三陸沖を中心とする東北関東大震災がマグニチュード9.0に修正され、世界最大級の震災となりました。死者、不明者が2800人(13日午後2時)を超えています。まだまだ被害が拡大されていますが、お亡くなりになったすべての人達に謹んで哀悼の意を表します。
マグニチュード8,8から9,0と0,2の違いは、地震の威力が2倍違います。何度も、マグニチュードが修正されている事は、震源が何か所かあったことと、地震が今までにない大きさであることが伺えます。
これにより、13日以降の3日間でマグニチュード7以上の地震の発生確率が70%とであります。引き続き、余震、津波の注意はしてください。まだまだ、震度7クラスの大きな余震があります。
被災者の人達への対応、行方不明の安否を、ただただ祈るしかありません。
福島原発も爆発し、被爆者も報告されています。県内にも浜岡原発があり、他人ごとではありません。
県内においても、電気の供給力にも影響が出始めるそうです。
被災者の人たちの情報を聞くと、自分たちがまた、自分が何ができるのか、考えています。
すぐできることとして、とりあえず、節電をして、電気を細目に切ろうとは思っています。
コンビニのネオンも消しました。
後援会事務所でも義捐金の募金を始めました。
もっともっと何ができるのか考えなければ・・・
地元の調味料企業の福泉さんへ、煙突が倒れ落下していたので、12日の朝、お見舞いに行ってきました。25メートルの煙突の上部10メートルが地震で折れ、工場の一部とトラックを壊しました。
社長は、「人家に被害が無かった事と人的被害が無かったことが不幸中の幸いであった」と落下してすぐに2次災害が無いよう業者により処置を取ってくれていました。解体処理されて行くと思いますが、地元のシンボル的な福泉さんの煙突が無くなってしまうのはちょっと寂しい気がします。でも、本当に人的な被害が無くて良かったです。