何をしているのか分かる議員でありたい!!

今年最後の情報発信です。
平成25年ももうすぐ終わります。振り返ってみると、様々な事がありました。
富士山の世界文化遺産登録、2020年東京5輪開催決定に喜び、富士山女子駅伝で盛り上がりました。また、昨年の暮れに政権が変わり、その後、県知事選、参議院選、市長選と続き選挙の多い年でもありました。

選挙結果については
県知事選では川勝知事が史上最多の105万票で再選
参議院選では自民圧勝でねじれ解消
富士市長選では保守系同士の一騎打ちでの戦いを小長井義正氏が制しました。
ただ、選挙に係る事として、鈴木尚市長の勇退は富士市の東に住む私にとっては一番のショックな事であり戸惑いもありました。
そのような中での今年1年の私の活動として主な事は
議会での一般質問は
25年2月議会
1、 「高齢者運転免許証自主返納がしやすい環境整備及び「セーフコミュニティ」につい
2、 「キャリア教育の先進市としての体制づくりについて
25年6月議会
1、「目指すべき田子の浦港の姿の実現について」
25年9月議会
1、「富士市自転車等の放置の防止に関する条例施行について」
2、「東部土地改良区内の幹線道路整備の推進について」
25年11月議会
鈴木尚市長勇退に伴いあえて質問はしませんでした。
今年は特に、議会活動以外に昨年の暮れに立ち上げた市民団体である富士岳南地域まちを考える会での活動にも力を入れ、「富士市の生きる道」「富士市の可能性を探る」「富士市の未来について」と勉強会も開催してきました。と同時に富士岳南地域まちを考える会としての要望について行政へのパイプ役も務めてきました。
私は何をしているのかわかる議員でありたいと思っています。また、少しでも多くの人に活動を知ってもらいたいです。
情報発信としてはほぼ毎日配信しているブログやオギタ通信としての議会報告や定期的な地域での市政報告会、各種団体での議会報告も開催しています。

今年のブログでの発信は298回。
ブログに関しては「読んでるよ。」「何をしているのか分かるよ」「頑張って続けてよ」「わかりやすくていいよ」と言う声やほとんど会うことがない実母からは、「あんたの行動はブログで確認しているから連絡がなくても会ってるみたいだよ」と言われていますので何度かやめようかなと思う事もありましたが、親孝行と継続は力なりの思いのもとで、今年も何とか続けられました。
これからももっと、もっと、議員としての活動は知って頂く努力はしていきますが、平成25年も様々な出来事があった中でお付き合いして頂けた皆様に感謝申し上げます。
本当に一年間有難うございました。

注目度の高さを示した視聴率。

富士山女子駅伝で気になっていた事に、テレビ放映された視聴率はどの位あったのかがありましたが、富士市教育委員会が12月26日に公表した実施報告について富士ニュースさんの記事で視聴率についても取り上げられていました。

新聞には、テレビ静岡による静岡ローカルの平均視聴率は14,3%。瞬間最高視聴率は17%。全国平均視聴率は5%と開催地での視聴率の高さが際立ったとされていました。また、当日、フィニッシュ地点では5000人、沿道での観客数はおよそ8万人、合計85000人と地元での注目度の高さを表す数字が示されました。
私の後援会の議会報告を兼ねた忘年会でも富士山女子駅伝の話題は上がり、テレビに映ったとか映らなかったとかで盛り上がりました。また、前日は富士山がくっきりと見えていたのにも関わらず当日、富士山が顔を出さなかった理由として、「富士山は女の山であり、いざとなると恥ずかしがって顔を出さないんだよ」という、説明もあり「え〜そうなの」と肝心要の時に富士山が見えなかった事を変に納得してしまいました。
いずれにしても、富士山女子駅伝は、富士市にとって最重要なイベントとして継続はしなければいけない事は視聴率からも裏付けられたと思っています。

アベノミクスの採点は「A.B.E」?!

12月26日で安倍内閣発足からちょうど丸一年経ちました。
長期政権を目指す安倍首相の2年目は、来年4月の消費税増税を控え日本経済を軌道に乗せる正念場となると思っています。

この1年間に経済対策としてアベノミクスとして放たれた3本の矢は第1の矢「大胆な金融政策」第2の矢「機動的な財政政策」第3の矢「民間投資を喚起する成長戦略」が目指すところは、長引く円高、デフレ不況から脱却し雇用や所得を拡大させることです。
そのアベノミクスが示す各種経済指標として
株価:平成24年11月14日(解散が決定した党首討論の日)8664円が平成25年12月26日16178円当初の予測では年末に12000円としていましたが2倍近い株価の上昇

円高是正:平成24年11月14日79.51円平成25年12月27日には5年2か月ぶりに105円まで下落

失業率:平成24年12月4,2%平成25年11月4%

求人倍率:平成24年12月0,83倍平成25年12月0,98倍

GDP:平成24年7〜9月期▲3,6%平成25年1〜3月期4,5%(3四半期連続+成長)

明らかに経済数値だけを見ると上向いている事は分ります。
しかしながら、地域においての景気浮揚の実感は未だ響いてきていません。
アベノミクスの1年間の評価として、首相の経済ブレーンである浜田内閣官房参与の採点が掲載されていましたが、
第1の矢—金融政策がA+
第2の矢—財政政策がB
第3の矢—成長戦略がE
続けるとA.B.Eアベノミクスの採点は「ABE(あべ)」と言う事だそうです
財政健全化や成長戦略は長中期的に日本経済を強く、持続可能にするために避けられない事である以上、評価を上向けなければいけない事でありますので、来年も引き続き、強い経済を取り戻す事が政権の最優先課題である事は間違いない事であると思っています。
来年末の3本の矢の評価が上向き、国民の一人一人に景気回復が実感できるよう経済最優先の姿勢は貫いてもらいたい事です。

後援会で国、県に関わる要望活動の報告

年末、年始にかけての後援会活動として、12月26日に地域での議会報告を兼ねた忘年会及び来年1月26日には後援会旅行があります。その際にも、まずは、少しでも私の要望活動を知って頂きたいので年末でちょっと忙しいかったのですが、今年1年の活動をまとめた報告書を作成しました。

あらためて、しっかりとした「おぎた通信」として印刷はするつもりでいますが、とりあえず今年一年の議会での質問とは別に、国や県に対して要望活動を進めてきた事に対しては知って頂きたい事でもあります。
今年一年、国、県に対しても市を通じて以外にも国会議員、県会議員の先生と連携して下記の要望活動はしてきました。
1、「県道須津・東田子の浦停車場線(川尻線)拡幅・整備について」
平成25年7月10日県連要望書提出
平成25年9月6日県富士土木事務所要望書提出
2、「県道三島富士線(中里)うなぎ屋付近道路拡幅について」
平成25年7月10日県連提出
3、「県河川沼川流域の部分的な護岸嵩上げについて」
平成25年2月7日富士市長要望書提出
平成25年7月10日県連要望書提出
4、「東駿河湾環状道路西区間早期事業化促進について」
平成25年11月6日富士市長要望書提出
平成25年11月12日沼津市長要望書提出
平成25年11月12日国交省沼津河川事務所所長報告
平成25年11月19日国会議員要望書提出
5、「県河川江尾江川拡幅事業の促進について」
平成25年7月10日要望書提出
と今年1年間も国、県に関わる道路河川に関しての要望は、市長からはもとより、国会議員、県会議員のラインを通じての要望活動は取り組んでいます。
私は、政治の大きな目的に経世済民(経済を良くし、市民を救う)があると思っています。その為の必要なインフラ整備はしなければいけません。だから動きます!!!!
そんなことを踏まえて、年末、年始にかけて後援会では報告するつもりです。
たとえ忙しくても、せっかく集まってくれる以上、しっかりした情報発信はしたいです!!!

Qちゃんを囲んで!

富士山女子駅伝のゴール地点でシドニーオリンピックの金メダリストの高橋尚子氏を囲んで・・・・

ハブ酒で今年を乗り切る。

気が付けばクリスマスイブ。そして、もうすぐお正月。
何となく忙しく、やらなければいけない事は未だたくさん残っており、ちょっと焦っています。クリスマスイブでケーキを食べながらのんびりと言う感じではありません。

クリスマスプレゼントではありませんが、巳年もあと僅か成ってきた中で蛇にまつわる珍しいものを手に入れました。
それはハブ酒。

ハブ酒は滋養強壮酒として昔から珍重されていますが、ハブは沖縄・奄美に生息する猛毒を持つヘビで、3年以上断食しても行き続けるという強い生命力を持っています。その猛毒はマムシの数十倍の威力があり、来年の干支である馬でさえも一撃で倒してしまうほどです。

手に入れたハブ酒は近年捕獲量が減少している貴重なハブが丸ごと一匹入った贅沢な??「ハブ入り」ハブ酒です。ちょっとグロテスクですが、生け捕りにしたハブを丁寧な作業による特別な製法により、臭みを除去してあります。気になる味は泡盛と言うよりブランディに似た感じでもあります。

蛇は脱皮をすることから「復活と再生」を連想させると言われています。今年一年、経済も東日本大震災に対しても「復活と再生」が求められました。政権が変わった中では「復活と再生」の兆しは株価に関しては明らかに現れた年でありました。
 私も残り僅かではありますが、体の調子も戻りつつありますので縁起物としてのハブ酒をほんの少し飲み、元気を取り戻して残りの巳年を乗り切りたいと思っています。。

街を駆け抜けた、富士山女子駅伝!!

富士山女子駅伝が盛大に開催されました。ただ、残念なことに、富士山が見えません。でも、選手は元気いっぱい富士市内を風のように駆け抜けていきました。ついでに、私も自転車に乗って、あっちこっちで応援をしました。今回は写真中心で・・・

(地域で一番近い第5中継地点で応援、先導車、中継車の後に選手、空にはヘリコプター)

(第5中継地点をトップで通過は立命館大学、優勝本命校です)

(沿道には多くの応援者が・・・・市民が盛り上げます、でも富士山は・・)

(ゴール地点の総合運動競技場に移動し選手を待ちました)

(やはり、最初から最後までダントツの速さ(2時間21分46秒)で立命館がゴール!!)

(お出迎えはミスかぐや姫、大会成功を喜ぶ鈴木会長と高橋尚子氏)

残念なことに富士山こそすっきり見えませんでしたが、多くの方が沿道で応援してくれました。また、ボランティアスタッフの皆様お疲れ様でした。たぶん多くの方々は家でじっくりテレビで確認していると思いますが・・・
この大会は、参加する選手は当然ですが、放映するテレビ局、関係者、行政、警察、企業、そして各自治体のボランティア、そして市民が応援することで成り立つと思っています。
たとえ、来年どんな日に開催されようと何としても継続的に大会を開催して欲しいです。

富士山女子駅伝の応援

12月23日開催富士山女子駅伝、運営スタッフの赤ジャンパーを着てしっかり応援してきました。

富士山女子駅伝の継続開催の話と選挙結果。

富士市長選挙が終わり、いよいよ富士山女子駅伝が12月23日に開催されます。それに先立ち、開会式がロゼシアターで選手、来賓、関係者、一般の方々が参加する中で盛大に開催されました。

20チームを代表して、立命館大学の池田主将が選手宣誓をしました。
多分、大会は富士山がくっきりと見える中で謳い文句にもある「富士山から世界へ 次代を担うタレントたちが誇りをかけて襷をつなぐ」ドラマが見られると思っています。でも、恐らく、選手たちは走っている間は、富士山は見る余裕がないのかも知れませんが・・・・
川勝知事の挨拶で、「天皇誕生日と共に、12月23日は(いい、ふじさんみごろ)であり、来年以降も、ふじさんみごろ2月23日)のシーズンとして、12月23日から2月23日までの間での開催をしていきたい」と述べましたが、
大会副会長でもある、フジテレビの亀山社長の挨拶では

「天皇誕生日の開催はありがたい事であるが、全国ネットでの録画放送であり、フジテレビとしては、今回の大会を成功させ、来年こそは12月31日に女子の駅伝を行い、ライブで放送した後に年明けの男子の箱根へつなげるようにしたい。」とフジテレビは来年以降の継続開催として大晦日の開催が宿題である様な投げかけがありました。
何としても今大会を盛り上げ成功させる事は勿論、継続的な大会として富士市に根付かせなければいけませんが、日程に関しては、県警を始めとする県知事、開催自治体の其々の思惑の中で、今回の富士山女子駅伝の状況を踏まえた上での日程の変更はあり得るのかも知れません。
富士市としては、都市活力再生ビジョンの中でも富士山女子駅伝は非常に重要な位置づけであると捉えていますので、来年以降の開催には富士市としての新市長の対応は求められると思っています。

女子駅伝を前にしての選挙結果は以下の通りでした。
投票率39,59%
市長選
小長井よしまさ氏 41、030 当選
植田とおる氏   38、838
市議補選
一条よしひろ氏  36,227 当選
加藤愛一郎氏   26,989
山下一郎氏    12,361
でした。
小長井新市長誕生です。
「クリーン・チャレンジ・スピード」で富士市を引っ張って行くと思います。
ただ、気になるのはやはり投票率。
大切な選挙にも関わらず40%に届かない数字に驚きと不安は感じます。

公共交通を利用しています

このところ、身体の事を考えて、歩くことを基本に自転車等を利用しながら車になるべく頼らないようにしています。ですから、市役所通いや夜の会合、忘年会はJRと岳南鉄道を頻繁に使っています。JRや岳南鉄道も利用してみると結構便利で見慣れない風景や様々な人にあえて楽しいです。

せっかく、公共交通を本格的に利用し始めた矢先に、私の地域を実証運行している須津・浮島地区とJR東田子浦駅までの東田子アクセスバスが来年の3月で廃止することが決まってしまいました。

結論的には利用者が少ないし、今後も増加の見込みがなく、本格運行する経費が地域での負担は大きいと判断が成されての廃止でもあります。
(天気が悪い時は自転車通学者には重宝していたのですが・・)

今後、須津、浮島地域より南北の公共交通の接続はなくなりました。
富士市では市全体のバランスのとれた公共交通を構築するために平成26年3月に「市地域公共交通総合連携計画」の改定が行われるそうです。
コミュニュティ交通については従来の要望型から立候補型に転換して地域参画協働事業として位置づけるそうです。

ちょっと前の環境フェアの時に、都市計画課で富士市の公共交通ネットワークの再構築に向けてのブースが出されていました。

富士市の公共交通の現状と課題として
利用者の減少→鉄道や路線バスの利用者の減少
(路線バス昭和56年には1日28000人の利用者が平成23年度1日3800人)
経営状況の悪化→公共交通ビジネスの不成立
サービス水準の低下→バス路線の撤退の動き活発化
(平成7年度には135系統あったバス路線が平成23年度には48系統16年間で87系統の減少)
課題に対するこれまでの取り組みとして
経営状況の悪化→補助金による公共交通事業者への支援
補助金を投入して路線の維持を図っている
山梨タウンコーチ支給額約1800万円
富士急静岡バス約4200万円
岳南鉄道約6500万円
サービス水準の低下→富士市が主体となったコミュニティ交通の導入
再構築の考え方としては
利用者の増加、経営状況安定化、サービス水準の向上への転換が求められていますが簡単にはできません。
富士市の公共交通の構築は重要な課題であります。
Cバスや東田子アクセスバスの運行はなくなります。
バスや電車も利用してみると必要性は感じます。
  (岳鉄原田駅には、葬儀場が建設され始めました)

岳南鉄道の存続を含め、今できる事としては、なるべく車に乗らず、公共交通を利用する事です。

富士山女子駅伝、ワクワクしています!!

市長選挙もそうですが、投票日の次の日の12月23日天皇誕生日に開催される「2013全日本大学女子駅伝」の開催が迫ってきました。富士宮、富士市を駆け抜ける7区間、43,4キロのコースの道路は整備され、標識や垂れ幕が設置されています。

既に、町内会での説明や新聞報道等でも知っている方は多いと思いますが、コースは富士宮の浅間大社を9時15分にスタートし、全体の40キロ富士市内を通り、富士市総合運動陸上競技場がゴールになります。コースの高低差は167メートル(最高標高が172m、最低標高が5m)と女子駅伝の大会ではこれまでにないタフなコースと言われています。また、コース上からは様々な場面で富士山の姿を望む事ができ、最後のゴールの富士総合陸上競技場でも富士山が選手のゴールを待ち構えるような感じになります。ちなみに12月23日過去22年間の富士山が見られる確率は90%。恐らく大会当日も富士山がしっかりと選手の応援の後押しをしてくれると思っています。
大会では、警察から交通整理等で1500人のボランティアは必要と言われ募集したところ2500人も集まったそうです。当日の赤いジャンパーは運営スタッフで青はボランティアスタッフです。なお、交通規制は区間ごとに行われ、各区間は約30分位です。また、応援用の小旗が用意されていますので、まちづくりセンターや当日の中継所で受取、沿道での応援に役立ててください。
私は文教民生委員会の副委員長ですので、前日の22日に開催される開会式と歓迎レセプションの招待状と運営スタッフ用の赤いジャンパーを頂いています。当然、前日の開会式への参加は勿論、当日は赤いジャンパーを着て参加するつもりです。

もうすぐ、富士山女子駅伝開催!!
どちらがなるか混戦状況のドキドキする市長選挙と違い、
全国へ富士市の絶好のPRができる富士山女子駅伝。
選手たちのどんなドラマが起きるのかワクワクしています!!!

幸せを呼ぶ名言大会で入選。

毎年恒例の医師会会長の経営する三村クリニックさんの忘年会に参加してきました。ゲームやアトラクションが毎年工夫されていますので楽しみです。

今年は受付の際に色紙を渡されました。思わず、「何?」と思ったのですが、ゲームと言うかアトラクションの1つに、「2013・幸せを呼ぶ名言大会」があり、自分自身の名言を思いのままに色紙に書いて審査し、入選作品には商品が用意されているとの事でした。
私の仲良くしている方からよく言われている
「家庭の不和は貧乏の種」
と言う言葉があります
これは、家庭が上手くいってないと仕事にも影響してくる事で、一番身近なコミュニュティとしての家庭は基本であり、仲の悪い夫婦は家も企業も栄えないとお酒を飲むと大抵この言葉が出てきます。議員になってから、女房や子供のありがたみをものすごく感じるようになり、私も気が付いたら、事あるごとにこの言葉を使うようになってしまいました。
何か幸せをよぶ名言と言われて、身近な幸せはとすぐに頭に浮かんだ言葉として、色紙に書いて提出してしまったのですが、見事、佳作に入選。
三村先生から入選作品として舞台で表彰されてしまいました。

商品は、食事券です。
家族円満は大切な事です。頂いた食事券は、家族で食事をしようと思っています。
ちなみに最優秀作品は
「富士山は日本一のお・も・て・な・し」
でした。
いずれにしても、三村先生ありがとうございました。
(公私共に多忙な三村先生と)

商品を貰ったからいう訳ではありませんが、三村クリニックの忘年会は本当に楽しいです。
院長はじめ職員さんが一丸となって予防医学を担う地域医療の機関としてますますの発展が望まれます。

死亡事故多発中

12月15日から12月31日までの年末の交通県民運動が始まっています。朝早くからの地域でその出発式に参加してきました。
現在県内では死亡事故が多発しているそうです。

平成24年における県内の人身事故の発生状況は
発生件数36946件
負傷者数48178人
死者数155人
でした。
平成25年12月15日現在の状況は
発生件数33324件
負傷者数43338人
死者数175名
です。
年末に向けての事故多発は予想されますが、発生件数は昨年同時期に比べ、1733件、負傷者数は2476人減少しています。ただ、死者数は、30名多くなっており、発生件数が減少したのにも関わらず死亡者数が多い事は大きな事故が多い事がわかります。
ちなみに、死亡者数は、全国5位ですが、残念な事に死亡者数の増加率に関しては全国ワースト1位だそうです。それを受けて、9日から18日まで死亡事故多発警報が発令され取締りが強化されています。

私も昨日3つの会合と言うか飲む機会がありました。
当たり前のことかもしれませんが、「飲んだら乗らない。乗るなら飲まない」シートベルトや携帯電話の違反はしない事を徹底しましょう。(自分自身に改めて言い聞かせています。)
忙しい時期になりました。
くれぐれも気を付け、明るい年を迎えられるよう気を引き締めましょう!!!

どうなる選挙・・・・!?

いよいよと言うか、ついに15日に告示された富士市長選挙。
2人の保守系同士の戦いとなりました。と同時に市議の補欠選挙も併せて行われます。
選挙カーがまちの中を駆け巡りはじめました。

どうなる選挙ですが・・・やはり、一般的には盛り上がりに欠けるのではと心配されています。

改めて、市長候補者は2名
前県議の植田徹氏(64)
前市議の小長井義正氏(58)
市議補選候補者は3名
元職の一条義浩氏(43)
会社役員の加藤愛一郎氏(47)
政党役員の山下一郎氏(67)
政党役員の山下一郎氏を除けば、4人の候補者は、富士青年会議所の出身者です。
現在、OB現役合わせて600名近い青年会議所関係者がいます。青年会議所は青年経済人としての団体として選挙活動はしませんが、ただ活動を共にした会員として、仲間が選挙に出ている以上、個々に有志としての支援は其々にしています。現市長も青年会議所出身でありましたが、今回の選挙に関しては市長選にしても市議補選にしても青年会議所関係者は仲間同士の戦いという事で難しい選挙となってしまいました。実は私もその一人です。
青年会議所の綱領には
「志を同じうする者 相集い、力を合わせ
青年としての 英知と勇気と情熱をもって
明るい豊かな社会を築き上げよう」
としています。
また、「若い我ら」と言う歌があります。
その中には
「若い我らの心を集め
つくる集いに、未来をかけて
JCの仲間は、皆信じあう
足並みをそろえて
いこうじゃないか」

とあります。
今回、保守系同士で大きな争点も見当たらず一般的には、投票率が上がらないと囁かれています。ただ、JC出身の候補者はどの方も志を同じくする者同士です。JCの仲間は皆信じあうです。
誹謗中傷することなく、正々堂々と自分の考えを訴えた上での選挙期間を戦い、JCの仲間としてその結果においては、禍根を残すことない事を望んでいます。
富士市をよくする為に、いつまでも足並みは揃えていってもらいたいです。

新車になりました。

以前、5年位前に商工会議所の記念式典で電動自転車を抽選で当たりました。3年前の選挙の時は、その自転車が大活躍で、自転車で選挙運動をしました。ブログにも宣言しましたが、運動不足解消の為に車に頼らない生活にチャレンジしようとその自転車に乗りはじめました。

ただ、電動自転車だと運動にならないと言われるかもしれませんが、私の住んでいる所は富士市の東のはずれに位置し、市役所まで行くのにも片道10キロ近くありますので、電動自転車でも結構ペダルをこがなければいけません。ですからそれなりの運動になります。選挙以降、あまり利用はしていなかったので、タイヤは空気が抜け、チュウブが劣化しており交換してきました。その後、整備し何日か利用し始めた時、バッテリーを充電しようとしたのですが、突然、バッテリーが充電できなくなってしまいました。せっかく、自転車を利用し始め本格的に利用しようと思った矢先に、電気が入らない自転車となってしまいました。電動自転車がバッテリーがなければ、ただの重い自転車でとてもじゃないけど乗れません。そう言えば、誰かが、バッテリーには寿命が会って、何百回かで、充電できなくなると言っていました事を思い出しました、もう既に抽選で頂いてから5年、寿命と言えば寿命なのかもしれません。自転車屋さんに確認すると、やはりバッテリーの寿命があるそうです。電動自転車がただの重い自転車になり、自転車を利用するかどうしようかと悩みました。でも、車に頼らない生活のチャレンジを家族に宣言していますので、これを契機に思い切って新しい電動自転車を購入することに決めました。

車種は、今までと同じブリジストンアシスタ。
お店の人に聞くと、今までより、走行距離も長くなり、充電も速くなったとの事です。
自転車が新車になりました。
お金をかけた以上、自転車で市役所に行くようにします。移動も自転車を使います。せっかくですので、これで須津川渓谷にもサイクリングに行きたいです。
(さっそく新車で東田子の浦駅まで行きながら沼川流域をドライブしてきました)

体重を減らそうと思っていた事から、行きがかり上、なんかよくわからなくなってきましたが、とりあえず頑張ります!!!

想い出のザ・ワイルドワンズ

岳南法人会で、社会貢献事業として毎年開催するチャリティコンサートを楽しみにしています。来年の2月8日の開催予定ですが、コンサートの出演者は、私の青春時代に流行ったグループサウンズの「加瀬邦彦&ザ・ワイルドワンズ」です。

心の音〜ハートフルコンサート〜と題したコンサートチケットの先行販売が12月13日の朝9時から商工会議所4Fでされましたので、チケットをゲットしてきました。

チケット代は座席指定で1枚2000円。(格安です)家族や仲間も楽しみにしていますので10枚購入しましたが、販売時間より早めに行った甲斐があり、前から2列目と4列目の良い席が取れました。
ちなみに法人会HPに掲載されていたプロフィールには
1966年7月、ザ・ワイルドワンズ結成(加山雄三命名)
同年11月東芝EMIより、「想い出の渚」でデビュー。ヒットチャート1位となる。
その後、シングル17枚、アルバム10枚のビッグヒットを出す。
毎年、年間80〜100ステージを精力的にこなしている。2006年に結成
40周年記念コンサートを日本武道館にて開催。
2009年、加山雄三氏と全国ツアー50ヶ所を成功させ、2010年、ジュリーWITHザ・ワイルドワンズで、シングル「渚でシャララ」を発売。
2011年3月〜45周年全国ツアー「想い出の渚で、シャララ」を開催。
となっていました。
とっくに解散したと思っていたのですが、結構活躍していたんですね、また、大ヒット曲の「想いでの渚」は、お笑いグループだったザ・ハンダースさんもリバイバルで大ヒットしましたのでザ・ハンダースの歌と思っている方も多いのかもしれませんが、違うんですよ・・・、富士市で青春の思い出でもある本家本元のザ・ワイルドワンズの「想いでの渚」が聞けるのは嬉しい事です。
今から楽しみです。

車に頼らない生活にチャレンジしてみようかな・・

脂肪肝、高脂血症、尿路結石を改善する為に、毎日、朝、体重を量っていますが、最近、食事と歩くことを心掛けているせいか、少しづづは体重が減ってきました。(ほんの少しです)

お医者さんからは、適度の運動とお酒はなるべく控え、夕食は軽めに就寝の4時間前には済ませるように指導されています。
でも、どうしても、気が付けば車に乗ってしまうので運動不足は歪めません。また、食事に関しては、バランスよく食べすぎないように注意していますが、忘年会等も多くちょっとだけとか、今日だけと言う誘惑に負けてしまう時があります。ですから、ちょっと体重が減ったと思っても、お酒を飲んだり、夜遅く食事をするとてき面に翌日体重が増えています。
それでも、夜食事をした後もなるべく家に帰ってから時間があれば、近くを歩いていますが、必ずでもありません。また、少しでも運動をと議員の会派室は市役所の9階にありますので、9階までエレベーターを使わずに上り下りをしています。市役所の9階までの階段数は179段ですが、結構上りは辛いものがあります。始めた頃は、途中5階あたりで一休みしながら、9階まで行くのですが息が切れます。でも、最近では、休むことなく9階まで上れるようになってきました。自分なりの涙ぐましい努力はしているつもりですが、ただ、それだけでは、絶対量としての運動量が足りないせいか体重がなかなか減って来ません。目標の体重を5キロ減らすには今のままでは難しいような気がしてきました。
ですから、寒くなってきましたが、議会も終了していますので新たな試みとして来週から思い切って、しばらく(年末、年始の間だけでも)車に頼らないで、自転車や公共交通を利用しての生活にチャレンジしてみようと思っています。。(自ら車に頼らないモビリティマネジメントと実践してみます)
どこまで続けられるか分りませんが・・・・

「人生は今日が始まり」心構えが重要です。

これから人間はどう生きるべきかを迫力ある熱演で情熱的に訴える講演回数が7000回を超える東洋経済誌の講師ランキングにおいてナンバーワンに選ばれたヒューマンスキル研究所の田中真澄氏を、私が所属する21経営研究会でお呼びして、講演会が開催されました。

演題は“人生は今日が始まり〜成功するための絶対法則〜であり、大変興味深く聞かせて頂きました。先生の今までに何千社と言う企業を見てきた経験上、人生において心構えという事が重要で、心構えと言う能力を磨き続ければどんな困難にであっても立ち直れるとしています。

心構えを磨く習慣には2つの側面があり、1つは「良き行動の習慣」もう1つは「良き考え方の習慣」です。
1つ目の行動の習慣では、
「人生は初動にあり」とし、
1、 早起き(人間は昼行性の動物であり、早寝、早起きの習慣を守れば健康が維持できる)
2、 歩く(歩くことは害のない最適の健康法)(歩くことは若さを保つ、最良の化粧水)
3、 しつけ三原則(挨拶・返事・後始末)
考え方の習慣として
1、 笑顔(商売は笑なり、勝なり)
2、 陽転思考(物事をありのまま受け止め、そこから明るい面を見出すこと)(私は運がいいと思う事)
3、 生き甲斐(いくつになっても他者との交流と自分の仕事をもつこと)
前向き、明るさ、思いやりの心構えの繰り返しが「人生は今日が始まり」になると熱く、熱く語る姿は、とても77歳とは思えません。また、言葉の強さやバイタリィティーさは、聞いている私たちに生きる希望と勇気が伝わります。
私は、現在、生活習慣を見直して、早起きと歩くことは実践しています。その他の心を磨くことも実践せねば・・・・

興味のある方は、田中先生の「田中真澄の88話」「人生は今日が始まり」「やる気再生工場」等々の本を読んでみてください。

学力テストの分析結果公表。

静岡県が全国学力テストで、小6国語Aで全国最下位であった事により、川勝知事は当初、最下位100位の校長名の発表をするとしたのですが、その後、変更、全国平均以上だった86校の校長名を発表し物議をかもしました。

議会でもこの事については取り上げられていましたが、市教委では学校、校長名の公表はしないものとして、検証委員会を立ち上げ、しっかりとした分析調査を実施し、その結果を公表するとしていました。その後どうなったかは気にはなっていましたが、市内小、中学校の分析結果についての公表がなされ、12月6日に開かれた「市PTA連絡協議会PTA会長・母親委員合同会議」でも報告されました。

調査報告には富士市の子どもたちは?として、富士市の子どもたちの学力調査の結果と課題、また、小学6年生、中学3年生の富士市の子どもたちの状況には課題を克服する3つの提案が成されています。多くの市民の方々は、どの様に今回の学力テストについての分析が成されたかは興味を持っていると思います。小6国語Aの資料を読む設問では、全国正答率が71,3%県が62,2%だったのに対し、市内平均は57%。的確に書く設問では全国より11,4%下回る33,5%文章を読み比べて要点をつかむ事では、国を9,2%下回る35,4%と全国、県を下回る事が示されています。今後、詳しい内容は、HPでも掲載される予定であると聞いていますので、確認をしてください。
実は、先日、三島に行った際に、駅前の観光センターに12.1広報「みしま」が置いてありました。

何気なく手にするとみしまの教育が特集されており、三島市の学力テストの平均正答率と全国平均・県平均と比較したものや、みしまっ子の特徴、また、豊かで行き届いた夢のある教育を実現するまちとしての取り組み、今の三島の学校教育、地域で支える教育について掲載されていました。

全国最下位と取り沙汰されてから、市民としては、自分のまちではどんな教育をしているかは興味のある事であり、三島市では広報にいち早く教育について掲載した判断は見習うべき事であると思いました。
富士市においても、より多くの方々に今回の分析調査結果や富士市の教育を知って頂く為に、広報ふじへの掲載もぜひ進めてほしいと感じています。

浮島釣り場公園トイレ完成!

東部地域にある浮島釣り場公園のトイレ工事が9月末から始まっていたのですが、既に工事も終わり、12月16日から供用開始となります。供用開始前にトイレの完成を自転車に乗って確認してきました。

浮島釣り場公園には、今まで公園と名はついているもののトイレもない状況でありました。議会でも取り上げてきた事ですが、釣り場としてのめがね池の利用と共にチョウトンボ等貴重なトンボが生息する赤どぶ池の自然保護を進めた上での釣り場公園の整備を求めてきましたが、ようやくトイレについては整備されました。

釣り場公園からも富士山はきれいに見えますが、近くには富士山百景でもお馴染みの新幹線と富士山の写真が撮れるポイントもあり市内外からも多くの方が来ていますので、釣り場公園にトイレができた事により、近くで写真を撮りに来られる方にも役立ちます。隣接する東球場利用者にとってもトイレが増えることにより便利になりました。

また、12月23日には富士山女子駅伝があり、釣り場公園前もコースとなっています。
多くの応援に駆け付けた地域の見学者にとっても、コース上にトイレがある事はありがたい事でもあります。ですから、何としても女子駅伝開催前には供用開始して欲しい事でしたので間に合って良かったと思っています。
(赤どぶ池のハスは寒くなり枯れてしまいました)

トイレだけではなく、赤どぶ池の自然保護は勿論ですが、自然観測もできる遊歩道等の環境整備は更に進めてほしい事であります。

忘年会シーズン、気にしている事と気になる話題。

尿管結石と言われてから、生活習慣の見直しと食事をバランスよくとる事を気をつけていますが、如何せん、年末に向かい、外での会合、忘年会等多く、気をつけたくても思うようにいかない状況です。

12月だけでも、これからまだ増える可能性はあると思いますが、現時点で、夜出かける用事が25を超えています。日によっては、2つ、3つのブッキングもあり、あちらこちらに飛び回っています。例えば6日、金曜日に関しては、清水銀行互交会、井出紙業グループ望年会、須津浮島ソフトボール愛好会忘年会とあり3つの会合に出席、その他にも議員野球の打ち上げがありましたが、流石にこちらは欠席いたしました。
(井出紙業さんから市へ65万円の寄付がありました、銀行では景品も当たりました)

「忙しい」と言いつつも「お声が掛かっているうちが花だよ」と言われていますので、移動に気を付けてできるだけ参加しています。ただ、最初に、書いた通り、どの会場でも美味しそうなもののと、お酒がありますので、ものすごい誘惑に駆られます。でも、しばらくは食事とお酒は控えさせて頂いていますので、我慢していますが、ストレスがたまります。
また、どの会場でも話題に出るのは、間近に迫った市長選挙の事です。特に経営者の集まりである銀行の会合では、私に市長選挙について聞かれる方が多かったです。でも、よくよく聞いてみると保守系自民党2人の選挙でありますので、政策的に大きな違いが判らず、どちらにしていいのか悩んでいる方が多く、また、2人とも関係がある為に(どちらにも頼まれている)、どちらともはっきり言えないと言う方も多いようでした。その反面、候補者と面識(企業への挨拶)もないので判断できないと言う方もいました。選挙まで後、2週間となりました。恐らく候補者の2人の方は富士市内を東奔西走していると思います。

しかしながら、大事な選挙と言いながらも、5日に行われた公開討論会も会場が半分埋まらない状況や、一部では話題になってはいるものの、まだまだ、選挙についての関心は一般的には薄く全体的には盛り上がらないのではと危惧観があります。
選挙が終わるまでの夜の会合では、食事とお酒を我慢しながら、市長選挙の投票率が向上するようPRする事を心掛けたいです。

富士市長最後の議会。

11月議会が閉会しましたが、鈴木尚市長が、今期で勇退を表明しての、3期12年の最後の議会でもあり、市長の想いもあったでしょうが、私にとっても最終日は議員になってからの思い出に残る議会での1ページとなりました。

最終日、最後に一般質問で登壇した、大和田議員の「3期12年の市政運営について」質問は圧巻でした。ベテラン議員の大和田議員は通告文も持たずに登壇し、大和田節としての市長の功績や想いを熱く述べ、それに答えての市長答弁でもありました。傍聴席は、気が付けば市長の奥様を始めとする市長後援会の皆様で一杯となっていました。
30年間の政治家としての想いは勿論ですが、市長就任後、デフレ経済に入っての財政状況が厳しくなる中で、富士市政に当たっては数々の事業を、派手さがないものの、堅実に、公平に取り組んできた評価は高く、将来に禍根を残さないよう決断すべき事はしっかりと決断しての姿勢は、改めて実に優れた市長であったと思います。また、市長の3期12年は理想としつつも、リーマンショックや大震災によって残念ながら解決できない事もあるものの、大筋の道筋はつけ、次の市長に希望を託し引退する姿は、私の生まれ育った尊敬する政治家でもあるが故に、その市長と私は約7年間ではありますが議員としても同じ空間に入れた事は光栄な事でもあり、感謝したい事でもありました。
市長の最後の挨拶を聞きながら、胸が、目頭が熱くなったのは私だけでは無かったと思います。市長の議場で姿をしっかりと目に焼けつけました。最後は、総立ちの中で、全員の拍手に見送られ議場を後にしました。
平成25年11月定例会、最終日、12月5日これで鈴木尚市長の姿は議場では見られなくなりました。
残念です。!!!!!
長きにわたりお疲れ様でした。
そして本当にありがとうございました。
でも、職務は来年の1月18日までです。
まだ、お別れではありません。

「富士山平和音楽祭」発会式

世界文化遺産になった富士山から、世界に向け音楽を通し平和への想いを伝えるフェスティバルを目指し「富士山平和音楽祭」の発会式が行われました。

富士市、富士宮市の有志が集まり実行委員会が組織されていましたが、どういう訳か、私も実行委員会の役員になっていました。

発会式は、富士宮市のフォレストヒルズで行われ、参加者は約300名と盛会でした。

実行委員長の吉川県議の挨拶。
発起人の河部翔氏の挨拶に続き、交流会の乾杯をなぜか私が務めました。

挨拶にもありましたが、富士山が世界文化遺産になり富士山の麓の地域で音楽を通して平和を願い、誰もが幅広く音楽に親しんで頂く機会であり続けられるようなイベントにしたいと事です。
音楽祭での出演者は推進委員長でもあるシンガーソングライターの河部翔氏。

歌手見川てる美氏。
ゴスペルグループのゴスペルクワイヤさん。
女性5人組バンドカプリズムさんです。
其々のスタイルの音楽を楽しむ事が出来ました。
最後に全員で「上を向いて歩こう」を合唱して終わりましが、暖かな気持ちになれたことは少なくとも参加した方々は良かったのでは・・・。
今回、富士山平和音楽祭は、富士、富士宮市の両市に関係する人達により開催されましたが、両市とも富士山がきれいに見えるまちです。天候が悪く見えない時もありますが、富士山はどんな時もあります。ただ、天気が良く富士山がきれいに見える時でも、心に余裕やゆとりがないと富士山がきれいに見えません。音楽を通じて、少しでも心に余裕やゆとりを取り戻せるような音楽祭になる事を期待しています。
今後、更に発展してより多くの人を巻き込んでの富士山平和音楽祭として継続的に大きなイベントになって開催されることを望みます。

フグ料理屋さんの富士ブランド商品

新幹線新富士駅近くにある板前料理「雁がね」さんはフグ料理が美味しいと聞いていました。
議会の事を書かなくて食べ物の事で申し訳ありませんが、ちょっとした事情があり、議会中ですがフグを食べる機会がありました。噂通り雁がねさんの食事は大変美味しかったです。
ただ、それとは別にお土産として、日本料理屋さんでデザート等のお菓子を販売していた事は驚きました。

富士市では近年、イチジクを生産する農家が増えているそうです。富士市産のイチジクを使い、富士商工会議所認定の富士ブランドとして次の商品を登録販売していました。

富士特産のイチジクのワイン煮。

これは、今までに有りそうで無かった新商品いちじくワイン煮。富士特産いちじくで、富士の伏流水で育て、毎朝契約農家で新鮮で質の良い70g前後のいちじくを仕入れ、一つ一つ丁寧に皮をむき、ちょっと贅沢な味わい豊かなワイン煮。

イチジクジャミー・イチジクジュレ

イチジクジャミーは無添加、無着色、果肉をほどほどの砂糖にて練り、地元の橙酢を使用することで酸味を出し、一つ一つ丁寧にむいたいちじくの皮で自然の色相(赤色アントシアニン)を取り出し自然の着色にて合わせています。トーストはもちろんサラダドレッシング、酢の物にも合わせられる様になっており、無花果の香が楽しめます。イチジクジュレは喉ごしなめらかです。

フグ料理屋さんで富士ブランド商品に登録し販売していると思いませんでした。様々な企業努力が感じられます。
日本料理屋さんが作るちょっと変わったお土産、一度は食べてみる価値ありです!!!

現在、食生活の改善に取り組んでいますが、誘惑が多くなかなか改善ができません。

*今まで全議会に登壇してきましたが、今議会で市長は引退しますので、一般質問は控えました。なんとなく寂しいです。

うなぎの桜家はうまし!

議会が再開されましたが三島へ行った話の続きとして、三嶋大社でお参り後、話題の商業施設を見た帰りに、、三島と言えばうなぎが有名ですので、鰻を食べようと思っていました。
どうせなら鰻屋として、超有名店の桜家へ・・・・

桜家は、歴史のある老舗のうなぎ店です。

富士の雪どけ水でしめたウナギを備長炭でていねいに焼き、タレで仕上げた蒲焼きは香ばしくて軟らか。ウナギ本来の味が堪能できると評判でもあります。昔からの有名店でもあり、5〜6年前に並んで食べた事がありました。その後行列がすごいので他の鰻屋にいっていました。
久しぶりに訪れましたが昔ながら変わらぬ鰻屋さんと言う雰囲気は変わりません。ただ、前に来たときに比べ大分うなぎの値段が上がっていました。

うな重、うな丼ともに2枚が3600円、3枚で4800円。
普通のお店よりちょっと高いと感じてしまいました。ただ、高いだけあって実に上等な鰻を使用していると感じられます。

柔らかで、肉感も豊かです。骨が気になりません。皮の旨みも十分に保持している鰻で、うましです。また、熟成されたタレは酸味が強いものの、酸っぱいという印象が全く感じられない極上のタレであります。この酸味は甘味や辛味を閉じ込めたものであり、酸味が強いからといってシャープにならず、コクを持つところに一朝一夕ではない伝統のなせる技を感じました。タレが足りないという方には、追加のタレが置いてあり、好みで調節もできます。
店構えも、上品な店で、しかも全国的に味の評価が高い鰻店であります。
(鰻は野菜と組み合わせれば生活習慣病予防にもよいとか・・)

三島へ行った際にはぜひ一度は行って見たい鰻屋さんでもあります。

*議員定数が次回選挙より36人から32人に削減が決まりました。あらためて、気持ちを引き締め、議員としての資質向上と情報発信は続けます。