武雄市図書館のモデルは「代官山蔦谷書店」

民間企業が運営する新しい公立図書館として全国的に話題になっている佐賀県の「武雄市図書館」についてテレビ(真相報道バンキシャ!)で4月28日取り上げられていました。

武雄図書館は市民サービスの向上と経費削減が目的でTSUTAYAを展開する企業(カルチャーコンビニエンスクラブCCC)に市が運営を委託したものです。これにより武雄市の公立図書館が4月1日より指定管理者により、リニュアルオープンしました。これは、経費削減と新しいスタイルの図書館にすることを狙いであり、図書館にはスターバックスが営業するカフェなどのスペースを設け、どの席でもコーヒーを飲みながら本を読むことが出来ます。

(三島で樋渡市長に会いました)

すでに運営前より話題を呼び、私も2月に三島で開催された武雄市の樋渡市長の講演会でこの事について聞いた時に、大変興味を持ちました。また、テレビ報道では1か月しての賛否両論を取り上げていましたが、武雄市までは視察に行く事は出来ていませんので、樋渡市長がモデルとした東京の代官山にある蔦谷書店「DAIKNYAM T−スタイル」に視察に行ってきました。

代官山での蔦谷書店は、営業時間は朝7時より深夜2時まで年中無休。
2階建ての建物が3棟あり、その中には、本、映画、音楽、文具、旅行、ラウンジがあり個別の旅行プランをお手伝いするトラベルデスク、コンビニエンスストア[Fマート]、そしてブックカフェスタイルの店内ではスタバで購入したドリンクを飲みながら、どの席でも好きな本や音楽を読んだり、聞きながら楽しむことが出来ます。
様々な催しもあり、何時間でもいられます。
(スタバ、ファミリマート、カウンターテーブルの下には電源とパソコン端子も)

おしゃれな街、代官山での蔦谷書店は、いわゆるプレミアムエイジが対象であり、平日であったせいか子どもはほとんどいませんでした。パソコンを持ち込んでいるビジネスマンも多いです。ですから、館内では、音楽は流れているものの、商業施設とは思えないくらい静かでした。また、広い店内は初めての人には迷路みたいで探したい本が見つかりにくいと思っていたのですが、あちらこちらに、コンシェルジェがおり、案内等もしてくれます。
本の購入はセルフレジです。

代官山と言う素敵な場所にある本屋さんとしては、素晴らしいお店であると感動してしまいました。(一度は見てみる価値はありますよ)
(美術館のようです)(駐車場も広く、係の人もおしゃれです)

武雄市の図書館のイメージもこのような感じであるならば、九州の地方都市、武雄市で公立図書館として、ある意味いち早く、これに目を付け指定管理者として契約した事は画期的なすごい事で話題になるのは当然の事だと思います。。様々な課題はあるとしても、少なくとも、このスタイルにすれば、利便性は増し、利用者は確実に増えます。
でも「代官山蔦谷書店」はあくまでも民間企業が営業する本屋さんです。
個人的な意見で言えば、公立図書館でなくとも、富士市にすぐにでも、このスタイルの蔦谷書店が民間企業としてが進出してくれれば本当に嬉しいのですが・・・・でも、地方都市ではなかなか経営が成り立たないので、自治体が関与しないと誘致は難しいかもしれませんが・・・その意味では、武雄市の選択は正解であると思います。

「住民訴訟に備える」セミナー参加

今、全国の自治体で、住民訴訟で地方自治体の首長個人や議員に対する損害賠償請求を義務付ける判決が出るケースが目立っています。
その場合、首長や議員はどのような心構えをもって対応すればよいのでしょうか?

訴訟を防ぎ、裁判に備えるための有効手段はあるのでしょうか?
そんな疑問を持ちつつ、東京において開催された「住民訴訟に備えるーー首長や地方議員が個人責任を問われる場面」と題したセミナーに参加してきました。

講師は、東京都職員を経て法曹界に転じた伊藤健次弁護士で、住民訴訟の現状を踏まえながらの解説でもありました。様々な事例を挙げての説明の中には、補助金の支出の仕方では、首長個人に対し損害賠償が義務つける判決もあったり、政務調査費の支出によっては違法性が問われ、返還も求める訴訟も多くあることが示されていました。改めて、自治体において任期付の弁護士等の専門家の採用や議会においても議会事務局の法律的な対応が求めれる状況である事を強く感じました。
議員も訴訟に備える時代でもあります

憲法改正が争点に!!

衆議院第一議員会館に行ってきました。何しにと思われるかも知れませんが・・
このところ、夏の参議院選挙に向けて、安倍首相は憲法96条改正を争点化しようとしている事が大きく報道され始めています。

憲法改正については、国会が発議し、国民投票の手続きが必要であり、96条では、発議要件は衆参両議院の3分の2以上の賛成が必要と定められていますが、これを、2分の1に下げようというものです。
予算委員会において、安倍首相は「私は、第96代の総理大臣になりますが、96条を変えたいと思っている」また、「当然、この7月の参議院選挙においても、われわれは堂々と、96条の改正を掲げて戦うべきである」と述べています。
また、日本維新の会の橋下 徹共同代表は、96条について、「96条っていうところに問題があるかどうか、大きな方向性を決めるのが、今度の選挙ですよ。96条改正という方向性で、今、自民党や維新の会、同じ方向性を向いていますから」と述べている事から、夏の参議院選挙で、自民・公明とあわせて、憲法改正が可能となる、3分の2以上の議席の獲得を目指すとしています。しかし、改正に反対する一部の民主党議員らは議連を発足させました。

そのような動きの中で、地方議員と言えどもしっかりと認識の下での発言が必要であると感じ、憲法改正について、ジャーナリスト桜井よしこ氏の「憲法改正の壮途に立て」の講演を聞きに衆議院第1会館に行って来た訳です。(ようやく何しに行ったのか説明が出来ました)
 今まで一度も憲法改正はなされていない状況の中で、歴史的、政治的経緯を踏まえても、今回進められている動きを逃すと改憲の機会は巡ってこないと考えられ、また、憲法改正手続きを定めた国民投票は、国民の覚悟と決意が問われる事でもあります。個人的な意見としてですが、憲法改正は、国の形に関わっていく上でも、憲法を主権者の手に取り戻すために重要な事であると認識しています。
 現政権は、経済再生を取り組みながらも、日本らしさを憲法に掲げる国として、たくましく、優しく、誇りある日本を創っていく事を目指す上で、今度の参議院選挙が大きな転換期と捉えており、憲法改正を含め、極めて重要な選挙である位置付けである事を強く感じます。
GW中には、憲法記念日があります。

国民が、真剣に憲法について考えなければいけません。

一般社団法人岳南法人会

平成25年4月1日より岳南法人会は、一般社団法人としてスタートしました。
それにより、事業展開にあたっては公益法人制度改革の原点である「税」に軸足を置き、会員以外にも対象を広げ「納税意識の向上」「税制への建設的提言」「自己研鑚機会の提供」「地域社会への貢献」等諸活動を今まで以上に積極的に展開をするそうです。

25年3月末の会員数は4056社です。
なぜ、こんな事を掲載するのかと言うと、一般社団法人岳南法人会の平成25年度定時総会が5月20日に開催されるのですが、新たな理事として、私が選任されるからです。
すでに事前の役員会が開催され、議案等が審議され役員会で理事としてまた、須津・吉永支部支部長として承認されています。ただでさえ多忙であるにも関わらず、何度もお断りしたのですが、「神様はその人に背負えない荷物は背負わせないって知っている?だから、荻田君なら、体は小さいけど、きっと大丈夫!」と言われ、最終的には断りきれずに大役を担わされてしまいました。当然、議員としての立場もありますので、議員活動を優先することが条件で引き受けさせてもらいましたが、不安でもあります。
早速、総会終了後の講演会での役割をもらいました。
その内容は
講演「郷土と子供の為の環境問題」
講師武田邦彦氏[中部大学総合工学研究所 教授]
の送迎と講演会での講師紹介を任されました。
講演会はグランドホテルで5月20日午後16時10分から開催されますが、誰でもが参加できます。
良かったらどうぞ。

今後、理事としての出来うる限りの努力はするつもりでいますが・・・・議員活動が第一ですのでどうなる事やらです。

「市町財政の状況」会派人数分取得!!

新年度になり、会派で継続的に進めている財政研修の一環でもある、市民クラブで作る財政白書パート2(歳入編)の取り組みを本格的にスタートしなければなりません。

ですから、本格的な取り組みの為の事前資料集めが始まっています。
私も他市との比較をする上で必要な新しい「市町財政の状況」を取得する為に、県の自治局経営管理部自治財政課へ行ってきました。

この「市町財政の状況」は総務省自治財政局が毎年行う地方財政状況調査の集計結果を基礎に県で編集したものです。送付はできないと言われましたので、会派の人数分、10冊分、受け取りに行くと事前に連絡の上、用意してもらいました。

県庁の中を歩いていると2Fの議員が在籍しているかどうか確認できるボードがあり、電気が点滅している所を何気なく見ると富士市選出の議員として、植田県議と鈴木県議が在籍している事が分りました。「おっ、いるじゃん」と思い、せっかくの事ですから、2人にご挨拶させて頂きました。
2人共、「何しに来たの?」と言われ、「市町財政の状況を頂きに来ました」と言うと、「そんな事、言ってくれれば持っていったのに」と言ってくれるのですが、でも、簡単に「資料10冊を県議に持ってきてなんて言えませんよ」。と内心思いながらも、どちらも気軽に対応してくれて感じが良かったです。
やはり、「市町財政の状況」10冊分はかなり重さがあります。

わざわざ県庁まで行き、重い思いをして苦労して持ち帰って来たので、会派内でしっかりと利用したいと思います。
財政研修幹事もそれなりに大変です。
でも、議員の資質向上の為にも頑張らなければ!!!

愛する富士市を日本一のまちに

富士商工会議所青年部平成25年度通常会員総会が盛大に開催されました。
商工会議所青年部は、商工会議所の50歳までの会員が加入できる組織であり、現在会員数が85名。昨年20周年を終え、ここ数年で大幅に会員も多くなっています。

経済状況が厳しい中でも、富士市の若手経済団体として元気のある組織でもあります。

その商工会議所青年部の総会を前に、本年度の会長には、[株]アイブロード・[株]東名電気 社長上柳正仁氏が既に選出されています。
平成25年度の上柳会長のスローガンは
「愛する富士を日本一のまちに〜YEGが牽引者となろう〜」
です。
会長所信には
新たなる日本一への挑戦を続ける事を目標に、「日本一防災の強いまち」「日本一のキャリア教育サポーター」「日本一の紙のまち」への実現へ向けての牽引者としてYEGが愛するまちの牽引者として邁進してくとしています。
紙のまちとして栄えてきた富士市において、大手製紙会社の縮小が現実のものとなり、疲弊感が漂っています。富士市では、本年度より都市活力再生ビジョンが策定され、元気を取り戻すことに必死であります。そのような中で、若い経営者が元気である事は本当に心強い事であると感じます。
富士市の大きな転換期に当たり、上柳会長の熱い想いは、必ず、富士市の都市活力再生の牽引となってくれると思います。
私も、上柳会長と想いは同じですので、OB会員として出来る連携を取りながら協力をしたいと思っています。

ガンバレ、富士商工会議所青年部!
目指せ、日本一のまち!
日本一熱い上柳会長、期待しています!!

外国人の考え方を知る上では・・

「第11回日本語スピーチコンテスト」が商工会議所において賑やかに開催されました。出場者7か国中国2人、ベトナム2人、イラン1人、インドネシア1人、韓国1人、フランス1人、ブラジル1人計9人、熱弁の結果は・・

最優秀賞にフランスのジェラルド・ルネコラーイユさん「日本でおどろいたこと」
優秀賞には、ブラジルの田中功さん「私が日本へ来て歩んだ道」
優秀賞 韓国クオン ウンヒさん「旅の途中で・・」
会場賞 韓国クオン ウンヒさん「旅の途中で・・」
でした。
最優秀者のジェラルドさんは、フランス語の先生をやっており、身振り、手振り、表情も豊かで、5分の持ち時間をはるかにオーバーする12分近いスピーチを披露してくれました。

スピーチの中には、富士市の交通の不便さを訴える話もあり、移動することがままならない状況に原付の免許を取得したけど間違って東名に入りそうになってしまったと言う失敗談もありました。車が無いと住みづらいまちであるという事は外国人も感じているようです。どのスピーカーも自分が日本で暮らしている体験談をもとに、日本の印象や驚いたこと、失敗談、感じた事などを外国人の視点で伝えてくれ勉強になりました。いずれにしてもすべてのスピーカーに言えることは、自分が外国に行ってスピーチをすることを考えたら異国の地で日本語でスピーチをすると言う事は尊敬に値します。日本人とは違う考え方や見方を知るうえでは「日本語スピーチコンテスト」は有意義なイベントであります。
毎年開催されています。来年はぜひ応援に来てください!!

私はちょっと知っているインドネシアのマルティン君を応援したのですが、残念ながら,賞には入る事ができませんでした。

わんぱく相撲事前練習始まる。

5月12日に大渕総合グランドの相撲場でわんぱく相撲富士場所が開催されます。
昨年は、富士市からわんぱく相撲全国大会優勝者がでました。今年は、大相撲富士場所の巡業も行われ、その際にも富士市のわんぱく力士は参加したようです。その意味では、わんぱく相撲富士場所も盛り上がりそうです。

その大会を前に、事前に夜、大渕の相撲場で3回練習が行われるそうです。
実は私は、練習日は知らなかったのですが、浮島地域に将来有望の期待のわんぱく力士がおり、先日、浮島地区での市政報告会を開催した際に、その期待の選手のお父様に司会をお願いしました。
その際に、
「わんぱく相撲の練習が今19日の金曜から始まるから、荻田議員は関係者として息子の応援に来るでしょ、頼みますよ。」
と言われました。
そのように言われると、行かない訳にはいけないと思い、19日の夜の第1回目の練習にお邪魔させて頂きました。
練習だから、せいぜい5〜6人位の集まりかなと思い出掛けると、30人位の子どもが集まっています。

その中には、前年度、優勝者の鈴木くん、下橋君も参加しています。ちょっと寒い夜でもありあましたが、まわしを付けたわんぱく力士のやる気と熱気が伝わってきます。
浮島の期待の鈴木兄弟も参加しています。

挨拶もさせて貰いましたが、本年度も、全国大会へ出場できるような選手が出て欲しいと思っています。
ガンバレ、わんぱく力士!!!です。
5月12日わんぱく相撲富士場所。
今から楽しみです。

「日本語スピーチコンテスト開催」のご案内

国際交流協会の植松君に頼まれていて、忘れていた事がありました。
(ホント申し訳ありません)
それは、外国人による日本語スピーチコンテストが毎年開催されていますが、前年度、委員長でもあった私に、その告知をブログでするようにとメールで「開催のご案内」が添付され、依頼されていた事です。。

開催間際となってしまいましたが、下記の通りです。

「第11回日本語スピーチコンテスト」開催のご案内

・日  時:平成25年4月21日(日)13:00〜15:00
・場  所:富士商工会議所 4階会議室(富士市瓜島町82番地)
・内  容:外国人の皆さんが、日本で暮らして(働いて、学んで)楽しかったこと、驚いたこと、そして、これからの夢をスピーチします。
・発 表 者:10名(イラン 1名、インドネシア 1名、韓国 1名、中国 3名、フランス 1名、ブラジル 1名、ベトナム 2名)
・入 場 料:無 料 
※事前の申込みは必要ありません。
※聴講者の皆さんも審査(投票)に参加できます。
問い合わせ先:富士市国際交流協会(富士商工会議所内)担当植松
        TEL0545−52−0995

富士市は多文化共生都市でもあります。
是非ともご参加ください。
私も勿論、参加します。

最近、何となく忙しく、つい掲載しようと思っているうちに、開催間際になっての告知になってしまいました。

植松君、申し訳ありませんでした。

7か月ぶりの再会

ちょっと驚いたことがあります。
実は、私は2年前からカブトムシを育てています。
富士市の消防まつりでカブトムシの幼虫を買わされ、家族には迷惑を掛けないようひっそりと車庫の隅で飼い続けています。

すでに1回カブトムシの幼虫は成虫に孵化しました。その後産卵し成虫は死んでしまいましたが、産み付けられた卵から幼虫になっています。現在、幼虫は順調に育っているようです。それとは別にクワガタも飼っていました。カブトムシは成虫になった後、1カ月位で死んでしまいましたが、9月になってもクワガタは生き続けておりどのくらい生きるのか思っていました。ある日、突然クワガタの姿が見えなくなったので、何かの際に逃げ出したのかと思っていました。ちょっと寂しく感じていましたが、カブトムシの幼虫が来年になれば孵化すると思いそれを楽しみに世話をしていました。クワガタの事はすっかり忘れていたのですが、4月16日にいつものように土に水をかけようとすると、土にまみれたクワガタがいます。どうやらクワガタは土の中にもぐり冬を越したようです。
びっくりです。
7か月ぶりのクワガタの出現に驚きと共に生命の強さを感じました。

慌ててカインズに行き、クワガタの餌を買いに行ってきましたが久しぶりの再会に、しばらく、クワガタの観察をするつもりです。
そのうちにカブトムシも孵化し仲間が増えると思いますが・・・・・
でもクワガタっていったいどのくらい生きるの???

浮島地区でも無事市政報告会終了!!

須津地区に引き続き、浮島地区での市政報告会が終了しました。年度初めの、総会や地域の各種行事も重なっており、浮島地区の皆様が集まりにくい時期でもありましたが、それなりに会場も埋まり無事終了しました。

(まちづくり推進会議議長に挨拶を頂きました)

議会報告を始め地域の課題や富士市の予算、東部地域の事業箇所の説明等々内容が盛りだくさんでもあり、話が脱線しないように、前回同様パワーポイントを用いての1時間30分程度終了するような報告とさせて頂きました。ただ、やはり、内容が多いために、伝わりづらい点は反省材料の一つです。
浮島地区では、特に知って頂きたかった事として、東駿河湾環状道路西区間の早期事業着と、現在行われ始めた、東田子アクセスバスがありました。東駿河湾環状道路西区間に関しては、沼津地域の事であっても、東部地区、特に浮島地区の活性化の為には、広域的な道路インフラの整備は不可欠なものであり沼津線延伸と共に事業着手が求められる事でもあります。早期事業着手を進めるためにも地元住民の声は必要な事であり、多くの人に知って頂きたい事でもあります。また、東田子アクセスバスが朝は浮島を起点で夕方は浮島が終点で始まっています。お試し期間が終了しましたが、利用度が少ない状況を都市計画課で聞いていますので、地域での利用促進をお願いしてきました。
市政報告会終了後、体育館で地域のバレーの試合が行われていましたので、寄らさせて頂き、東田子アクセスバスを含めた簡単な挨拶をさせていただきました。

(挨拶後、選挙でもないのに握手までしてしてきてしまいました)。

浮島地区富士市の一番東の地域です。
市政報告会は議員としてやらなければいけない事であると思っています。
今後も市政報告を始め、一番東に住む議員としてもしっかりとした情報は伝えていくつもりでいます。

*今回、司会を務めて頂いた、鈴木さんありがとうございました。
これに懲りずにまたご協力お願いします。

新兵器ゲット!!!

最近では、議会報告会の際にはパワーポイントを使用することが多くなっています。実際、私の市政報告会でもほとんどパワーポイントや映像を用いての説明になってきました。

その際に必ず必要に成ってくるのがプロジェクターとスクリーン。
ですから、市政報告会を開催する際には必ず会場で借用できるか確認し、無い場所では他から借りてきていました。まちづくりセンターにおいてはすべてのセンターに完備されていないので、持込みでのプロジェクターを用意していく事も多く、公会堂や氏子会館ではほとんどありません。その都度、プロジェクターの心配も面倒であり、前回の選挙では、後援会での集会でも映像を頻繁に利用しましたので、今後の事を考えたらプロジェクターは議員としての必需品になりつつあります。ただ,何10万もするのではとてもとてもと思っていました。同僚議員は、以前ネットで安く購入したと言っていましたので、娘に中古の安いプロジェクターを探してくれるよう依頼したのですが、
娘曰く
「お父さん、ネットでなくても、ピンからキリだけど、お父さんが使用する程度のプロジェクターなら、2〜3万円位で購入できるよ」
「え〜そんな値段なの??」
「そうだよ、1〜2回飲みに行かなければ買えちゃうよ」
「う〜ん・・・・」
という事でしたので、早速、PCデポへ行ってきました。
娘が言う通り、お店のお勧めプロジェクターとスクリーンで3万円台です。
新兵器ゲットです!!

これから、プロジェクターの借用の心配をしなくてもよくなりました。
勝手な思い込みで高価で手が出ないと思っていたのですが、テレビと同様で安価になっているのですね、こんなことならあまり悩まずもっと早く娘に相談すればよかったです。。
4月16日の浮島まちづくりセンターでの
荻田たけひと市政報告会で早速利用します。

滝ケ原駐屯地創立39周年記念事業

滝ヶ原駐屯地創立39周年記念行事として、記念式典、祝賀会が開催されました。私が所属する富嶽自衛隊交流会顧問として会長と一緒に参加してきました。目の前で見る模擬戦闘訓練は言葉では言い表せれない程、ものすごい迫力であります。(写真を撮ってきました)

外での式典は、風が強く吹き、気温も富士市に比べると大分寒い状況でもありました。多くの関係者や地元の人たちが参加する中での、式典でもありました。
(麻生駐屯司令長挨拶後、車での閲覧)

観覧行進、飛行展示、太鼓演奏と進み、その後、模擬戦闘訓練が行われました。

模擬訓練では、空砲ではあるもののものすごい音で、戦車が走ると地響きがおこります。実戦さながらのあまりの迫力に圧倒されました。

(負傷者の手当て、救護車の運び入れと実戦さながらです)

祝賀会ではメインテーブルに議員としての招待席も設けられており、駐屯地司令夫妻とご一緒させて頂きました。

現在、北朝鮮のミサイル発射の緊張感が高まる中では、国防を司る自衛隊の重要性は感じると共に、災害時における活動は国民にとっては不可欠な存在でもあります。
招待者の中には自治体の危機管理官もおり、災害時の事を考えると富士市においても更なる自衛隊の連携は必要であると思っています。

スカウトのおきては議員としても・・?!

私が所属するボーイスカウト富士第2団の育成会総会が開催され出席しました。
ボーイスカウトのセレモニーには必ずスカウトのおきての唱和があります。

私も3本の指を立て敬礼をしながら8つのおきてを唱和しましたが改めて素晴らしい事であると感じました。

スカウトのおきてとは
1、 スカウトは誠実である
2、 スカウトは友情にあつい
3、 スカウトは礼儀正しい
4、 スカウトは親切である
5、 スカウトは快活である
6、 スカウトは質素である
7、 スカウトは勇敢である
8、 スカウトは感謝の心をもつ

おきてに掲げられている事は当たり前の事であると言えば当たり前のことでありますが、これが実践できているかと言えば難しい事であると思います。私自身議員と言う立場ももらいながらもこの事が守られているかと言えばクエッションがつくこともあります。総会挨拶の際にも言いましたが、スカウトのおきてを議員のおきてとしても捉えなければいけないと思っています。私は市民や子供達の模範であるべき議員としてもスカウト精神に則り活動をしようと総会に出席しながら自分に言い聞かせました。
(育成会長・団委員長挨拶各隊長からの報告がありました)

本年度は日本ジャンボリーが山口県のきらら浜で開催されます。
(テーマは和です)

ボーイスカウトはある意味では民間での日本最大の青少年健全育成事業推進団体であると思っています。すべてのスカウトたちの成長と活躍を期待しています。

議員は「健康第一!!」

議員活動を続けていく上で常に気を付けるように言われている事は「健康の維持・身体の状態」についてあります。どんなに頑張りたくても、病気になってはやりたい事もできません。ただ、生活が不規則なので健康状況については、心配な事も多いです。

その意味では定期的な検診は必要な事であると思っています。
私は、15年位前から東京の病院で仲の良い先輩と人間ドッグにだけ通っています。新年度になりましたので、人間ドックに予約を入れ検査をしてもらうことになりました。
ここ何年かは、肥満の傾向もあり脂肪肝と高脂血症が指摘されています。生活が改善されていませんので、恐らく数値的には引っかかると思います。わざわざ東京まで行くのは、日常的に精神的なストレスもあるので気晴らしも兼ねての人間ドックでもあります。検査してすぐに結果を説明してくれるので、更なる体の異常がない場合は娘のところへ寄り何かおいしいものでも食べてこようかなと思っていますが・・・・ですから大きな異常のない事を期待しています。
とりあえず年に一度の事ですが、東京に行っていますので富士市にはいませんのであしからず。
なんであれ、議員は「健康第一」です。

気持ちを新たに3年間頑張ります。

奨学金給付のアドバイザーを新たに本年度より3年間引き受けました。
4度目のアドバイザーですが、前回同様、引き受けるに当たり、富士市立高校の生徒さんで要望はさせて頂きました。

今回引き受けたい理由としては、市立高校がコミュニティスクールに指定されていましたので、どの様な形で運営されているのか興味もありました。
要望が叶い、市立高校の新一年生の男子生徒を受け持つことになりましたので、校長先生及び奨学生担当の先生立ち合いのもとでの面談及び給付に行ってきました。

 素直そうで真面目な感じの生徒さんです。保護者の方にも連絡をさせて頂き、親御さんからの近況報告書の提出の他、何かあった場合の連絡をお伝えしました。
 担当奨学生には、奨学生に選ばれたことにプライドを持ち、高校生活3年間有意義に過ごし、成長してもらいたいと感じていますが、私も彼を通してアドバイザーとして一緒に成長したいと思います。また、引き続き、市立高校の取り組みや変化を学校に行った時に議員としての立場でも確認していきたいと思っています。最近感じたことは市立高校の生徒さん達はすれ違うと挨拶をしてくれます。すごく感じが良いです。

(生活館が完成間近です)

これから3年間、気持ちを新たにがんばります。

東田子アクセスバスお試し乗車!!!

須津・浮島地区から東田子の浦駅葉の接続としての東田子アクセスバスが、4月1日より来年の3月31日までの実証運行が行われ始めました。

4月12日までは運賃無料のお試し期間ですので、地元議員としても状況を確認をする為に、朝,夕両ルートに乗車してきました。

朝ルートは、車で浮島まちづくりセンターまで行き、そこから始発の1便6時15分に乗車しました。(眠いです)

朝早い1便は通勤に利用する方が8人乗車しました。その後引き続き6時45分の2便にも乗車、2便では通学生の7人。途中、東田子の浦駅前行く途中、多くの自転車通学者とすれ違います。

それを見ている運転手さんからは、「雨が降ると自転車利用者の乗車が増えるのでは・・」と期待していました。乗車してみて感じた事は、朝ルートの東田子の浦駅北口の降口は駅まで距離があり、降りてからJRへの接続時間が短いためにちょっとでも運行時間が遅れると乗れない恐れがある事は感じました。
夕方ルートには、妻に東田子の浦駅まで車で送ってもらい乗車。(東田子の浦駅まで行くのが不便です)

夕方始発の17時48分、乗車数は通勤の方3名。通学者はなし。
2便は通勤者2名通学者はなし。
運転手さんの分析では、スクールバスが出ている事や、学校終了時間が3時半から4時位なので帰る時間が合わないのではと言って言いました。
現状の乗車率は低いと感じています。
今後、無料お試し期間が終了して有料になった時どのように成るのか不安でもあります。有料化に伴いバスには、フリーパス販売の紙が貼られていました。

今後の動向は気になる所ですが、先は長いです。多くの方に認知してもらう事を当分は続けようと思っています。
ぜひご乗車下さい。

浮島地区関係各課及び市長表敬訪問

新年度になり総会や行事がバッティングし始めています。
身体が一つしかないので予定のやりくりが大変です。
平成25年度タカヤマアドバンスビューティー専門学校の入学式の招待がありましたが、残念ながら欠席とさせて頂きました。と言うのも、

入学式の案内前に、同じ日の同じ時間帯に、毎年恒例の浮島地区の新旧役員さんから「関係各課及び市長表敬訪問」を依頼されていた為、残念ながら入学式はメッセージを届け欠席とさせて頂きました。
浮島地区は富士市の1番東の地域でもあります。当然一番東に住む議員としては、地域の役員さんと連携して地域課題は取り組まなければいけません。ただ、浮島地区の町内会の役員さんは1年で交代となります。役員の任期が1年ですので、地域課題も引き継ぎをしっかりとしないと課題解決が進みにくい現状がある為に、毎年、4月の初めに新旧役員さんが揃って課題箇所に対して関係ある担当課へ挨拶をしに回ります。私も地域議員として、継続的な課題に対してはしっかりと責任を持たなければなりませんので確認の意味も込めての引率でもあります。ただ、本年度浮島地区の区長さんの一人に、(元の都市整備部長がいますので大変心強いです)とりあえず関係する各課、11課と最後に市長へ行政懇談会が7月1日に予定されていますのでその事を含め挨拶に伺わせて頂きました。

浮島地区は富士市の中でも人口減少が著しく深刻な問題でもあります。特に子供の数が減っており、東小学校の生徒数は86名となってしまいました。都市活力再生への取り組みとしても東への施策はお願いしたい事でもあります。市長も十分認識はしてくれているとは思いますが、地域の議員としても地域役員の新体制の下でしっかりと連携を取って進めなけば・・・・・・と思っています。

ちなみに、
4月16日午後7時より浮島まちづくりセンターで
浮島地区荻田たけひと市政報告会
を開催します。
そちらもよろしくお願いします。
今月は、総会も多く特に私の場合は、須津、浮島地区と2地区がありますので、両地域の総会やイベントがバッティングしない事を密かに願っています。

それとは別に、タカヤマアドバンスビュティー専門学校ご入学の皆様おめでとうございます。
誠に申し訳ありませんが、ブログからもお祝いも申し上げます。

コンビニに移動図書館、更なる連携を!!!

わざわざ図書館まで行かなくても、図書利用が出来る行政サービスの1つとして移動図書館があります。つい最近「便利だな」と感じた事に、地域のコンビニのセブンイレブン中里店の駐車場に移動図書館が来始めてくれたことです。

2週間に1度金曜の午前10時から、1時間程度ですが、年配の方にとっては重宝しているようです。

市内のコンビニでは、まだ1店舗だけのようですが、現在かなり広い駐車スペースを持つコンビニ多くなっていますので、更に拡充すべき事であると感じています。私は、いぜんから社会インフラとして必要不可欠でもあるコンビニと行政の連携は進めるべき事であり、住民サービスの利便性の向上、行政コスト削減と言う観点からも、コンビニと包括的契約を締結して、あらゆるサービスを連携して模索すべき事であると思っています。たとえば、全国の自治体の何か所かではすでにコンビニにおいて本やCDの貸し出しや返却が出来る所もあります。返したいときに返せる事や24時間年中無休でのサービスは行政では対応できにくいと思いますし、FCとして、多くの店舗展開を進めているコンビニは地域だけには留まらず広域的なサービス業務も供給できます。また災害時では住民のライフラインともなります。
移動図書館が来ただけでも「便利だな」と感じるのですから、それ以上の行政サービスがコンビニでできれば住民に取ってもありがたい事ではないのでしょうか・・・・・そう感じるのは私だけでしょうか・・・・
富士市ももっと先進的に民間企業を利用しての行政経営は積極的に進めるべきです。

大相撲富士山場所大盛況!!

相撲は日本の国技でもある伝統と歴史のある日本の文化と言っていいほどのスポーツでもあります。その大相撲地方巡業が富士市において富士山場所として、35年ぶりにふじさんめっせで開催されました。

私が子供の頃、富士市でも地方巡業としてお相撲さんが来ていた事を覚えています。と言うのも、地方巡業の際、製紙会社を営んでいるおじさんの家にお相撲さんが泊まっており、親戚中が集まりお相撲さんと食事をしたことがありました。確か当時横綱であった玉の海と大関の清国だったと思いますが、子供ながらお相撲さんの大きさにびっくりしたことを思い出します。今思えば、高度経済成長の時代でもあり、地域も企業も今よりもずっと元気があった様な気がします。

35年ぶりに開催された地方巡業は、大盛況で、会場のふじさんめっせで熱気に溢れていました。やはり、テレビで見るのと生で見るのでは迫力も違います。また、「初切」では、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介してくれ、今まで相撲にあまり興味の無かった妻も楽しんでいました。

富士市でも都市活力再生ビジョンが作成され実行が進められていますが、その中にもスポーツ観光の推進があります。民間での興業でもありますが、世界文化遺産となろうとしている富士山のふもとで、国技である相撲が行われるのは外国人にとっては魅力のある事であると思います。多くの観光客の誘致を進める上では効果のあるイベントとして発展させる可能性はあると感じます。
(富士相撲甚句)

富士市には、富士山もあります、新幹線、東名と交通アクセスも良いです。環境的にも位置的にも魅力あるイベントがあれば必ず多くの人が集まります。日本の国技でもある相撲が、継続的に富士市でも巡業が行われる事は富士市にとっても賑わいの創出の1つになると感じました。ただ、もっと富士市の多くの方々に見てもらうためには、チケットが高額でもあります。もう少し見やすい環境つくりも必要な気もしました。
今回の巡業は実行委員会が組織され開催されましたが、継続的に進める上ではスポンサーとなる民間企業が元気になって頂くことが一番ですが、行政としての支援もできるだけ進めてほしいと感じています。

なんだかんだ言っても、間近で横綱の白鳳や日馬富士が富士市で見れて感激しました。

岳南忠霊廟の2つの銅像。


吉永・須津・原田・元吉原・浮島地域の遺族会メンバーでつくる岳南忠霊廟奉賛会の平成25年度慰霊祭が開催されました。忠霊廟には、936柱の英霊が眠っていますが、毎年この場所で遺族及び関係者が集まり、焼香、追悼、各地域の中学校の吹奏楽部が順番で演奏を行い慰霊祭が行われています。

今年は急激に発達する低気圧の関係で春の嵐が予想され、急遽会場が外の忠霊廟からお寺の講堂へ変更されての開催でもありました。私はこの慰霊祭に、7年参加していますが、講堂での開催は初めてでもあります。

今年は、元吉原中学校の吹奏楽部が演奏をしてくれたのですが、外での演奏は雨が降ったらできませんので、講堂での変更は適切であり、またそのような対応がすぐに出来る岳南忠霊廟における慰霊祭は施設が整っていると言えます。慰霊祭は厳かない滞りなく執り行われました。
岳南忠霊廟には現在2つ素晴らしい銅像が設置されている事をご存知でしょうか??
1つは、昨年忠霊廟南側に設置された地震や津波などの災害等の避難先を知らせる銅像「トーチの祈り」。

これは、第12回国民体育大会で最終トーチランナーを務めた故齋藤了英氏をモデルにした約1,7メートルの銅像であります。海抜41メートルの場所に災害への啓発の想いが形にされたそうです。もう一つは、既に2年前に設置されているロダンの「考える人」です。

どちらも芸術的にも価値のある銅像が忠霊廟を見守ってくれています。。
岳南忠霊廟は936の英霊が奉られている場所ではありますが、改めて、この時期、桜が咲き、2つの芸術性が高い銅像が飾られている場所でもあります。地域においても、富士市においても名所の一つでもあると感じます。
ぜひ一度はみる価値があると思いますので見に来てください。

子供達の名前の読み方、難しい!!!

今年は桜の開花が早く、葉桜になりつつある中で、市内小、中学校の入学式が行われましたので、地域の小、中学校の入学式に参加してきました。

私の地域の須津小学校の新入生は、134名。
須津中学校の新入生は、127名でした。
どちらもピカピカの1年生です。
須津小学校は、新年度より女性の佐野房枝校長になり、学校教育目標は「ともに ゆめをはぐくむ子」
須津中学校では、引き続き熱血校長の丸山校長で、学校教育目標は「伝えよう 信じよう」です。
入学生名簿を見ると、仮名を振ってあるから読めますが、当て字もあり、仮名が無かったら難しくて読めない名前が多いです。
ちょっと上から読んだだけでも例えば、
瑞葵〜(みずき)
翔希〜(とき)
千滉〜(ちひろ)
琉碧〜(るい)
星〜(あかり)
恭冴〜(きょうご)
光優〜(みゆう)
天惺〜(てんせい)
碧海〜(あみ)
吾夫伊〜(おあい)
聖翔〜(かいと)
等々読めますか???
どのようにして名前を付けているのか気になりますが、難しい読み方は、パソコンが普及して文字変換で漢字の検索がしやすくなったからでしょうか、・・
新入生を担当する先生は名前を読み間違えないようにかなり神経を使っているのではないのかと気になってしまいます。
いずれにしても、新たなスタートです。
子供達の成長を、学校、家庭、地域でしっかりと見守らなければいけないと思います。
新入学生の皆様、また、保護者の皆様ご入学おめでとうございます。
また、静岡大学の入学式も行われたようで、家に戻ると、富士市立校から静大へ進学した奨学生だったM君からお赤飯を頂きました。お祝いですので美味しく頂きました。
M君ありがとうございます。
大学生活エンジョイしてください。