その経営環境や医療提供体制の維持が難しい状況があるからでした。

現在の富士市の病院経営形態は、地方公営法にもとづいた一部適用ですが、病院運営検討委員会で、中央病院に相応しい経営形態は、地方公営企業法の全部適用とすることとされ、経営形態の変更をした上で様々な病院改善を進めながらも、全部適用の企業管理者としての任期4年間を考慮しながら、改善効果が得られなければ独立行政法人化への移行も視野に入れる事が提言されていました。
そこで、病院経営の1つの先進事例として、平成24年4月1日に地方独立行政法人堺市立病院機構に移行していますので視察をしてきました。
地方独立行政法人とは、公共上の見地から確実に実施が必要な事業(病院等)で民間が主体となった場合必ずしも実施されない恐れがあるものを効率的かつ効果的に行わせることを目的に市が設立する法人です。

堺市立病院での説明での独法化メリット・デメリットについては
地方独立行政法人化のメリット
1、 法人運営及び事業執行の弾力性の向上
・地方独立行政法人の自立性・機動性・透明性を活用した運営
・経営に対する責任と権限の明確化、迅速な経営判断や課題解決
・職員の信用や給与等の弾力的な人事管理
・弾力的かつ効率的な予算執行
2、 サービス・質の向上
・患者サービスの向上
・評価委員会による業績評価などを通じた業務改善サイクルの確立
(市)
3、病院事業に対する一般会計の負担減
 ・病院経営改善の推進
独立行政法人化のデメリット
(市)
1、地方独立行政法人制度への移行に伴うコストの発生
 ・会計基準や各種規定の変更に伴う新たなシステムの導入等
 ・移行に必要な出資金、退職手当等の負担
2、 新たな業務運営コストの発生
 ・評価委員会等の運営コスト等
が示されました。
先日、富士宮市立病院での整形外科医の引き上げ問題がありました。かっての中央病院の産婦人科引き上げに続き、富士医療圏の脆弱さがまたしても露呈してしまったのですが、医療を取り巻く環境が厳しい中、スピード感をもって変化に対応できる体制は必要に成っています。
中央病院の現況は良好とされていますが、富士市の中期経営改善プラン目標年度が平成25年度でありましたので、病院の経営形態の在り方を再度検討すべき時が来ていると思います。

「痛みの王様」を体験。

このところ背中や腰が痛かったのですが、慣れない縄跳びを4日前に始めたのが原因だと思っていました。ただ、富士市表彰式典に参加したのですが、長く同じ姿勢で座っていられません。その後、須津中の的場祭を見学したのですが脇腹にも痛みがあります。

夜、ちょっとしたアクシデントがあったので遅い食事を近くのとんかつやさんでカキフライを食べました。1時間くらいすると下腹部が猛烈に痛くなってきてトイレへ駆け込みました。お腹が冷えて下痢でもしたのかなと思っていたのですが、便座に座っていられないくらいの痛みがあります。気持ちも悪くなってきました。もしかしたらカキフライが当たったのかと思いました。お腹を温めればよくなるのかと思いお風呂につかりました。その後吐き気もあり、吐いてしまいました。でも一向に痛みは取れません。また、便も出ません。横になっても痛いです。夜中の12時を過ぎた頃、原因も分からず、どうしても痛みが取れず我慢もできないので、家族に救急医療センターに連れて行ってもらいました。
先生に痛みの状況を伝えると、症状からすると、「石が詰まっているのかな」と言われました。断定はできないので確認の意味も含め、尿の採取を言われたのですが、トイレに入りっぱなしでもでません。その間ものけ反るような下腹部の痛みは続きます。ほんの少しだけでた尿を渡すと、しばらくして尿に血が混じっているとの事。「恐らく尿路結石ではないか」と言われました。「詳しい事はCTを見なければわからないけど、痛み止めの座薬を入れ様子を見て、土曜日に一番でかかりつけのお医者に診てもらってください」と激痛の中で言われました。幸いな事に座薬を入れて貰い痛みが和らいだので午前3時過ぎに家に帰りましたが、今回、今までの人生の中で5本の指に入る位の長い痛みでもありました。ちなみに尿路結石は「痛みの王様」と呼ばれているそうです。原因は食生活、そう言えばこのところ、夜中にチョコレートやしょっぱいものを摂取していました。気を付けなければいけない事でありました。
でも、今回、夜中でも対応して頂ける救急医療センターのありがたみを感じました。
朝一番で高井クリニックさんに行きました。

尿酸値が高い事が指摘され、造影剤による検査もしました。幸いなことに大きな石はなく、左下腹部を小さな石が悪さをしたようです。痛み止めをもらい、しばらく様子見です。

休み中、行かなければいけない事、やらなければいけない事沢山あります。
でも、思わぬアクシデントで大幅にキャンセルと変更が余儀なくされています。
ブログもしばらく休養か・・・