祭りのフィナーレはやっぱり花火!!

本格的な夏到来と思いきや、少し涼しめの中で富士市の一大イベントでもある「富士祭り2012」が開催されました。連日に渡るお祭りでちょっと疲れ気味ですが、かぐや姫絵巻のパレードに議員として参加要請がありましたので、富士祭りTシャツを着て頑張って参加してきました。

中央公園のメーンステージで開幕した後、風船プロジェクトが行われ、ステージでは様々なアトラクションが開催されていました。模擬店や屋台の出店も多数出ており、多くの人で賑わっています。また、パレード広場では、市民総踊り、太鼓の競演、音楽パレード、まとい,木遣り道中、神輿の練り歩き、新たなかぐや姫、かぐや姫クイーンが参加してのかぐや姫絵巻パレードが行われました。

かぐや姫絵巻パレードに関しては、もともとが青年会議所事業であったのが、事業終了後、有志による実行委員会ができ祭りの核として復活し行われています。ですから関わっている仲間も多いので議員になってからもできるだけ参加することにしています。(私は100%出席ですが、最近では議員の参加が少なくなっています。)ただ、昨年は、震災の関係もあり、祭りの最後は花火大会が行われず、パレードが最後の方になると多くの人が帰ってしまい、寂しい幕切れでありました。

しかしながら、今年は3年ぶりに復活した花火大会のおかげ??でパレードの最中から花火見学の場所取りの為、多く方が残っています。ですから、見てくれる人が多いので、パレードのやり甲斐があります。

パレード終了後、午後8時より花火大会が開催されましたが、中央公園、橋の上は勿論の事、道路のあちらこちらに座り込んでおり、ものすごい人、人で埋め尽くされていました。
花火4000発、45分間のイベントですが、花火が上がり始めるとあちらこちらから歓声も上がり、大綸の花火が大きな音と共に富士市の夜空を彩ります。

この光景を見ると、何と言ってもやっぱり祭りのフィナーレは花火です。圧巻でした。
今年の富士まつりには多くの人が参加していました。改めて多くの人の姿をみると、富士市には人と言う素晴らしい財産がある事を感じます。また、富士市民の元気を感じます。
富士まつりに参加し、不安な時代ではありますが、花火を見ながら、「もっと、もっと、元気な富士市」でならなければいけないと思いました。