暦の上では、1年でもっとも暑くなる「大暑」に本日あたります。朝からむしむしと暑く、各地で30度を超える暑さになっています。暑くて外へ出るのが嫌になりますが、やらなければいけない事があり、暑いと言っていられません。
そこで、最近出かけた、涼しげな滝の風景お届けします。
滝のそば、または渓流などでは、すがすがしい快適な気分になります。それは、美しい景観を眺めていることに加えて、マイナスイオンを豊富に含んだ空気につつまれているからなのだそうです。
自然界で、空気中の微細水滴が分裂するとき、水滴はプラスに帯電し、周囲の空気はマイナスに帯電する空気イオン化現象によってマイナスイオンは発生します。これをレナード効果と呼んでいます。
マイナスイオンには、疲労回復や精神の安定の効果があると言われています。
最近見た、滝、滝、滝、滝です。
私の住む地域には、素晴らしい名瀑「大棚の滝」があります。(桜ともみじの下草刈り)
最後に、日本三名瀑のひとつに数えられる茨木県大子町の「袋田の滝」。高さ120m・幅73mの大きさを誇ります。
大岸壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師が訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことからとも言われます。ガイドさん曰く、滝の中で一番マイナスイオンが放出されている滝だと言っていました。(7月10日の茨城森林視察にて)
写真ですが、滝が出す、マイナスイオンを浴び、一服の涼と疲労回復にあててください。