敬老会事業

須津地区敬老会が敬老の日の20日に東部プラザでありましたが、私は、12日須津の杜敬老会、16日浮島地区敬老会と既に出席しており、3つ目の敬老会出席となりました。

本年度より、高齢化が進む中での祝い金の該当者が増加していく対策として、市では敬老会祝い金贈呈事業の変更をしています。対象者を該当年の4月2日から翌年の4月1日生まれの80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、の5歳おき(本年に関しては83歳も該当致します)としています。今、全国的には、消えた高齢者問題がありますが、富士市では、100歳以上の高齢者は67人ですべて確認済みであるとの事です。
全国の80歳以上の高齢者は826万人と過去最高を記録しています。
ちなみに私が参加した敬老会対象者は、
浮島地区では、75歳以上男性 71名、女性154名 合計  225名
須津地区では、75歳以上男性412名、女性731名 合計1、143名
です。
改めて、今までの地域の繁栄に対してご尽力なされてきた事には敬意を表します。

私の養父も、85歳の祝い金該当者ではありましたが、足が不自由の為、敬老会には参加できませんでした。また、養母は昨年、敬老会を前に突然倒れ、他界致しました。
敬老会でいつも思う事は、家族の願いは、いつまでも元気でいて貰う事です。

敬老会開催場所の東部プラザ周辺の田んぼでは稲刈りの真っ最中でもありますが、まだまだ日中は暑いです。高齢者の皆様は、引き続き、熱中症には十分気をつけなければなりません。

22年度須津地区地域課題

すでに須津地区において市長行政懇談会が開催されており、平成22年度須津地区の地域課題が提出されていた事に対しての回答がありました。9月議会が始まってしまい、ついつい日が過ぎていき、どこかで報告しようと思っていたのですが・・・・

須津地区から出されていた地域課題は以下の4点です。
1、 東部グランド(ソフトボール場)の管理について
要望:トイレ・駐車場・水はけ等の定期的管理と4面取れる施設だが、各地域においての管理ではなく市の一元的管理を希望する
回答:内外野は年5回、樹木は3年毎に整備しており、本年は8月に内外野の整備をし、進入路に砕石を引いたりしている。水はけについては、全面的な整備でお金が掛かるのでその都度対応したい

2、 スクミリンゴガイ(俗称:ジャンボタニシ)の駆除について
要望:被害範囲が拡大しないよう根本的対策を市でお願いしたい
回答:ジャンボタニシに有効であるとされる許認可の出ているスクミノンを適切な時期の田植えの時に水深2センチ以下に管理しスクミノンを散布するとより効果あるので進めていきたい。

3、 須津川緑地公園管理について
要望:園と隣接している軍人墓地を遺族会が高齢化して行く中では、公園として管理をお願いしたい
回答:墓地は不特定多数の利用では無い為、公園としての管理は難しい。管理しやすいよう中木等の伐採は行っていく

4、 大棚の滝を中心とした森林浴公園としての整備について
要望:バーベキュー等の利用者のゴミの持ち帰りが徹底していない中で、昨年度提案した大棚の滝周辺を森林浴公園としての観光PRについての進捗状況と今後の見通しについてどの様になっているのか聞きたい。
回答:大棚の滝の小屋周辺整備として、人工林を整備し広葉樹を植栽していく。須津川渓谷から大棚の滝が見えない所は対応しているが、今後とも来場者が利用しやすい整備を進める予定である。
( 連合会長、 遺族会会長らが要望 )( 当局は図面まで持ってきての説明です )

いずれの当局回答も、すべてが満足のできるものではありませんでしたが、どの回答にしても、その都度、不都合が生じた時に、当局へ対応を求めれば、出来る範囲の対応は約束してくれました。

当局の皆様ありがとうございます。

私はと言うと、行政懇談会は地域の人主体ですので、じっと黙って後ろで聞いていました。

ついに富士市にも・・・!????

三島市、裾野市、長泉町、沼津市と東部地域をまたにかけて、活動中と言うか逃走中の噛みつき猿が新聞、テレビのメディアに登場してから1カ月近く経ちました。三島市では、家の中に閉じ込めたら20万円の懸賞金を出すとまでしています。しかしながら、未だ捕獲が出来ていない状況の中・・・・

18日の夕方と19日の朝に家の近くの広報塔から、次のように放送されていました。
「サルの出没について、現在三島市に出没しているサルが富士市に近付いています。住まいに侵入したり、噛みついたりする恐れが有りますから十分に注意してください」
火事か行方不明の放送かと思いきや、ついに富士市にも、話題の噛みつき猿が出没の可能性が高まってきました。18日の夜、須津生涯学習会主催の区民大会の反省会と懇親会でも噛みつきサルの話題でもちきりです。
私の住む東部地域は愛鷹山麓でもありますので、普段から、サルは見かけます。サルの被害としては、農作物があらされたり、お墓の供物を持っていかれたりというのは良く聞いていますが、噛みつかれたと言う話は聞いた事はありませんでした。
話題になっているサルは、どうして人を噛むのか分かりませんが、一説には、飼われていたサルとも言われています。東部地域では、被害は拡大しています。
サルは1日20キロの移動をするそうですから、既に富士市に潜伏しているのかもしれません。
我が家では、放送を聞いて戸締りをしっかりとしなければと言っていたのですが、
「閉じ込めたら懸賞金20万円」
と言ったら、
「2階の窓をあけて、バナナでも置いてこうか」
と言うような話になりました。でも、三島市内でないと懸賞金は出ないと言う事を聞き、慌てて、しっかりと戸締りをし直しています。
くれぐれも危険ですので、一般の人は補獲を試みないでくださいとの事です。
連休に入り、なんとなく物騒です。
(でも、怖いもの見たさで話題のサルは見てみたい)

追伸:
19日午前中、西船津の東小付近にサルが現れたそうです。
現在の被害人数は、98人です。

エリマキ犬、電波犬!??


我が家ではランとななと言うオスメス2匹の柴犬を飼っていますが、ここの所忙しくて、かまってやれませんでした。
ふと、犬小屋を見るとオスのランが変な格好をさせられています。

何事かと尋ねると、動物病院に連れて行った所、大事な所(○○玉)にかぶれが生じており、舐めないように首のまわりにプラスチックの防御カバーを嵌められてしまったとのことでした。
まるで、エリマキトカゲの様な格好に驚いてしまったのですが、一体どうして大事な所がかぶれてしまったのでしょうか?人間で言うインキンタムシと言うようなものなのでしょうか?犬にもそんな病気になるのかな?とエリマキトカゲの様な犬のランを見ながら考えてしまいました。(娘はパラボラアンテナをつけているみたいだから電波犬と言っています。)

治るまで、しばらく防御カバーを外す事は出来ないようです。犬小屋に入るにも不自由しており可哀そうですが、治るまでは仕方が無いと思っています。
でも、エリマキ犬もしくは電波犬のランを散歩に連れて行くと、「どうしたの?」聞かれる訳ですが、何となく恥ずかしくて言えません。
特に女性の方には・・・・・

ちなみに9月20日から26日は動物愛護週間です。

焦ったけど、受け付けは15番。

一般質問の締め切りが17日の正午でした。提出前の前日、最終の通告文の作成をしたかったのですが・・・・

9月議会での決算委員会が夜7時近くまで掛かってしまった事と、初日に会合でエアコンに当りすぎて、風邪気味であった事と、通夜が2つもあり、家に帰ったのは、夜10時近くなってからでした。食事を取ると既に夜11時を回ってしまい、慌てて通告文の作成をと思ったのですが、妙にだるく、とても考える余裕もなかったので、朝起きてからやる事にしました。(当然ブログを書く事もできません)
起きると朝7時。
9時30分から決算委員会が始まりますので、少なくとも家は9時前には、出なくては間に合いません。
パニックになりながら、朝の出がけに、最終の通告文を作成しました。
今回は、決算委員会が有った為に、質問項目を1つに絞っていたので、何とかなるかなと安易に考えていたのですが、内容を濃くしようとしていたら、ぎりぎりまで、文章を作り上げる事が出来ませんでした。
こんな事は、今までに無かった事です。
正直、焦りました。
しかしながら、決算委員会に入る前に、ようやく提出は出来ました。
今回の一般質問は、
「富士市立高校として変わる中での、富士市のキャリア教育の在り方について」
です。
結局、受け付け番号は15番。(20人の通告があったそうです)
今回は、「まちづくりは人づくり」であるのは私の持論です。市立高校に変わる中での、先進的なキャリア教育を全市的な取り組みに変える事を提案したいと思っています。
一般質問の開始は、10月4日から8日までですが、多分7日の2番目、午前10時50分位のスタート予定です。
ヒアリングは終わっていませんが、頑張らなけらばと思っています。

17日、一般会計と特別会計の決算委員会は無事終了しました。その後、法政大学の富士支部校友会総会に出席。
目が回る位忙しい日々が続きます。

決算審査が始まりました。

決算特別委員会が15日より開催されています。
予定としては、付託議案審査として15日から17日までが、一般会計及び特別会計
休みを挟んで、21日、水道事業会計。
22日、病院事業会計の審査です。

議案審査をする委員を18名ずつ2つに分けてありますが、私は一般会計及び特別会計の決算特別委員会のメンバーである為に15日から17日まで、3日間は市役所に缶詰状態でもあります。
財政状況が厳しい時代においては、企業では当たり前ですが、決算審査は重要な事でもあります。会派でも勉強会を重ねていますが、決算資料のボリュームもあり、予定通りに審査は進まず、初日も目安にしていた款目までたどり着きませんでした。しっかりした審査は必要でありそれは仕方がない事であります。しかしながら、審査をしている部屋が、エアコンが効きすぎており、私の座っている席は特に風も当る為寒い位です。腕をこすりながら、審査をしていたのですが、長時間座っている内に肩は張ってくるは、頭が痛くなってくるはで終了間際には審査に集中出来なくなっていました。家に帰った後も、調子が悪く、薬を飲みましたが、明日以降に支障が無いようにしなければと思っています。また、今後、上着は着用しようと思っていますが、冷やし過ぎのエアコン使用も考えものです。(大きな部屋の温度調整は難しいのもしれませんが・・・)
それから、一般質問の通告締め切りが17日となっていますので、そちらの準備もしなければいけません。
やる事も多く、体の調子も良くない為に思うように捗ってい無い状況ですが、忙しかろうと調子が悪かろうとやらなくていいと言う理由にはなりませんので、一般質問はやるつもりでいます。
決算審査も一般質問も頑張ります。

後輩です。

7月11日の選挙において、参議院の議員になられた、岩井君は商工会議所青年部と青年会議所の後輩にあたります。

ひげの隊長の講演

 

イラクへの先遣隊長を務め、ひげの隊長で有名な現在、参議院の佐藤正久議員の講演を聞く機会がありました。元自衛隊と言うとガッチリした方と思っていましたが、スマートなダンディな方です。

ひげの印象が強く顔をよく見たことがありませんでしたが、一番前の席で講演を聞きましたので良く顔が見えました。テレビで見ていた感じより若く、本人は、最近良く「サダム・フセイン」と言われると言っていましたが濃い顔の方です。でも、ひげの隊長を見ていてやはり、政治家は顔が売れている方が選挙にも強い訳で、なるべく印象に残る顔や風体は、得でもあり必要な事でもあると思いました。

講演内容は「どうなる日本の防衛政策」と題してでしたが、つい先日の尖閣諸島で発生した中国漁船と海保との衝突事件は中国政府が主導している事は否定できなないとし、民主党が激しい代表選挙を行っている最中の衝突事件は政府の対応や、また、その後の政府の反応を試している可能性が強いとしている事に対して、向こうが思っているかのような政府の対応の悪さを指摘すると共に普天間問題でも国の重要な安全保障事項を沖縄の名護市議会選挙とか、知事選挙の結果に委ね、またそれを静観しているだけでは、問題は解決しないとし、もっと政府はしっかりとした見解の中で強い意志と汗をかく必要性は強調していました。また、あくまでも自分達の国は、地域は、自分達で造り、守って行く大切さは話されていましたが、当たり前のことが、当たり前に成り立っていない今の政府に不安は感じます。
(実は同じ歳です)

何げ無くプロフィールで年齢を確認すると昭和35年生まれでした。年上だと思っていましたので思わず、「同級生じゃん」と声をだしてしまいましたが、同級生と思うと急に親近感も湧いてきました。急に見る目も違ってしまったのですが、同級生のひげの隊長でもある佐藤議員には、ぜひ国政で、外交や国防に対してしっかりとした考えの下、政治に取り組んで言って頂くことを心から期待せずにはいられませんでした。

通信生が少なくなっている訳は、

 美容師を養成する高山ビューティーアドバンス専門学校の通信課程の入学式及び卒業式に来賓として参加してきました。本年度の卒業生が20名と例年なみですが、入学生は16人と例年より少なめです。景気が悪ければ反って、働きながら資格を取る人は増えると思うのですが、減っているその訳とは・・・

美容師になる為の通信課程は学校と組合加入の美容院が連携した中で、多少大変ではありますが、3年間美容室で働きながら国家資格の取得を目指して勉強して行きます。そのような意味では、実践も学びながら、プロとしての資格をとれ、より早く社会に適応できる面では大きなメリットが有ります。でも、なぜ、そのメリットがある通信課程の生徒が減っているのか疑問に感じました。
 それは、美容室も経営が厳しくなってきている状況では、人を育てると言う余裕も少なくなってきており、通信課程に通う生徒を受け入れる場所が減ってきてしまったと言う事のようです。実際、美容室としても、スタッフ採用は専門学校で資格を取得してきた人を採用した方(中間生と言います)が即戦力として使える訳で、通信課程で資格を取得するまでの3年間は小さな美容室では受け入れる事が出来ないそうです。つまり、通信生の受け入れ場所が少ないという事です。

そのような意味では、通信課程に入学できた生徒さんは受け入れ先が有り、ある意味選ばれた生徒なのかもしれません。
景気が低迷する中では、人を育てると言う事は、大変になってきており、美容業界も人を育てる上での支援も必要になってきているようです。また、美容組合離れも進み、新たに組合に加入する人達も減っているそうです。
(三浦支部長からの熱い挨拶)

来賓で挨拶をした美容組合の三浦支部長はこの学校の卒業生でもありますが、市内に美容室を3店経営しています。この職種について、頑張れば、不況であろうと関係なく、元気であればいつまでも仕事ができると激励をしていました。やはり、成功者が言う言葉には、力が有ります。三浦支部長が成功の秘訣を語ってくれましたが、「続けること」だそうです。
(答辞を読む卒業生代表)

入学した方は、途中であきらめる事無く、投げ出さずに3年間頑張ってもらいたい事と、卒業生には、3年間努力してきたことを無駄にせず、それぞれの夢を叶えていく事を、私も心から期待せずにはいられません。
9月とはいえ残暑厳しい入学式と卒業式でしたが、新たな門出に改めてお祝い申し上げます。
おめでとうございます。

只今、活躍中!

 週末、家から近くの吉原商業高校のグランドで全国高校サッカー選手権県大会が開催されていました。先日、人工芝になったばかりの新しいグランドでの大会でもあり、また、甥っ子(暁秀高校)は高校3年生でもあるにも関わらす引退せずに受験勉強をしながら選手権に出場しているので、その頑張りに対しての応援を兼ねて観戦をしたいと思っていました。

しかしながら、土曜日は、須津幼稚園の運動会があり、その後、母の一周忌があった為に、残念ながら見に行く事はできませんでした。幼稚園の運動会では、多くの知り合いの方がお父さんお母さんとして活躍していました。

サッカーの試合の結果は気になりましたので、朝新聞で確認すると、甥っ子の暁秀は新人戦で優勝し、第2シード校でもあるにも拘らず科学技術高に1−0と苦戦の上、何とか初戦を突破した事が、新聞にでていました。
(9月12日静岡新聞)

試合内容は分からないのですが、甥っ子の活躍は新聞に大きく取り上げられており、私もちょっと鼻高々です。
日曜も引き続き商業で3回戦が開催され、暁秀は沼津中央高校と戦うと聞いていたので、須津の杜の敬老会に出席した後、応援に駆けつけました。

ちょうど、着くと商業高校と金谷高の試合をやっており、商業高校は6対0で勝利していました。ちょっとびっくりしましたが、商業もサッカーが強いようです。

地元の商業も頑張っています。(新しい学校に変わる中では、サッカーも期待されています)

(試合はキックオフと同時に怒涛の攻撃を仕掛ける暁秀イレブン)

甥っ子の試合が午後1時より開始されましたが、台風が去ってまた暑さがぶり返した様で、昼間の試合は見ているだけでも熱中症になりそうです。人工芝になった為に、砂埃も立たず、温度抑制チップが3重構造で入っている為に土よりもいくらか気温も下がっているようで試合はやりやすいと思っていました。甥っ子の暁秀はシード校だけあって、試合は4対1で無難に勝利しました。それなりに活躍をしていました。高校最後の大会だと思いますので悔いのないように頑張ってもらいたいものです。

商業の新しいグランドはどうだったか確認すると、長さ6センチの芝生は良いのですが、芝の目が粗いので、足が取られてやりづらいとの事でした。甥っ子はあちらこちらのグランドで体験をしているので比較した中での感想だと思いますが、今は新しくて芝生が立っているけど、目が粗いので多分、段々芝生が寝てしまい、反って転びやすくなり益々試合がやりにくくなるのでは心配をしていました。(そのような意見が有った事は、改めて視察が有った時に報告しようと思っています)
でも、人工芝を持つグランドは、県下の公立校で4つしかなく、恵まれた環境にある事間違いありません。
甥っ子はサッカーで活躍中!
私も議員で多忙でもあり、それなりに活躍中と言う感じです。

地域連携の災害支援。

 台風9号が静岡に上陸し水害が心配されましたが、雨が弱まった後、私も水害被害が発生していないか確認に出かけました。幸いな事に、私の住む水害常襲地域において大きな被害の報告はありませんでした。

 しかしながら、大淵地区では大雨による影響で、がけ崩れや道路の隆起の被害が出た事が報告されていました。富士市内でも、場所によって雨の降り方が違ったようです。

富士市の東部地域では水害被害が無かった中で、須津地区行政懇談会が9日の夜に開催されましたが、冒頭市長の挨拶で、この地域で3年前の水害の被害に関連して、台風9号による小山町の被害に触れました。小山町での被害は、テレビ新聞でも大きく報道されており、同じ静岡県内でも、小山町には、1時間に100ミリ以上の雨が降り続け甚大な被害をもたらしたことで町自体での復旧は困難として「激甚災害」への要請が必要とされるとの事でした。実際、家屋浸水117件、水道管が流木で破損し1500世帯の断水が生じている状況に、富士市として救援支援として必要な物資の確認をした所、飲み水としてのペットボトルの要求が有り、早急に届ける対応が話されました。これは、昨年の5月に富士山を取り巻く、4市1町で(富士市・富士宮市・御殿場市・裾野市・小山町)で富士山ネットワーク会議が組織された中での地域連携による支援対策でもありますが、迅速な対応は評価できます。(困った時はお互い様です。)

10日,本会議が開催されましたが、朝、庁舎の入り口で、テレビ等の報道が集まっていたので何事かと思ったら、行政懇談会で話されていた救援物資としてペットボトル3840本を積み込んだ救援車が出発する所でした。地域連携の上での迅速な支援を目の当たりに見た感じですが、一刻も早く届け役立てて貰いたいものです。

小山町での水害被害は他人ごとでは無く、私の住む地域では、どの様な水害被害が起きるか分かりません。災害の際の地域連携はこれから益々重要になってくる事でもあります。

「広報ふじ」をコンビニでも。

 ちょっと私にとって嬉しい新聞記事が掲載されていました。それは、21年11月議会で、「社会インフラの役割を担うコンビニエンスストアとの官民連携について」一般質問致しましたがそれに関わる事です。

11月議会での質問内容は、市内各地に点在するコンビニエンスストアは、24時間年中無休の身近な商業施設として、市民生活の利便性が図られており、市内でもっとも利用される民間商業施設ではあると考え、今後、益々、時代が、複雑、多様化する中では、行政と他業種の様々な民間企業との連携は必要とされ、その1つの施策として、市民生活の向上を図る上で、富士市が進める新たなサービス(情報発信・災害協定・防犯整備・地産地消等々)の提供にきめ細かく対応していく事や、行政コストを下げる上でも有効な社会インフラとして認識した上で連携を進めるべきである事を求めました。
鈴木市長は「市民の生活と密接に関わっている民間との積極連携は非常に重要であり、今後協定視野に入れて前向きに検討していく」と述べ、また、市民への情報提供についても「現在、市内387町内会により広報誌を配布しているが市民意識の変化により、便利で有効な伝達手法も考える事も大事。課題点もあるが、コンビニでの広報誌の配布が出来るよう調整を図っていく」と前向きな答弁をしてくれました。
(9月8日静岡新聞)

その答弁通り、9月8日の新聞にも、広報誌の配布に関して、10月8日より、市内のコンビニで「広報ふじ」が受け取れるようになった事が新聞報道されました。これで、町内会に加入していない人や、夜遅くまで働いていて、まちづくりセンターに行けない人にも、市政情報満載の「広報ふじ」が気軽にいつでも、必要な時に受け取る事が出来るようになりました。市民の利便性を図る上では、今後、更なる連携は進めて頂きたい事ですが、1つでも形になった事は私にとっては嬉しい限りです。
ただ、この事業予算に関しては、国の緊急雇用創出事業を活用している為、市としては利用状況を見極めながら来年以降の継続を検討する事になっていますので、継続して行く為にも、多くの方が、コンビニに「広報ふじ」が置いてある事を早く認知してもらいたいものです。

商業高校にも人工芝が。

 

吉原商業高等学校が平成23年4月より総合専門学校として生まれ変わります。説明会も開かれ、どのように変わって行くのか期待はしていますが、特にスポーツ施設の充実は、図られています。

すでに、野球部のグランドや宿舎整備は終えていますが、本年度も施設整備費に1億6千550万円の予算がついており、サッカー設備を持った運動場整備として、人工芝が引かれ、陸上競技用のウレタンを使用したトラックができ、また、水泳場脇にはゴルフ練習施設、野球の室内練習施設が作られます。
そろそろ出来上がったころではないかと気にはなっていたのですが、たまたま、4月より、奨学金給付のアドバイザーになっていた為、生徒への給付に商業高校へ行く機会がありました際、せっかくの機会と思い、校長先生にお願いし、出来上がった施設を見学させてもらいました。

人工芝が引きつめられた運動場は、緑の色鮮やかで素晴らしい物です。今週末には、この会場でもサッカーの高校選手権県大会が開催されるそうです。また、このサッカー場は、ナイター設備も完備しているので地域のトレセンの基地として使用されると共に市内の小中学校のサッカーの練習場所として使用されるそうです。

ゴルフの練習施設も見学させて貰いましたが、部員はまだ1名だそうです。今後、ゴルフ協会さんと連携した中で、ゴルフ部としての活動がどの様になっていくのか気になる所です。

改めて、議会として、商業高校の視察が10月12日にありますので、じっくり視察させて貰おうと思っています。
でも、ちょっと見ただけですが、本当に素晴らしい施設です。

来年はちなみに商業高校の創立50周年に当たるそうです。
色々な面で記念の年でもあります。

招き猫のふるさと

瀬戸市へ行って驚いた事は、瀬戸物のまちと言われるだけあって、沢山の瀬戸物屋さんがあります。また、まちを歩いていると川に架かっている橋にも瀬戸物が展示されており、流石、瀬戸物のまちと感じます。
何かお土産をとまちを歩いたのですが・・・意外な物が目につきました。

それは、招き猫です。

商店街は趣のある古い建物が活かされたお店も多いのですが、お店屋さんの前には大きな招き猫の置物があり、各お店の中にも招き猫があります。商店ですから縁起を担いで置いてあるのは分かりますが、それにしては、多いような気がしました。

聞いてみると、瀬戸は、100年前に日本で最初に陶磁製招き猫を作り始めた「招き猫のふるさと」だそうです。道理で多い訳です。瀬戸物屋さんに入ると招き猫だらけです。

開運・招福の縁起物として愛され続けている招き猫は、右手を挙げている猫は金運を招き、左手を挙げている猫は人(客)を招くとされています。両手挙げれば、お金も人も来るのでは思いましたが、でも、両手を挙げたものは、欲張り過ぎると言われ「お手上げ」(万歳)であると嫌う人が多いそうです。

瀬戸の観光ポスターにも猫が使われており、瀬戸市と猫は関係の深い動物であると感じました。そう考えてみると、まちを歩いていても犬を連れて歩いている人はいませんでした。
もしかしたら、瀬戸市は猫のまちでもあるかもしれません。

炎天下の中での体育祭

 

 9月第1日曜は富士市においては、地区体育祭があちらこちらで開催されています。私の住む須津地区でも52回目の区民体育祭が開催されました。

暑いと言う事は、今年必ず挨拶の中で冒頭出てくるのですが、やはり、暑い中での開催となり、熱中症対策には気をつけるよう促されます。
(消防長からの挨拶)(幼稚園・保育園児の演技は競技に花を添えます)

区民体育祭は、どちらかと言うと勝ち負けより、日頃の運動不足解消や地域交流を重視していますが、でも、各地区が一丸となり優勝を目指し力が入ります。
(競技に対しての違反はしっかり審議されます)

議員は大会顧問と言う立場もあり、開会式から閉会式まで終日参加をしますが、私の場合、地域でも、選手として綱引き、ボール蹴りリレーまた、本部チームとして、順送球と出場しました。
会場となった須津中学校の運動場は、大変水はけのよいグランドでもありますが、逆に天気が良いと砂埃も立ち易く、また、堅いグランドなので、転ぶと怪我をしやすい状況になります。また、夜間、野球等でグランドを利用している人達からは、グランドが白く、照明でボールが見えないという中では、グランドの整備も求められていますが、土の入れ替えはすぐに出来るものではない為に、校長先生には、使用前に散水をさせて貰い、グランドを黒くしてからという対策をお願いもしてあります。
炎天下の中で、居るだけでも、暑いのですが、競技に出場すると汗が溢れ出てきます。

私の参加した、ボール蹴りリレーでは、1番で次の方に繋いだのですが、結局5番と言う結果でした。しかしながら、私が1番で帰ってきた事が意外だったのか、多くの人から、「お〜議員、驚いたよ、やればできるじゃん」と声を掛けられました。私はよっぽど、走るのが遅いと思われていたようです。(最も体型をみれば、お腹が出ているので速そうに見えませんが・・)

また、区民大会では、地域の交流と言う観点かも、終了後は、選手の慰労を兼ねて、反省会が各地域で開催されます。私の地域でも、氏子会館で開催され、私も選手である為に大手を振って参加してきました。

暑いので、ついついビールを飲んでしまいます。気が付いたら大分いい気持ちになってしまい、家に帰ると疲れと酔いから何も手とつける事無くバタンキューと言う感じでした。

富士山はきれいに見える日ではありましたが、相変わらずの暑さは一体いつまで続くのでしょうか、9月に入り、京都では今年最高の39,9度という記録も出ています。爽やかな秋風の中での体育祭と言うイメージはまるでありませんでした。

ちなみにこれから、幼稚園、中学校、浮島区民体育祭と毎週運動会です。

JC、OB会

日本青年会議所、東海地区、静岡ブロック協議会のOB会が沼津で開催され、参加してきました

瀬戸キャリア教育事業について

 キャリア教育については、何度かブログでも掲載していますが、他の自治体での取り組みを勉強してきました。
暑かったけど、無理して行った甲斐がありました。

キャリア教育とは、現代の若者が職場や社会に出る全段階において、自分の能力についての理解、あるいは社会と自分との関わり、将来に対する目標を明確にする為にも、早い段階より「働く事」に触れ、職業意識を育む教育であり、未来を担う子供たちに非常に必要な事であります。
(第1回説明会パンフレット)

来年スタートする富士市立高校では、キャリア教育を1つの目玉としようしている事は、先日開催された学校説明でも分かりました。しかしながら、今までも、商業高校では、インターンシップはやっていたようですが、どちらかと言えば、形だけであり、受け入れる側(企業側)も真剣見が無い事は担当者から伺っていました。その中での、今回の富士市立高校の転換を契機に、本物のキャリア教育を推進していく上で、しっかりとした課題を分析し、今後、市立高校だけの事ではなく、富士市独自のキャリア教育のモデルを作り上げていく必要性を感じています。
瀬戸市でのキャリア教育は、商工会議所が平成17年から19年にかけて経済産業省の委託を受けて「民間自立・民間活用型キャリア教育プロジェクト」を立ち上げ、団体、企業、市民、学校、児童、生徒、行政の参画の下、瀬戸キャリア教育推進協議会を設立して独自に「せとがまるっと せんせいになるとき」というキャリア教育支援事業をまちぐるみで進められています。
(杉山会長のキャリア教育の基本とは、「必要な体験を、必要な時にやる」でした)

今回、そのキャリア教育推進協議会の杉山会長にレクチャーを受けてきました。杉山会長は食品包材に関しては、国内でも有名な富士特殊紙業株式会社との社長でもあり、商工会議所の副会頭を務めています。会長は大変穏やかな喋りをしているのですが、この事業に関わり、企業が生き残る為には人づくりは必須な事で、キャリア教育事業は10年取りかかるのが遅かったと悔やんでいましたが、その遅れを取り戻すためにも少なくともこの事業を最低10年はやり続けると言うキャリア教育に対しての熱い物を感じました。また、財政的な支援としての市が関わり、瀬戸市産業課商業金融係長の柴田氏より説明を受けました。
(全市的な組織図)

  
今回大きな収穫は、キャリア教育は教育委員会だけでは無く、産業支援と言う側面の大切さは理解ができ、キャリア教育を円滑に進めていく上で、組織化は必要であり、その組織の運営や財政面については大変勉強になりました。
キャリア教育は、今までも議会でも取り上げられており、私自身も勉強会や職業講和に参加し、一定の理解はしているつもりでしたが、何かが足りないと感じていました。
今後、富士市においてのキャリア教育を進めていく上でも、コーディネーターの存在及び育成が急務であると実感しました。
(杉山社長の本社前にて)

現場に行って分かる事はあります。
やはり「100聞は1見にしかず」です。

キャリア教育の視察中!

富士市でもキャリア教育に取り組んでいます。また、来年、新たにスタートする富士市立高校でもキャリア教育に力を入れて行くという事なので、9月3日はキャリア教育の全国的なモデルとなっている、瀬戸市に視察に行ってます。

今後、富士市でも、キャリア教育を推進していく上で、必要とされる民間を交えた協議会の設立についても先進的にとりくんでいる、瀬戸キャリア教育推進協議会で事業説明も受けてきます。
視察項目としては
*瀬戸市におけるキャリア教育実践プログラム
*効果的な情報発信と啓蒙活動
*事業運営にかかる収支予算
*現状における運営面の課題
*キャリア教育事業に取り組む企業の会社見学
です
視察報告はしっかり致しますのでお楽しみに。

米山奨学生・徐さん。

 外国人留学生を支援する民間最大の期間として、財団法人ロータリー米山記念奨学会(以下、米山奨学会)があります。
この米山奨学会は、勉学・研究のために日本に在留している私費外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンからの寄付金を財源に奨学金を支給し支援する、民間の奨学財団です。

この米山奨学会は静岡県の長泉町出身の郷土の偉人として称えられている「米山梅吉」氏が私財を投じ生涯を通じて社会・医療の事業に奉仕をしてきた功績に対し、米山基金が設立され、その後、奨学会事業となりました。毎年、日本に留学する800人弱の外国人に、学部にもよりますが、毎月10万円と14万円が1年及び2年間給付されます。当然誰でも給付される訳では無く、論文や大学の推薦等厳しい審査を通らなければなりません。(詳しい詳細はインターネットで検索してください)
富士市においても、現在、富士常葉大学で学ぶ、徐若南さんが米山奨学生として、奨学金給付を受けています。

彼女は日本に来て半年ですが、流暢な日本語を喋る事が出来ます。大変頭の良い子でもあり、奨学金についてはインターネットにより知ったそうですが、自分が奨学生に選ればれた事に感謝と誇りを持っていました。

その米山奨学生の徐さんの話を聞く機会がありました。
自分の出身地の中国の温州市についてパワーポイントを用いて、説明してくれたのですが、話す資料を用意している事もビックリですが、すべて日本語で原稿を作っている事には感心してしまいました。

彼女には日本に来て夢があり、その夢の実現をする為に更に日本で学びたいと言う思いの下、同志社大学を受験するそうです。話を聞いて、真面目に頑張っている学生である事が良く分かりました。異国の地で学ぶ事は大変であると思いますが、娘と同じ年でもありますので、ぜひ頑張ってもらいたいと強く思いました。
真面目に学ぶ学生には、外国であろうと日本人であろうとしっかりと支援は必要であります。
奨学金を含む学業支援は様々なプログラムが有る中では、的確な情報を得ながら自分の夢をかなえる手段にしてもらいたいものです。
徐若南さん夢に向かって、頑張ってください!

1年に1度は防災チェックを!

9月になっても暑いです。今年は観測史上最も8月を記録したそうです。何か天変地異でも起こりそうな感じもしないではありませんが、そんな中、私の住む増川区でも、防災訓練が行われたので、今年は気合いを入れて、市の防災服を着用し参加しました。

毎年恒例の事ですが、地域に住む住民が、防災についての意識の高揚と万が一、災害が訪れた時の取組みを確認し地域力の強化を図りました。

平日にもかかわらず、150人以上の人が参加しての訓練は、全体の説明が終わった後、各町内の施設や防火水槽の確認、また、ポンプ車を稼働させ放水をしました。中学生も途中から参加し、消火訓練をしましたが、高齢化が進む中では、中学生は災害時においても、重要な役割を担うと考えられます。外での訓練ですので、立っているだけでも汗が噴き出てきます。その上、私は、長袖の防災服を着ているので、暑くてちょっと訓練どころではない状況でもありました。(気合いを入れての参加でしたが暑さで空回りです)
最後に、非常食のおにぎりが出されましたが、ふと、我が家の非常持ち出しにはいっている非常食の缶詰は、消費期限が切れていないか不安になりました。訓練終了後、慌てて家に帰り、非常持ち出しから、缶詰を出し、日付を確認した所、2013年となっていたので一安心です。(非常用で蓄えている水や乾パン等は、あまり確認もしませんので、古くなっている恐れがあります。気を付けてください)

防災の日ですから、少なくとも、訓練以外にも、各人で自分の家においての災害における準備したもののチェックや非常持ち出しはどこにあるのかの確認をし、いざという言う時に使えるように、しっかりとした危機管理をしなければいけない事であると思っています。

「災害は忘れた頃にやってくる」
「備えあれば、憂いなし」
です。
1年に1度でいいですから、防災のチェックを怠りなく!!!

防災訓練の前の日、行く夏を惜しみ、8月の最後の日にビアーホールへ行ってきましたが、非常に混んでいました。いつまで経っても、暑くて暑くて、今年の夏は、異常気象です。大きな台風でも来なければいいのですが・・・・ビールを飲みながらも不安を感じてしまいます。

お恥ずかしい話ですが・・

庁舎内で落とし物をしたらどこへ行けばいいのか知っていますか?
議員になって3年以上経ちましたが、私は知りませんでした。
知らなくても聞かれる事も無かったのですが、実はあるきっかけで、知る事になりました。

お恥ずかしい話ですが、先週金曜日、午前中、市役所で地域の要望をした後、島田への勉強会に参加する為に新幹線に慌てながらも乗り込みました。その時に、ケースに入ったデジカメが見当たらず、「あ〜車の中へ置いてきてしまった」と勝手に思い込んでいました。その後、そんな事はすっかり忘れており、夜は法人会の研修会に参加し、ちょっと寄り道をし、いつものごとく帰宅は午前様でした。朝起きて、急に思い出し、カメラを探すと車の中にありません。でもその時も、「あれ、市役所の会派室へ忘れて来たかな」と思っていました。
月曜に朝一番に市役所の会派室に行くと、机の上にはありません。「え〜これはひょっとして、どこかへ落としてしまったのでは」と今までどこかにあると思っていたカメラが無くなっていた事に、この時点で、初めてで気が付きました。
慌てて、金曜の記憶をたどったのですが、思い当たりません。でも、どう考えても、新幹線に乗った時には、カメラが無かったので、考えられるのは市役所から新幹線に乗るまでの間にどこかへ落としたと言う事は推測できました。会派室で、みっともない話なので、誰に聞いたらいいのか思案していましたが、考えた挙句、2階の市民課へ行き、総合窓口に相談をしてみました。窓口では、庁舎内の落し物は、すべて7階の管財課に届けられると言う事でしたので、恐る恐る7階の管財課に行き、落し物が有ったか確認すると、私のデジカメが有りました。聞くと、3階と4階の階段の踊り場に落ちており、職員が拾って届けてくれたそうです。(拾ってくれた職員の方には感謝申し上げます)
しかし、暑さと忙しさのせいにする訳ではないのですが、最近、注意力が散漫しています。出てきたから良かったのですが、これからもっと気をつけなければと思っています。でも、この事により、庁舎で物を無くした場合は、管財課に届けられる事を知りました。知らなかった事を、身を持って、知る事になりましたが勉強になりました。
(妻には市役所で物なくす人なんていないじゃないと言われています)

でも、アーホント、恥ずかしい話です。

明日から、9月気合いを入れねばと思っています。

焼酎ゼリーは大人のゼリー。

 夜の会合の後や懇親会等でお酒を飲む機会は多くあります。最近は、暑いのでよく生ビールを飲みますが、ビールはお腹に溜りますので、最終的にはいつも焼酎を飲んでいますが・・・

暑くて暑くて残暑が相変わらず続いており、食欲があまりない中でちょっと変わったゼリーの詰め合わせを頂きました。

なんと、九州焼酎で作られたゼリーです。
焼酎ゼリーは、「九州焼酎菓蔵」さんが販売していますが、ほんのり甘くて、ちょっと焼酎の香りもしますが、食べやすいです。一口食べると焼酎の味が口に広がり思わずにやりとしてしまいます。でも、焼酎入りのスポーツ飲料のようなすっきりした味で、見た目にも透明で清涼感もあり、これなら、お酒や甘すぎるゼリーが苦手な方でも食べる事が出来るのではないでしょうか・・・・
正直言って私はゼリーはあまり好んで食べませんが、珍しさと、味比べをする為に一気に3つ食べてしまいました。当然、ゼリーとは言え、お酒を使っていますので、その後は、車の運転は遠慮しました。

焼酎の使用銘柄はその時により違うそうですが、ラベルも焼酎と同じで、幻の焼酎伊佐美のゼリーもあり食べる時に迷ってしまいました。
焼酎ゼリー、まさしくこれは、「大人のゼリー」ですね。

ぜひ、一度お試しあれの商品です。

8月もあと僅か、月日があっという間に過ぎ去りますが、テレビや新聞では、小沢さん対菅さんばっか。うんざりです。もう、なんかどうでもいいけど、国民が求めている事と全然違うような気がします。

県の景観講習会に参加

景観形成は街のブランド力にも関わる重要な事であるのは言うまでもありません。
多くの自治体では、景観に配慮したまちづくりは進められています。その中で、屋外広告は街に活気をもたらし、人々に様々な情報を与えてくれていますが、放置して行くと無秩序な状態で氾濫し景観を損ねてしまう為に、景観を形成する上では、考えなければいけない事でもあります。

富士市においては昨年「富士市景観形成ガイドライン」も作製されていますが現在、屋外広告物条例にも取り組んでいますので、私も平成18年より毎年県で開催している「景観講習会」に参加してきました。

島田市の地域交流センターでの講習会には、県内の市、県の行政職員を始めとして、街づくり団体、広告業者等150名が参加していました。
講習会の内容としては、
基調講演
「景観に配慮した屋外広告物の色彩デザインについて」
筑波大学準教授山本早苗氏
事例発表1
「袋井市屋外広告物条例について」
事例発表2
「小田原市屋外広告物条例について」
でした。それぞれ大変参考に成りましたの機会があれば詳しく報告いたします。
広告物が多い事は、経済的に活発な証拠でもありますので、屋外広告を活かす為にも、街並みや建造物の整備も進めなければいけない事でもあり、その為には行政が関わらなければいけない事であると思いました。ただ、しっかりしたルールは必要でありますが、条例ですべてが解決する訳では無く、建設や広告看板に携わる関係者の協力や住んでいる人達の意識の向上は不可欠な事でもあります。
富士市の取組みについても勉強せねばと改めて思いました。
 

なお、9月1日から10日まで、「屋外広告物適正化旬間」です。富士市でも、条例が無い中では、県の屋外広告物条例によって、パトロールが行われると思いますが、美しい自然景観や潤いのある都市景観を形成して行く事は多くの人が求めている事でもあります。

人集めは難しい。

毎年8月26日は、増川にある圓照寺で、「岩船地蔵尊大祭」が開催され、檀家や地域住民が多数訪れる地域のイベントでもあります。昨年も、抽選会の時には、人で境内は一杯でした。しかしながら、今年はちょっと、いつもと様子が変わっていました。

東部地域では様々なお祭りが開催されます。お祭りの日は、朝から、花火が上がり、「今日はどこでお祭りをやっているのかな」と家族でも話題に上がり、「どこどこだよ」と言われ、「あ〜そうか、じゃ今日は早く帰ってこなきゃ」みたいな会話が交わされます。その意味では、花火が上がる事により、人を集める宣伝効果はあります。その宣伝効果が有る花火が今年の地蔵祭りでは、お茶の栽培をしている方々から、花火のカスがお茶畑に落ち、お茶を刈る時に、機械が故障してしまうと言う事で、中止となりました。花火が上がらないと言う事は、祭りの最後の締めくくりとして寂しいなと言う思いもありましたが、そのような事情では致し方ないと諦めていました。ただ、その時には、夜の花火が上がらないのは、祭りの盛り上がりに欠けるという心配事しかなく、昼間の花火が上がらない事による影響はあまり考えられていなかったようです。また、花火が上がらなくとも、63回の歴史もあり、数日前から新聞やポスター、のぼりを掲げてあったので、地域住民には十分告知出来ているとも思っていました。

でも、ふたを開けてみると、いつもだったら、始まる前から抽選会の申し込みで列が出来ていたのに、境内には関係者ばかりで、人が集まってきていません。そこで、皆から聞こえてきた声は、「やっぱり、花火が上がらなきゃ、来ていいのか、どうなのか分からないよ」「朝から花火が鳴らなきゃ、祭りがないと思ってしまうよ」等々出てきました。

今年も境内での催し物には力をいれ、「献灯」「火舞い」「第六天太鼓」は幻想的で素晴らしいものでしたし、出店も増やし来ていた方々に楽しむ工夫はされていましたが、昨年の半分以下の集まりのお祭りでもありました。花火の影響の他にも、平日である事、子供達の学校が始まる事等その他の要因も考えられましたが、花火が上がらない影響は大きすぎたようです。
富士祭りでも、最後に花火が上がらないのは、人が帰ってしまい盛り上がらなかったと言う話もでましたが、やっぱりお祭りは花火がつきもののようです。今回私も、檀家としてお手伝いをしましたが、人が集まってこそ、イベントは成功すると言う事を感じると共に人を集める難しさを痛感致しました。
来年はこの経験をしっかり活かし、元の賑やかなお祭りになればと期待しています。

「安全・安心なまちづくり」講演会

 赤いベレー帽姿の若者が、渋谷や六本木の繁華街でパトロールする姿をテレビで何度か目にした事が有りましたが、その防犯活動を進めている、日本ガーディアン・エンジェルスという組織を1995年に1人で立ち上げた理事長の小田啓二氏の「安全・安心なまちづくり」と題した講演を聞いてきました。

日本ガーディアン・エンジェルスは、犯罪のない「より良い地域社会」の実現を目指して、非行や犯罪を防止するためのパトロール、住民による地域安全運動の支援、子ども青少年の健全育成の為の支援、生活に関する研究・調査・犯罪防止に関わる講演を行っている特定非営利活動法人です。
現在は、北海道から九州まで全国24支部で活動しています。

(ニックネームは、カルキ・マサ・コブラです。ちなみに理事長はデュークだそうです)

講演では、理事長以外にも、3人のガーディアン・エンジェルスのメンバーが講演のお手伝いに来ていましたが、彼らは、ニックネームでの紹介です。というのも、講演内容にもありましたが、パトロールに際して、若者とコミュニケーションを取って行く上で顔見知りになって行く為にも親しみやすくする意味あいがあるそうです。
犯罪と言うバルーン(風船)はいつ自分達の地域に来るのかはわからない中、そのバルーンを跳ね返す力として、2つの力が必要とし、1つ目は、パトーロールをする地域の力、2つ目として、犯罪を回避する個人の力としていました。

その上でパトロールする上での注意事項や適切の声かけ方法などが示されましたが、その中で、特に私もですが、大人が子供達にどうしてもしてしまうコミュニケーションとして、上から目線で注意したりしてしまう事がありますが、コミュニケーションは、一方通行ではなく、2WAYであり相手と同じ目線で、相手と同数での声かけをし、あくまでも一つのボールのキャッチボールをしなければ意味がないという事を分かり易く、本当のボールでキャッチボールをしながら説明をしてくれました。
 最初は、ゴミ拾いからのスタートで始まったガーディアンのパトロール活動も、今では、しっかりとマニュアル化され、犯罪の抑止と言う点で大きな効果を発揮している活動は、学ぶべきことがありました。