15日の夜、昼間の疲れが溜まり、ウトウトしていると、突然揺れが始まりました。思わず目が覚めましたが、かなり大きな地震です。一瞬、東海地震かと思ったのですが、揺れが短い時間で治まりました。
テレビをつけると、午後10時31分静岡県東部を震源とする、地震の発生が告げられていました。富士宮が震度6強、富士が震度5弱です。娘たちは大騒ぎです。余震もあると思い、外には慌てず出ず、テレビで情報を確認しました。何回か続けて地震があります。テレビでは、東海地震では無い事が告げられており、一安心ですが、かなりの揺れがあったので、市内の状況も気になる所です。
テレビで揺れも落ち着いたことを確認し、近隣の見回りに出かけました。コンビニでは、棚からお酒などが落ち、破損しています。車の中でラジオエフを聞きながら移動したのですが、やはり、市内の情報は、ラジオエフが役に立ちます。とりあえず、浮島のまちセンへ寄り、その後、須津のまちセンへ寄りましたが、すでに、地域の職員が駆け付け情報収集をしていました。地域では、水道管の破裂やブロックが崩れたり、瓦が落ちたりしたことの報告はありましたが、大きな被害は無かったようです。ただ、暗いので、確認できていなところもあるかも知れません。やはり、先週、大きな地震があったので対応が早いようです。
東北関東大震災の被害が未だ広がっている最中の地震でもありましたが、大きな惨事に至らなくて良かったです。
しかし、今、いつどのような事が起こるかわからない状況の日本、一体どうなってしまうのでしょう。不安を感じます。
今日から、どんな状況であれ、動けるように、ベッドの横へ防災ヘルメットを置くことにしました。