夢と希望の青少年の船。

 「夢と希望を乗せ、大海原へ」
富士市青少年の船で、中学生403人高校生13人青年33人と指導員合わせて503人が8月4日より8日まで沖縄へ洋上研修に出かけています。

 私は、出港日の4日に、多くの指導員の知り合いが乗船するので、見送りに行きたかったのですが、財務研修で名古屋に行く為に見送りはできませんでした。朝、早く新幹線に乗る前に、出向前のふじ丸は、田子の浦港で見る事は出来たのですが、送り出す事が出来なかった事は残念でした。
 私も、過去に(12年前)、青少年の船に指導員として乗船した事があります。台風が近づいていた為、出向前日に行き先が、急遽、沖縄から北海道に行った事を覚えています。天候不順の為、大型客船ではありながら、多くの子供達が船酔いをし、行先も変更、カリキュラムも船酔いで寝込んでしまう子供達多かったので、ほとんどが中止という状態の研修でした。しかしながら、自然の厳しさを知る上ではいい経験ができたと思いますし、また、船酔いをしない元気な子供は、船酔いをした、仲間達を思いやりながらそれなりに、いろいろな、変更をした、研修を進めていました。今、考えると、乗船している時は大変でしたが、苦しい中で、子供たちと触れ合う事が出来、ある意味、洋上で違う体験ができ、自分なりにも研修ができた事が、良い思い出となっています。
 今回は、天候に恵まれ、予定通り沖縄にいけたようですが、無事にそれぞれの思い出を作って、明日(8日)に乗船者の皆さんが元気に寄港すること願っています。

 青少年の船は、今回25回を迎え、今までに、1万人以上の人が、乗船してきました。今、使っている、ふじ丸は大型豪華客船でプール等も付いている、普通では滅多に乗る事はできない船です。その豪華客船で洋上研修が、1人48000円で出来る事は、大変安い値段でもあり、そのチャンスがある富士市の子供たちは幸せであると思います。しかしながら、その48000円も高いと言う方もありますし、市の事業だから、そんなにお金をかけるのはと言う方もいます。
 確かに、洋上の上で異年齢の仲間と交流持ちながら、協調性や責任感を養わせ、リーダーシップを高めながら、海の上で体験できる事は素晴らしいことだと思っています。
 しかしながら、昨日、会派の会議の席上で、青少年の船が25回目となり、当初の目的が達成できたと考えられ、今後、みなおした中で、もっと、多くの子供たちに寄与できる、ソフト面の充実を考えたら、(例えば今、不足しているサポート員の充実等)、青少年の船に、6000万の事業を続けていく必要性も考える時が、来ていると言う意見もでており、今後、時代の変化と財政状況を考えた上でも、検討がなされなければいけないのかもしれないとも思いました。

財政健全化法を理解する為に

 
 地方財政健全化法が昨年の6月に成立いたしました。自治体の破たんを示す財政再生基準と、黄信号を意味する早期健全化基準を、4つの財政指標を基に定めました。
2007年度決算から各自治体に4指標のデータ公表が義務付けられ、08年度決算から判定が始まります。

 これにより、19年度の決算を基に、財政4指標を公表しなけらばならなくなり、議会に報告がされるようになります。その理解を、する為に大変暑い、名古屋で「地方議員の為のバランスシート・行政コスト計算書の読み方と活用、地方財政健全化法の理解」の研修会に行ってきました。講師は、関西学院大学の稲沢教授でしたが、紹介の中で、富士市の行政アドバイザーである事が分かり、親しみが持てましたが、話の内容は、結構、難しい事柄でした。

 地方財政健全化法に基づいて、導入された指標は、
(1)一般会計に占める赤字割合を示す「実質赤字比率」(2)一般会計に水道など公営事業会計も加えた赤字割合を示し、自治体の隠れ赤字を把握できる「連結実質赤字比率」(3)自治体収入に対する借金返済の割合の「実質公債費比率」
(4)第三セクターなどを含めた負債が自治体財政に占める割合を指す「将来負担比率」。
健全化の指標を表す、財政4指標です。

 例えば、連結実質赤字比率では、市町村の早期健全化基準が16.25—20%以上、都道府県が8.75%以上、財政再生基準は市町村30%以上、都道府県15%以上とされています。

 これまでは、一般会計で赤字額が一定規模を超えた自治体は、国の管理下に入る「再建団体」か、地方債の発行制限を受ける「自主再建」か、どちかを選び、再建に取り組めたが、新制度ではまず、一つの指標でも早期健全化基準を上回れば、健全化計画の策定と国への報告が義務付けられる「早期健全化団体」に移行させられます。従来より、国のチェックが前倒しされた形になっています。

 夕張市の破たんを教訓に、第三セクターの借金などもガラス張りにして自治体の財政破たんを防ぐのが狙いですが、財政難にあえぐ弱小自治体に合併を促す国のしたたかな戦略ではないかと懸念する声もあります。
今回の研修会においては、暑い上に、元々が勉強嫌いの為、大変になるなと思うのですが、一回聞いただけでは分らないところが多かったのが現状です。多分、私の能力では、人の倍位話を聞かないと理解できません。
 私は、行政の財政分析については、2つの視点で考えており、住民に分かりやすい分析説明と財政の内容に今後の為に活かす分析をし、当局と渡り合えるようにできる能力を備えれるように、今後も、財政については、勉強を進めていかなければと思っています。

映画で泣きました。

 映画館以外の場所で、先週の金曜日と日曜日に映画を見ることができました。一つは、法人会が、親子税金教室において、ロゼシアター大ホールにて、話題の「子きつねヘレン」もう一つは、富士聴覚障害者協会・富士手話サークルひまわり友の会がフィランセで主催した「ヘレンケラーを知っていますか」の2本の映画でした。正直、後者の映画に関しては、知識があまりない中で、妻に連れて行かれ見たのですが、感動の余り涙がこぼれてくるのを止められないほどの久しぶりの素晴らしい映画でした。

 どちらの映画も素晴らしい映画だと思いましたが、やはりお勧めは、「ヘレンケラーを知っていますか」につきます。
「現代社会に一石を投じる感動の物語。この映画は生きる勇気と希望を与えてくれる。」
「切なくて、優しくて勇気をくれる感動作!」
と称されるこの映画は、盲聾の老女と生きる意味を失った少年の出会いから始まります。目が見えず、耳が聞こえない、という光なき世界、音なき世界に生きる女性が、誰よりも強い愛の力、生き抜くこと、挫けないこと、希望を持つこと、そして励ますことを日本の「ヘレンケラー」と言われた主人公の人生を描く涙、涙の映画です。
 金子みすずの詩の一節の「みんなちがって、みんないい」をテーマに、教育現場はもとより、障害施設などでも安易に口ずさまれるたびに「みんなちがってみんなよい」の本質とは何か問われてきた中で、日本のヘレンケラーと称された女性がモチーフとなり、様々な問題を「みんなちがってみんないい」を引用し突きつけ、考えさせ、映像を通じて、本当に人間らしく生きるのは、普通に生きるとはどういうことなのか現代社会に問うた作品でもあります。
 主演は、NHKの「おしん」で有名な小林綾子が15歳から78歳までの役を一人で演じていました。おしんの子役のイメージが強かったのですが、本当に立派な女優として、現在、活躍されていることが、映画を見ながら感じました。

 今回の上映は、障害者を支える方々のお力で、障害者の方や障害者を持つ方に映画を見せたいと言う思いで開催されたと思いますが、小学生、中学生、高校生そして、家族で、もっと、多くの人に見てもらいたい気持ちになりました。
 また、今回、映画館でなくても、映画は見ることができると感じました。映画館が富士市から無くなるとと困ると問題になっていましたが、ロゼでもラホールでもフィランセでも、まちづくりセンターでも、映画館がなくても、映画を上映できるまちづくりがあっても良いと感じています。映画が上映できる、なにか、いい手法がないか、考えたいと思っています。

浮島工業団地納涼祭

 
 私の地域には、県下でも有数の優良団地の位置づけである、浮島工業団地があります。土曜日に、東球場において、地域と共生を推進するお祭りの「納涼祭」が盛大に開催されました。

 浮島工業団地は、住工分離による公害防止と生産の合理化を担い、昭和47年9月に発足されました。当社は、市内の鉄鋼業や機械金属加工を中心に42社が参加した後、最終的には、33社が工場を建設し進出をしました。現在は31社が事業活動を展開しています。

 納涼祭は、地元に開かれた工業団地として地域貢献と従業員の福利厚生や親睦を狙いとしたもので、毎年多くの地域住民も参加する、先進団地としてのシンボルイベントでもあります。
 昨年、工業団地の一つの問題として、青年部より、情報インフラ整備の要望が挙がっていました。この地域は、東部土地改良区の中にあり、光ファイバー等の接続がされていない地域でもありました。企業間の競争が高まる中では、インターネットによる、大型容量の通信ができないと勝ち残れない状況もあり、一刻も早く、光の接続が望まれていました。しかしながら、情報インフラに関しては、民間通信業者が整備することである以上、行政が主体になり進める事は出来ない状況でしたが、昨年、私は、9月議会において、県の、「しずおか光ファイバー整備構想」を策定した事に伴い、富士市においても、どこでも、だれでも、が接続できる情報インフラ整備の促進、工業振興として、特に未整備地域の工業団地における、光ファイバー等の接続を求めました。
 それと同時に、光ケーブルを接続している、ビックトウカイさんにも出かけ、整備プランを相談させてもらっていました。その結果、浮島工業団地さんにはこの4月より、光ケーブルが開設され、21社が契約をし、現在、光通信を仕事で利用しています。

 (学校の先輩でもある、スギヤマの社長夫妻)

 企業誘致も大切でありますが、企業が生き残れるような、企業留置にも力を入れていかなければならない事だと思っています。工業団地のお祭りですので、市としても、商工農林部長、工業振興課長、統括主幹も参加していましたが、ぜひとも、厳しい経済状況の中では、つぶさない、出ていかないような、既存企業の施策も進めていってもらいたいものです。
  本日、4日は富士市産業支援センター(愛称f−Biz・エフビズ)が図書館にオープン致します。鳴り物入りで、小出宋昭さんがセンター長を務める訳で、今後の支援センターに期待も高まっています。本日のセレモニーには残念ながら、名古屋で「行政コストの読み方と活用」の研修会に出席の為、参加できません。朝一番の新幹線で行きますので、残念です。
 エフビズには、地域産業の活性化、元気ある産業都市である為にも、私自身も期待していますので、よろしくお願いします。
 

娘を描いた絵

 

 実は、私の娘を描いた絵「早春譜」が、中央図書館のギャラリーで、日曜の16時30分まで展示されています。

 

 富士市在住の人を中心に、日本画を描く事を愛好しているグループの新興美術院富士支部の第15回夏佳作展が7月30日から8月3日まで、中央図書館で開催されています。
 その展覧会に、予てより、実母が、「孫を絵にしたい。」と言う思いの中で、私の娘の絵を描いてくれました。私の母親は、76歳という年齢にも関わらず、色々な事にチャレンジをする、元気な後期高齢者です。絵も、上手とか下手というより、絵を描く事が好きなようで、年齢を重ねていっても創作意欲は旺盛です。昔から多趣味で、何かをやり始めると、家の事などお構いなしに、無我夢中になってやる人でしたので、今回、絵を描くにあたっても、回りに迷惑を掛けながらも、きっと取り組んでいたと思います。でも、孫の絵を描いてくれる素敵なおばあちゃんでもあります。
 
 
 制作中も見る事はできませんでしたが、絵が描き終わった後も、絵を見せて貰えませんでした。展覧会に妻と行き、初めて絵を鑑賞させて頂けたのですが、似ていると言えば、似ているし、実物より良く書いてくれた言えば、そのような気もします。受付で名前を妻と私が書いた時に、妻の顔を見て、受付の方が、絵に描かれている、娘の親と分ったと言う事は、やっぱり似ているように描いてくれていると判断もできます。

 娘はいま、ガールスカウトのキャンプで、5日までいません。本人は展示されている絵は見れませんが、絵を見て、なんていうかなと思いました。まあ、文句を言うかもしれませんが、結構、喜んでくれると思います。いずれ、絵を貰い受け、嫁に行く時に持たせようと思っています。

 実母も、今後も元気で、絵を描き続けてほしいと思っていますが、私も何か芸術的な事をやりたいなと、つくづく思いました。
でも、今の所は時間の余裕も、心の余裕もないので、落ち着いたら必ず、絵も嗜みたいと思います。

富士山南麓・森林づくり

 先週末の夜遅く、同僚議員から電話が掛ってきました。急用かと思いきや、来週の土曜日時間が空いているかという事でした。新興美術院富士支部の作品展や、浮島工業団地のお祭りがあると告げたのですが、少しだけでも、時間を作れと随分、強引に言われました。断りたかったのですが、学校の先輩でもあるので、時間を作るような事柄なのか、内容だけは聞いてみました。

 2日の土曜日に、「森づくり事業」として、下草刈りに出かけるとの事でした。電話の内容では、最近、私のブログを見て、森林整備について書いてあるので、実践をしなければいけないとの忠告でした。大変ありがたい話では、あったのですが、「当日は用もあるので、参加できないと思う。」と告げたのですが、結局は、「ちょっとでいいから、参加しろ。」という事でした。断ったつもりですが、しっかり参加者として登録してあるようでした。せっかく誘っていただいたので、用を遅らせ、できる範囲で、結局、参加をいたしました。
 ただ、内容が把握できておらず、詳細を書いた、資料は後で渡すと言われたのですが、頂くことはなく、持ち物もよく分りませんでしたが、何とかなるだろうと思い、言われた時間に集合場所の市役所にいき、連れて行かれるまま、下草刈りの現場へ行きました。現場まで30〜40分で着くと言われたのですが、1時間半近く掛ってしまい、帰るのに一抹の不安は感じたのですが、せっかく来たので少しだけでも、お手伝いはしていこうと鎌を片手に、下草刈りをいたしました。

 この事業は、どうやら、富士南麓・森林づくりと題し、ふじ環境倶楽部が、毎年、富士山南麓で水源涵養林育成を目的とする、「森づくり事業」に取り組んでいる中で、今回は、木々が元気に育つように雑草やからみついたつるを刈りはらって日光が当たるように整備をしようということで行われたようです。

 場所は、子供の国を過ぎて、富士宮市境界近くの国有林ですが、熊が出没し、カギを開けなければ入れず、迷いこんだら、出てこられなくなってしまうような所でした。「どうしてこんな山の中の下草刈りなの。」と思ったのですが、富士市にある森林整備である以上、こういうところも、定期的に整備を進めていかなければいけないことであると思われます。

 また、ふじ環境倶楽部の渡井会長は、造園業を営みながら、環境全般にかかわる事を、現在、進めており、身近な環境を考えながら、やさしいまちづくりを実践する立派な方です。同級生でもあるので、力になれるときは、お手伝いをしようと思っています。今回は途中で帰りましたが、次回からは、事前に、先輩の同僚議員からではなく、会長、自ら誘ってもらいたいものです。(内容も分らないままの参加は、周りの方にも迷惑をかけてしまいますので、・・でも、今回は、入れない所に連れて行ってもらい、いい体験ができました。)先輩の議員には感謝しています。 
 あまりの山奥に連れて行かれたので、下草刈りの後の、約束をしていた時間を大幅に遅れてしまいました。

パスポートは市役所で。

 

 知っていますか?本年、9月1日より、パスポートの申請及び、交付が県から移譲され、市役所の市民課の窓口で交付されます。

 本日、総合庁舎に水害対策として、県が推し進めている江尾江川堪水防除事業について、市会議員ですが、地元の議員として、地域の声を反映していただくため、説明を聞いた上で要望に伺いました。
地域の要望は伝えてきましたので、8月25日に地元で説明をしていただく中では、納得のいく説明を期待しています。

 その事とは別に、一昨日、総務市民委員会の当面の課題である事務事業名で、「旅券発給事務の移譲について」の説明がありましたが、総合庁舎に行くと、入口に旅券センターでの受け付けは今月29日で終了し、市で受け取れるようになる告知看板が、目に入りました。
 これは、平成18年3月の旅券改正により、都道府県が処理することとされている、旅券事務の一部を市町に移譲できるようになり、静岡県でも、県民の利便性向上を図る為、本年9月1日より旅券事務の一部を市町へ移譲することとなりました。
 これにより、利便性の向上が図られ、市民課の窓口で受け取れるようになり、パスポート申請に必要な戸籍書類の取得と申請が同時に可能となり、時間的にも軽減されます。パスポートの申請は海外へ行く人でなければ必要ありませんし、何度も作るものではないので、忘れてしまうかもしれませんが、9月1日より、市役所で申請交付されることを覚えていてください。
 また、パスポートがきれる方も、申請交付は今後、市役所ですので、お間違えの無いように・・・・

常任委員会が変わりました。

6月議会で承認され、新たに常任委員会として総務市民委員会に配属されました。昨日と今日で、各常任委員会の担当部長からの担当課と課長の紹介と当面の課題である事務事業の説明がありました。

 この6月までは、建設水道委員会でしたが、議員になり委員会に配属され、所管部署のようやく課長の名前と顔が一致し始めたのですが、違う委員会になり、当面の課題もそうですが、担当課と課長の顔を早く一致させなければいけません。富士市の常任委員会には、総務市民委員会、文教民生委員会、環境経済委員会、建設水道委員会と4つの委員会があり、会派で振り分けられます。各案件を所轄委員会で審議する訳ですが、議会よりも突っ込んだ質問が交わされます。ですので、各委員会を傍聴した方が、よりリアルな話が聞けて面白いと思います。
 常任委員会に関しては、新人議員は、一通り経験できるよう、順番に4つの委員会に配属されて行きますが、2期目以降は、自分の好きな委員会に、引き続きいても構わないそうです。とりあえずは、すべての委員会を経験しなければ、好きも嫌いも言えません。新人議員は、黙って、4年間は、勉強です。

 私は、この一年、総合的な企画、調整、消防、防災、市民生活に関する総務市民委員会ですので、気持ちを新たに、しっかり、自分なりに取り組みたいです。
 また、本日、初めての、議会改革検討委員会が開催されました。会派の先輩議員の配慮で、新人議員ですが、推薦していただいた以上、自分なりに、開かられた議会になるよう意見も出して行きたいと思っています。言う立場をもらう以上、それを、活かすことができるようまた、他の人の意見も反映できるよう頑張ります。

 今日で7月も最後ですが、富士まつり終了後から、風邪をひいたみたいで、変な汗がでてきて、咳がとまりません。エアコンの部屋にいると、妙に疲れます。勉強したくても調子が悪いとやる気にならないので、早く治したいです。

 食欲もないので、くだものを食べています。桃っておいしいですね。甘くて、香りがあってやわらかくて、いくらでも食べられます。桃を食べて、かぜを早く直さなければと思っています。

電車で行く沼津。

 青年会議所は、40歳になると卒業をしなくてはならない団体です。私は、8年前に卒業をしたのですが、当時、理事長をした県内の仲間で、同窓会が沼津で開催され、電車で行きました。


 年長の沼津の橋本さんが音頭を取って、声掛けをし、同期の県内の24人の理事長経験者のうち、7人が参加し、懐かしい顔あり、普段よく見ている顔ありの楽しい会でしたが、遠くからは、天竜から石野ちゃんが来ており元気そうで何よりでした。スーパー青木の社長は、白く染めているかのような真っ白けの髪でとても私と同級生とは思得ません。話も弾みつい飲み過ぎてしまいます。

 沼津で会合など開催されると、いつもどのようにして行くか悩みます。私は、富士市でも東部地域に住んでいます。ですから、私の家から、沼津までは、直線距離にすれば、さほど距離がありません。距離的には近いのですが、公共交通を利用すると最も遠い場所なのかも知れません。

 公共交通を使うとなると、まず、岳南鉄道(岳鉄)江尾駅から吉原駅まで、行きJR東海道線に乗り換えて、吉原駅から沼津までいきます。岳南鉄道を使うと、所要時間は、およそ、岳鉄30分JR15分計45分乗継を考えると、1時間以上はかかり、切符代も岳鉄350円、JR320円計670円と時間とお金がかかります。公共交通を使うとなると、不便な場所でもあります。
 岳鉄を使わずJRだけで考えると、家から、JR東田子の浦駅まで、約2キロだと思いますが、一番近い駅となり、東田子から沼津までは、電車で10分でいきます。その場合は、JRの切符代が230円で済みます。私の住む須津地域から、東田子まで歩けない距離ではありませんが、市道柏原ー江尾線が整備されていない為、ほとんどの人は歩いて行く人はいないのが現状です。自転車も通りにくい危険な道路ですので、この道路整備は多くの人が待ち望んでいる事でもあります。(私は議員として、この道路整備を推進していくつもりです)
 私の地域の通勤や通学でJRを使う人は、岳鉄は使わず、車でJR東田子の浦駅、若しくは、吉原駅に行く人が多いのが実態であると思われます。ですから、岳鉄は使わず、車で送り迎えをしてもらうのが、便利で、それがない場合は、岳鉄を使うより、タクシーを使った方が良いくらいです。
 そのような意味では、車の送り迎えがしやすいように、JR東田子の浦駅に北口乗車口ができれば、須津、浮島方面の人達は便利になると訴えています。
 私の住む東部地域では、JRの駅が近くにあれば、便利ですが、それに接続するのが岳鉄だけでは不便で、公共交通を推進しても、結局は、車にたよる社会から脱却できないと思われます。今後、江尾ー東田子の浦への公共交通が考えられる中で、DMVが導入されようとしてますが、期待も持たれる反面、どれだけの人が利用するかは、不安材料でもあると思われます。

 近いようで、遠い場所、沼津で、懐かしい仲間と酒を酌み交わし、夜中に、最終電車でJR東田子の浦駅の降りったって、自分の住むまちの公共交通について改めて考えています。

「富士まつり」特集

 富士市最大の夏のイベント市民総参加の「富士まつり」が、開催されました。今年のお祭りは、市役所の耐震工事に伴い、会場を。ロゼシアター前の青葉通りで行われました。
ふじまつりのハイライトを掲載します。

 前日より、お祭りが開催されていましたが、日曜に本祭で、富士市の祭りが熱気に包まれ、露天等もで、祭りムードのボルテージは上がりました。

 市民総踊り、音楽パレード、神輿練り歩き、かぐや姫絵巻パレードと多くの市民が参加し、祭りが盛り上がり、花火でクライマックスを迎えました。

 私も、神輿の神事に参加した後、かぐや姫絵巻で、家来の役で沿道を歩いたのですが、思ったより、知っている人がいないのは、結構人が出ているようで、人が出ていないのかと思ってしまいました。沼津でも、花火祭りをやっているので、そちらに出かけている人も多いようです。昨年は、沼津の祭りと1週づれていて、両方参加できたのですが、今年は、同じ日に当たっています。隣合わせた、まちですので、調整をしても良かったのにとも思います。
 私自身は。もっと知っている人が多くなるよう、活動しなければと、富士まつりに参加して思いました。
 今年のお祭りの特徴として、しきりに場内アナウンスにて、ごみの持ち帰りや、ごみの処理について促し、「日本一きれいなごみのないまつり」を目指していました。

田宿川たらい流し川祭り

「おじちゃん。たらいって沈まない?」
「川って深い?冷たいの?どれくらいの距離なの?」
「早く乗りたいよー」

田宿川でのたらい流しに飛び入りでエントリーした東京の渋谷に住んでいる、いわゆる都会っ子の小学4年生のたくろう君と小学2年生のかずや君もちょっと不安げに、でも待ち遠しそうに、自分達の乗る番を待っています。

 今泉の湧水、田宿川で日曜の朝、「田宿川たらい流し川まつり」が開催され、議員としても招待されていましたので、参加しました。また、昨日より、富士市に遊びに来ている、大学時代の友達の子供が、滅多に体験できないことなので、私もたらいに乗ったのですが、2人の子供もたらいに乗らさせて貰えました。
 たらい流し川まつりは、川を守り、育て、愛し、環境を保ち、水害を防ぐ気持ちを育てる為の目的の基、地域の協力で川の清掃を進め、今回22回目の大会が開催されています。たらいは直径1メートル程で竹竿でバランスを取りながら、約800メートル下流のゴールまで、川の流れに乗りながら、沢山のギャラリーに見守れながらレースが行われました。
 私も第1レースに参加し、たらいに乗りこみました。なんか一寸法師にでもなったような気分になりながら、不安定なたらいに、不安を感じましたが、結構乗り心地もよく、川の涼しい風が当たり、気持ち良く多くの声援を受け、スタートをしました。無事、水に落ちることなく、一番でゴールができました。同僚議員も参加していたのですが、最初から、たらいがひっくり返っており、川に浸かりながら、流れていました。(最初から、レースをする気がない、水着着用のパフォーマーです。)
 私の友達の子供も、18レースで参加させてもらいましたが、乗り終わった後、
「おじちゃん、ほんとうに楽しかった。一緒に出ていた、たらいが沈没したけど、僕は、ぜんぜん、へっちゃらだったよ。」
「まだまだ、乗りたいよー」

目を輝かせて、嬉しそうに話してくれました。また、私の友達も子供たちに経験のできないことをさせてもらい、富士市に来て本当に、良かったよと喜んでくれました。
 今泉の田宿川で川下りができるのは、へんぴな場所や山の中でやっているのではなく、普段、生活をし、見慣れている川で行われていることが、意義があり、本当に、素晴らしい事業であると思いました。
 

祭りまっさかり。

 土曜日は、娘2人は、沼津の狩野川花火祭りへ出かけ、私と妻は、地域のまつり、須津ふるさと祭りに参加しました。私と妻は、祭りの準備もあり、娘の事などかまっていられません。

 祭り真っ盛りですので、東京からも大学時代の友達が、家族で富士市に遊びにもきています。友達の対応もできない状態ですので、とりあえず、娘にお願いして、友達を沼津の花火を見に連れて行ってもらいました。

 地域のふるさと祭りが、開催されています。
 各地区ごとの出店がある訳ですが、私の地区は、焼き鳥を販売しています。炭を起こして本格的な焼き鳥販売ですので、人気もあり、長蛇の列ができるほどの繁盛ぶりでした。でも、焼く方は、大変の暑さの上、更に、火の熱さで、灼熱地獄です。

 私も、本来なら、地域で組長をしていますので、汗をたらして焼かなければいけませんが、議員と言う立場もあり、来賓として、挨拶、投もち、抽選会でのあたりを引く係と役割もあるので、焼く前の手伝いが終わった後、妻だけが焼き鳥テントへ入り、私は、本部の方へ行ったり来たりしてました。

 ステージでは、マジックショウやカラオケ、木遣り等プログラムも多彩に工夫されており、その他にも、ミニSLを走らせていました。今年も、議員としても最後まで、参加させてもらいましたが、片付けを終わった後、富士まつりで担ぐ、神輿の前夜祭にも顔を出し、その後、東京から、お祭りを見学にきている友達と夜遅く食事をとりました。

 日曜の朝から、田宿川のたらい流し祭り、東京からの友達の接待、神輿練り歩きの神事参加、かぐや姫絵巻への参加と一日スケジュールがぎっしりあるので、ばてないようにゆっくり休養をとりたかったのですが、熱帯夜で熟睡ができないまま、日曜の朝を迎えてしまいました。
 コンビニでユンケル(栄養剤)を買いこんで、所々で飲むつもりです。
 今日一日、まつりまっさかり、気合いをいれ、乗り切ります。
 

焼き鳥も造ります!

 夏休みに入り、市、また地域でイベントが今週末、いろいろ開催されます。本日も、富士まつりの前夜祭、また、各地域でふるさと祭りが開催されます。私は、地域で今年、組長をやっています。ですから、地域のイベントは、来賓で議員として出席もそうですが、組長としての出席義務もあり、準備などで大変忙しい立場でもあります。
 

 昨日も、ふるさと祭りで、団体や地域でお店を出すのですが、増川地区でバザーとして、焼き鳥の販売を致します。その、販売用の焼き鳥の、串打ちを各組長夫婦で、準備いたしました。
 暑いので、クーラーを利かせ、やったのですが、狭い中での作業の為、汗が噴き出てきます。衛生的に、ビニール手袋を着用し、

 肉、ネギ、肉、ネギ、肉の順番で、作業をしましたが、
2時間近くかけ、1300本の焼き鳥を完成させました。焼き鳥を造るのは、初めての経験です。
 準備した焼き鳥を、本日、開催の、須津ふるさと祭りで、販売をいたします。毎年、予約をしないと買えないほど、すぐに売り切れてしまう、人気のある焼き鳥だそうです。私自身は、鶏肉があまり好きではありません。子供の時に、偶然、鶏を絞めるのを見かけ、羽をむしっている所を見かけてから、なんとなく、鶏肉を食べるのが嫌になってしまいました。特に皮のぶつぶつしたのを見るのは耐えられません。しかしながら、造った焼き鳥を試作で食べたのですが、味がしっかりしている上に、かしら肉と言う部分なので、鶏肉嫌いでも、おいしいと感じました。
 今日は、お祭り本番で、準備及び、焼き鳥を焼かなければいけません。気温も上昇し、大変暑い一日であると思いますが、そちらの手伝いもするつもりです。
 富士まつりの前夜祭には、時間があれば、参加したいと思っていました。でも、組長でもある以上、今年は無理なようです。(行ったり来たりするのは、難しいと思われます)
 富士まつりの神輿練り歩きの準備は深夜まで、行っているそうですので、それには、終わり次第駆けつけようと思っています。
 今週末も、イベントも多く、しばらくは、食事も、焼き鳥と焼きそばが主食になると思われます。
 

市町議会議員研修会

 静岡県内の市町村議員が一同に集まり、研修会が、静岡のグランシップで木曜日に、開催されました。富士市議会でも、バスをチャーターし、多くの議員が参加しました。

 この研修会は、議員の資質向上の為に、毎年、行われています。本年は、2つの研修がありました。
 一つ目は、来年5月21日からスタートする、「栽培員制度」についてでした。先日、開催されていた、G8においても、国民が刑事裁判に参加していないのは唯一、日本だけであります。それは、歴史的に見ても、国民的DNAが違いであり、極めて特異な国である事がわかるそうです。
 国民の皆さんが裁判に参加する事により、国民の視点、感覚が裁判の内容に反映されることになります。国任せではなく、裁判が身近になり、司法に対する理解と信頼が深まる事が期待されています。
 新しい制度ですので、勉強し市民の皆さんから聞かれても説明できるようにしたいものです。

 2つ目としては、解剖学者ありながら、解剖研究の結果から、身体及び脳を中心として、社会、文化の問題を考える「唯物論」を提唱し、理科と文科の学問の統合を目指す、養老孟司氏の「住みよい社会」と題した講演会でした。先生は、テレビや講演会で活躍をし、書籍では、バカの壁がベストセラーとなる著名人でもあります。
 なかなか聞けない話では、議員のみなさま興味深く聞いていました。
 先生は、ある程度年をとれば、人にはわからないことあるのは当然の事でありますが、しかし、若いうちは可能性があるから、自分にはわからないことあるかどうかそれがわかりません。だから、いろいろ悩むわけで、それがわかってくると、世間の人が正解というのと、違うわかり方かもしれないけれど、もともとも問題にはさまざまな解答があり得るのです。そうした複数の解を認める社会が先生が考える住みよい社会だそうです。ほとんどの人が考える良い社会と、は世間でいわれているものですが、それとは違う考え方があっても良いといっています。
 また、嫌いな言葉は正義であり、話の中でも、「正義は勝つのではなく、最終的に勝つのが正義である。」というように、ここからも、原理主義的な政治支配をきらう思想背景がわかります。
 哲学的な部分もあり、地球温暖化から石油のピークアウトなど、博識ぶりはものすごく話題が次から次へでてくるので、1時間半の講演は短かったようです。
 県内の議員もわざわざ、集まる価値のある議員研修会であったと思います。

 年に一度の市町村議員の研修会ですが、会場一杯の議員をみると、県内でも、こんなに多くの人が議員がいるんだなと改めて、驚きました。

続、未来の森を考える。

 行事がない時に、書きたいと思っていたのですが、毎日、行事があり、今週末も、イベントが目白押しななので、書こうと思っていた「未来の森を考える」の続編が書けなくなってしまう恐れがありますので、森林整備についての続きを書きます。

 先日、茨城へ森林視察に行った事は、報告いたしましたが、その時、先進林業地域であり、多様で質の高い森林を保有する八溝林業地において、古くから、八溝地帯の山守役を務め、現在、国有林造林事業で人夫用請負人として造林作業を指導している旅澤家を守る旅澤さんにお会いしてきました。
 森林・林業を取り巻く状況は、木材価格の低迷や林業採算性の悪化などにより、森林所有者の森林に対する関心が薄れてきています。その結果、間伐等の森林整備が停滞しているのが実情でもあります。
 なぜ間伐が必要なのかは、間伐とは、森林の保育の為に行う伐採の事で、木々に再び光をあて、幹の肥大生長を促し、りっばな森林を作る為の不可欠な作業だからです。しかし、間伐作業を怠り、森林を放置すると、林床に光が届かなくなり、下草がほとんど生えない状況になります。その結果、剥き出しになった地表に雨が直接当たり、表土が流出する恐れがあり、土壌中に雨水が浸透する量も少なくなってしまう事から、間伐は森林の持つ水源涵養や山地災害の防止など公益的機能を発揮する上でも重要な作業とであると言えます。

 旅澤さんの管理する山を拝見させていただいたのですが、山の中に入るとひんやりとし、小川のせせらぎが流れる中、わさび田あり、樹齢70年から80年の杉の木がまっすぐに伸びています。中には、樹齢120年の杉の木もありましたが、間伐もなされ、適正に管理されたまっすぐな杉の木は、本当に驚かされました。大変な作業と思われますが、昨年、樹齢120年の杉の木を一本きり、自宅の家を建てた時に使われたそうですが、立派な木造住宅で羨ましく思いました。
 富士市においても、間伐がなされていない場所が増えているのが現状です。森林を管理していくには、時間とお金がかかる事で割りに合わない現実があります。委託している場所も、管理する人の高齢化や後継者がいない状態があり、お金をかけなければ、森が管理できない時代になってきています。
 森林による、2酸化炭素吸収量を間伐によって増加させる事が、地球温暖化防止の観点からも重要視されはじめてもいます。
 今後、緊急に間伐を行う必要がある荒廃した森林を調査した上で、公的に間伐等を進めていかなかなければならない予算も考えていかなければいけないと思われます。
 未来の森を創る事は、大切な事であります。

今日も忙しかった!

 本日のプログを書いていない事を忘れていました。慌てて今(23時30分)、家に帰ってきました。毎日続けている事なので、書かないと気持ちよく寝る事ができません。

 今日も暑い一日だったのですが、地域要望を聞いた後、知り合いの方から電話があり、地域は違うのですが、困っている事があるので聞いてほしいと言うので、問題個所で待ち合わせをしてから、対処が出来る事柄なのか話を聞かさせててもらいました。午前中はその対応に追われていました。地域はちがうのですが、自分の地域以外でも、聞く耳は持ちたいと思っています。
 

 その後、ロゼで防犯まちづくり講演会が開催されているので参加しました、犯罪アナリストの梅本正行氏は、犯罪対策のエキスパートで、講演会等に引っ張りだこの売れっ子講師です。防犯について、わかりやすく、ユーモア交えた身振り手振りを入れた話をしてくれました。

 それが終わった後、商業高校へ出かけ、用が済んだ後は、地域の生涯学習の理事会があり、地域の体育祭の説明を聞きました。今まで、8月に開催していた体育祭を9月に開催することになり、関係団体への調整が主な議題になっていました。夜9時近くなってしまったのですが、終わり次第、ポートホテルで開催されている、法人会青年部の納涼会に出席しました。
 今日も暑くて、忙しい一日でした。
 ですから、家へ戻る暇もなく、本日のプログがぎりぎりの日が変わりそうな深夜となっています。
 一日、時間に追われながら、あっという間に過ぎようとしています。ブログに関しては、今のところ、自分なりに、書きつづける事に挑戦しづけている以上、忙しくても、書けないと言う事はしたくありません。
「荻田議員って毎日、ブロクが書けるのは、結構暇ね!」
とからかわれる事もありますますが、暇ではなく、自分なりに何をしているのか知ってもらおうと思って、頑張っています。
 また、続ける事に意義があると思っていますので・・・・
 今は、書く内容も大切ですが、まずは、出来るだけ続ける事を優先としています。

滝、滝、滝。

 
 暦の上では、1年でもっとも暑くなる「大暑」に本日あたります。朝からむしむしと暑く、各地で30度を超える暑さになっています。暑くて外へ出るのが嫌になりますが、やらなければいけない事があり、暑いと言っていられません。
 そこで、最近出かけた、涼しげな滝の風景お届けします。

 滝のそば、または渓流などでは、すがすがしい快適な気分になります。それは、美しい景観を眺めていることに加えて、マイナスイオンを豊富に含んだ空気につつまれているからなのだそうです。

 自然界で、空気中の微細水滴が分裂するとき、水滴はプラスに帯電し、周囲の空気はマイナスに帯電する空気イオン化現象によってマイナスイオンは発生します。これをレナード効果と呼んでいます。
 マイナスイオンには、疲労回復や精神の安定の効果があると言われています。
最近見た、滝、滝、滝、滝です。

私の住む地域には、素晴らしい名瀑「大棚の滝」があります。(桜ともみじの下草刈り)

7月4日の大雨の時の赤渕川上流部桑崎付近にて

宮崎県高千穂峡の真名井の滝(7月6日)

最後に、日本三名瀑のひとつに数えられる茨木県大子町の「袋田の滝」。高さ120m・幅73mの大きさを誇ります。
 
 大岸壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師が訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことからとも言われます。ガイドさん曰く、滝の中で一番マイナスイオンが放出されている滝だと言っていました。(7月10日の茨城森林視察にて)

写真ですが、滝が出す、マイナスイオンを浴び、一服の涼と疲労回復にあててください。

すどの杜 納涼祭

 私の家から、歩いて200メートル位の近さに特別養護老人ホーム「すどの杜」があります。「すどの杜」ではおおむね65歳上の疾病による身体的、精神的障害を自宅で過ごす事が困難な方が入所している福祉施設です。

 すどの杜の第13回目の納涼祭が、日曜の昼間、開催されました。以前は、室外の駐車場で開催されていたようですが、この時期の暑さや天候により左右されるので、昨年より室内で開催されています。したがって、外のいるだけで汗が出てくるようなところでのセレモニーではないので、参加している人は大変楽でもあります。なにより、入居者の人たちにとっても、炎天下でのお祭りでないので、快適に楽しめられます。
 すどの杜での、大塚理事長の考えは、地域で豊かな生活の為に、施設に関係する人は地域の人々と、共により良い生活環境となるよう努めるとし、積極的に、スタッフ、ボランティアの人達と色々なイベントを開催しています。
(須津ボランティアの皆さん)

 納涼祭でも、中では、子供たちのチアリーディングや踊りが披露され、また、外の出店として、須津ボランティアの方々や、吉商本舗、無料マッサージのさがメディカル、まつぼっくりさん等も出店し、多くの人が買い物をして賑わっていました。
 多くの入居者の人達にとっても、楽しみの一つであり、またイベントを開催する事により、地域の人達が訪れ、刺激にもなっているようで、皆さんが、それぞれに嬉しそうな顔をしていました。

 私も、帰りがけに、生まれて初めて、炎天下の外でのマッサージを体験いたしました。疲れているので、気持ちはいいのですが、暑さの為にうつ伏せになっているとズボンやシャツが汗でくっついてくるのが分り、顔から汗が噴き出てくるために、ひいてある紙の布きんがびっしょりとなっていました。でも、マッサージしている先生は、もっと暑いと思っていると思いますが、顔色一つ変えずに30分位揉み続けてくれました。
 無料でしたが、手を抜かずしっかり揉んで頂き、疲れも取れなんか、お祭りに参加して儲かっちゃいました。

おまけですが、すどの杜の「人相は悪いがやさしいヤングリーダー」のにんきもんの増田君です。

 

富士市水防訓練

(須津水防団の精鋭)

 富士市水防体制の一層の強化、及び水防技術の向上を図り、市民に水防に対する理解と協力を求める事を目的とした水防方に定める水防訓練が、かりがね公園で実施されました。 

 今年初めて出席する為に、市の規定の災害時に着る制服で参加するか悩んでいたりしたら、時間が無くなってしまい、あわてて出かけて行ったのですが、場所は、大体の見当で行けば人が要るだろうと思って行ったのが悪く、間違えた所に行ってしまったようで、時間ぎりぎりに到着し、受付も最後になってしまいました。その結果、名前を呼んでもらったのですが、最後に付け足しのようで呼ばれました。災害時の訓練ですので、余裕をもって出かけると言う事をまず、気をつけなければと、改めて思いました。
 水防訓練に関しては、近年の地球温暖化に伴って、異常気象もあり、富士市においても、昨年にも台風4号による、浸水被害、また、本年の7月4日の時間雨量114ミリという記録的な集中豪雨と水に係る災害も多くなっているので大切な事です。
 特に私の住む東部地域は水害常襲地でもありますので、水防団の役割は重要です。
 本日も、須津地区を始め、東部方面の水防団が訓練に参加していました。
水防訓練の様子(土のうつくり)

色々な工法が訓練されていました。竹渡し、たたみ張り、川倉作り

川倉が作られて終了しましたが、大変暑い中での訓練でしたが真剣に取り組んでいました。
 これから、まだまだ、水がでるシーズンですので、気は抜けません。ぜひ、実践でもいかされるよう、お願いします。

ふるさと浮島春山まつり

 梅雨明け宣言がなされ、大変暑い一日でした。地域においてのお祭りが先週ぐらいから開始され始めていますが、本日も浮島地区まちづくり推進会議が行うお祭りが盛大に開催されました。

 浮島地区は一番東に位置する地域です。私は36人の議員の中で一番東に住む議員です。そのような意味では、浮島地区のイベントに参加させてもらい、地域の人達との交流の場としたいと思っています。浮島地区では、地区の議員がいない中では、今後、一番近くに住む議員として、地域住民と一緒になれるような形を取ってくれていますので、自分なりに、このようなイベントには、積極的に参加し、より多くの人と接し、色々な話をさせてもらえる事に、感謝しています。

 地域力が求められる中では、浮島地区の団結力は素晴らしいものがあります。しかしながら、少子高齢化が進んでいるのは、この地域の大きな課題であります。今後の10年を踏まえた第5次総合計画の策定は、この地域においても、どのようなまちにするかを真剣に考えなければ、いけない事です。お祭りや運動会などのイベント通じ地域の交流を深め、住民の声を反映させる為にも、今日のようなイベントは大切であると考えられます。
 私もグルッと一回りする間には、多くの要望と、ビールをすすめられました。一年前に比べ、知っている顔が多くなった事は嬉しいことなのですが、お酒が入り、いろいろな話を聞いている内に、何の話をしているのか分らなくなってしまう事もあるので、明日以降、しっかり、区長さんの所に行って改めて話を聞かさせてもらうつもりです。

 浮島のお祭りを途中で引き揚げ、その後、私の地域のお寺の住職が結婚をなされ、有志の皆さんでお祝いの会を開催しているので、お酒を飲んでしまった私は、妻の運転で、夫婦で参加させてもらいました。
 住職は私の富士高時代の同級生のお兄さんにあたり、その住職が結婚でき、本当に良かったと思っています。お寺の仕事はお付き合いもあり、ある意味、議員と同じような所があると思っています。ぜひとも、奥様を大事にして、お寺の行事を進めてもらいたいと思っています。私も酔った勢いで、
「私は、奥さんを大事にしており、名前を呼ぶ時も、さんではなく、様付けをして呼ばせて頂いております」
と言ったら、誰かが、
「今、言った事は、皆、覚えているからな。」
と言っていました。私は、それ位、奥様を大事にして欲しいと言う意味でいったのですが、実際、迷惑をかけているので、様付けはしませんが、大いに感謝しています。
幸せな顔をしている、住職

 住職、是非、奥様を大事にしてください。

第5次富士市総合計画

 富士市において、行政運営の総合的かつ計画的な執行をする為の指針として、政策推進の基となる第五次総合計画の策定が進められ始めました。その中で、重要となるのは、市民参画体制をとり、住民の意見を集約し、10年後に目指す地区の将来像と将来像を具現化する為の基本方針と計画をまとめていくことです。

 地区においての「第五次富士市総合計画の策定に関する地区説明会」が開催され始めていますが、須津地区でも企画課職員による説明がありました。
 「地域の問題は地域住民が中心となって」の考え方から、地域住民の意見の集約の場として、まちづくり推進会議があります。第5次総合計画の策定にあたっても地区の目指すべき将来像について、街づくり推進会議を通じて、意見、提言、要望を頂きながら、進めていく形になっています。
 各地域で、「富士市においてのその地区の担うべき役割」「将来の地区像」「地域の課題とこれからの在り方」等を主なテーマとして話し合いが行われ、まちづくり提案書として、提出書類を3つ、(まちづくり提案書)(ソフト部門提案書)(ハード部門提案書)をつくり、本年の12月19日までに、総務部企画課へ提出しなければなりません。
 地域において、大きな宿題が出されました。でも、それは自分達の住むまちは自分達で真剣に考えなければいけないことであり、将来の子供達の為にも、傍観者ではなく、自分たちが積極的に関わらなければいけない大切なことであると思います。
 その地域にあった特性のまちを、短い期間でありますが、まちづくり推進会議でいかに集約していくか、地域によってその力が試されているのかも知れません。
 議員としても、しっかり考えますが、住民の目線でもう一度、自分の住む所を家族でも話し合ってみようと思いました。
 今後10年の計画が進んでいます、ぜひ、多くの人が興味と関心を持ち、自分達の意見が反映される総合計画にし、住んでいたいまちにしていこうじゃありませんか!!!

田子の浦港が変わる。


「田子の浦ゆ 打ち出でてみれば ましろにぞ 富士の高嶺に雪は降りける」
万葉集にも歌われた景勝地でありながら、ヘドロで有名になってしまった、田子の浦港、今、田子の浦港が変わりつつあります。物流機能の高度化を図り、3万トン級の大型船が入港できるような対策また、大規模な災害に対策、そして、環境やリクレーションにも配慮した、市民に親しまれる港づくりが進んでいます。

 自分達の住んでいる所の施設が今どのようになっているか、また、どのような事業が行われているかを確認する為にも、本日、田子の浦港管理事務所にいき、今、進めている事業をレクチャーしてもらいながら、着手している事業の現場の視察をしてきました。平成20年度の田子の浦の全体事業費は、約44億円が充てられています。主に、3万トン対応護岸整備これは、輸送コスト削減の中では、大型船舶を入港させるためには、どうしても12メートルの水深が必要であり、その着手がされています。また、地震災害対策としても田子の浦橋の架け替えを始め、緊急性のある3橋の整備、富士シンボル緑地や鈴川海岸の整備等に使われています。

 今回、特に、気になったのは、「富士シンボル緑地」です。その整備が進みはじめ、計画が出されていたのですが、実際、現地には行ったことがありませんでした。
主要施設のイメージとして、1、エントランスゾーン2、展望園地ゾーン3、交流広場ゾーン4冒険広場ゾーンが描かれており、駐車場も164台、芝生広場、夕陽のステージ、海水遊び場、子育て広場、スケーボーパークと完成されれば多くの市民が集まる新しい公園になると思います。
海が前面にあり、北に富士山、南をみれば伊豆半島が見えロケーションとしては、素晴らしいと思いました。現地視察をしたのですが、1番西側部分が一部着手されており、シンボル緑地の植樹祭が行われたところにはクロマツが植樹されていました。 これから、整備が進んでいく中では、シンボルタワーの建設も予定されており、順次できたところから供用開始されてくそうです。港や海がある場所に公園が整備される事は本当に良いことだと思います。富士市の新しい名所になると思います。

 富士市は、前から、港の整備が遅れていることが指摘されていました。観光産業を進めていく上でも、港と言うのは重要な位置づけがあると思っています。横浜、神戸、はいうまでもありませんが、清水港はドリームプラザを中心に、また、沼津も市場を中心に多くの人集まる場所に変貌してきています。富士市も、今後、富士シンボル緑地や鈴川の海岸にスポーツ公園の整備が進み、人が集まる場所に変わりつつあると思いますが、行政主導の施設ばかりだけではなく、民間が主体となる、商業施設やヨットハーバーなど複合的にからめていけば、より多く若い人が集まる場所になれると思います。
 20日に港祭りがあります。行った時にちょっと見学してみたらいかがですか

田子の浦に若い人が集まり、海を見ながら、愛が語れるような場所になる事を望みます。

恥ずかしながら・・・

 

 昨日、午前中、市役所で用を足して帰ると、大きな箱が届いていました。箱を見て思い出したのですが、恥ずかしながら、誕生日であった事を思い出しました。

 今更、誕生日だからと言って、嬉しがる年でもありません。花が送られてきて、思い出す位ですので、そんなに自分にとって迎えて嬉しい日と思ってないかもしれません。
 歳を聞かれて、だんだんいくつになったと言うのも、抵抗がある歳になってきたのですが、また、一つ歳をとり、ふと、思う事は、あっという間の一年であったと思います。昨年の誕生日も忘れていて、大雨が降り、地域での災害活動した後、夜中に帰って娘に祝福されて思い出しました。
 とはいえ、誕生日を迎えられた事は、大きな病気や事故もなく、家族が無事一年間過ごせた事は、幸せなのかも知れないと思っています。歳をとったから、どうのこうのというのはないのですが、区切りと言う事では、また、来年の誕生日までは、それなりの日々を送っていきたいと思っています。
 議員になってから驚いた事が一つあります。それは、36人いる議員で、同じ日に生まれた方が、私の他に2人いる事です。偶然ですが、昨年、水害について一般質問をした時に、
誕生日を迎えながらの水害活動と発言をした後、大先輩の味岡議員が、免許証を提示しながら
「君と同じ日に生まれたよ」
と言われました。奇遇だなと思い、他の議員の誕生日を調べると、もう一人先輩議員の石橋さんが同じ日に生まれていました。36人の中で、3人も同じ日に生まれたと言う事は、偶然にしててもびっくりです。個人的に妙な親近感を持ってしまいました。

 

 きっと私以外の方もそれぞれに、生まれた日を昨日祝っていると思いますが、私は、夜、家族で誕生日を祝う事はなく、商工会議所の青年部の納涼例会で、多くの人の前で誕生日を祝ってもらいました。ケーキには、ロウソクがぎっしりと飾られ、消すのだけでも苦労しましたが、多くの人に祝福されるのは、恥ずかしながら、感激もしました。また、知り合いの娘さん南ちゃん(小学5年生)から、手紙も貰い、思いもよらない誕生日で嬉しい一日でした。

 
 更に、夜中に家へ帰ると、娘から、誕生日のお祝いとして、肩もみ券を頂く事が出来、なんとなく、胸が熱くなった中で、寝てしまいました。
 歳をとる事を老いる事とは思わず、新たな希望をもって、有意義に過ごしたいです。
 そして、来年も、嬉しい一日になる事を願い、精進していきます。

人はなぜ非行・犯罪を犯すのか

 

7月は社会を明るくする運動月間です。須津地域でも、安心安全なまちづくりを推進する為の地域啓発の一貫として、日曜の夜に講演会が開催されていましたので、妻と参加してきました。

 講演内容は、「人はなぜ?非行・犯罪を犯すのか」と題し、元県の職員で現在、スクールカウンセラー、富士市特別支援教育専任相談員、そして保護司を務める臨床心理士の房間貞(ふさまただし)氏が、実例を交えた中で、愛着・信頼そして感情コントロールの形成についての話でした。
要訳すると、非行・犯罪とは周知されているのは、少年の触法行為、虞犯行為、成人の犯罪の行為等の総称でありますが、現在は、万引き、自転車盗が非常に多く、罪を犯してもその行為に対しての反省は稀薄である事は再犯性が多い事が物語っています。青少年が万引きをして捕まると、警察に通報され、児童相談所に連絡があるそうですが、親の中には、お金を払えば、良いと片付けてしまう人もおり、犯罪を生む背景には、家庭環境、特に親が大きな影響を与えていることが考えられます。また、非行を犯した多くの子供達は、乳幼児期に保護者に適切に養育されていないことは明白です。その為には、人生の初期の感情システムの形成をするのに最も重要なことは、「信頼できる保護者の存在」であり、「保護者に適度に愛されているか」を感じさせられことだそうです。家庭と親の役割がしっかりなされない事に、非行や犯罪を引き起こす要因があることが説明されました。その他にも、発達障害から見た非行傾向の理解についても話されましたが、いずれにしても、非行はただ、叱るだけでは効果は余りないと言われ、最後には、先生が作った標語で、
「見つけたら 許すな 小さな非行の芽」で締めくくられました。

今回 妻は、チラシを貰い、珍しく興味を持ったようで、ぜひ聞きたいという事で、夫婦で勉強させてもらいました。いつも思うのですが、このような、有意義な会を開催しても、同じような方の参加が多く、幅広い参加が本来されれば良いのにと感じます。

講演が始まる前に、音楽会を開催し、趣向を凝らしており、音楽会は子供達が参加し和やかな雰囲気で大変良かったです。でも、本来の目的の講演は、子供を引率で連れて来た人達は、子供を連れて帰るので聞く事が出来なかったようです。今回の内容は、子育てをする人、している人にぜひ聴いてもらいたい話でした。
 家庭や地域で犯罪をなくす運動を進めてはいるものの、なかなか人を集める事や理解を推進していく難しさを感じました。

茶道裏千家淡交会


朝、実家の母親から連絡があり、
「議員になったのだから、少しぐらいお茶の礼儀作法も学んだら」
という事で、日曜に開催された茶道裏千家淡交会のチャリティーお茶会に参加しました。

淡交会とは14代家元淡々斎宗匠の斎号に因み命名されたもので、荘子の「君子之交淡若水」(君子の交わりは淡きこと水の若し)に典拠するもので、淡々としてあたかも水が流れるように何事も執着せずどんな時も感情に流さされない平常心の交わりを意味し、茶禅一味の精神を根本とするそうです。

また、裏千家は学校茶道部として、「総合的学習時間」や「学校設定教科」等で体験学習として、お茶を授業に取り入れている学校も増えている中、本日も、富士東高や富士宮北高の生徒さんが沢山参加しお茶を入れてくれました。


「てっさん」 と 牧田会長と共に

淡交会の会長や幹事長さんまた、役員さんが知り合いでもあるので、作法もあまりわからないのですが、母親に横についてもらい、指導を受けながら、お茶を嗜んできました。
 お茶会の始まりに説明の挨拶をしてくれた、お茶の先生の幹事長の渡辺哲夫さんは高校の大先輩にあたり、富士高ハンドボール部で活躍をされていました。卒業後も、部活動のハンドボールにも顔をだし、厳しい指導を受けた後輩からは、「鬼のてっさん」と言われ、たいへん怖がられた先輩でもありましたが、まさか、お茶の大先生とは、想像できませんでした。
 仕草振舞を見ていたのですが、あれが、「鬼のてっさん」と言われていた人かと思うほど、品のある振る舞いと高尚なお話を聞いて、改めて、驚きました。
       高価な道具ときよせさんのお菓子「朝の露」

また、最後の挨拶の中で、たまたまお見えの、富士宮の小室市長の奥様と私を紹介していただいたのですが、お茶の味も、道具の良さもわからない行儀の悪い私は、なんか気恥かしかったです。(長い時間正座をしている事が苦手です)
 今後は、もう少し、日々の生活とはちょっと違う雰囲気を感じるためにも、茶道を習いたいとは思いましたが、あれもやりたいこれもやりたいでは、すべてが消化不良になってしまう恐れもあり、母親も、お茶の世界は、奥が深いと言っていましたので、機会がある時に少しずつ、味わう事ができるようにしたいと思っています。
本当に、人生の中では学ぶこと沢山あります。