富士山女子駅伝の継続開催の話と選挙結果。

富士市長選挙が終わり、いよいよ富士山女子駅伝が12月23日に開催されます。それに先立ち、開会式がロゼシアターで選手、来賓、関係者、一般の方々が参加する中で盛大に開催されました。

20チームを代表して、立命館大学の池田主将が選手宣誓をしました。
多分、大会は富士山がくっきりと見える中で謳い文句にもある「富士山から世界へ 次代を担うタレントたちが誇りをかけて襷をつなぐ」ドラマが見られると思っています。でも、恐らく、選手たちは走っている間は、富士山は見る余裕がないのかも知れませんが・・・・
川勝知事の挨拶で、「天皇誕生日と共に、12月23日は(いい、ふじさんみごろ)であり、来年以降も、ふじさんみごろ2月23日)のシーズンとして、12月23日から2月23日までの間での開催をしていきたい」と述べましたが、
大会副会長でもある、フジテレビの亀山社長の挨拶では

「天皇誕生日の開催はありがたい事であるが、全国ネットでの録画放送であり、フジテレビとしては、今回の大会を成功させ、来年こそは12月31日に女子の駅伝を行い、ライブで放送した後に年明けの男子の箱根へつなげるようにしたい。」とフジテレビは来年以降の継続開催として大晦日の開催が宿題である様な投げかけがありました。
何としても今大会を盛り上げ成功させる事は勿論、継続的な大会として富士市に根付かせなければいけませんが、日程に関しては、県警を始めとする県知事、開催自治体の其々の思惑の中で、今回の富士山女子駅伝の状況を踏まえた上での日程の変更はあり得るのかも知れません。
富士市としては、都市活力再生ビジョンの中でも富士山女子駅伝は非常に重要な位置づけであると捉えていますので、来年以降の開催には富士市としての新市長の対応は求められると思っています。

女子駅伝を前にしての選挙結果は以下の通りでした。
投票率39,59%
市長選
小長井よしまさ氏 41、030 当選
植田とおる氏   38、838
市議補選
一条よしひろ氏  36,227 当選
加藤愛一郎氏   26,989
山下一郎氏    12,361
でした。
小長井新市長誕生です。
「クリーン・チャレンジ・スピード」で富士市を引っ張って行くと思います。
ただ、気になるのはやはり投票率。
大切な選挙にも関わらず40%に届かない数字に驚きと不安は感じます。