黄泉ガエル

選挙中、毎日仏壇にお線香をあげていましたが、選挙も無事終わったので、家族で、2年前に亡くなった養母に、当選の報告を兼ねて、お墓参りに行ってきました。

養母は、2年前に、脳出血で突然倒れました。病院に搬送された時には、脳幹にまで及ぶ出血で、手術をしたものの1か月後には他界してしまいました。その時に、救急医療の広域連携や限られた医療資源を有効に利用しなければ助かる命も助からないという事を感じました。議会でも「救急情報医療キット」の導入や「がん拠点病院の指定」を求めていますが、2期目も、公約の一つに挙げた、「安心して命がまもれるまち」を目指して取り組む事を養母に墓前で報告しました。

お線香をあげた後、ふと、墓石の横に、不思議な色をしたカエルがいます。石の色に同化して、気が付かなかったのですが、私たちの様子をずーと見ていたようでした。
なんか、養母が、カエルに生まれ変わって私の話を聞いてくれていたような気がしました。
カエルだけに、養母が黄泉ガエルなんてね・・・・・

鬼のかく乱と言うのでしょうか・・・

選挙期間中は、睡眠時間が無くても、雨に打たれても、走りまくっても、暖房が利いていない部屋で仮眠を取っても、不思議なもので緊張をしていたのか、体の調子は悪くなりませんでした。選挙が終わった後は、なんとなく疲れが抜けず、それでも、あちらこちらに用がある為に出かけまくっていました。

28日も、商工会議所青年部で監事を本年度務めていたのですが、平成22年度監査会が事務局立ち合いのもと開催され、その後、富士紙管工業の赤沢さんの会社説明を聞いてきました。ちょっと調子が悪いなと思っており、一度家に帰り、うたた寝をしたところ、咽喉が、急に痛く感じ、鼻水が出始めました。花粉かなと思ったのですが、頭も重いです。どうやら風邪をひいてしまったようです。現在、ティッシュを片手に、鼻をかみまくっています。
鬼のかく乱とでも言うのでしょうか、普段ほとんど病気をしない私ですが体を酷使していたところに、気が抜けたのか、病気になってしまいました。
選挙で疲れた体に少し休養が必要になったようです。

「荻田たけひとさんですか?」

今回の選挙では、市議会議員はより身近な議員という事を訴えるために、背広を脱ぎ、ネクタイもはずし、革靴からスニーカに履き替え、所々で自転車に乗り換えて遊説活動を行っていました。

遊説車では、「いつでも、どこでも、ガンバルマンの荻田たけひとです」と言うフレーズもあったので、「ガンバルマンの荻田です」と言う挨拶を良くしていました。
そんなせいか、子供達が駆け寄ってくれて、手を振ってくれる光景が多くありました。子供達には投票権はないものの、嬉しく励みにもなりました。

夕方、団地で街頭をやった時には、子供が集まってくれて、演説を聞いてくれていました。話しながら、子供が多い状況を見て、「君たちの未来をガンバルマンに託して下さい」と訴えかけると、「応援しているよ」と掛け声もかかります。将来の選挙に向けての投資でもありますが、聞いてくれた子供達にウソが無いよう頑張りたいです。
また、選挙活動を終えて、普段着で夜9時過ぎに、遅い食事を取る為に、コンビニでお弁当を買い求めるためにレジで並んでいると、家族連れで買い物に来ていた中の、3人の子どもが駆け寄ってきて、
「荻田たけひとさんですか?」
と声を掛けられました。
「そうだよ、ガンバルマンの荻田たけひとだよ」
と言うと、
「頑張ってください」
と恥ずかしそうに手を出してきたので、
「ありがとう。がんばるよ」
と言い、握手をしてやりました。
なんか、芸能人になったみたいと密かに思ったのですが、良く考えたら、子供にまで見られているという事は、よりしっかりとした行動を取らなければいけないのではないかと、ちょっとプレッシャーを感じました。
でも、今回の選挙での、多くの人が支えてくれている事が実感できる事柄の一つでもありました。

当選証書付与式(選挙は非情です)

当選証書付与式が行われ、新たに選ばれた36人に当選証書が渡されました。今回の選挙では、8人の新人議員が当選を果たしており、会場内において、すでに先輩議員に挨拶を掛けていました。初めて当選した4年前を思い出しますが、私も慌てて、当選議員の皆様に挨拶に回りました。選挙戦で疲れているとは思いますが、皆さん晴れやかな顔をしています。

当選証書を、川島選挙管理委員長から一人一人に手渡されましたが、その証書の重みを感じます。今回の選挙では4年前に一緒に当選を果たした1期目の新人議員の内、2人の方が落選してしまいました。同期の議員がいなくなる事は、残念であると共にさびしく感じますが、それよりも選挙の厳しさを改めて感じました。いくら頑張っていても、選挙で評価されなければ、当選してバッチを付けなければ、議員にならなければ、議会で皆様の声を活かすことが出来ない現実は、落ちてしまった仲間は議員でなくなり無念に感じていると思います。必ずしも報われない結果もある選挙は非常です。

私も頑張りますが、また、議会で出会えるよう活動は続けてもらいたい思いはあります。当選証書を眺めながら、議会で活動をできるよう変化に対応しながら努力はし続けなければいけない事でもあると思っています。
一番に頂いた当選証書を後援会長に報告をしてきました。

一夜明けて事務所の片づけをしましたが、もう、2期目へ議員活動は始まっています。生涯学習の総会、まちづくり団体の会合出席と休んでいる暇はありません。

*選挙戦についてのブログはゆっくり書きたいです。書きたい事は沢山ありますので・・・・

2期目の当選!!

2期目の当選をさせて頂きました。

1期4年間の評価がどのように現れるかは不安で一杯でした。
4年前に、当選したのにも関わらず、夜中に思ったより票が取れなかった事から、不満げな顔をしたら、娘から、

「票を取るのが、目的でなく、議員になるのが目的だったら、何番だっていいじゃん。胸を張って頑張れば。」
その言葉を胸に留めながら、自分なりに議員として、努力をしてきました。
1期目より、2期目は上位での当選となり、議員としての私のバッチは、更に重いものとなりました。今回は、どのような結果であろうと当選すれば、満面の笑みで万歳をするつもりでしたが、心の底からうれしく万歳をしました。
2期目の4年間、初心を忘れることなく、新たな一歩を踏み出していきます。

実は、4月24日は、24回目の結婚記念日でもありました。何とか日が変わるまでに、万歳をと思っていましたが、ちょっと日が過ぎてからの万歳でしたが、改めて妻に感謝を申し上げます。
お祝いを、皆が帰った後、妻とやりました。

いさ、出陣!

17日から告示され、出陣式を執り行いながら、立候補届を済ませてから23日までの選挙期間が始まります。
いよいよと言うか、ついにと言うか、私も多くの人に支えられて、ここまで来ました。
後援会の皆様には本当に感謝しています。
これからが、本番です。

選挙カーも準備ができました。
掲示ポスターの段取りもできています。
遊説計画は最終段階の詰めをしています。
出陣式の準備も終わっています。
あとは、出陣式を待つばかりです。17日朝9時より、後援会事務所から選挙事務所に変わり、出陣式を開催しますので、多く方のご参加を期待しています。
震災後の自粛ムードはありますが、投票も自粛ムードにならないよう、選対なりの工夫をしながら、投票率が上がるような選挙活動をしたいです。
23日までの1週間、短いようで長い、また、長いようで短い、一瞬で終わってしまうかもしれない、私の2期目の1週間の戦いが始まります。
いざ、出陣です。
支援してくれている方々に、満面の笑みで万歳ができるよう、この1週間、悔いが残らないよう頑張ります。
どこかで見かけたたら、引き続き応援よろしくお願いいたします。

選挙期間中も
いつでも、どこでも、ガンバルマン
荻田たけひと

*選挙中は候補者のネット上での情報公開の更新は禁止されていますので、告示されてからは、選挙が終わるまで、ブログはお休みとなります。選挙終了後、ブログは再開します。しばらくは選挙に集中です。
追伸:16日は娘の学校の入学式です。
いけなくてごめんなさい。入学おめでとう!!

勇気100倍

選挙まで残すところあと1日です。

3日前に、ある人から、
「荻田君、いつもの元気がないね。覇気がないよ」
と言われました。

疲れもあるかもしれませんが、結果が見えない状況は不安で一杯でもあります。そんな精神状況が、顔や態度に出てしまっていたのかもしれません。
そんな状況である中で、ありがたいことに、励ます会が行われ、多くの方から激励を頂きました。

尊敬する大先輩からのお言葉を頂き、勇気が湧いてきました。
沢山の勇気・元気が注入されました。

勇気100倍です。
元気も出てきたような気がします。
元気一杯で、選挙期間に挑みます。

多くの人が支援してくれている事を忘れずに頑張ります。

自分なりに・・

江尾で行われた「荻田たけひとと語る会」、話がちょっと長くなってしまいました。
気が付いたら40分話していました。

後援会の方よりも「語る会なのに、本人の話が長い。」と指摘を受けてしまいましたが、江尾地区は水害と言う問題を抱えた地域でもあり、4年間取り組んできた思いもあり、伝えたいという気持ち前に出すぎた結果でもあります。
長ければ良いという訳ではありませんが、ついついあれもこれもと欲張って話してしまいました。
引き続き、増川でも語る会は、開催されますので、ちょっと短めにします。
人前で話す機会も多くなっています。
選挙での遊説もありますので、自分なりの思いを言葉で伝える難しさを感じながらも、自分らしさをだせる工夫をしなければと思っています。
選挙期間中は、短い時間で自分らしさを出せるように自分なりに・・

出陣式までいよいよ、あと4日となりました。
4月17日より出陣式が朝9時より執り行われ、後援会事務所が選挙事務所に代わり、出発です。
自分なりにがんばります。!!!

「荻田たけひとと語る会」のお知らせ

県議選が終わりましたが、富士市での投票率は47,83%と予想していた通りの低投票率となりました。震災後の自粛ムードを反映したと言えばそれまでですが、選挙の関心は薄いようです。私の地域の投票所は、45,32%と市内平均よりも更に低いという事は、地域の市会議員としては非常に気になる所ですし、市議会選挙においての危機感を持っています。

後援会活動は続けている中で、毎年、市政報告会を定期的に開催していますが、選挙が近くなり、遊説計画の中で、街頭や個人演説会を予定していますので、市政報告はやらない方向で考えていました。でも、地域の投票率を考えると、少しでも多くの人に市政に、政治に、選挙に、興味を持って頂く事が投票率のアップに繋がると思い、選挙前ですが、市政報告会と言う堅苦しいものでなく、「荻田たけひとと語る会」を急遽開催する事に致しました。

4月13日(水)19時30分〜江尾公民館
4月14日(木)19時〜  増川氏子会館
地域の人に限らず、誰でも参加が自由です。
その他にも
4月14日(木)18時〜後援会事務所
「荻田たけひとを励ます会」も予定されていますので、少しでも多くの方がもっと市政に興味を持って頂き、投票に行ってくれるよう、話が出来ればと思っていますので、気軽にご家族お誘い合わせの上、ご参加いただければ幸いです。
急なお知らせで申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

また、選挙中は街頭、個人演説会を毎日行う予定になっていますので、見かけたら、ちょっとでも聞いてみてください。

「私はできる」

4年前、選挙に立候補する時に、先輩から頂いた文章があります。
誰が書いたかは、定かではありませんが、私が大事にしている文章でもあります。
書斎の壁に貼ってあり、挫けそうになったり、嫌になったりする時に眺めています。

         「私はできる」

   負けそうだと思うとあなたは負ける。
   もうダメかなと思うとそこからダメになる。
   やれると思う心のどこかに、
   無理かもしれないと思う心があると、
   つぎからつぎに無理がでてくる。
   失敗しそうだなと思うとあなたは失敗する。
   成功している人は、最後まで成功を信じてきた人が、
   成功しているではないか、
   すべては人の心が決めるのだ。
   もしあなたがそう願うなら、
   あなたはその通りの人になる。
   さあ出発だ。
   強い人が勝つとは限らない。
   私はできる
   そう思える人が結局は勝つのだ。

選挙まであと僅かの日々となってきました。
この文章をまた、改めて、眺めています
初心に戻り、勇気を奮い起こし、最後まで、全力を尽くします。

「私はできる」
そう信じて、進んでいきます。

投票にいこう!!!!

4月10日、統一地方選挙の最初の投票が行われます。
震災があり、投票率が心配されていますが、期日前投票を見ると前回を上回っているそうです。8人が立候補し、5人が当選という前回同様激戦でもあり、どなたが当選するのかは、最後までわかりません。

単純に、いい人を選べば、いい政治に、わるい人を選べばダメな政治にと思い、投票に出かけてくれれば良いのですが、投票率だけを見ると、政治や選挙に関心を示さず、投票に行かないで、他人任せにしている方が多いようです。
地域や社会を構成する一員として、その責任をだれもが可能な方法で果たす方法として選挙での投票があります。人の利益や権利を等しく守るにはできるだけ多くの人の意見を聞いたり、その調整を図らなければならないのですが、それを代理人として選んで進めてもらうのが選挙でもあります。多くの人の利益や権利に等しく配慮でき、公平感を持った人をきちんと見極めて投票に行くことが望ましく、選挙に参加する、投票するという事が民主主義維持の基本であります。理屈から言えば、投票に行かない人は、自分の利益や権利を放棄したか、あるいは選挙した人達にすべてを委任したかどっちかに取られても仕方がないのですが、現実には、そういう人たちほど、政治に不平や不満を述べている傾向があるようです。
政治に不平、不満を並べるなら、その前にきちんと投票に参加し民主主義維持の責任を果たさなければいけません。
政治への不平や不満は、まずは一票投じてからにしましょう。

4月10日県会議員選挙投票日。
4月24日市会議員選挙投票日
立候補している人たちも気になるのは投票率。
まずは、投票に行きましょう!!!

富士市立高等学校開校式

「新しい高校、新しい教育、新しい未来」
の下、富士市立高等学校が、4月7日に開校しました。
今までの吉原商業高校から、大きく変わり、富士市立高校としてスタートを切りましたが、富士市の教育界にとってある意味歴史的な一日でもあると思っています。

式典では、校旗の授与式が行われ、市長から新たに市立校の校長となった斉藤校長に手渡されました。ちなみに、斉藤校長は以前に吉原商業高校時代にも、校長を務めていますが、新たな気持ちでのスタートでもあると思っています。

ついに、市立高校は、新しい専門学校による教育、本気で打ち込める部活動、ここだけの進学サポート体制を整えた中で、総合探究科、ビジネス探究科、スポーツ探究科の3つの専門学科を要し、高校3年間をまるごとプロデュースしてくれる学校として生まれ変わりました。
(配られた記念品)(スリッパも新しくなりました)

鳴り物入りでの開校でもあります。
色々な面で、これからが真価が問われる事でもあります。
高校教育界のリーダーとなり、富士市に住む子供たちにとって夢をかなえる場所であるよう望みます。

宿題??が出ていました!!

県会議員の選挙が10日に行われる中で、新聞広報として、候補者アンケートが掲載されています。候補者がどのような事を考え、活動をしていくのか、一つの判断材料にもなります。ですから、掲載する内容も候補者は気を使っています。

市議会選挙に臨む、候補者にも事前に新聞各社よりアンケート用紙が配布されています。毎日、外へ出かけているので、物事をじっくり考えてる時間が無かったのですが、県議選のアンケートを新聞で見て、急に市議選のアンケートの締め切りが気になり確認すると、9日までに届けなければいけないアンケートがありました。
質問事項には、自己評価、市政に対する評価、理想の議員像、主要政策、合併について、観光施策について、税率引き上げについて、好きな言葉等々あります。
新聞に掲載され、多くの方が目にすることですから、いい加減な事も書けないので、外回りを一時中断して、質問事項を考えています。
なんとなく、子供の頃、宿題がだされた時に、いつもぎりぎりまでやらず、焦りながら、徹夜をしながら出したことが思い出しました。いくつになっても、ぎりぎりまでやらない事は、成長しておらず、相変わらず同じように苦労しているのは反省しなければ思っています。
でも、いくにつなっても、宿題??は嫌なものです。

入社式・入学式・そして花見

4月になり、草花や桜が咲き始めました。
気が付くのが遅かったのですが、改めて春を感じます。
震災があっても、新しいスタートは切っています。
それぞれの夢や希望の始まりでもあります。
私も、新年度になり、4月1日より、入学式、入社式にも顔を出させてもらっています。
ちょっとだけそんな風景を、・・・・

(後援会組織のたつみ会会長の会社の入社式に参加)

鳩のマークでお馴染みの親戚の建設会社の入社式

タカヤマアドバンスビューティー専門学校の入学式。
30名の入学者がありました。2年間しっかり勉強をして、国家資格の取得を目指します。

花見は自粛気味でありますが、少しでも元気を出そうと、肌寒い中で花見をしている人達もいます。

実は、下の娘が大学生になっています。
入学式が4月2日に予定されていましたが、震災の影響で4月16日となりました。
本来ならすでに東京で生活をしているはずですが、未だ家にいます。
震災の影響でと言うと不謹慎な話ですが、選挙の準備で忙しい毎日を送る我が家にとっては、家の事をやってくれて大変にありがたいです。
でも、娘も新しいスタートがもうすぐ始まります。
私も、選挙で勝ち抜いて、新たなスタートを切りたいです。
前を向いて、上をむいて頑張らねばです。

富士市にもロダンの「考える人」

富士市の比奈にある岳南忠霊廟前に世界の名作である、オーギャスト・ロダンの「考える人」を忠実に再現した模刻が設置されたので、その除幕式に参加してきました。

設置された「考える人」は、高さ1,8メートル、富士山をイメージした高さ1,4メートルの御影石の台座にあり、富士山を背に、駿河湾を見下ろしながら、考えています。

除幕式では、誠心会の子ども達や遺族会の関係者の子ども達が参加して、行われ、綱を引いての除幕式には参加した多くの人達からの拍手が湧きあがりました。
除幕後に、「考える人」を囲み、新たな名所となるよう、童謡の「ふるさと」を合唱しましたが、忠霊廟に奉られている936柱の英霊も、さぞかし喜んでいるのではないかと思います。
「考え人」は恒久の平和を願うと共に、震災において被災された人たちの一日も早い復興を、高台にある場所で今は、しっかりと考えてくれているように思いました。またその姿を見ながらも、私達は、考えるだけではなく、しっかりと考えながらも、行動をすることは進めなければいけない事を感じさせてくれているようにも思いました。

今回「考える人」が設置された岳南忠霊廟は、桜がきれいに咲き乱れる場所でもあります。
今後、ロダンの「考える人」が設置されたことにより、新たな名所として多く方が訪れる場所として注目されるようになる事は考えられます。多くの方が来ることは望ましい事ではありますが、しかしながら、936の戦没者の英霊の御霊が奉られている所でもありますので、節度ある来場を求めます。

キャリア支援室検討会議終了。

本年度のキャリアデザイン支援室検討会議が終了しました。最後の会議終了後、記念写真を撮りました。勉強になりました。

被災地炊き出し隊出発

4月1日午後10時30分。
富士宮青年会議所の音頭の下で組織された被災地炊き出し隊に、富士青年会議所関係者30名が参加し、震災の被災地でもある福島県いわき市に向けて出発しました。片道400キロ、3日の日には帰ってきますのでかなりの強行軍であると思われます。

私も震災の現場へ行きたい気持ちはありましたが、突然の話でもあり、また、諸般の事情の為に、今回の炊き出し隊には参加できませんでした。

年度替わりの忙しい時に参加する人達への激励だけでもと思い、出発場所でもある商工会議所へ行ってきました。今回、出かける、いわき市は、家屋倒壊等の被害は比較的少ないようですが、原発の心配のある所でもあり、周辺からの避難生活を送っている所が多いと聞いています。
炊き出し隊は、向こうで必要としている水を始め、多くの支援物資も持っていくようですが、今回の大きな目的でもある、避難生活をしている人たちへの炊き出しとして富士宮やきそばやうどん・ラーメン・そば5800食を振る舞ってくるそうです。現地には、焼きそば用のコンロや鉄板を持ち込み、4つのグループに分かれて、各避難場所で作業が行われます。また、ただ、振る舞ってくるだけではなく、焼きそばの焼き方を指導し、持って行った用具はそのまま現地へ残し、帰った後も材料を送る計画も立てられているとの事でした。
炊き出し隊でいかれた方、本当にご苦労さまです。
災害復興は、時間が掛かる作業でもあります。
どのような不自由をしているのか行ってみなければ分からないところもあります。
今後も、支援に参加した人達から、現場での状況の報告もあった中で、何が必要なのかを把握し、更なる支援が検討されると思いますので、私も事情が許せば、その時には協力をしたいと思っています。
とにかく気を付けて頑張ってきてください!

情報提供と娘の卒業

災害時における情報共有は非常に重要でありますが、東日本大震災及び3月15日に起きた富士宮を震源とする地震において、改めて、その情報発信源として、ラジオエフさんの役割は大きい事を感じました。

特に地域の情報に関しては、多くの方々から寄せられている情報や行政の動き、また、今回の計画停電についても対応してくれており、震災後は、ラジオエフを本当に良く聞いています。(今は、車の移動中では必ず聞いています)地域防災に対してのコミュニティラジオとしての役割を、十分に果たしてくれている事は心強い事でもありました。
また、情報源として、ラジオとは別に、地域のおいてもきめ細かな情報発信としてツールとして、インターネットや携帯電話による情報インフラの整備については更に進めなければいけない課題でもあると思っています。

災害時での情報提供とは別ですが、地域の生活情報番組として、ラジオエフさんの毎週水曜の16時半から19時まで、ブライアンと言う番組に、娘が出演していました。

実は、娘はこの4月から、富士市の企業に就職が決まっており、3月30日が、最終の番組出演でもあり、ラジオエフの番組を3月一杯で卒業をしました。東京から行ったり来たりすることに、文句を言いながらも、娘が出演する時は親ばかですが、時間の許す限り聞いていました。娘にとっても就職前に良い経験をさせて貰えたことは、ありがたい事でもあったと思います。本当にお世話になりました。
最終日には本人もリスナーさんからお花が届けられたと感激していました。
親ばかですので、放送終了後、ささやかながら、お蕎麦屋さんで食事を取りながら、ご苦労さん会を兼ねて娘と一杯やりました。
娘も4月から、社会人です。
がんばれ!!です。