1年に1度は防災チェックを!

9月になっても暑いです。今年は観測史上最も8月を記録したそうです。何か天変地異でも起こりそうな感じもしないではありませんが、そんな中、私の住む増川区でも、防災訓練が行われたので、今年は気合いを入れて、市の防災服を着用し参加しました。

毎年恒例の事ですが、地域に住む住民が、防災についての意識の高揚と万が一、災害が訪れた時の取組みを確認し地域力の強化を図りました。

平日にもかかわらず、150人以上の人が参加しての訓練は、全体の説明が終わった後、各町内の施設や防火水槽の確認、また、ポンプ車を稼働させ放水をしました。中学生も途中から参加し、消火訓練をしましたが、高齢化が進む中では、中学生は災害時においても、重要な役割を担うと考えられます。外での訓練ですので、立っているだけでも汗が噴き出てきます。その上、私は、長袖の防災服を着ているので、暑くてちょっと訓練どころではない状況でもありました。(気合いを入れての参加でしたが暑さで空回りです)
最後に、非常食のおにぎりが出されましたが、ふと、我が家の非常持ち出しにはいっている非常食の缶詰は、消費期限が切れていないか不安になりました。訓練終了後、慌てて家に帰り、非常持ち出しから、缶詰を出し、日付を確認した所、2013年となっていたので一安心です。(非常用で蓄えている水や乾パン等は、あまり確認もしませんので、古くなっている恐れがあります。気を付けてください)

防災の日ですから、少なくとも、訓練以外にも、各人で自分の家においての災害における準備したもののチェックや非常持ち出しはどこにあるのかの確認をし、いざという言う時に使えるように、しっかりとした危機管理をしなければいけない事であると思っています。

「災害は忘れた頃にやってくる」
「備えあれば、憂いなし」
です。
1年に1度でいいですから、防災のチェックを怠りなく!!!

防災訓練の前の日、行く夏を惜しみ、8月の最後の日にビアーホールへ行ってきましたが、非常に混んでいました。いつまで経っても、暑くて暑くて、今年の夏は、異常気象です。大きな台風でも来なければいいのですが・・・・ビールを飲みながらも不安を感じてしまいます。