わざわざ図書館まで行かなくても、図書利用が出来る行政サービスの1つとして移動図書館があります。つい最近「便利だな」と感じた事に、地域のコンビニのセブンイレブン中里店の駐車場に移動図書館が来始めてくれたことです。
2週間に1度金曜の午前10時から、1時間程度ですが、年配の方にとっては重宝しているようです。
市内のコンビニでは、まだ1店舗だけのようですが、現在かなり広い駐車スペースを持つコンビニ多くなっていますので、更に拡充すべき事であると感じています。私は、いぜんから社会インフラとして必要不可欠でもあるコンビニと行政の連携は進めるべき事であり、住民サービスの利便性の向上、行政コスト削減と言う観点からも、コンビニと包括的契約を締結して、あらゆるサービスを連携して模索すべき事であると思っています。たとえば、全国の自治体の何か所かではすでにコンビニにおいて本やCDの貸し出しや返却が出来る所もあります。返したいときに返せる事や24時間年中無休でのサービスは行政では対応できにくいと思いますし、FCとして、多くの店舗展開を進めているコンビニは地域だけには留まらず広域的なサービス業務も供給できます。また災害時では住民のライフラインともなります。
移動図書館が来ただけでも「便利だな」と感じるのですから、それ以上の行政サービスがコンビニでできれば住民に取ってもありがたい事ではないのでしょうか・・・・・そう感じるのは私だけでしょうか・・・・
富士市ももっと先進的に民間企業を利用しての行政経営は積極的に進めるべきです。