天候に恵まれた中で富士市内の多くの地域で健康増進と地域のきずな作りの為に区民体育祭が開催されました。私の地域須津地区でも区民体育祭が開催され私も参加しましたが、区民体育祭は地区対抗でもあり、開会式の参加状況が得点になります。各地区、開会式への参加が促されていましたので、開会式から多く方が参加して盛大に開催されてのスタートでした。今年の須津地区の区民体育祭のコンセプトは「笑いあり、涙あり、けがはなしでたのしもう」です。ただ、私の出番は午後のボール蹴りでしたので、開会式終了後、フィランセで開催されている健康祭りにも参加もしてきました。
区民体育祭を抜けて健康祭りの開会式に駆けつけ、「あれっ!」と感じたのは、いつもの健康祭りに比べ参加者が少ないのではと・・・・。会場では市議会議員の参加者も議長含め6名。なんか寂しいなと思いながら、開会式終了後、ブースを回っていると、関係者の方の一人に呼び止められ「どうして、地域で体育祭をやっている日に健康祭りを当てるのでしょうかね。私だって地域の体育祭に参加しなければならないのに休んで、健康祭りに来ているけど、せっかくのイベントが盛り上がらないでしょ、議員さん来年は考えてくださいよ」と苦言を頂きました。
確かに、多くの地域(今泉、田子の浦、伝法、広見、天間,丘、富士駅南、須津、原田、富士南地区)で体育祭が開催されている日に健康祭りを開催しても体育祭をやっている地域の方々は参加しづらい状況であることは指摘を受けあらためて気が付きました。幾つになっても青春と言う市長からすれば良好な健康を保たせることが、青春マイレージを含め重要な意味合いがあると思います。だからその意味でも健康祭りは富士市にとっては大切なイベントであると思っています。ですから、多くの市民が参加してもらわなければいけないと感じます。でも、地域の体育祭は地域住民はもっと重要で、私もゆっくりとしたいと思っても体育祭が気に成り慌てて戻る状況でありましたので、来年はぜひ、健康祭りの開催日の検討はして頂きたい事であると感じました。
来年は日程を調整しての多くの市民が参加できる健康祭りになる事は望みます。
健康祭りに参加して、身体の事、健康に気を付けなければと思いながら、体育祭の慰労会では飲みすぎてしまいました。
議会も再開されますのでちょっと反省しています。