ここの所、毎日、様々な企業の朝礼にお邪魔しています。
企業によって朝礼の風景は色々ですが、それぞれに工夫されています。
そこで、朝礼に参加しながら、改めて朝礼をやる意味を考えてみました。
朝礼をやる意味としては、以下の目的があると思います。
日々の業務の報告・連絡・相談
企業の経営理念の共有化
社員のモチベーションアップ
まず、1点目の業務の報告・連絡・相談は一日の業務内容を社員一同が分かっていなければなりませんので重要な事でもあります。
2点目の企業の経営理念の共有化は、事業を行っているところであれば、経営理念あると思われます。当然、事業を行うには、何らかのビジョンや目標・夢があります。社員が「何のために」に働き、目的、その経営理念に共感を抱けるだけのトップの熱い想いが感じられることが仕事への定着率にもつながります。
3点目のモチベーションのアップは、一日のスタートをどういう気持ちで始めるかによって、その日の働きぶりに影響すると思われます。
朝礼をやる事により、企業の一日の仕事内容、目標、想いを共有化し、全従業員が同じ方向に向かって進む効果が期待できます。
朝礼がしっかりできている会社は業績の良い会社のような気がします。
朝礼に参加しながら、社長や責任者の話を聞いていると私自身の自分の身も引き締まります。
企業の朝礼周りは、今後も続きますが、本当に、良い勉強になります。