気が付けばクリスマスイブ。そして、もうすぐお正月。
何となく忙しく、やらなければいけない事は未だたくさん残っており、ちょっと焦っています。クリスマスイブでケーキを食べながらのんびりと言う感じではありません。
クリスマスプレゼントではありませんが、巳年もあと僅か成ってきた中で蛇にまつわる珍しいものを手に入れました。
それはハブ酒。
ハブ酒は滋養強壮酒として昔から珍重されていますが、ハブは沖縄・奄美に生息する猛毒を持つヘビで、3年以上断食しても行き続けるという強い生命力を持っています。その猛毒はマムシの数十倍の威力があり、来年の干支である馬でさえも一撃で倒してしまうほどです。
手に入れたハブ酒は近年捕獲量が減少している貴重なハブが丸ごと一匹入った贅沢な??「ハブ入り」ハブ酒です。ちょっとグロテスクですが、生け捕りにしたハブを丁寧な作業による特別な製法により、臭みを除去してあります。気になる味は泡盛と言うよりブランディに似た感じでもあります。
蛇は脱皮をすることから「復活と再生」を連想させると言われています。今年一年、経済も東日本大震災に対しても「復活と再生」が求められました。政権が変わった中では「復活と再生」の兆しは株価に関しては明らかに現れた年でありました。
私も残り僅かではありますが、体の調子も戻りつつありますので縁起物としてのハブ酒をほんの少し飲み、元気を取り戻して残りの巳年を乗り切りたいと思っています。。