教習所も変わってきています。

私は、免許を取って、30年以上経ちましたが、自動車教習所のイメージは、強面の教官に怒られながらハンコをもらう、余り良いものではなかったような気がします。

今では、教習所の先生も女性が多く、マッサージやネイルサービス、教習所に通いながら英会話なども学べるなど免許を取るだけの場所ではない工夫がされ始めているそうです。
少子化が進む中では、教習所は大きく変わったというか変わらないと経営が成り立たない状況のようです。特に首都圏では、熾烈な生き残りをかけた経営が求められていますが、逆境の中でも業績を伸ばしていている全国でも有名な武蔵境自動車教習所の高橋会長の話を聞いてきました。(議会が始まり、勉強をしなければなりませんが・・・・・・)
 
 高橋会長の武蔵境自動車教習所はJR中央線、西武新宿線沿線にたくさんある自動車教習所のなかで、決して条件のいい場所ではないにも関わらず、連続「年間入所者数No.1」をはじめ、東京都指定自動車教習所協会の「年間入所者数ベスト20」にも、平成10年以来、つねにベスト5の座を占めている優良会社です。

その理由として
“共尊共栄”の経営理念のもと、全社員と経営者、幹部社員が三位一体となり、経営計画の実現に邁進しており、具体的には、お客様満足度の向上、社員満足度の向上、そして、地域社会への貢献度のたゆまぬ努力であるとしていました。また、信念としては、社員の満足なくして、お客様の満足はありえないとしています。徹底した社員満足度を増すことにより、顧客満足度が増すという考えの基で、年間15〜16億円の総収入のなかから、毎年3000万円を教育費に割り当て、社員のレベルアップに努めていますが、仕事に意欲的な社員に対しては、男女の区別なく、希望する職種への配置転換を図るなど、バックアップ体制が取られており、資格を取得したいという社員には、補助金制度を設けて支援するなどしています。

 「出る釘は打たれる」、といいますが。人事理念として「出る釘は伸ばす。」と掲げており、社員が企業力であることを強く述べていました。社員の能力が上がり差別化されことでその結果、お客様の満足度日本一を目指すことができ、常に教習所に通う人の満足度を上げる努力をしている状況が、他の教習所よりも高い値段でも、また場所が悪くても入所率が高いことを結果として出ています。また、地域貢献に力を入れており、餅つきや花火大会、フリーマーケットなど地域の方に教習所を広く開放していますが、利用している子供たちが将来のお客様に繋がるとしています。
教習所の経営の話ではありましたが、世の中の仕組みが変われば、変わらなければ生き残れなく、環境が悪いからどうのこうのでなく、与えられた環境の中でどうするかを考えることが大切で、変われる人間は学んでいる人間であるとしていました。
私も変われるよう、常に学んでいく姿勢は保とうと思っています。
(いい勉強ができました。)

質問どうしようかな・・・

 11月議会が開会され25日より12月10日までの16日間の開催です。今議会では、「第5次総合計画」の基本構想や計画盛り込まれているので、特別委員会が設置され29日に審議されます。また、一般質問の締め切りは26日正午です。

私は質問は予定していますが、ここにきて、質問項目を2つにするか1つに削るか悩んでいます。
1つは、農業基盤整備事業の現状と課題で決まっています。もう1つ東部地区の観光ビジョンについて取り上げようとしているのですが、悩んでいます。正直時間がありません。中途半端に質問をするなら、次回へ回すということも考えなければいけないのですが、28日の日に須津川渓谷のふれあい遠足があるために、できれば、そのことを交えた質問ができるのではないかと取り組もうと思っています。でも、落ち着いて考えている時間がありません。
というのも、22日も結婚式があったり、浮島地区の慰労会があったりして家にいることはありません。またお酒が多少入っているので頭もまわりません。勤労感謝の23日は五穀豊穣を祝う新嘗祭が三日市のお浅間さんと地域にある浅間古墳神社、八幡神社の3か所において開催されており、議員として朝から夜まで神社にいます。また、24日も25日も会合が予定されています。
質問も2つやれればいいのですが、なかなか思うようにいきません。焦れば焦るほど、まとまりがつかない感じでもあります。

ここはひとまずどうしたらいいのか、新嘗祭にて神様に頼ろうと神社で拝んでいますが、未だ答えはでません。
1つにしてしまえば楽なんですけど・・・・・・
何でこんなことで悩んでいるのかと疲れてしまいます。
でも、残り後1日もう少し考えてみようと思っています。

一字で表すと・・・

11月22日いい夫婦の日です。
書こうかな思っていたことの一つに先日の政治アナリストの伊藤惇夫氏の講演会で、ちょっとおもしろいなと思ったことに、眠くならいないようにと、今の政権を裏から見たプロフィールとして表している次の一字についての質問が会場でされました。

「苛」・「硬」・「狡」・「理」等
ですが、一体誰の事かわかりますか?

「苛」はもちろんイラ管の管総理、その他には、いざとなると逃げる「逃」逃げ管、発言に対してぶれる「触」ブレ管、政策にも内容が無い空っぽの「空」アキ管と言われており、人気も無くなりつつある状況は閑古鳥(管コドリ)というあだ名もあります。
「硬」はすべてのものを受け取らない堅物の岡田幹事長、真面目な所は評価できるが、話がつまらない。
「狡」言わずと知れた影の総理大臣の仙谷官房長官
「理」理論派でもある、次の総理として期待される前原外務大臣、玄葉国家戦略大臣
ちなみに、仕分けでお馴染み蓮舫行政刷新大臣は、「恐」だそうです。
言いえて妙です。

いい夫婦にちなんで、平日なのに結婚式が多かったようです。私も300人近い人が参加する知り合いのご子息の結婚式に参加してきました。
一字であらわすらなら、やはり「幸」です。

農協祭で手もみ茶を体験。

農協祭が開催されており、私も、須津と浮島の農協祭に参加してきました。須津には朝早く行ったのであまり人がいなかったので、山平園さんが手もみ茶の実践をしていましたので、体験をさせてもらいました。

通常、初めからの手作業だと5時間ほどかかると聞いて、完成まではとても無理ですので真似事だけでしたが、乾燥台の上の緑がきれいな葉を手で優しくもみながら,水分を飛ばしていきます。もみ初めは、緑色のミミズみたいな感じですが、これを丹念に続けていくと、針のようにピンとなるお茶になるそうです。手でもむと無理な力がかからないためにお茶本来の香りが出るとのことでした。残念ながら、技能表彰式に参加しなければいけない事情もあったために、出来上がりまでは参加できませんが、技能表彰が終わった後、また戻ってきてどのようになっているか確認に行きました。

完成までは至っていませんでしたが、針のようになっており、最初も見始めていた時の5分の一くらいになっているようでした。また、手もみのお茶を飲ませていただきましたが、機械でつくられたお茶とは一味違いました。ほんのちょっとですが、おいしいお茶を作ることの大変さを感じることができました。

せっかく経験もしましたので、50グラム1000円で手もみ茶を購入しました。家でまたゆっくり味わいたいと思っています。
お茶の体験もしたのですが、農協祭では、様々なものが売っており、ついつい買いこんでしまいます。
(山芋は慎重に持たないと折れてしまいます)(縁日でよく買ったニッキ)

山から掘ってきた山芋も売っていたので、買ってしまいました。バナナも安かったので買ったのですが、しばらくはバナナを食べ続けないと無くならないくらいあります。もちも持ちきれないほど頂きました。
2つの農協祭に参加したので当分は食べるものに困らない感じでもあります。
農協祭はスーパー等での買い物と違う楽しみや経験がありました。

姫路おでん、目指すはB-1制覇。

先月、今月と姫路に2回宿泊したのですが、気になる食べ物がありました。
それは、姫路が誇るB級グルメの、姫路おでんです。姫路ではおでんを生姜醤油で食べます。

先月姫路に来た時もどんなおでんか一度食べたいと思っていたのですが、たまたま通りかかった所で、偶然にも「姫路食博2010」が開催されており、念願の姫路おでんを食べることができました。

姫路おでんは大きく分類すると、姫路には関東煮(かんとうだき)と呼ばれる濃く甘い味付けのおでんと、 専門店で提供される薄味のおでんの2種類は存在しますが、生姜醤油で食べるおでんはすべて「姫路おでん」です。生姜醤油で食べるとさっぱりしていて食べやすかったです。

また、B級グルメの祭典が来年の11月12日13日に姫路で開催されますが、そのプレイベントして、食博が開催されているとのことでした。
テレビでも取り上げられていますのでご存じの方も多いと思いますが、B‐1グランプリの正式名称は「B級ご当地グルメの祭典!B‐1グランプリ」。安くて旨くて地元の人に愛されている地域の名物料理や郷土料理を「B級ご当地グルメ」と定義し、その日本一を決めようというのがB-1グランプリ。第6回の大会は来年の11月12日13日に姫路で開催されます。
ちなみに、「第5回のB-1グランプリin厚木」における来場者数(2日間合計):435,000人で優勝ははみなさまの縁をとりもつ隊 「甲府鳥もつ煮」でした。(残念ながら、姫路おでんは10位以内にはいれませんでした)

来年は姫路でB-1グランプリが開催されますので、ご当地グルメの姫路おでんの健闘が期待されます。もしかしたら、富士市のつけナポリタンも参戦するかもしれません。富士宮焼きそばが火付け役となったB-1グルンプリは、全国から集客できる大きなイベントになり、出ることによる情報発信はとてつもない経済効果を発揮しています。
富士市のつけナポリタンも出ることにより、全国に花咲くことになるかもしれません、

姫路おでんは来年、B−1グランプリを目指して、燃えてました

「なったら総理」はいつ現れるのか?

政治アナリスト伊藤惇夫氏の「〜時代の転換期を見つめる〜流動化する日本政治の行方」と題した講演会が岳南法人会で開催されましたが、講演会進行の司会を担当いたしました。

先輩から「せっかくの司会だから、目立つように頑張んな」と言われましたので、最初に
「本日の講演の進行を進める司会の市会(司会)議員の荻田たけひとです」
と掛けていたのですが、分かった人には分かったようでした。まあそんな事はどうでもいい事ですが、肝心の講演会はどうなのかと言うと、
講師の伊藤氏は、自民党本部勤務後、新進党、太陽党、民政党、民主党新党の結成に次々と立ち会ったことから「新党請負人」の異名を持ち、豊富な政治経験、約30年に渡る永田町生活を活かし、2001年12月に民主党を退職した後、政治アナリストとして独立し、現在、執筆業の他、ニュース番組やワイドショーなどでコメンテーターとして活動している方です。30年間政治の裏方に従事した経験を活かし、今は外から政治を見ながらの講演を年間80回位こなしているそうです。
伊藤氏の講演は混迷を続ける政局、管政権はどうなるのか、興味深い内容の話でもありました。
今の政権与党は、歴史的な政権交代をしたが、期待が大きかった分、失望も大きいとし、何がダメなのか言うと、個々には優秀な人が多いけど、チームとしては成り立っておらず、一体感がない上に、国家感が欠落している困った政権と指摘していました。また、総理大臣には、「なりたい総理」「なったら総理」があるが、菅さんにはなったら様々政策を進める「なったら総理」を求めていたのに、総理に就任し、半年以上経ったが、明確なメッセージもないまま進んだ状況は、結局、ただの「なりたい総理」であり、管政権はどんなに持っても、来年の4月までとしながらも、民主党は権力にしがみつく与党なっているので、気になる解散総選挙は恐らく無いとしていました。
話を聞いている限り、今の政権には明るい未来は感じませんでした。
国民が求める政治の安定は一体いつになるのか、また、「なったら総理」は現れるのか、気になるところでしたが、最後の質疑で「誰が「なったら総理」なのか、教えてください」という質問に対して、「今までことごとく期待を裏切られている以上、いませんと言うしかない」という答えには、司会を務めながらも、どうなる日本と思ってしまいました。
(待合室で伊藤氏を囲んで)

とにかく、「しっかりしてよ民主党」また、国民の為に、「なったら総理」が早く出現して欲しい事を強く感じさせられた、講演会でもありました。

全治1カ月です。

パソコンが壊れ、必要なデータを抜き出してもらいましたが、修理に1カ月掛かると言われました。全治1カ月と宣告され、その間、パソコンが無いと何もできないのでとりあえず必要最低限の機能があるパソコンを購入してきました。

5年保証まで入れて全部で7万円位でしたが、背に腹は代えられません。修理代は4〜5万円かかると言われましたので思わぬ出費で大変です。(正に踏んだり蹴ったり状態です)
お店の方に簡単にセットアップは簡単にできると言われましたが、自分一人で立ち上げができるか心配です。案の定、インターネットに繋げたと思ったのですが、メールができません。無線ランをいじっているうちに、インターネットまで接続がおかしくなってしまいました。お手上げ状態で、そのまま放っておき、会合に出掛けた後、戻ってから夜中までいじっていましたが、どうにもなりません。途方にくれながら、思うことはパソコンが故障をしても、新たに購入しても知識が無いのは致命的です。パソコンも使えているときは、本当に便利ですが、使えなくなると、こんなに厄介なものはありません。インターネットでの検索やブログ掲載等パソコン中心の生活を送っているので、自分の思ったことが何もできない現実に、情けなくなってしまいます。故障したパソコンは全治一カ月ですので、その間に一刻も早く通常の業務再開ができるように引き続き、新しいパソコンと格闘中です。でも,自分一人の力ではどうにもならない状況は、第3者に関わってもらわなければと感じています。
正直ただでさえ、余裕のない生活を送っているのに、余計な仕事が増えるのは精神的に少し参った状態になっています。

大ピンチです!!!

いつもの通り、パソコンに向かい、ブログ用の写真を取り込もうとするとパソコンが思うように作動しません。

何度か繰り返し写真を取り込もうとしていると、画面の矢印が動かなくなり、パソコンからピーピーという異音が鳴り始めました。何事かと思い、パットで動かそうとするのですが、パットが異常に熱を持ち始めています。どうしたらいいのか途方にくれ、知人に電話かけて対応を聞いたのですが、電源を落とすようにと言われましたが、電源が落ちません。
コンセントを抜いて、電源が落ちるまで待つように言われたのですが、ピーピーと音が鳴り止みません。手のつけようがない状況に困っていると自然と鳴り止み電源が落ちました。改めて、電源を入れると、画面が出て一安心と思いきやフリーズしています。どうにもならないので、時間を置きましたが、改善されません。
熱暴走でついにパソコンが壊れてしまったようです。すでに、家電ショップも閉まっているので、直しようもありません。気になるのは、パソコンのデータです。復旧できずに消えてしまっていたら、私にとって、大変な事になります。明日一番で、修理に持っていこうと思っていますが、心配です。
このブログに関しては、娘のパソコンから送信していますが、大ピンチです。
昨日まで、徹夜をしながら考えた一般質問の内容もすべて消えてしまっていたら、大変です。パソコンのデータのバックアップをしていないのは、もしかしたら致命傷になってしまうかもしれません。
とにかく、大ピンチです。

須津川クリーン作戦とさわやかウォーキング

 富士市の誇るべき財産でもある須津川渓谷の環境保全としてのクリーン作戦を地元地域でもある須津地区が毎年行っています。それ以外にも、桜ともみじを植栽しており、年2回下草刈りも行っていますが、地域できれいな景観形成とゴミの無い環境整備を進めています。

須津川渓谷は、愛鷹山系随一の美しい渓谷です。吊り橋の滝見橋から落差21メートルの大棚の滝は見てみる価値があるところでもあり、春の新緑や秋の紅葉シーズンには多くの人の目を楽しませてくれます。
 今月末の28日には、ふれあい遠足も計画されていますので、その前にしっかりとゴミを拾い、参加して頂いた人達が気持よく、大棚の滝まで自然を満喫してもらいたいと思っています。
(軽トラでゴミ拾いの場所まで移動します)(中学生も参加しています)

大棚の滝までの道路においてのゴミは年々少なくなって入るようで、クリーン作戦でのゴミは思ったより拾えません。

それはそれでいいのですが、問題は、人が入らない河原や道路からちょっと入った木の中にゴミが捨てられている事があり、事前に開催されたゴミ拾いでは、ゴミ袋が多数見つかったり、家電製品も捨てられていたものが回収されています。今回のクリーン作戦では、事前の注意事項として、木々の中に入って行くと、現在、猪が出没しているので鳥獣被害対策として罠を仕掛けてあり、危ないので無理をせず見える範囲のゴミ拾いをするようにも促されています。ですから、見えない所には、ゴミが捨てられている恐れはあります。

ちょうど地域のクリーン作戦とは別に、JR東海が企画した、「紅葉の須津川渓谷と大棚の滝までのさわやかウォーキング」が開催されており、ゴミ拾いをしていると続々と大棚の滝を目指して歩いていく人達を見かけます。聞くところによるとさわやかウォークには約1000人が参加しているそうです。毎回、さわやかウォーキングが開催されていますが須津川渓谷は人気のスポットでもあります。

多くの方が、この須津川渓谷に訪れて頂く事は歓迎ですが、きれいな環境を管理して行く事は、すべての人の協力がなければ成り立ちません。できる事ならウォーキングに参加している人達も、ゴミ袋持参で歩いてもらえればと思います。

そのような促しも企画しているJR東海さんでも検討して頂きたい事だと思っています。
私は、クリーン作戦や下草刈りには議員になってから欠かさず参加しています。大棚の滝へ訪れる人達には、自分で汗を流して活動しているから言う訳ではありませんが少なくとも、地域でクリーン作戦や下草刈りをしている事は知ってもらいたい事です。
11月28日は、大棚の滝までのふれあい遠足が開催されます。紅葉も更に色づき、見頃となります。途中では、お汁粉やトン汁が振る舞われます。もし良かったら、車で行くのではなく、自分の足で素晴らしい自然に触れ合ってみてください。
運が良ければ、噛みつきサルではなく、野生の猿の大群を見る事ができます。
ぜひ歩いて、須津川渓谷を満喫してみてください。

ふじかわキウイマラソンを見て、

 

朝から、須津川クリーン作戦、消防祭りと参加した後、開会式には全然間に合いませんでしたが、旧富士川町と合併後3年目にして、始めてふじかわキウイマラソンに顔を出してきました。富士市域を東から西へ移動しながら大忙しの1日でもあります。

ふじかわキウイマラソンは旧富士川町が町制90周年を記念して開始されました。本年は20回目を迎える記念大会でもありますが、富士川の絶好のロケーションと地元特産のキウイフルーツの特色を活かした大会として全国的にも有名な大会でもあります。(1度は見てみたいと前から思っていました)
私は、東のはずれから西の端への移動の時間短縮を図る為、富士川SIを利用して会場である富士川体育館にいきましたが、会場周辺は、車で一杯です。

既に競技はスタートして、ゴールしている選手もいるようですが、コースとなっている道路にも人、人、人で溢れています。会場にも当然、人で埋め尽くされています。

参加人数を聞くと、合計3889人、地域別に見ても、北は北海道から、南は九州の大分からと全国からの参加者には驚かされます。

(コースマップ)

実行委員会によって大会運営されていますが、競技以外にもトン汁や冠となっているキウイフルーツの無料配布もされており、携わる方々も相当な人数や労力は、地域をあげての行事になっているのは感じました。

また、会場にはその他にも、地元名産品が用意されおり、富士山ひららのカレー汁やスターバックスのコーヒーの無料サービスは、参加している人達は勿論のこと、応援している人達にとっても嬉しいサービスの一つとして、長い列ができています。
会場を回っていると、仲の良い小学生のサッカーをやっている諒君が参加しており、競技終了後の完走証明書を見せて貰いました。(様々なスポーツ少年団も参加しているようです)
また、受け付けで私も記念の袋を頂いてしまいました。

沿道で多くの地域の方々や参加者の関係者が大きな声で応援をしている状況はほほえましく、ランナーと地域や応援者が一体となった大会である事を強く感じます。

また、広く情報発信を兼ねたマラソン大会に、富士市民として誇らしく思うと共に、富士市の東に住む私にとっては羨ましく思えました。(出来たら、須津川お茶マラソンも開催してほしいです)
富士市が誇る場所においてのマラソン大会はスポーツ振興を図る上では勿論ですが、地元の特産品の名前を付けて情報発信をし、多くの集客が見込めるポーツ観光として、今後、富士市のおいてますます求めらていくイベントであると思っています。

汚泥堆肥化事業と有明海

土曜の夜に視察から帰ってきました。
今回の視察項目の1つでもある佐賀市下水道汚泥堆肥化事業は、佐賀市下水道浄化センターで発生する汚泥について循環型社会の構築による環境負荷の低減を図り処理費用の削減を目的として堆肥化による肥料・緑農地利用が有効と判断し、実施されている事業でした。

この事業は、国土交通省補助事業として、公設民営化方式・DBO(デザインビルドオペレート)により「下水汚泥堆肥化事業」として開始されており、DBOによる下水汚泥堆肥化事業は全国初として話題にもなりました。富士市においても下水汚泥の処理にはお金が掛かっており、今後の汚泥処理の仕方の参考になると思っています。

視察報告は、私が担当となっているので、しっかりとした視察報告は(気になる臭気や騒音、住民理解については)後日とさせていただきますが、今回の視察場所である、下水処理施設は佐賀市市街より30分程の有明海に面した干潟を埋め立てられた場所にあり、施設見学を終えた後、日本最大の干潟である有明海を見てきました。
今まで見て来た海岸と違い、泥沼のような海岸が一帯に広がっており、ビックリです。

泥遊びはできても、とても海水浴はできない場所でもあります。泥沼をよく見ると、ピョコピョコと沢山のムツゴロウが泳いでいると言うか、土の上を跳ねまわっている姿が見る事が出来ました。

有明海では、ムツゴロウやワラスボをはじめ、多くの魚貝類等の珍しい海産物も沢山獲れる漁場で有り、沖の方では、有明海独特の漁法である潟スキーとして有名なすいたを使っての漁が行われていました。

広大に広がる有明海の干潟を見ながら、豊富な漁業資源としての環境保護の為にも、有明海の水質汚濁を防ぐ為には関連する自治体では、しっかりとした、きれいな水と無害な汚泥に分ける下水処理施設は必要な事である事は伺えました。

(前日宿泊したホテルの前の居酒屋さんでムツゴロウを焼いて食べましたが、グロテスクな割にはおいしく頂けました。)

最後の視察かな・・??!

11日より3日間視察に出掛けています。多分、恐らく、議員任期4年間での、議員として最後の視察となると思われます。

来年の4月24日には選挙が行われますが、残す所、後5カ月となり、11月議会、2月議会と議会活動の合間を縫って、選挙対策をしていかなければならない中では、今後は、会派としてまとまった視察をする計画が立てられない状況になってきました。

今回の視察予定としては、
兵庫県川西市
「決算審査及び決算中心主義の実際について」
兵庫県加西市
「役所業務のアウトソーシングについて」
佐賀県佐賀市
「生ごみ処理施設見学」
以上の3項目です。
会派においての内部研修は引き続き行われますが、最後の視察でもありますし、貴重な時間とお金を使っていく以上、今まで以上に気合いを入れて勉強せねばと思います。また、それが活かせるよう議員に成るべく活動も帰ってきたらしていかなければと思っています。
とにかく頑張らねば・・・

市長へ会派要望書提出


平成23年度の予算編成に伴い、私が所属する市民クラブは会派として、8日の午後、市長へ「平成23年度 重要施策に対する要望書」の提出を致しました。
会派要望としては、一番乗りです。(多分)

市民クラブでは、9月議会が終了後、各メンバーが常任委員会の視察が開催されている合間を見て、何度も検討を重ね要望書の作成作業を進めてきました。出来上がった要望書は、大きく8項目、25点の要望が書かれており、予算への反映が求められています。

要望書提出に対しては、会派メンバー10人全員で、市長へ直接要望書を提出する為に市長室へ出かけ、会長が要望書を手渡した後、各項目別担当者が要望を読み上げていくスタイルを取りました。私も、「医療・福祉の充実」「工業振興」「教育施策について」を担当しており、会派会議で何度も何度も書き直されて完成した要望を伝えてきました。

要望には、市長も1つ1つ丁寧に確認しながら、要望を参考にしながら出来得る限り来年度の予算に反映を進めていくとの回答も頂きました。
来年度の予算がどの様にされていくのか、期待をしていくつもりです

100年後の浮島

富士市の一番東の地域での文化祭が開催されましたが、その文化祭での展示において、東小学校の生徒達が共同で作成した、「未来の浮島の旅(100年後の浮島)」が描かれた絵が飾られていました。
子供達が描く100年後はどの様な物か、どの様になっていたいかを知る為にもしっかりと拝見してきました。

(子供たちが共同して作成した100年後の浮島の未来図)

沼津線より南側に位置する浮島土地改良区の水田地帯には、
リニア新幹線の浮島駅
浮島スタジアム
うきしま宇宙食工場
130階建てマンション
ヘリポートを完備した東小学校、まちづくりセンターの高層化

沼津線より上の住居地には、
浮島タウン
ロボット工場
愛鷹浮島空港
愛鷹浮島道路
富士御殿場トンネル
と子供達の自由な発想で未来の浮島が描かれています。
大人の発想からすれば、あれもこれも出来ないと言う事で、前へなかなか進まない現実が有ります。富士市においては、来年より今後の10年を見定めた、第5次総合計画が策定され実施されていきますが、それはそれとして、出来ない事は承知の上でも、改めて、夢のあるまちづくりと言う事は考えなければといけないと感じました。今から100年後、私は多分生きていませんが、この地域においても、夢が語れる、夢がすこしでも実現できる努力は、私は生きている限り続けたいと思っています。
この絵を制作した子供達もいつまでも、この地域の想いを忘れずに未来を切り開いていく原動力になる事を期待します。

弟のような友の結婚式。

 個人的な話で申し訳ないのですが、嬉しい事がありましたので報告させてください。実は、今は富士市にいませんが、1年程前までは、本当によく話や、食事をしたり、酒を飲み交わしていた私よりも大分歳は下では有りますが、頼りになる仲が良かった友がいます。その彼は、1年以上前には、ある代議士の秘書を務めていました。

彼は、政権が交代と共に仕事を失い、人生の転機を迎えた中で、自分なりに悩んだ上、感謝や感動を与える仕事をしたいと言う結論に達し、今は、東京で、自分の夢に向かい、努力をしている最中でもあります。現在は、富士市にはいませんが、いずれはまた富士市で活躍する事を私は願っています。
その彼が結婚をする事は、富士市を離れる前から聞いており、仕事の関係でいつ結婚するのかは気にはなっていました。突然の結婚の知らせを聞いて、富士市を離れて1年足らずで有りますが、それなりに仕事の目安が立ち、良かったと思うと同時に、今後は2人で力を合わせ更に自分の志に向けて努力をしていくと思っています。
結婚式は沼津のアクアガーデン迎賓館で行われましたが、こんな素敵な結婚式場が有ったとは驚きでした。

また、結婚する2人は、美男、美女のカップルで、まるで、芸能人の結婚式に参加しているような気になってしまいます。多くの人がきれいすぎる新婦を見てうっとりとしていました。

彼は、始めから最後まで満面の笑顔で、時折彼を見つめる彼女に、更に嬉しそうな顔で答えていました。スピーチにしてもメッセージを聞いていても、また彼に声を掛けている人の姿を見ていても、すべての人が彼の人柄にほれて集まってきている事が良く分かります。議員になる前から彼と付き合っていましたが、私には、弟がいません。でも、彼のような弟がいたら良かったなと何度も思った事がありました。そんな想いを持った人も多くいるようですが、自分なりには、本当に弟が結婚するかのような嬉しさがあります。

弟のような彼には幸せになってもらいたいと思いますが、でも、そんな心配をしなくても、彼は回りを幸せにできる人間だから、きっと幸せは彼に寄ってくると感じています。
素敵な2人に乾杯です!!!
本当に、本当に、ご結婚おめでとう。
美人の奥様を大事にしてください。

*もし、これを読む事があったら一つだけ忠告させてもらえれば、歌が流れ始めると服を脱ぐ癖は、結婚を機会にお止めください。今後は、裸になるのは奥様だけの前だけにして頂ければと思います。お願いします。

スマートシティとは

 

富士通の花田氏の「革新的ビジネスチャンスを生む新たなICTの世界」と題した話を聞く機会がありました。富士通のパソコンの話かと思っていましたが、行政にも関わる新しい社会インフラ、新しいまちづくりの取組みでもありました。

話の内容は、パソコンでも携帯電話でもなく、富士通もビジネスとしてとらえ始めているスマートシティについてでした。

スマートシティとは、電気(エネルギー)、水、通信、交通、建物、行政サービスなどのインフラこれらの生活インフラ全体を垂直統合して、より効率的な都市のあり方を実現するというものです。これによって、都市の持続的成長を促し、市場や雇用を創出が出来ます。
現在、世界で一斉にスマートシティの実証実験がスタートしています。日本でも、次世代エネルギー社会実証実験地域として、横浜、豊田、京都、北九州で取り組みが始まっています。

スマートシティとは、生活基盤そのものということになりますが、都市を構成するのは市民です。市民は生活をしながらさまざまな経済活動(ビジネス)を展開しています。

その中の豊田市は150億かけてスマートシティプロジェクトが推進され始めており、富士通をはじめ多くの企業が関わり炭素都市構築に向けて取り組んでいます。
今、スマートシティと言う名のもとに、最新技術を駆使したエネルギー効率を高め、省資源化を徹底した環境配慮型のまちづくりは進められてますが、エネルギー関連は勿論、水、交通、廃棄物等あらゆる産業が絡み、多くの最新技術が民間の力で活かされており、それによるビジネスチャンスは広がっています。
花田氏の話を聞いて、新しいキーワードとしての「スマートシティ」は勉強になりました。今後、富士市においても、実証実験がされている地域を参考にしながら、あらなな環境を配慮したまちづくりのスタイルとしてスマートシティの検討がなされるべきであると感じています。
 

娘の成長を目の当たりにして

「お父さん、文化の日って忙しい?」
「用が入っているけど、何?」
「高校、最後の文化祭だから、私の演劇見に来て」
「あ〜そうか、何とか見に行きたいな」
「絶対来てよ、私頑張っているんだから・・・」

と言う下の娘との会話がちょっと前にありました。
娘は、今、高校3年生ですが、演劇部に所属し、部長を務めています。最近、毎日毎日、遅くまで勉強をしていると思ったら、演劇での発表の準備をしていたようです。その最後の公演をどうしても見に来てほしいと言う事でしたので、どんな事が有っても、駆け付けようと思っていました。
(演劇を見る為の列が出来ていました)

葬儀も2つ重なっていましたが、時間を調整し、演劇の開演時間の12時25分に無事間に合い、最後の娘の晴れ舞台を一番前の席で鑑賞をさせて貰いました。
ルイス・キャロルの“不思議な国のアリス”をモチーフにした創作劇でしたが、娘の出番がいつなのか聞いていなかったので、ハラハラしながらいつ出るのか、いつでるのかと待っていましたが、娘が登場した時には、私がドキドキしてしまいました。

でも、ビックリです。
堂々と娘は、自分の役の女王様を演じます。会場一杯響く声は、親バカですが、見ている人達を引き込みます。娘の成長を目の当たりにして、最近は歳のせいか、涙もろくなってきており、目頭が熱くなってきてしまいました。

無事、最後の演劇は終了しました。
演劇の内容も素晴らしかったのですが、部員に囲まれ、嬉しそうな娘を見ていると更に胸が熱くなりました。演劇の発表もそうですが、発表をするまでの道のりはそれなりに苦労をしていたようです。演劇部28名の部長として、まとめ上げてきた成果が形となって現れた瞬間を見て、本当に見に来て良かったと感じると共に、今までの娘の努力を褒めてあげたい気持ちになりました。
(ただ、娘は後頭部をハート形に刈上げ、気合いを入れたと言っていましたが、何の意味があるか分かりません)

娘も気がつけば卒業の年でもあり、来年以降は学校へ行く機会が無くなってしまいます。

娘の学校行事を夢中になって、追っかけて、写真やビデオを撮ったりする事は無くなってきています。寂しい限りです。でも、娘は確実に成長をしている事は喜ばなければいけない事でもあります。
平成22年文化の日、娘の成長を実感しながら、なんとなく寂しさを感じました。

民生・児童委員とは、

第38回富士市社会福祉大会が開催され、多年に渡り福祉活動を続けてきた方々の表彰が行われました。ふと表彰者のリストに目を通すと、特に良く知った人の名前がありました。

それは、義理の母の名でした。
私の妻の母が教職員を退職後、民生委員・児童委員として活動を続けていた事は知っていましたが、富士市社会福祉協議会会長表彰として、74名の民生委員・児童委員の表彰の中に入っていた事は、会場で表彰者リストを貰うまで知りませんでした。朝、別の用があり、電話で話した時にも、そんな話はありませんでしたので、ちょっと驚いてしまいました。でも、義理の母の偉い所は、色々なボランティアをやっていながらも、決して自慢をしない奥ゆかしい点です。そんな義理の母は私にとっても、尊敬でき誇らしい存在でもあります。

母が務めている民生委員・児童委員は「民生委員法」、「児童福祉法」によって設置された地域住民を支援するボランティアです。全ての「民生委員」は、子どもに関わる問題を担当する「児童委員」も兼ねています。「主任児童委員」という、専ら児童に関わる相談・支援を担当する委員もいますが、民生児童委員は、大きく分けると次のような活動をしています。
・担当地域住民の生活実態と福祉ニーズの把握
・悩み事や心配事を持つ住民への個別相談
・社会福祉制度・福祉サービスの住民への情報提供
・援護を必要とする人や家族と行政・関係機関との連絡調整
・援護を必要とする人に最も適した福祉サービスの提供
・地域の関係機関や住民との連携づくり
・地域住民の福祉に影響のある問題について行政への意見
 民生児童委員・主任児童委員は皆さんの身近な福祉ボランティアです。
 福祉のことで困ったことや心配なことがあったら、地区の民生児童委員・主任児童委員に相談すると良いと思います。
富士市においては、民生・児童委員の方々がしっかりしている為に、他の地域で問題となっている生存していない高齢者の未確認等の問題は起こっていません。
ただ、今後、民生・児童委員も成り手が見つからない事も課題ではある為に、何らかの対策は求められます。

改めました、第38回社会福祉大会において義理の母親を始め、表彰された皆様おめでとうございました。

「岳チャリ」を体験して

岳南鉄道と自転車で富士の東部の名所めぐりを楽しむ「岳チャリ」が開催された中では、既にサイクルトレインについて、掲載はしましたが、東部地域の自転車に乗って巡った「岳チャリ」についての感想は・・

前日まで雨が降っており開催が心配されましたが、当日は、40人の参加者があり、6つのグループに分けられ、其々のグループには、常葉大学の学生が案内役を担ってくれました。

私のグループはまず電車に自転車を乗せ、江尾駅までいき、そこから、浮島釣り場公園〜岳南富士岡駅〜湧水公園〜竹採公園〜鎧ヶ淵親水公園〜岳南原田駅と約8,1キロを自転車で楽しみました。

当然、私の住む地域の事でもありましたので、見慣れた風景でもありましたが、改めて自転車で回ると、新鮮に映りました。其々の場所で、案内役の学生が準備したスケッチブック等を使い、分かり易く説明してくれました。

個人的に自転車で廻って感じた事は、コースにおいて農道はまだいいのですが、根方街道の生活道路が狭く、歩道と道路の段差は自転車にとっては、走りづらく、バリアフリーと言う観点からは障害者にとっても不便な事であると感じました。

また、名所とされる場所までの案内が分かりにくいので誘導看板等の設置は必要な気がしました。今回の事業では、レンタサイクルが用意されており、集合場所へ来れば自転車が借りる事が出来るようになっていましたが、どの駅においても、レンタサイクルが整備されていれば、交通が不便な場所であっても観光に役立つ事は感じました。現在、レンタサイクルは富士山観光ビューローで富士山レンタサイクルとして、新富士駅にて5台を無料で貸出を行っていますが、富士山レンタサイクルの利用状況は確認したいなと思っています。しかし、多くのまちでレンタサイクルは行っており、観光名所を回る時には有効に利用され役だっています。

事業終了後に、公開例会が開催され、事業のアンケート結果や、この事業に関わった、富士山観光ビューロー、岳南鉄道株式会社、富士市観光課、都市計画課、富士常葉大学大久保准教授が講評をしてくれました。

講評の中では、自動車ではいけない所に行ける利点や江尾駅から先への交通手段としての役割を担う事、地元の食べ物を絡めた試みが有った方が良かった事、また、資源の見直しを図り、東部地域の観光振興を取り組む事等が挙げられ、自動車に依存する社会から脱却する上での有効な手段として、自転車総合計画が進められており、危険個所の洗い出し、駐輪場の整備、放置自転車対策等が検討されていると言う説明もありました。
様々に提案や問題提起があり、今後、これをどのように活かしていくかは、重要で、事業を行った青年会議所さんは、自転車事業をやったと言う事で終わらせる事無く、事業のまとめをしっかりとした検証した中で要望等を行政へ投げかけて貰いたいと感じています。

後援会旅行のご案内

第2回荻田たけひと後援会親睦旅行を企画しました。
前回は、小江戸川越に多くの後援会の皆様と楽しく行って来たのですが、好評につき第2回の運びとなりました。

前回参加した人からも旅行楽しみにしていると催促をされていましたので、ちょっと前から、様々な案を検討してきました。
最終的にはありきたりのコースかもしれませんが、次のように決定させて頂きました。
旅行日は、年が明け2月議会開催前の、平成22年の1月23日(日)
行き先は、(鎌倉「鶴岡八幡宮」・横浜中華街での昼食・羽田空港国際ターミナル見学)

行先については、誰もが行った事が有るところかもしれませんが、鎌倉でお参りをして、中華街でおいしいものを食べ、新しくなった話題の空港を見学してくるとそれなりに、年齢に関係なく楽しめる親睦旅行でもあると思っています。
これから、募集を徐々に始めていくつもりです。
良かったらご参加ください。

岳鉄でサイクルトレイン実施。


岳チャリ〜自転車に乗って富士を廻ろう〜に、右手をねん挫しているのにも拘らず、マイ自転車を持参の上、参加してきました。と言うのも、怪我をしていても、今回、実施する岳南鉄道でのサイクルトレインに興味があったからです。

サイクルトレインとは、自転車を鉄道に持ち込む事ができるサービスであり、全国においては、主に中小私鉄が電車の利用促進を図る為に実施している所が有ります。ヨーロッパ、特にドイツでは、サイクルトレインは珍しくなく、坂道を走るケーブルカーに事例が多くあります。
サイクルトレインを取り組んでいる鉄道では、対象車両や利用日、利用時間を限定してあったり、事前予約をしてから実施、臨時電車を走らせて実施、イベントに合わせて実施と様々なスタイルがあります。
今回、岳南鉄道においてはイベントとして、サイクルトレインを実施しており、今回限りの実施でもあります。

実施区間は、計画したサイクリングコースに合わせて、原田駅から江尾駅であり、自転車の持ち込み料は必要とせず、通常の250円の運賃で乗車できました。

自転車を持ち込めることは、電車の利用価値が上がると思います。
実際、利用して見て感じた事は、
1、 乗り降りする時に、自転車と電車に隙間と段差があり、(ホームと電車の格差があり自転車を積みにくい)ちょっと危険を感じる。
2、 自転車を車内に持ち込むと、通路がせまくなり、移動したり、他のお客さんに迷惑になる。(通勤通学時間は難しいのかもしれません)
3、 場所をとるので、沢山の台数は乗せる事ができない、せいぜい10台が限度である。
4、 自転車を持ち込む風景に慣れていないせいか、乗っていたお客さんが、何か有るのかと言うような顔をしていた。
等々、様々な課題はあると思いました。
しかしながら、しっかりした調査の上、ルールを作り、公共交通としての岳鉄の利用促進や観光資源の利用ツールとしてサイクルトレインの導入も視野に入れた施策は必要であると感じています。

聞くところによると岳鉄では以前にも、実証実験として、期間を決めてのサイクルトレインは実施したそうですが、導入には及ばなかったようです。その時の考え方としては、通勤通学と言う側面が強かったようです。今後の取り組みでは、観光と環境と言うエコサイクルツーリストの実施と言う意味では、サイクルトレインの再考の余地はあると考えられます。また、バスを利用としてのサイクルバスもいいんじゃないかなと感じました。

今回のイベントにおいての経験は、どこかで活かしたい事であると思っています。

地方議員年金廃止へ

 現在、地方議員年金は、議員定数の削減や報酬の削減で、3万6千人の現役議員が9万4千人の受給者を支える状況で、支出が収入を大幅に上回っています。

25日に政府は市町村合併に伴う議員数激減などで破綻が想定されている地方議員年金制度を廃止する方針を固めた事が報道発表されました。平成18年に国会議員年金は廃止されており、支えるべき議員が減って行く状況の中で、どう考えても成り立たない地方議員年金は、本来ならもう少し早い判断での、廃止は進められるべき事でもあったと思います。

以前より、国民年金やその他の公的年金を受給しながら、議員年金が2重受給できるシステムであり、公金から年金基金への負担金を入れている事や、3期12年の受給資格が生じる事による議員へのしがみつきが指摘されており、特に、合併による議員定数削減や時代背景における議員定数削減の動きの中では、少ない議員での多くの議員年金受給者を支えさせる事は不可能な状況は、あきらかに来年の6月に廃止法案が提出される見込みは政府の見通しの甘さや抜本的見直しを先送りしてきた対応の遅さに批判が出るのは当たり前の事でもあると感じます。
富士市の場合、現在、毎月、8万4千800円が天引きされています。以前にもブログで掲載しましたが、個人的には年齢的にも、年金受給には程遠く、議員特権でもあるとされる年金資格3期、12年に捕らわれての議員活動は弊害が有り、廃止には賛成でもありました。しかしながら、廃止が予想される中でも、法案が通り廃止されるまでの期間までも、強制的に払い続ける年金制度には納得はいきません。恐らく廃止された時の措置としては、私のような在職年数が短く受給資格ない議員は加入年数に応じて掛け金の49〜64%を、退職時に給付する方向性であるとするならば、直ぐにでも、天引きをすることを中止してもらいたいものです。(無理な話のようですが・・)廃止する方向なのに、支払い続ける事は、なんか抜かれる事が、ばからしいと思ってしまいます。
今まで多くの皆さんが指摘してきた、地方議員年金も廃止に向かっています。改めて、議員は決して、特別な立場では無い事をもう一度考え、来年には選挙もありますが、志をしっかり持ち、頑張らねばと感じています。

イカス・リーフレットが完成しました。

大学生を交えて意見を頂きながら制作した新しいリーフレットがようやく完成しました。
あまり、政治や議員に興味が無いような方にも、お願いが出来るような、後援会入会のしおりを作成したつもりでいます。

また、前回の真面目な堅い感じでは無く使われている写真もできるだけ、ソフトな感じに写っている顔を使ったつもりです。

また、「いつでも、どこでも、ガンバルマン」として、何事にも一生懸命取り組む事をキャッチフレーズにしており、親しみやすくイラストも掲載しました。

リーフレットの中でこだわったキーワードとしてはイカスですが、このイカスには、「活かす・生かす、イカス」と特に活かすと言う意味合いの言葉として、働く人を活かす・まちを活かす・教育を活かす・東部地域を活かす・様々な事を活かす事を進める議員である事訴えています。

政策的な事は、なるべく分かり易い、「安心して働けるまち」「安心して学べるまち」「安心して命をまもれるまち」「安心して住める東部地域」の4つの安心をあげ、あまり細かい事は書かないようにしました。

見開いた一面には、多くの活動や取り組みを掲載した写真を張り付け、少しでも興味が持った方々には、ほぼ、毎日情報発信している1000回以上掲載しているブログを見て頂ければとしています。

当然、ブログなんか見ないと言う方も多いと思いますが、リーフレットだけでも、なんか頑張って色々な事を取り組んでいると言う事が感じて頂けるよう作成したつもりです。
また、大学生から、「議員はいつも何をしているか分からない」と言う意見を頂いていたので、議員活動の「ある一日」を掲載し、活動の一部を知って頂けるよう工夫はしました。

受け取る人により意見は様々だと思いますが、少しでも、興味や注目をしてもらい、私を知って頂けるツールとして、支援拡大に繋げるリーフレットになっていると思います。

個人的には、キーワドとして使っているイカスが感じられるイカス・リーフレットとして、良い出来栄えであるかなと思っています。(点数的に80点くらいかな)
でも、改めて写真を見ると、4年前に比べ大分、歳を取った様な気がしますが、気のせいでしょうか・・・

実は、今回は、もう1種類リーフレットは作成していますので、2種類のリーフレットが有りますので、そちらの方も出来次第報告させて頂きます。

リーフレットも出来上がりましたので、次は、来年の選挙に向け、少しずつ、動き出す体制の整備に取り組まなければと思っています。

怪我の報告です。

先週末私の痛々しい姿を見た方への報告です。
23日の土曜日に、野球の試合に出場した際に、手首を痛めました。痛みが増したので、治療に出かけた所、当初骨折の疑いが有りと診断されており、添え木を肘までされ、三角巾で腕を吊っていました。

大変な事になってしまったと内心穏やかではありません。
素人判断では痛みはあるものの、ハレも少なく、指も動く為に、本当に骨折なのか半信半疑もありましたものの、治療後、三角巾で右手を吊られてしまった状況では、妻に運転をしてもらい、土曜の夜は、吉原自動車学校の高田社長の主催による交通事故撲滅を願い開催された、「シャンソンとクラッシックの夕べ」に出掛けましたが、知り合いの方に出会うとどうしたのか聞かれてしまいます。
(次々に変わる高田社長の衣装にびっくり)(今年の文化祭は野外ステージでした)

高田社長の素晴らしい歌声と衣装には感激したのですが、ついつい骨折しているのか気になってしまいます。
また、24日、日曜日にも、連日、妻の運転で須津地区の文化祭に参加した際にも、三角巾で吊るのは止めていたのですが、多くの方からどうしたのかと声を掛けられ、その都度説明をしていたのですが、今後、今の状況で行くと車の運転を含め、生活の支障が出ており、どのようにしていいのか途方に暮れていました。
しかしながら、25日、週明けに病院でレントゲンを撮って、改めて診療した結果、ねん挫と診断されました。診察されるまでは、肘までのギブスを覚悟していたのですが、大袈裟なギブスをする必要は無くなり、一安心です。ただ、依然動かすと痛みが有る為に、今は手首だけ固定しています。でも、指や肘は自由に使えるので、生活への不自由さは、最小限で済む状態となり、通常通り、ブログも打てます。
週末、私の痛々しい姿を見た方には、大変ご心配をおかけしました。

本当に、骨折をして1カ月以上ギブスをしての生活が強いられなくなった事は、不幸中の幸いです。
本当に良かったと思います。
ねん挫と聞き、まだ、4日しか経過していませんが痛みも薄れてきているような気がします。
しかしながら、ねん挫であるものの、完全に治るまでは、日数は要しそうです。

キャリア教育が取り組まれています。

キャリア教育を積極的に推進している、商工会議所青年部の10月例会において、キャリア教育の事業報告会が開催され、本年度の今まで4つの事業について途中経過を含め説明と報告がされました。

内容としては、
1点目の事業として9月3日に、キャリア教育の先進都市の瀬戸市へ視察研修してきた事に対しての説明が有り、瀬戸市を視察した結論として富士市において必要な事は、推進組織としてキャリア協議会の設立、コーディネータの存在、支援に対する行政の取組みが急務である事の報告。

2点目として、富士南中学校及び富士南小学校で、職業講話事業の依頼があり、それについての対応及び実施した事についての報告。
(携わった講師から感想)(大学生から体験談発表)(教育長のキャリア教育への思い)

3点目として、富士常葉大学「プレジデント・インターンシップ」が行われていたのですが、これは大学生と青年部が連携した中の事業でもあり、青年部の会社において社長のカバン持ちを実際に体験した学生の感想を交えての報告でもありました。
4点目として、キャリア教育についての要望書が、9月21日に市長及び教育長に提出されていたのですが、その内容の報告。これについては、私も9月議会において、キャリア教育について取り上げていましたので、当局の姿勢及び要望書については議会において答弁がなされていましたので報告をさせて頂きました。
最後に、本年度事業として、議員インターンシップや吉原商業高校のインターンシッププロジェクト事業が残っており、2月例会において事業報告を兼ねてキャリア教育の今後の取組みを打ち出す予告がなされました。
途中経過ではありましたが、多くの携わっている方々の、感想や、実際の体験談が発表されており、キャリア教育の意義はそれぞれが感じてくれている事は実感できた上で、市立高校として変わる中での、富士市のキャリア教育の在り方は、多くの期待もあります。

今、商工会議所青年部以外にも、学校単位で様々な形でキャリア教育は取り組まれていますし、各種団体においても理解がなされ始めていますが、学校への負担を無くし、様々なプログラムを提供して行く上では、一時的に終わるのではなく、其々の取組みが恒久的に継続ができ、また時代や環境に即した変化ができる一元的な窓口対応ができる推進体制整備は、どうしても求められる事は改めて感じました。
なお、今回の例会では委員会メンバーの他には、オブザーバとして、商工会議所専務理事、平岡教育長、工業振興課職員、市立高校準備室担当職員、南小教員、各種団体の長の皆さんが参加もしており、当然今後キャリア教育について取組みが進む中では、より理解促進にも繋がった事でもあると思っています。

今回、富士市独自のキャリア教育の推進に向けて、熱い志を感じる例会でもあり、それに対しては、その志を形に変える為にも、議会での質問は基より、私も議員としてできる協力は惜しまないつもりでいます。

富士市のキャリア教育は、確実に少しずつは、前へ進み始めているとは思っています。