世界文化遺産になった富士山から、世界に向け音楽を通し平和への想いを伝えるフェスティバルを目指し「富士山平和音楽祭」の発会式が行われました。
富士市、富士宮市の有志が集まり実行委員会が組織されていましたが、どういう訳か、私も実行委員会の役員になっていました。
発会式は、富士宮市のフォレストヒルズで行われ、参加者は約300名と盛会でした。
実行委員長の吉川県議の挨拶。
発起人の河部翔氏の挨拶に続き、交流会の乾杯をなぜか私が務めました。
挨拶にもありましたが、富士山が世界文化遺産になり富士山の麓の地域で音楽を通して平和を願い、誰もが幅広く音楽に親しんで頂く機会であり続けられるようなイベントにしたいと事です。
音楽祭での出演者は推進委員長でもあるシンガーソングライターの河部翔氏。
歌手見川てる美氏。
ゴスペルグループのゴスペルクワイヤさん。
女性5人組バンドカプリズムさんです。
其々のスタイルの音楽を楽しむ事が出来ました。
最後に全員で「上を向いて歩こう」を合唱して終わりましが、暖かな気持ちになれたことは少なくとも参加した方々は良かったのでは・・・。
今回、富士山平和音楽祭は、富士、富士宮市の両市に関係する人達により開催されましたが、両市とも富士山がきれいに見えるまちです。天候が悪く見えない時もありますが、富士山はどんな時もあります。ただ、天気が良く富士山がきれいに見える時でも、心に余裕やゆとりがないと富士山がきれいに見えません。音楽を通じて、少しでも心に余裕やゆとりを取り戻せるような音楽祭になる事を期待しています。
今後、更に発展してより多くの人を巻き込んでの富士山平和音楽祭として継続的に大きなイベントになって開催されることを望みます。