企業訪問中

ここの所、様々な企業にお邪魔させて頂いています。歯車のスペシャリストの会社、金子歯車さんで。

朝礼をやる意味。

ここの所、毎日、様々な企業の朝礼にお邪魔しています。

企業によって朝礼の風景は色々ですが、それぞれに工夫されています。
そこで、朝礼に参加しながら、改めて朝礼をやる意味を考えてみました。

朝礼をやる意味としては、以下の目的があると思います。
  日々の業務の報告・連絡・相談
  企業の経営理念の共有化
  社員のモチベーションアップ
まず、1点目の業務の報告・連絡・相談は一日の業務内容を社員一同が分かっていなければなりませんので重要な事でもあります。
2点目の企業の経営理念の共有化は、事業を行っているところであれば、経営理念あると思われます。当然、事業を行うには、何らかのビジョンや目標・夢があります。社員が「何のために」に働き、目的、その経営理念に共感を抱けるだけのトップの熱い想いが感じられることが仕事への定着率にもつながります。
3点目のモチベーションのアップは、一日のスタートをどういう気持ちで始めるかによって、その日の働きぶりに影響すると思われます。
朝礼をやる事により、企業の一日の仕事内容、目標、想いを共有化し、全従業員が同じ方向に向かって進む効果が期待できます。

朝礼がしっかりできている会社は業績の良い会社のような気がします。

朝礼に参加しながら、社長や責任者の話を聞いていると私自身の自分の身も引き締まります。
企業の朝礼周りは、今後も続きますが、本当に、良い勉強になります。

日本語スピーチコンテスト〜聴講のご案内〜

商工会議所内に行った時に、富士市国際交流協会事務局の植松君から、
「荻田さん、お願いしますよ」
と声を掛けられました。
「何を?」
と聞き返すと、

「日本語スピーチコンテストですよ。PRして下さいよ」
と言われ、思わず
「あ!忘れてた、いつだっけ?」
「4月10日ですよ」
そう言われれば、10日位前に、メールで、スピーチコンテストの告知を、ブログでしてもらいたいという要請があった事を思い出しました。地震や計画停電、また、後援会活動等々忙しく毎日が過ぎているので、頼まれていた事をすっかり忘れていました。

遅ればせながら、約束通り、第9回日本語スピーチコンテストの告知と聴講のご案内をさせて頂きます。
日本語スピーチコンテストでは、富士市内在住の外国人の皆さんが、日頃感じている事等を日本語で発表いたしますが、発表部門として、「小学生・中学生の部」「高校・大学生の部」「一般の部」の3部門で下記の通り開催されます。
日時:4月10日(日)13:00〜16:00
場所:富士商工会議所4階大会議室
発表者:一次審査(原稿審査)通過者12名
内容:日本での生活で感じた事、母国と日本の文化の違い、将来の夢などを日本語でスピーチします。
聴講料:無料*聴講者による人気投票もあります
現在、5か国22名の方からの応募があるそうです。
外国人の方の考え方や文化の違い、富士市での生活の感想が日本語で聞ける良いチャンスでもありますので、多くの方に聞いてもらいたいと思います。
ぜひ、聴講に来てください!
(植松君、PRが遅くなってすみません)

*実は、私は、来年、第10回目の担当委員長に、既に決まっていますので、もっとしっかりとした形でかかわらなければいけませんが、ちょっと忙しくて、怠けています。
でも、当日は、私も当然、聴講には行きます。

伝説「不動尊の白蛇」

毎年、3月28日に神谷不動尊祭典が開催されますが、今年は、震災の為に、祭典自体は行われましたが、お祭りの出店は無いちょっと寂しい祭典となりました。
お店が出ないのは残念ですが、今年のお不動さんは今までと違うところがあります。

昨年の暮れより、神谷のお不動さんでは、神の使いである白蛇が見ることができると、話題にもなっていました。境内の岩盤は愛鷹溶岩の末端で、幅5センチ、長さ2メートルの割れ目があります。
昔より白蛇伝説があり、そこを覗き、白蛇を見ると幸運が来ると言い伝えがある為に、その話を聞いて多く方が訪れていました。私も、お正月前に、見ています。

白蛇は今まで、めったに見ることはできませんでした。お不動さんの日に神の使いとして、白蛇が現れると伝説にもありますので、お参りをした後、境内にいる方に、「白蛇いますか?」と確認すると、「いるよ」とあっさり言われました。
もうすぐ選挙を控えているので、縁起がいいと、覗き込むと、白蛇のお腹の部分の模様が見えます。お不動さんの日に、伝説の白蛇が見ることが出来たので、きっと良い事があると思われます。
気を良くして、その後、お札を購入し、事務所に飾りました。事務所に集まっている方に、白蛇が見えたことを報告すると、「そんなに簡単に見ることができるから、今年は大きな地震が起きたりするのではないのかな、逆に不吉なお告げをしているのでは・・」更に、「もっと、大きな地震が来る前触れかも知れないから、気をつけなければいけないかも」と言っていました。
いずれにしても、良いにつけ、悪いにつけ、今も神谷のお不動さんでは、伝説の白蛇が見ることが出来ます。
一度見に来てはいかかですか?

実は、私の事務所にも必勝を期して、白蛇の写真を神棚に飾ってあります。

一部自粛の中で講習会開催

県議会選挙を前に、県議会4会派(自民改革会議、民主党、ふじくに県議団、公明党、志士の会)が東日本大震災に配慮し選挙運動の一部自粛を発表しました。

自粛の理由としては、「加熱した選挙運動を見直し、簡素な活動を通じて県政に取り組む姿勢、政策を伝える」と説明がされ、時間の短縮と候補者名の連呼の自粛が申し合せられました。新人候補者にも共同歩調は求めたようですが、最終的には各々の判断に任せられています。
そのような中で、富士市の県議選の遊説は、どうやら、従来より、2時間の短縮をして、朝9時より夜7時までの時間帯で行われるようです。自粛と言う言葉には規制はないので、県議選の後、市議選が控えているだけにどのような対応がされるのか関心はありました。ただ、私自身は、自粛であると言っても、選挙カーの中止ではない以上、公選法に則り、選挙カーやウグイス嬢の準備は進めなければいけない事でもありますので、前回同様お願いをしてあります。

ウグイス嬢に関しては、地域の方や知り合いにお声掛けをしたところ、ありがいた事に、ゆうこうの会の女性部を始め、多くの方がウグイス嬢に志願してくれました。プロに頼んでいない分、しっかりとした選挙活動をして行く為にも、今回の連呼の禁止という事を徹底しなければいけません。その他にも、音を出す場所も注意をしなければなりませんので、事前の勉強会を企画し、事務所でさっそく選挙期間中のウグイス嬢の講習会を開催しました。補修も後日予定され、遊説に関しては、準備が進んでいます。
また、ウグイスをやる方には、県議選が、4月1日に告示され、選挙戦に突入しますので、選挙カーがどのように運営されるのかは、参考にしなければいけないので注意して観察することをお願いしてあります。
今回の選挙では、自粛とは言え、個々の判断で選挙活動は取り組まれますが、あくまでも、公正、公平な選挙が行われますので、投票の自粛だけはしないでもらい、皆さんの投票率が上がる事を望みます。

同級生が激励に

富士高の同級生が、事務所に激励にきてくれました。ミニ決起大会でしたが、ありがたいことです。

「事前審査」ほぼ終了。

選挙に立候補するには様々な準備や手続きをしなければなりませんが、中でも立候補に必要な書類は非常に多くあります。また、記入方法も複雑です。
しかも届け出の書類に不備があれば立候補することができません。

その為に、選挙の立候補届出関係書類の「事前審査」を受けてきました。他の候補者陣営も受けていますので、私の受付整理番号は29番でした。

選挙での「事前審査」とは、立候補の届け出に必要な書類を、選挙管理委員会が公示日の前に審査し、書類の記入や提出物に不備がないかを確認する制度です。
事前審査を受けることにより、届け出書類の不備をあらかじめ指摘され、公示日の届け出をスムースに済ませられるよう、事前審査が行なわれます。
私も選挙事前審査の手続きをする為の準備としてすでに、写真を撮り、広報の原稿を作り、戸籍謄本を取り、供託金を納めに法務局へも行ってきました。広報については、選挙期間(4月17日から23日まで)に配布されるので、政策などは掲げていますが、それを決められたスペースで見やすく・インパクトに残る内容にしなければいけない為に、かなり気を遣います。少しでも、私の考えが分かってもらえればと思いますが、不安はあります。

事前審査会場で、30分間位、審査表に基づき、確認をして頂きましたが、選挙公営関係書類で契約の届け出書に不備がありました。その他については、大丈夫でありましたので、至急手直しをして告示日に備えるつもりです。
事前審査もほぼ終わり、ますます選挙モードに突入と言う感じです。
投票日まで、後、30日。
時間が過ぎるのが早いです。

人事異動の時期を迎えます。

平成23年度の「健やか安心活力アップ」予算が可決され、無事予算が成立した、2月議会が閉会しました。議会最終日の朝、市職員の人事異動の内示が出されていました。内示書を手にすると、議会終了とともに人事異動の時期が近づいている事を感じます。。

富士市での実質移動者数は602名で、移動率は24,3%でありました。内示書を見ながら、議員になってからお世話になった多くの方々が定年を迎えての退任もあり、寂しく思います。議場においても、今期で退任なされる部長とは、最後の議会だと思うとついつい顔を見てしまいます。長い間お疲れ様でありましたと思うと共に、感謝申し上げます。例年だと、議会終了後、行政懇談会がもたれ、じっくりと別れを惜しむ機会がありましたが、震災の影響で残念ながら中止となっています。ですので、改めてブログでも御礼を申し上げます。
また、今期限りで退任なされる鈴木副市長、大変お疲れ様でした。また、ありがとうございました。
議場では退職をされる部長を惜しみながらも、やはり興味があったのは退職部課長31名いますので、それに伴う補充と異動がどのようになっていたかでありました。
部長職に信任されたのは、総務部長に内野財政部長、財政部長に山田財政課長、保険部長に吉田介護保険課長、環境部長に鈴木工業振興課長、都市整備部部長に、加藤土地対策課長、上下水道部部長に、佐野下水道総務課長、病院事務部長に、村田猛病院経営課長、議会事務局長に鈴木広報広聴課長でした。その他の人事に関しての詳しい事は新聞に掲載されているので確認してください。
昇任された皆様には心からお祝いを申し上げます。
私も2期目の選挙に向けて活動をしています。
新年度に晴れて議員となり、信任された部長の皆様と議場で顔を合わせられるよう、必死で頑張ります。

議会が終了します。

2月14日から3月23日までの38日間であった2月議会が終了しますが、最終日の本会議において、平成23年の一般会計についての議案他32件の議案等が可決される予定になっています。

議員になって、選挙を前にしての最後の議会でもありそれなりの思いもありましたが、議会終盤の3月11日の委員会で予算審査中に、東日本大震災が起こり、その後、震災の被害、計画停電、また、富士宮を震源とする大きな地震があった為に、個人的にも重要な議会中であったにも拘らず、気が付けば閉会と言う感じになってしまいました。
現在、死者・行方不明者が2万人以上と発表されており、明治以降、国内最悪の大参事に発展してしまった状況下には、胸が詰まります。本来なら、議会が終了し、選挙へ向けて全力を傾けなければいけない時期になりますが、選挙どころではないと言う意見もあり、難しさを感じます。投票率の低下が懸念されていますのが、しかし、こんな時だからこそ、選挙のできる地域では、しっかりとした投票は必要であると思っています。
その為にも自分の考えを知って頂く活動は続けなければと思っています。

「あっぱれ富士」も中止のようです???

震災後、生活に様々な影響が出ています。
3月14日以降、電力需給逼迫による計画停電が実施されています。日々あるのか,無いのか、計画が立ちにくく、ここの所、週間計画停電(予定)も発表され始めましたが、多くのイベントや会合も中止になっています。

そのような中で、昼間、後援会の事務所に行くと、何やら騒がしく多くの人が集まっているので、何事かと覗くと、地元のよさこいチーム桜湖頭さんが踊りの練習をしていました。

節電の関係で、私の地域では夜間の公共施設(学校の体育館)の利用もできなくなり、震災後、練習ができなく困っていたようで、事務所の倉庫を借りに来たとの事でした。
 富士市で行われる大きなよさこいのお祭りである「あっぱれ富士」も中止のようで(すでに踊り子チームには中止の方向で連絡が入ったそうですが、正式に決定した場合はホームページ上に掲載するそうです)、その他にも地元の桜祭りやUCCの工場祭も中止で、当分、踊りを披露する場所が無くなってしまい残念であるとしていましたが、少しでも練習をしたり、体を動かしたかったそうです。
震災後、後援会活動も自粛気味であり、集まりが少なかったのですが、倉庫で練習をしてくれているので、久しぶりに、賑やかな事務所となって、ちょっと個人的には、明るい気分になりました。

どうぞ、今後もよかったらご利用ください。

日本一の堤防

今回の震災で津波の恐ろしさ改めて感じました。
地震で津波被害にあった岩手県宮古市の堤防が日本一と報道されていましたが、富士市の堤防の方が高く、日本一の堤防は富士市だと思います。30年以上前から、東海地震が来ると言われていますが、いつ来てもおかしくない状況であると思っていますので震災後、気になり、富士市の堤防を見に行ってきました。

富士市の海岸線の長さは、富士川河口から沼津市までの約10kmです。
富士市の沿岸部では、1966年の台風26号においても、多くの尊い人命が失われるなど津波・高潮の被害を受けた危険地域でもありました。台風26号以来、堤防を改良・新設し、1970年度より5ヶ年計画をもって新浜・三四軒屋の767mに対し根固工事・水路工事等を行なっており、それまで13mの高さであった防潮堤も、富士市域の海岸のほとんどが17mとなり、日本一の防潮堤となりました。それ以後、波による被害はなくなっています。
17メートルの堤防の高さはビルの5階建てに相当します。
(堤防の上に上ると、ほとんどの建物が堤防より下にあり、高い事がよく分ります)

これを超えるような災害は無いと言われていますが、絶対と言う事が無いので沿岸部に住む方々は気を付けて頂きたいと思います。
何かあった場合は想定外という事で片づけられてしまう事が、今回の震災で良く分かりましたので・・・
自分の身は自分で守るしかありません。

卒業式に参加して・・

 市内の小、中学校の卒業証書授与式が行われました。私も地元の須津小、中学校の卒業式に参加してきました。
どちらの卒業式でも、式の前に、今なお被害が広がる震災での被災地でお亡くなりになった人々に哀悼の意を表し、1分間の黙とうが捧げられました。

どちらの卒業式も、素晴らしく、卒業生を持つ親ではありませんが、今までの過ごしてきた学校での思い出が語られたり、新たな旅たちを決意している子供たちを見ていると胸が熱くなってきます。

小学校の卒業式では、将来の夢や抱負を一言言って卒業証書をもらっていました。それぞれの夢や希望を叶えるために頑張ってもらいたいものです。多くの成りたい事柄や付きたい仕事も語られていましたが、残念ながら、議員になりたいという子ども一人もいませんでした。

須津小学校の卒業生は、110名(男子60名、女子47名)、進学先として須津中へ107名、3名が須津中以外に進学です。小学校から中学へはほとんどが地元の須津中学校へ進学します。
一方、須津中学校は139名(男子72名、女子67名)市内の高校へは89名(ちなみに新しい富士市立高校へは10名でした)、市外の高校へ47名就職及び進路未定者が3名と言う状況です。約3分の1は、富士市以外の学校に通う事が分かります。
恐らく、中学、高校への進学状況は富士市のどの地域においても、中学は地元の公立中学へ、高校進学は3分の1近くがが市外へ進学という構図になっていると思います。
この状況を考えると個人的には、中学校への進学はもう少し選択の自由があってもいいよう気がしますし、高校はもっと地元(富士市)の学校へ行けるような環境整備が必要な気がしています。やはり、地元の学校へ通う事が、地域の絆や郷土愛を深め、将来の富士市の為になってくれる可能性は高いと感じます。ただ、高校の場合は、県立、私立が多く、市の行政だけではどうにもならない部分はありますが、地域でしっかり教育ができる環境は取り組みたい課題でもあります。

いずれにしても、市内の平成22年度、小学校、中学校のご卒業の皆さん。
ご卒業おめでとうございます。

全国的な延期ではありません。

被災地の状況を見ると4月に予定されている統一地方選挙を行う事は困難であると地震が起きた当初から言われていました。被災地の事を考えると、各種イベントも中止になっており、お金も時間もかかる選挙なんてやっている場合じゃないと言う思いもあります

「選挙は延期になったんでしょ」
と言う事がここ1〜2日の間で良く言われます。

政府では東日本大地震の被災地での統一地方選を延期する特例法案が16日に提出され、衆参両院の審議を経て18日は成立する予定です。法案では、予定通り4月に統一地方選を行うことが困難な県(岩手、宮城、福島各県の延期を想定)市町村を総務相が指定し、投票日を2〜6か月の範囲で延期できることとしており、首長や議員の任期はその前日までとしています。
計画停電も実施されている中では、投開票の遅れや期日前を含む投票実施の支障は考えられますが、全国的な延期にはなっていません。
すでに、富士市でも、市内438か所に、4月10日に行われる県会議員選挙の選挙掲示板が掲げられました。

選挙は粛々と行われます。
でも、多くの人が関わらなければいけない選挙なのに、今の状況では投票率が下がるような気がしてなりません。

静岡県東部でも大きな地震が・・

 15日の夜、昼間の疲れが溜まり、ウトウトしていると、突然揺れが始まりました。思わず目が覚めましたが、かなり大きな地震です。一瞬、東海地震かと思ったのですが、揺れが短い時間で治まりました。

テレビをつけると、午後10時31分静岡県東部を震源とする、地震の発生が告げられていました。富士宮が震度6強、富士が震度5弱です。娘たちは大騒ぎです。余震もあると思い、外には慌てず出ず、テレビで情報を確認しました。何回か続けて地震があります。テレビでは、東海地震では無い事が告げられており、一安心ですが、かなりの揺れがあったので、市内の状況も気になる所です。
テレビで揺れも落ち着いたことを確認し、近隣の見回りに出かけました。コンビニでは、棚からお酒などが落ち、破損しています。車の中でラジオエフを聞きながら移動したのですが、やはり、市内の情報は、ラジオエフが役に立ちます。とりあえず、浮島のまちセンへ寄り、その後、須津のまちセンへ寄りましたが、すでに、地域の職員が駆け付け情報収集をしていました。地域では、水道管の破裂やブロックが崩れたり、瓦が落ちたりしたことの報告はありましたが、大きな被害は無かったようです。ただ、暗いので、確認できていなところもあるかも知れません。やはり、先週、大きな地震があったので対応が早いようです。
東北関東大震災の被害が未だ広がっている最中の地震でもありましたが、大きな惨事に至らなくて良かったです。
しかし、今、いつどのような事が起こるかわからない状況の日本、一体どうなってしまうのでしょう。不安を感じます。
今日から、どんな状況であれ、動けるように、ベッドの横へ防災ヘルメットを置くことにしました。

法務局富士支局は引っ越しました。

 法務局富士支局が引っ越したことを皆さん知っていましたか?
 私は、法務局をあまり利用しないので、法務局が移動したなんて全然知りませんでした。

 選挙の供託手続きやりに法務局へ行きたいと思っていたのですが、2月議会が開催されており、引き続き先週末から環境経済委員会の予算審議が始まっていましたので行きたくても行けませんでした。
ただ、先週の地震で委員会が中断されており、週明けに再開されたのですが、地震の影響で電力制限としての輪番制で午後3時20分から停電が予定されている事もあり、それまでに予算審議が終わればいけるかなと思っていたのですが、思ってた通り、それも大分早い時間で、終了いたしました。
 思ったより早めに委員会も終了しましたので、法務局へ選挙供託の手続きをする為に委員会終了後、法務局へ慌てて行った訳ですが、法務局へ着くと、電気が消えており、「あれ」と感じましたが、地震の関係で節電をしていると思いました。

しかし、入り口まで行くと、張り紙に、3月14日より、業務を新庁舎で行い始めている事が書かれており、節電ではなくて、閉鎖している事が分かりました。
「せっかく来たのに、一体どこに移ったんだよ」と場所を確認すると、幸いな事に移動した場所が、すぐ近くの裁判所の隣である事が分かりすぐに向かいました。そう言えば、以前裁判所の隣にそのようなものを立てるのは聞いたような気もしていたのですが、いつできるかのすっかり忘れていました。

3月14日より、法務局は引っ越しており、新たに、富士法務総合庁舎に入っています。偶然にも、新しくなった、引っ越したばかりの新庁舎の3階で受け付けをしてもらえ、無事供託手続きが出来ました。やっと振込用紙をもらったので供託金(30万円)をあとは銀行へ振り込むだけとなりました。振り込まなければ選挙にはでれませんので・・・

ここで改めてお知らせします。
法務局へ御用の方は、裁判所の隣(ラ・ホールの隣)に富士法務総合庁舎に引っ越しています。
どうぞ、お間違えの無いように!!

M9,0世界最大級何ができるのか、考えてます。

三陸沖を中心とする東北関東大震災がマグニチュード9.0に修正され、世界最大級の震災となりました。死者、不明者が2800人(13日午後2時)を超えています。まだまだ被害が拡大されていますが、お亡くなりになったすべての人達に謹んで哀悼の意を表します。

マグニチュード8,8から9,0と0,2の違いは、地震の威力が2倍違います。何度も、マグニチュードが修正されている事は、震源が何か所かあったことと、地震が今までにない大きさであることが伺えます。
これにより、13日以降の3日間でマグニチュード7以上の地震の発生確率が70%とであります。引き続き、余震、津波の注意はしてください。まだまだ、震度7クラスの大きな余震があります。
被災者の人達への対応、行方不明の安否を、ただただ祈るしかありません。

福島原発も爆発し、被爆者も報告されています。県内にも浜岡原発があり、他人ごとではありません。

県内においても、電気の供給力にも影響が出始めるそうです。
被災者の人たちの情報を聞くと、自分たちがまた、自分が何ができるのか、考えています。
すぐできることとして、とりあえず、節電をして、電気を細目に切ろうとは思っています。
コンビニのネオンも消しました。
後援会事務所でも義捐金の募金を始めました。
もっともっと何ができるのか考えなければ・・・

地元の調味料企業の福泉さんへ、煙突が倒れ落下していたので、12日の朝、お見舞いに行ってきました。25メートルの煙突の上部10メートルが地震で折れ、工場の一部とトラックを壊しました。

社長は、「人家に被害が無かった事と人的被害が無かったことが不幸中の幸いであった」と落下してすぐに2次災害が無いよう業者により処置を取ってくれていました。解体処理されて行くと思いますが、地元のシンボル的な福泉さんの煙突が無くなってしまうのはちょっと寂しい気がします。でも、本当に人的な被害が無くて良かったです。

2011年3月11日午後2時46分

2011年3月11日午後3時前に市役所9階で、環境経済委員会の予算審議中、突然、揺れを感じ始めました。最初は、すぐに治まるものと「地震だ」と言いながらも、余裕もあったのですが、横揺れがひどくなり、かなりの時間揺れていました。今までに経験のない事でもあり、電気は落ち騒然となり始め、窓際はガラスの破損の恐れもあるとし離れるようにと指示がありました。

(駐車場のひび割れや避難状況)(エレベータも止まり、中に取り残されていないか気になります)

揺れが治まり、9階から、地上を見ると、多くの人が外に出始めていました。駐車場にはひび割れがあちらこちらに入っている事も確認できます。吉原1中では、生徒が校庭に避難をしています。停電をしているために情報が無いので、各人が携帯電話を使い、情報を取り寄せ始めましたが、宮城を震源とする震度7強の地震が午後2時56分にあり、富士市の震度は4であると説明がありました。委員会は中止となり、帰路につきましたが、車の中で、テレビやラジオの情報を聞くと、すでに宮城では津波の被害が放送されており、大変な惨事に至っている事が理解できました。携帯電話で家に連絡をしても、通信が多く混乱しているようで繋がりません。

刻々と流れる情報は、被害が拡大されていきます。帰る途中では、多くの人が家の外に出ており、停電の為に、信号も機能していません。お巡りさんや市民の方が交差点に立ち、誘導をしています。

全市が停電であると思っていたのですが、富士岡を超えた付近より信号もついており、お店も電気がついています。どうやら私の住む東部地域は停電もなく、家に着くと揺れは酷かったけど、被害はないという事でした。

地域においてはどうか確認すると、一か所水道管が破裂した場所がありましたが、地域の水道業者が対応してくれていました。(福泉産業さんの煙突が折れたと後から報告がありました。怪我人はでていません)

地震の状況をテレビで確認すると、地震の規模に訂正が入り、震度7以上の地震も3度あったという事が放送され始め、今までにない災害であり被害状況は計り知れないものに発展し始めています。
予定されていた葬儀が2つあったので、行きましたが、一つ目の葬儀は鷹岡であり、停電地域の為に行くまでの間、信号が止まり、交通網がマヒし始め、かなりの時間が掛かりました。また、自家発電をしての最小限の明かりでの葬儀でもありました。もう一つの葬儀は宇東川地区での葬儀で、電気はついていましたが、道を隔てて、停電をしている状況でもありました。
車の中で情報を取っていたのですが、津波による影響で、田子、元吉原、今泉地区に避難指示が出された事がわかりました。市内では停電以外には、大きな被害は感じられませんでしたが、流れてくる情報は、死者は増加しており、行方不明者も数多く、余震も続いており、これからの状況に大きな不安を持ちました。また、卒業式を12日に控えている東京にいた娘から、卒業式が無くなったことの連絡がありました。
夜通しテレビでは国内最大規模のマグネチュード8,8の地震が報道されています。
今なお被害は広がっています。被害を最小限にするために、政府も対応していますが、すでに、国内だけでは対応はしきれない状況であると思われます。
2011年3月11日、日本国にとって大変な時を迎えてしまいました。
東海地震が予測される中では、いつこのような状況になってもおかしくない地域に住む私たちにとっても決して他人ごとではなく、被害が無かった地域として何ができるか求められていると思っています。

市内の「グロバリーゼーションの進展」

一般質問が終了しましたが、今議会では雇用や産業振興は多く取り上げられていました。その中で、富士市の経済状況の厳しさ要因としての「グローバリーゼーションの進展」が挙げられている事が指摘されていました。企業の海外進出に対しての答弁を聞きながら、先日訪れた会社での事を思い出しました。

先日、大渕にある自動車部品製造業のビヨンズさんに工場見学をさせて貰いました。2万坪の土地に7つの工場があり、500人の雇用がされています。

(工場もロボット化されています)

見学した際に、新たにこの2月28日に中国の広州において、大きな生産工場を立ち上げた事を聞きました。すでに広州には日系大手自動車会社(トヨタ、日産、ホンダ)の進出はなされていますが、その関連では、市内の大手企業であるジャトコさんについでの広州進出であると思われます。中国は2010年の中国自動車販売は史上最多の1800万台に達っしており、これは現状日本の500万台弱はもちろん、全米過去最高の1700万台も凌駕しています。2011年には大台の年2000万台超えも確実とされ、保有台数はすでに8500万台と世界第2位の日本を超えており、1位の北米を抜くのも時間の問題と言われています。広州は今、中国のデトロイトとして注目を浴びている地域でもあります。ビヨンズさんも今後企業として生き残っていく為にも国内の飽和状態である市場より海外へ目を向ける事は企業としても当然のことであると思われます。市内の優良企業であるビヨンズさんも海外へシフトが変わり始めている事を知り、まさに「グロバリーゼーションの進展」を感じずにいられませんでした。と同時に将来的に、生産拠点が海外へ変わり富士市の優良企業が撤退したり縮小してしまう危機感を持ったわけですが、このような事が進んでいる状況を、市の工業振興課はどのように捉えているのか聞いてみたい事でもありました。一般質問の中では市内の海外進出についての状況を聞かれていましたが「把握は出来ていないために今後調査していく」と言う事でした。工業振興ビジョンでは、工業出荷高を上げるとしていましたが、企業が海外へ生産拠点を変え始めていくとしたら、どう考えても、難しい事であるように感じています。
やはり、企業も出て行ってからでは遅いので、もう少し危機管理を徹底した産業振興策は必要な気がしています。

*グロバリーゼーションとは関係ないのですが、ビヨンズさんの社員食堂は素晴らしいです。きれいな食堂の上、日本ゼネラルフーズさんが、委託されて運営されていますが、300円で、定食がたべれます。羨ましい限りです。

3月危機気になる所です

富士市議会では、質問も終わり、10日より予算質疑にはいります。国においては、今議会では主な予算関連法案としての特例公債法案、子ども手当法案、税制改正法案等、予算法案成立の見通しが立たない国会。
公明党や社民党さんにすり寄って画策をしても見透かされてしまい相手にされない管政権。もう、いい加減にしてよと言う思いが募ります。

また、残念な事に個人的には好きな政治家であった前原さんが外国人献金で大臣を潔く??辞職してしまいました。その他にも、今まで政治と金にきれいだと思われていた管内閣を支えている閣僚であるポスト管の蓮舫行政刷新大臣や野田財務大臣にも政治と金の疑いがあると言われています。
その上、天下り根絶と言いながら、更に後退している状況や規制仕分けも政権浮揚には繋がらず。専業主婦の年金救済策も不満が残り、更なる政治不信が進んでいる日本政治は深刻な状況と感じずにはいられません。今の政権は、いつ崩壊するかわからない、末期的な状況にあると思われます。
しかしながら、支持率18,5%の管さんも鳩山さんの首相在任期間を超えましたが、混乱を続ける政権を一体いつまでやり続けるつもりでいるのでしょうか?もう、十分やって出来ないということが分かったのではないのですか、ある意味、前原さんのような潔さも必要なのかも・・・と思っています。
統一選挙にも関わるので3月危機が気になる所です。(無いとは思いますが・・・)

国とは別に富士市ではしっかりとした、予算審議をしなければと思っています。

もうどうにも我慢できない

一般質問が始まりました。
でも、花粉症がひどくて集中できません。ここ2〜3日は特にひどく、頭が痛く、どうにも我慢が出来なくなってきました。

以前より花粉に悩まされていましたが、市販の薬で何とかなっていました。でも、今年はそれだけでは、効果があまりなく、どうにも我慢ができせん。寝ていても、くしゃみや鼻水がでてきますので、熟睡もできず、疲れが抜けません。

このままでは、生活に支障をきたす為、病院は嫌いなのですが、議会終了後、親戚にあたる長谷川耳鼻科医院へ飛び込みました。
鼻からの薬の吸引や注射を打ってもらい、薬を出してもらいました。議会もあるので、眠くならない薬は出してもらいましたが、それとは別に、症状がひどい場合は、眠気が生じる強い薬も出してもらっています。
これで、少しは改善されて、体が楽になればいいのですが・・・

「岳チャリ」が社会実験に

後援会事務所に、2010年度(前年)の青年会議所理事長とまちづくり政策委員長が遊び??にというか事業報告書を届けにきました。内容はまちづくり事業として1年間取り組んできた「まちづくり推進のための活動報告書」です。

1年以上前に、2人から事業を遂行するに当たり相談を受けていました。その後様々な場面で話をする機会があり、事業も協力できることは参加もしました。昨年の6月に有識者を交えての懇談会が開かれ、公共交通網の拡充による観光利便性向上を進めるヒントから、10月には新たな観光モデルの構築の為に、自転車とサイクルトレインの活用による「岳チャリ〜自転車に乗って富士を巡ろう〜」と言う事業が開催されました。その結果、自転車は大きな集客力を有するアイテムであることが実証されると共に、公共交通を補填し観光集客の向上に大きく寄与するのではないかと言う事が例会で提言もなされた事は覚えています。その他にも放置自転車に関しての課題もあげられていましが、そのような事業活動が報告書として出来上がったものを頂きました。

先日、新聞紙上に、富士山観光ビューローで岳南鉄道に折りたたみ自転車を載せ好きな駅で降りて自由に散策する「岳チャリ」の社会実験が始まったことが掲載されていました。期間は5月31日までですが、新しい観光の形として良い事であると思っています。社会実験としての試みで利用方法を検証していくようですので、多くの方が利用し、長期事業に繋がればと思っています。このことは、東部に住む私としては、新しい観光施策として、東部の観光資源を利用した、観光交流に大きな広がりがある事を期待しています。
活動報告書を読み、今後、更なる観光施策や自転車利用の促進等議会において取り上げられることは協力したいと報告書を持ってきた彼らには告げました。
様々な情報を頂けることはありがたい事です。

うれしい出来後

事務所開きの日
荻田たけひとのポスターを小学生の姪のマーちゃんにプレゼントされました。
事務所で書いてくれたという事ですが、嬉しい事です。

室内用掲示の写真はありますが、それよりも手書きで素敵に書いてくれて非常に良いです。

選挙用のポスターに使いたい気もしますが、すでにポスターはお願いしてありますので、今回は、事務所で掲示するだけにしたいと思います。次に何かあるときは、姪のマーちゃん画拍に依頼しようかなと考えています。小さな支援者から励まされた事は嬉しい出来事の一つです。
また、商工会議所や青年会議所の後輩にもあたる岩井茂樹参議院議員が激励に来てくれました。

神棚の下で必勝を期してと、私に熱いエールを送ってくれた事は嬉しい出来事でもありました。
居合わせた後援会の役員さんからは、岩井君を見ながら、
「やっぱり、議員は背が大きい方が、見栄えがするな」
と岩井君と写真を撮ってくれと要望があり、写真を撮りましたが、背が高い国会議員だと人気があるようです。

それを見て、
「私もあと背が20センチ高かったら、きっと国会議員になっていたかもしれない」
と皆さんに言うと、
「荻田君は大きくなくて、それでいいよ、地域で必要なんだから」
と励まされたのかどうかわかりませんが、地域で認めてもらうのも、それも一つの嬉しい事なのかな〜と感じました。

人にはそれぞれ身の丈に合った活動があるのかもしれません。

事務所開き、多くの人に感謝です。

3月5日荻田たけひと後援会事務所開きが、開催されました。
土曜にも関わらず、ご来賓を始め、多くの地域の皆様が集まって頂き、本当にありがたく思っています。実は内心、土曜なので仕事がある人も多く、人が集まってくれのか、多少心配をしていました。(実際、事前に仕事や用事があり参加できないとの連絡が入っていましたので・・・・)

(神事終了後、会場には、中も外も人で溢れていました)

でも、会場に入りきれない人を見て余計な心配でもありました。改めて、参加してくれたすべての人に感謝を申し上げると共に大きな勇気を頂いたことに御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
(朝早くから設営してくれ、式典では壇上で盛り上げてくれました)

また、それと同時に
前日より会場設営をしてくれた後援会の皆様。
前日には近隣の皆様に告知をしてくれた後援会の皆様
早朝より駐車場の案内に立ってくれた後援会の皆様。
受付をしてくれた後援会の女性部の皆様。
会場整理をしてくれた後援会の皆様。
司会を始め、エールやガンバローコールで盛り上げてくれた後援会の皆様。
式典終了後も片づけに残ってくれた後援会の皆様。
まだまだ多くの事柄をして頂いている後援会の皆様。
後援会の皆様のお力で、事務所開きが盛大にできた事を御礼申し上げます。
ありがとうございます。
事務所開きも無事終わり、これからがスタートです。
ご迷惑をおかけしますが、更なるお力をお貸しして頂く事をお願い申し上げます。
私自身、多くに人に支えられ活動ができる事は幸せであります。
(ガンバロー、ガンバロー、ガンバローです!!)

私自身、もっと、もっと、もっと頑張らねばと思っています。

議会中のちょっと困ったこと

 議会が開催されており、各会派による施政方針に対する代表質問が始まっています。施政方針に対しての代表質問は、質問が重複している部分も多いので、同じような答弁が繰り返される所がおおくあります。

答弁が分かっている部分は割愛してもいいような気がしますが、代表質問である以上、そう言う訳にはいかないようです。ですから、(公設市場、岳南食肉センター、DMVの見直しについては)早く言ったもん勝ちのような感がありました。
議会中ではありますがちょっと困った事があります。私は2週間位前から、花粉症に悩まされていることです。議会においてもマスクをしていますが、くしゃみ鼻水は勿論の事、目のかゆみは我慢できないくらいであり、頭まで痛くなってきています。今年は特に花粉が飛び交っているようで、静岡県内のスギ花粉を調査している農林技術研究所によりますと、今年の雄花の量は去年の5倍だとか!!なんとかしたくて、あらゆることを試しており、 目薬、鼻への塗り薬、飲み薬、そしてヨーグルトを食べまくっていますが、今のところ治りません。また、困ったことに薬を飲んでいるために、答弁が長くなってくると頭がボーとしてきてしまいます。議会において、寝てしまうような醜態はさらすことは出来ないので、一生懸命こらえていますが、議場は温かくされているので、さらに頭がボーとしてきて、答弁内容が頭に入ってこないような状況です。体のコンデションにより、花粉症の出方も違うので、なるべく休養を取るようにしていますが、事務所開きも近いので、やる事も多く思うように休めません。議会第一ですが、花粉に悩まされています。気合で花粉症を抑えたいのですが、気合だけでは治らないようです。
とりあえず、頭がボーとしてしまうので、議会中は飲み薬だけは止めようと思っています。

選挙が近くなってきた事を感じます。

平成23年4月24日執行の富士市議会議員選挙 立候補予定者説明会が富士市役所消防防災庁舎7階で開催されましたので参加してきました。はっきりとした主席者の確認はできませんでしたが、会場は一杯で、聞くところによると、現在、44人が立候補予定であると言っていました。(あくまでも聞くところによるとで、はっきりしません)

定員が36名ですので、大変に厳しい選挙になる事は間違いありません。

説明会では、前半に選挙日程、選挙運動、選挙運動自動車、選挙運動はがき、供託についての説明があり、その後休憩を挟んで、立候補届け出、選挙運動、選挙公営、選挙運動費用収支報告書、選挙公報についての説明がありました。前回選挙に出る時も出席しましたが、4年前の事なのでほとんど覚えていませんでした。
今回の選挙日程としては、
3月24日、25日が事前審査(受付順で審査をされるので、私は25番目で、24日夕方4時からです)
4月14日 ポスター掲示板設置場所図面交付
4月17日 告示日立候補届け出受付
4月21日 立会人届け出
4月23日 選挙運動最終日 
4月24日 開票 ふじさんめっせで午後9:30〜
4月25日 当選証書付与式 消防庁舎7階で午後10時
5月 9日 選挙運動費用収支報告書提出期限
5月10日 供託証明書の返還
5月13日 公費負担の請求期限
選挙に出るための供託金は市議会議員の場合30万円です。一定の得票を取らないと没収されてしまいます。
公費負担分として、はがき2000枚の郵送代、選挙用自動車を借り入れる場合、1日1万5300円、燃料代限度額として,5万1400円運転手1日12500円ポスター限度額52万5千円が支払われます。(公営負担分がある為に、助かります)選挙公営制度に則り、しっかりとした書類作成をしなければいけないと思っています。
事前説明会が終わり、俄然、選挙がある事に現実味を増してきました。