富士市水防体制の一層の強化、及び水防技術の向上を図り、市民に水防に対する理解と協力を求める事を目的とした水防方に定める水防訓練が、かりがね公園で実施されました。
今年初めて出席する為に、市の規定の災害時に着る制服で参加するか悩んでいたりしたら、時間が無くなってしまい、あわてて出かけて行ったのですが、場所は、大体の見当で行けば人が要るだろうと思って行ったのが悪く、間違えた所に行ってしまったようで、時間ぎりぎりに到着し、受付も最後になってしまいました。その結果、名前を呼んでもらったのですが、最後に付け足しのようで呼ばれました。災害時の訓練ですので、余裕をもって出かけると言う事をまず、気をつけなければと、改めて思いました。
水防訓練に関しては、近年の地球温暖化に伴って、異常気象もあり、富士市においても、昨年にも台風4号による、浸水被害、また、本年の7月4日の時間雨量114ミリという記録的な集中豪雨と水に係る災害も多くなっているので大切な事です。
特に私の住む東部地域は水害常襲地でもありますので、水防団の役割は重要です。
本日も、須津地区を始め、東部方面の水防団が訓練に参加していました。
水防訓練の様子(土のうつくり)
色々な工法が訓練されていました。竹渡し、たたみ張り、川倉作り
川倉が作られて終了しましたが、大変暑い中での訓練でしたが真剣に取り組んでいました。
これから、まだまだ、水がでるシーズンですので、気は抜けません。ぜひ、実践でもいかされるよう、お願いします。