「うなぎ屋主水」さんでお祝い。

私の実母が4月15日で80歳の誕生日を迎えました。
私を含め3人兄弟ですが、80歳を祝い、久しぶりに食事でもしようと言うことで、兄がセッティングしてくれたお店は、大渕にある「うなぎ屋主水」さん。
実は私は、そのお店の事を知りませんでした。当然行った事もありません。

兄曰く
「富士市のうなぎの美味しいお店で有名だよ」
と言っていましたが、
私は、
「へ〜そんな店あるの?鰻と言えば須津のうなぎやだと思っていたけど・・」
「ちょっとわかりづらい所にあるけど、お前、知らないの?母もうなぎが食べたいと言っているから予約したから」
と言うことでしたので、場所も良く分かりませんでしたが、ナビに導かれて、うなぎ屋主水さんへ行ってきました。

主水さんは総合運動場の近くで、住宅街の中にひっそりとありました。うなぎ屋さんと言う感じではありませんが、外の水槽にうなぎがいます。また、駐車場では、うなぎを焼く匂いがしてきます。お店に入ると洒落た感じのバーのような造りでもあり、ちょっとびっくりです。
うな丼や肝焼きを頼みましたがうなぎや肝は臭みも無く、たれはあっさりでおいしいです。
(うな丼2800円)

だし汁もついて、薬味を入れてのうなぎ茶漬けも堪能できます。ただ、シラス漁が不良の為、うなぎが高騰して、ちょうどうなぎ料理が値上がりしたばかりでした。
今まで私は知りませんでしたが、「うなぎ屋主水」さん。
新たなお店の発見でした。
富士市にもいろいろなお店がありますね・・・
80歳の誕生日を迎えた母も喜んで食していました。(また行きたいと思っています)

母には兄弟で80本バラを贈りましたが、いつまでも、元気で長生きしてもらいたいです。

スカウトで学んだ精神は。

子供の頃、活動していた事にスカウト活動がありますが、私が所属している富士地区ボーイスカウト第2団の57回の育成会総会が開催されました。私も40年以上前に第2団に入隊し様々な体験をしましたが、未だに、一晩中歩き続けた事や、真冬の雪の中での野営等は辛かったけど楽しかった良い思いです。

自然の中で遊び、訓練をしながら、隊長に班長に従い、規律を守りスカウト仲間と「生きる力」を学んだ時でもあった様な気がします。
総会に出席し、年次計画を見ていると同じようなプログラムがあり、懐かしく思い出します。
スカウトで学んだ精神は、
カブスカウトの時に、「いつも、元気」
ボーイスカウトでは「備えよ、常に」
でした。
政治も経済も不安定な中で、この精神は、改めて大切な事であると感じています。
災害時においても、どの様な時にも、「備えよ、常に」です。
経済的に苦しくても、心で泣いても、顔では「いつも、元気」。
から元気でも、ポジティブな気持ちから物事が変わる事が出来ると思っています。どんな時でも気持ちの持ち方は大切です。

スカウトで学んだ精神は、総会に出席しながら、議員と言う立場を頂いていますが、厳しい時代であるからこそスカウトで培われた精神を忘れず、自分なりの活動に活かしたいと自分自身に言い聞かせています。
スカウトの精神は永遠に不滅です。(私の中では・・・)

祝、新東名開通!!

平成24年4月14日午後3時。
「静岡の未来を切り開く」と待望の新東名御殿場JCT~三ヶ日JCTの162キロが予定より1年早く開通しました。
色々な意味で、嬉しいです。

今回の開通区間は一部区間開通であり新東名全線区間の60%です。全線開通は2020年の見通しだそうですが、前倒しでの早期の全線開通は要望したいです。

午後3時の開通に先駆け、開通式典、鍬入れ、通り初めが新富士インターチェンジで行われましたので、参加してきました。
1969年に全線開通した東名高速道以来、県内で43年ぶりに誕生した東西の大動脈。
  (天候不順で在った為に雨降って地固まるとした開通式)

東名とのダブルネットワークが形成された事により、渋滞緩和、防災力アップ、観光など期待は高まっており、国交大臣を始め、県内国会、県会、市町長、市町村議員等々他関係者の1300人の人が集まる中での、式典はあいにくの雨でもありましたが、希望と期待に満ち溢れた熱気が、充満している感じでもありました。
(雨に濡れながらも、テープカット、クス玉割は行われました)

新東名が開通した事により、「内陸フロンティア」に新しい産業集積を含め、沿線地域においての新たな発展が成されていくと思っています。富士市においても新東名周辺整備に関して、スピード感を持って取り組まなければいけないと感じました。
(走り始めでは、関係者が旗を振ってくれました)

4月14日から開通したので、落ち着いたら一度ゆっくりと、新東名を走り、SAやPAを利用してみたいと思っています。とりあえず、早いうちに私の家から近くの、駿河湾沼津SAへ一般道からの利用に行ってきます。
ところで、富士市地域に富士山が見えるPA設置。実現の可能性はあるのでしょうか、難しい事は聞いていますが、富士山がきれいに見える市としては諦めきれません。

しかしながら、何と言っても、祝、新東名開通です!!
ワクワクします。何と言っても、嬉しいです。

ふじのくに先端医療総合特区地域説明会

平成23年9月、静岡県が総合特別区域法に基づき国に申請した「ふじのくに先端医療総合特区」が、平成23年12月22日に地域活性化総合特区として指定されています。その「ふじのくに先端総合特区」の説明会が富士市においても10日、ふじさんめっせで開催されましたが、あいにく、電気組合さんの総会と重なり参加できませんでしたので、11日開催の沼津での説明会に参加してきました。

「ふじのくに先端医療総合特区」の説明会開催については、がんセンターの山口総長の挨拶にもありましたが、ファルマーバレーを10年間続けてやってきた中での、新たな局面に対して、民間には情報提供をしてきていたつもりだが、2つの方々、1つは「地方議員、特に市町村議員」もう1つは「4師会、医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護士会」でに対して情報提供が弱かった事に気が付き、その2つの方々を対象に特区に指定された東部12市町を4回に分けて地域説明会が開催されたようです。(私も議員である為に案内がありました)
ふじのくに先端医療総合特区では、「がん医療の発展」と「地域企業の活性化」の2つを目指しており、静岡がんセンターが持つ4つの基盤技術を統合的に活用し、革新的ながん診断装置・診断薬の研究開発の拠点化を進め、がん医療を飛躍的に発展させるとともに、製品を支える医療機器や部品・部材を提供する地域企業による産業クラスターを形成することにより、地域企業の活性化と雇用創出を目標としています。今後目標達成に向けて、地域の活性化に関する施策について協議し事業推進する事となっています。
説明会の中で市議会議員への以下の要望事項がありました。
*議会としての関心の維持
*医療健康産業以外の分野への応用
*国、県、市の規制緩和・補助の連携
*住民への総合特区利点の周知
東部地域での産官学金の連携を強化し、地域企業の活性化、雇用の創出が生み出されることに可能性と期待ができます。富士市もこれに乗らない手はないと感じました。
しっかりと検討し積極的な取り組みをすべきで事であると思っています。
その意味でも説明会はいい機会でもありました。

*なお、4月17日にも裾野で説明会は開催されます。

花見の後は総会が目白押し。

新年度になり、私の住む増川区の総会が開催されましたので出席しましたが、様々な総会が開催され始めています。
地域においての総会では町内会長さん始め役員の入れ替えがありますが、浮島地区では、1年交代で既に町内会長さんが交代しており、引き継ぎを兼ね新旧役員さんでの庁舎内で挨拶回りも行われましたので、案内役を務めてきました。

地域のおいては其々に、様々課題があり、その解決に向けては、区長さん、町内会長さんと取り組まなければいけない事が多くあります。
本年度よりまちづくり活動推進計画も進められますので、各地域の区長さん、町内会長さんの更なる役割や理解は求められ事でありますので、新たな体制になった中で、議員としてもしっかりと連携していかねばと思っています。
今後、まちづくり推進会議、生涯学習、福祉推進会、安全協議会、児童クラブ等々の他、各種団体、所属団体の総会が目白押しでもありますが、地域コミュニティーの充実は、まちづくりの上でも重要な事です。
昨日は一色の悠容会、本日も家電組合さんの総会があります。 
花見、花見と忙しかったのですが、これからは、総会、総会と忙しい日が続きます。

日本語スピーチコンテスト審査結果及び御礼。

日本語スピーチコンテストを終了する事ができました。
会場での、12人すべての出場者が壇上で堂々と発表成される姿は立派でした。

今年は、商工会議所からホワイトパレスと会場も変わり、関係者に戸惑いもあったと思いますが、国際交流協会及び国際交流室の皆様のご協力により盛大に開催する事ができた事を主催団体の担当国際奉仕委員会委員長の立場より御礼申し上げます。
参加成された皆様のレベルは高く、審査は難しく、甲乙つけがたい思いもありました。
(審査風景)

今回参加されたすべての皆様は日本語での作文審査をしており、12名が選ばれ、事前審査で文章力に関しても優れている事は確認されていましたが、発表力や表現力に関しても素晴らしい事は改めて会場で感じました。参加されたすべての方が、自分の国とは違う日本で、富士市で頑張っている事が努力なされている事が伝わってきます。
(審査結果発表及び表彰)

審査結果は
最優秀賞 メガンロック・アメリカ 「社会人として生きるということ」
優秀賞 李 威(リ イ)・中国「日本の笑顔」
優秀賞 呉 婷婷(ゴ テイテイ)・中国「わたしにとって一番大切な人」
大会記念特別賞 桶川小妮(おけがわ しょうじ)・中国「お嫁さんは日本人」
会場賞 タイナ カオリ トリンダデ ババ・ブラジル「私の大好きな富士山」
でした。
おめでとうございました。
(最優秀賞のメガンさんは高校のALTで、特別賞の桶川さんは結婚したばかりの主婦です)

今回、悔しい思いもされた出場者もあると思いますが、次回の入賞を目指して頑張って頂ければと感じます。
今回、第10回記念大会でしたが、ステージでの踊りや交流会もあり記念大会として有意義な大会になったと思っています。

富士市では、国際化の時代に対応し、日本人や外国人という国籍の分け隔てなく共に支え合い、だれもが安心して暮らせる地域づくりは必要と考え、外国人市民も同じ富士市民とし共存していくことができる多文化共生社会の実現を目指しています。その意味では、このスピーチコンテストも多くの外国人の考え方を日本語で伝えて頂けることは、市民としても外国人の方を理解するいい機会であったと思っています。
今後とも吉原ロータリ—主催のスピーチコンテストは開催されると思っていますが、多くの方が参加し、誰もが、支えあう多文化共生都市への取り組みの一助となればありがたいと感じています。

大会に関係して頂いたすべての皆様に感謝申し上げます。

特に、田口会長及び国際交流協会事務局の植松君お疲れ様でした。

さくら満開!!花の命は短いので、毎日、花見です。

さくら満開、今がちょうど見頃です。
花見があちらこちらで開催されています。
昨年は、震災があり、花見を控えた方は多かったと思いますが、今年はその分、花見は多いようです。

私も金、土、日、月と花見の案内が来ており、花はきれいでしたが、まだちょっと肌寒いです。

金曜の夜は、夜桜を見に、吉原の小潤井川の花見夜9時まで提灯が吊られライトアップもされています。
土曜は、米の宮神社での青年会議所恒例の花見。

ちょうど、見頃でした。ただ、寒いのでお酒も進みます。遅くまで多くの花見客で賑わっていました。

昼間は、岳南忠霊廟において慰霊祭が開催されました。
花見ではありませんが、こちらも、桜が満開の中で、奉られている936柱の追悼がされましたが、吉原3中吹奏楽部の演奏もあり、お焼香をしながらも、桜に見とれてしまいます。
また昨年、忠霊廟に設置された「考える人」が花見を楽しんでいました。

日曜は、UCC工場のさくら祭りです。

UCCの桜もきれいです。
昨年中止されたのですが、本年はUCC製品の工場販売もしており地域の人で大賑わいです。
月曜には、広見公園で花見が予定されています。
花見にはお酒がつきものです。ついつい飲んでしまい、やらなければいけない事が出来ないまま寝てしまい困っています。
花の命は短くて・・と言う言葉がありますが、きっと来週末には、散り始めるのではと思うと、散る前に今しか見られないので、見られる時に見とかなくてはと思っています。
ちなみに外国人は花見と言う習慣はないと聞きました。
でも、日本人でも毎日花見に出かけるのもどうかと家族には変な眼で見られています。

日本語スピーチコンテストの最後のお願い。

富士市国際交流協会事務局の植松君から、
「荻田さん、スピコンをブログで宣伝してくださいよ」
と確認の連絡がありました。
忘れていたわけではありませんが、気が付いたら、今週の日曜日、「外国人による日本語スピーチコンテスト」の開催が迫っています。
チラシも作って頂いていたのですが、忙しくてなかなか思うように宣伝が出来ていません。

事務局も心配していますので、開催間際ですが、最後の宣伝をさせて頂きます。

「第10回記念大会外国人による日本語スピーチコンテスト」
日時:4月8日(日)午後1時より
場所:ホワイトパレス(農協会館)
入場無料、誰でも参加自由。
多文化共生都市を目指す富士市で暮らす選ばれた12人の外国人の熱い思いを、是非会場で聞いてみてください。また、応援してください。

当日会場審査も行っています。
第10回の記念大会です。
ぜひとも多くの来場をお待ちしていますのでお願い申し上げます。

植松君、ちょっとと遅くなりましたが、約束通り、掲載しました。でも、週末は閲覧する人が少ないんですけど・・・

新学習指導要綱が導入された中での入学式

富士市の小中学校の入学式がありました。
毎年、午前中に中学校、午後に小学校となっていますが、これは、始業式の関係で、小学校は子どもが小さい分、先に午前中に始業式を終わらせなければいけなく、中学生は午後からの遅い始業式という事になっている配慮からと解釈していますが・・・(もし違っていたらごめんなさい)

私の地域の須津中学校は第66回の入学式で、本年度は4クラス。2クラスが29名で2クラスが30名学級となっており、既に30人学級として成り立っています。須津小学校から、98名。東小学校から20名の118名です。やはり、生徒数は減っています。

須津小学校は第140回の入学式でした。入学者数は、106名、4クラス。1クラス26名〜27名です。少子化に伴い、小学校も中学校も自然と少人数学級となっている事は分かります。
新たに希望を持って、入学された児童、生徒さんが一人も欠けることなく元気に学校に通う事を望みます。
子ども達の教育は気になる所ですが、本年度より本格的に新学習指導要綱が導入されています。新学習指導要綱では、子どもたちの現状をふまえ、「生きる力」を育むという理念のもと、知識や技能の習得とともに思考力・判断力・表現力などの育成を重視しています。これからの教育は、「ゆとり」でも、「詰め込み」でもないとしており、次代を担う子どもたちが、これからの社会において必要となる「生きる力」を身に付けてほしいとの思いで、新しい学習指導要領を定められています。詰め込みやゆとりとは違う教育が前提のもとでの教育が始まりました。
富士市でも一人一人が「わかって嬉しい」「出来て嬉しい」と言う教育を進めていますので、先生に求められている事は多いですが、新たな教育の下で子ども達がどのように成長していくか楽しみです。
あらためて、本年度入学された児童、生徒さんおめでとうございます。

*追伸;午後の小学生の入学式では、本当に可愛らしい子ども達がキラキラと輝いてみえました。黄色い帽子をかぶり、交通事故に合わないよう気を付けて学校に通ってください。

でも、小さな子供達の中には飽きてきてしまった子やあくびをする子供も随分いました。

幼稚園、保育園と違いお昼寝の時間はありませんが、もしかしたら、入学式の前の日で興奮して寝むれなかったのか・・・と思いながらも、私も実は、前日、横浜アリーナでボクシングのWBA世界ダブルタイトルマッチが行われており、仲間と一緒に観戦に行ってきましたので、帰りが真夜中でした。

チャンピオン亀田が判定で防衛しましたが、不甲斐ない納得のいくような試合ではありませんでした。帰った後も録画していた中継を再度確認してしまったので寝る時間が少なく、子ども同様睡魔が襲ってきてしまいました。寝てしまう事はありませんでしたが、お祝いの入学式にちょっと不謹慎であったと反省しています。

商工振興委員とも連携を!

富士商工会議所の商工振興委員を平成18年度に発足以来務めていますが、平成24年度も富士商工会議所の商工振興委員に任命されましたので委嘱式に出席してきました。

商工振興委員の主な役割としては、商工会議所に各地域の実態や経営上の諸問題等の情報を定期的に交換しあい、リアルな情報を会員に提供をしたり、地域の会員増強を進めています。
本年度の商工委員は市内に102名いますが、細かく地域別に分かれて委員が選出されています。
新なたな会長には、一色園の杉山孝文氏が選出されました。

富士市の商工会議所の会員は、平成22年度期末会員数4369ですが、全国514の商工会議所の中でも組織率の高い商工会議所として表彰もされていますが、平成28年度までの中期行動計画においては、会員を4500まで引き上げる事が挙げられていました。
富士市の経済状況は厳しさをましています。企業から工業用水や電力値下げ等要望も多いです。富士市も都市活力再生室が立ち上がっていますが、4369の会員企業がいる富士商工会議所との密接な連携は必要な事であると思っています。議会においても商工会議所と連携は指摘されていますが、具体的な事として商工振興委員においても、民間企業の生の声を吸い取る場所として団体や業界から委員が選出されていますので、富士市からも都市活力再生室や商業労政・工業振興等からの中からも職員を派遣する必要は感じます。
商工会議所との連携強化は、都市活力の再生のカギでもあると思いますので、もっと市からも、商工会議所にアプローチすべきで事柄であるように感じます。

明日も頑張ろうと思うとき。

先日、市政報告会を開催しましたが、
「議員さんが一生懸命地域の事を考えてくれている事が伝わって来たよ」
と言われました。(褒めすぎです)また、市政報告に連れてこられた子ども(まーちゃん)から、報告会の最中に写真ではなくて、絵を書いたとプレゼントされました。

随分、カッコよく書いてくれて申し訳ないです。少しでも理解してくれる人がいてくれるのは本当にありがたいです。新年度になってちょっと嬉しかったです。
それとは別にちょっとした良い事として、今年、確認するのが遅かったのですですが、お年玉付き年賀状の3等が当たっていました。毎年4等の切手シートは当たるのですが、その他の賞はなかなか当たらない中で、久しぶりに違う物が貰え、昨日届いていました。

お年玉付き年賀はがきの当たりの引換期間は7月23日までですので確認をしていない方がいたら、まだ間に合いますので確認して見ては如何でしょうか?もしかしたら当たっているかもよ。
何でも当たるのは、ちょっと嬉しくなります。
一日一日があっという間に過ぎ去っていきますが、その中においても、ちょっとした嬉しい事や良い事もあります。
嫌な事も多いですが、単純と言われようと、私はちょっとした事で気持ちも変わり、元気になります。
些細な事かもしれませんが、ちょっとした事で、明日も頑張ろうと言う気になります。

新年度。更に忙しくなる予感が。

新年度、4月1日の日曜。
朝から夜まで、忙しく活動しています。
新年度の1日目の動きとしては、

西富士道路が無料化となり、朝一番で利用してみました。
日曜の朝という事もあり、ゲートは無料開放となっていましたが、渋滞を起こしていました。

一日平均、2万台が利用している道路ですが、無料化により利用度が増え、大月線の渋滞緩和に繋がる事はありがたい事です。これで、新東名の開通と共に、道路インフラの整備が進みます。
西富士道路を利用して、広見インターで降りた後、来週花見を予定していますので、桜の開花状況確認しながら、広見さくら祭りに顔を出してきました。

今年はいつもと会場が違っていましたが、賑やかです。

青年会議所さんの55周年記念事業、中央公園で開催されていたチョークでアスファルトに絵をかく「夢の架け橋」に参加。

子ども達と風が強く、肌寒かったですが富士山を描きました。
その後、ロゼシアターで一休みを兼ねて、裏千家の淡交会が開催するお茶会に。

午後、1時には、ふじさんめっせで、地元のボクシングジムが、初めて開催するボクシングをリングサイドで観戦。
目の前で見るボクシングは、流石に迫力があります。

ジム会長の富士市から世界チャンピオンと言う熱い思いが伝わってきます。
一日、充実していると言うか、出かける所が多くて、家族サービスもできません。(誰かに言われましたが、「出かける所がある時が花だよ」と)夜はせめて、外食でもと・・・ですから、家に居るのがほとんどありません。エイプリルフールと言う事も忘れており、人を騙す暇もなく一日が終わってしまいました。

新しい年度がはじまりました。

スタートから忙しく活動はしていますが、議員以外の仕事も多く、何となく、今年は、更に忙しい年度になるような予感がします。

LNGを含む火力発電所誘致の可能性は?

川崎にある「クリーン発電で豊かな未来へ」を目指す、川崎天然ガス発電[株]では、クリーンな天然ガスを燃料にして、約84,7万kw(福島原発1基分相当)を発電し、特定規模電気事業者等へ供給しています。
以前議会でも原発に頼らず、電力確保として富士市へのLNG発電の誘致も取り上げられていましたが、改めてその可能性も含め視察をしてきました。

まず、天然ガス(LNG)の特徴は
*LNGは天然ガスをマイナス162度で液化させたもの
・気体の状態に比べて体積は600分の1
・輸送や貯蔵の効率が高い
*LNGは無職、無臭の液体
・硫黄分を含まずクリーンな燃焼
・2酸化炭素の発生量も石油や石炭に比べ大幅に少ない
*天然ガスは世界各地において豊富な埋蔵量
・長期契約で価格変動を抑え、安定供給
・可採年数は石油50年に対し、天然ガスは約63年
・天然ガスの確認埋蔵量早く187,5兆㎥、消費量は約3兆㎥
・日本のLNG輸入量は約、6,635t世界最大の約35%
・非在来型ガスのシェールガスなどの開発が米国などで加速
・既存のコールベットメタン、タイトガスなども開発が拡大
・非在来型ガスを加えると可採年数250年以上
と安心で安定的な発電システムとして天然ガス(LNG)が向いている事が挙げらています。
川崎ガス天然ガス発電株式会社では、天然ガスを燃料とするガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたコンバインサイクル方式の発電により、従来システムに比べ大幅な熱効率アップが図られていました。

また、生活環境に配慮されており、騒音発生についても、防音壁などで遮断され、ほとんど音も聞こえてこない状況は確認できました。
現在、ここで産み出される約84,7万kW電力は、およそ30万戸分をカバーできると説明がありましたので、富士、富士宮、沼津をカバーできる発電所でもあります。

日本製紙縮小に伴い空地利用としての、自治体での電力の安定供給を考えたら、以前碧南火力発電所も視察しましたが、LNGを含む火力発電所誘致は大いにありの話であると感じます。
また、視察場所とは直接関係ありませんが、東電の電力値上げにより、富士市の水道は動力費の比率が高いために、負担が大きくなることを考えると特定電気事業者からの安価な電気購入も今後考えなければいけない課題でもあり、東電以外の電力確保も視野に入れた施策は進めるべき事であると思っています。

工業振興における川崎市と富士市の違い

環境先進都市の川崎市にある川崎ゼロ・エミション工業団地は川崎エコタウン構想の先導的モデル施設として整備された工業団地ですが、その中の一つで世界初のゼロエミッション製紙工場、コアレックス三栄レギュレーター株式会社東京工場を会派で視察してきました。

この会社は富士宮に本社を置く、コアレックス信栄製紙[株]のグループ会社でもありますが、この三栄レギュレータ—東京工場では、主にオフィスからでる機密文書・重要書類を秘密厳守の元、リサイクル利用によりトイレットペーパーが製造されていました。

 ゼロエミッションとはすべての廃棄物に付加価値を見つけだし、原材料を最後まで利用しつくし、資源を活かす生産工程を考えたり、リサイクルの活用法などを生み出すことが、新しい循環型産業システム「ゼロエミッション構造」創造することとしています。
ゼロエミッションを実践する三栄レギュレータ—東京工場では工場内において資源をムダにしないよう工場内で発生した資源もあますところなく活用しています。使用した中水(下水と工業用水の中間の水)を放流時に水力発電を行なったり、PRF(プラスチック類やペ−パースラッジなど紙のリサイクル時の副産物を燃料として使うもの)を燃焼する際に発生する熱エネルギーを蒸気として再利用するなど、資源の「工場内循環」を実現しています。また、灰はセメントの原料として再資源化。独自の技術で資源を活かす道を切りひらいています。

富士宮本社よりわざわざ、私たちの為に説明にきてくれた執行役員の佐野さんから、
「川崎市は政令都市という事もあるかもしれないが、許認可については恐らく日本一厳しいが、その反面、経済労働局が力を持っており、企業支援は手厚く、規制が厳しいが支援はしっかりしているので企業も進出しやすい。富士市は規制も厳しい上に、工業振興の支援が薄い。その点について、せっかく富士市の議員さんが視察に見えて頂いた中では、検討してもらいたい事です」と川崎市と富士市の違いが指摘されました。
富士市での企業留置、企業誘致は市政の重点課題である以上、他地域の先進事例を視察すると、富士市の工業振興はもっと力を入れなければいけない事である事は、改めて痛感します。
都市活力再生を進める上でも、企業からそのように思われている工業振興については、真摯に受け止めなければいけないと事でもあると思っています。

それなりに市政報告会が終了!!

須津まちづくりセンターで市政報告会を開催致しました。前日、川崎に視察に出かけており、帰ってきてからも打ち合わせや会合もあり、当日報告会開催のぎりぎりまで、資料作成をしていました。ふと、我に返った時、資料は良いけど、果たして人が来てくれるのか急に心配になってきました。と言うのも・・・

会場でもある須津まちづくりセンター長に市政報告会のお誘いをした時に、送別会があるとの事でした。その他にも、申し訳ないけど、参加できないと連絡も何件か入ってきます。年度末、この時期、送別会を含めあちらこちらで、様々な用事があるようで、資料を何部作り、会場の席をどれくらい用意したらいいのか、見当がつきません。
今までも市政報告会自体開催しても、なかなか人が集まりにくいのは分かっていますが、年度末の月末と言うとなおさら人が集まりにくいと感じています。でも、年度内に何としても地域での市政報告はやりたかったことと予算の事もありますので少しでも早く情報発信はしたいと言う中では、日程的なもので人が集まらなくても致し方無いとも思っていました。

しかしながら、ありがたい事に会場には、用意した席は開始前にはほぼ満席となり、あとから椅子を追加して出すほどの方が来ていただけました。市政報告会では簡単な資料をパワーポイントで示しながら、話が脱線しないよう、23年度議会報告、24年度の東部地域の予定予算箇所の説明をしましたが、それなりに、市政報告会は終了することができました。(質疑を含め、予定通り1時間30分で終了しました)
参加して頂いた皆様ありがとうございました。
私は、議員は議会は何をしているのか、何を考えているのか知ってもらう為に、自分なりに定期的な市政報告はもとより,オギタ通信の発行、ブログでの思いや活動の発信、地域、各種団体での活動報告等々自分なりの情報発信は心掛けています。
少なくとも、市民にとって、何をしているのかわかる議員になりたいです。
その為にも、引き続きしっかりした情報発信はしていくつもりですので、出来る事ならなるべく私の情報に耳を傾けて貰えれば幸いです。
次回の市政報告会は、4月17日(火曜)19:00〜より浮島まちづくりセンターです。
今回参加できなかった方も、よろしかったら、参加してみてください。

忙しい事に加え、視察です。

かつて、24時間働けますか?
と言う栄養ドリンクのコマーシャルがありましたが、24時間と言わないまでも、18時間位働けますか的な、ここのところ、超多忙な毎日を送っています。

議会も終了して何が忙しいかと言われれば、議会中に出来なかったことが溜まっており、また年度末でやらなければいけない事がある上に行事や会合も重なっています。(行事についての記事は後日記載できればと思っています)
明日からも個人的な忙しさに加え、28日は会派の視察が、下記の場所へ出かけてきます。
川崎天然ガス発電[株]−電力、エネルギー政策の一環としてのLNG発電の現状
川崎市ゼロ・エミッション工業団地—工業団地及び周辺エリアを含めたゼロ・エミッションへ取り組み
を勉強してきます。
29日には、市政報告会もあります。(資料作成もしなければなりません)
ゆっくりと物事を考えたり、ブログも書く暇もありません。
時間が欲しいなと言うのが本音です。

富士山百景写真コンテスト、感動、感謝、感激!!

「4年前のお正月に、若い市消防職員が富士山の登山訓練の最中に滑落事故で、27歳の若さで亡くなられた事を覚えているでしょうか?」
今年の富士山百景写真コンテストにおいて、入賞写真も素晴らしかったですが、私はそれとは別にある感動がありました。

応募総数2406点の中から選ばれた今年のグランプリ受賞者は、プロスノーボーダーの小口雅裕さんでした。
実は、グランプリ受賞者の雅裕さんは、その亡くなられた消防士小口貴裕さんの弟さんです。
亡くなられた貴裕さんもでしたが、2人とも富士山を愛し、写真を撮っていました。
兄が亡くなった後も、雅裕さんは兄が愛した富士山の写真を撮り続け、富士山百景写真コンテストに応募していました。以前にもヤングアイ作品で受賞経験はあるものの、今回のグランプリは本人も驚いていた事でもあったと思います。グランプリ受賞の「希望の朝」と言う作品には、亡き兄の想いもあったのかグランプリに相応しい素晴らしい写真であったと感じます。(当然、審査には、そのような背景は伝えられてはいない事ですが)その事情を知っている私は、写真を見て感動です。

授賞式には、本人が、スノーボードのアジアサーキット選手権に出場の為、出席はできず、代理で叔父さんが式に参加し、本人に代わって受賞の挨拶をされました。

そこで、「この場にはいませんが、受賞した賞金(50万円)は、消防士として亡くなった兄の為にも役立ててもらえればと寄付をする事を本人から言われている」と語られました。
立派です。市にとっては、また市民にとっても、感謝、感激の話です。
様々な思いが詰まったグランプリを受賞した「希望の朝」は市で発行するカレンダーやパンフレット、チラシ、またテレビなどのメディア等で活用して頂ければと思っています。

写真を見た人のすべてに「希望の朝」が訪れるよう
に・・・・

今回入賞された皆様おめでとうございました。
富士山には色々な表情がある事が再認識できました。ありがとうございます。

新消防ポンプ自動車披露式

富士市消防団、第9分団の消防ポンプ自動車の老朽化に伴い、予てより希望されていた消防ポンプ自動車が配備され、3月25日に新車披露式典が開催されました。

第9分団への新消防車の配備は20年ぶりですが、今後の消防活動の向上、消防団員の安全確保がなされ、地域の防災の面において心強い事でもあります、
すでに2月22日に納車されており、説明後使用開始となっていました。実は披露される前に、地域において火災が発生しており、早くも活動をしています。私も火災現場に駆けつけた時、新消防ポンプ自動車を確認しており、機能が向上した消防ポンプ車の消化活動を、目にした時に実に頼もしく思えました。

披露式では、須津まちづくりセンターで式典終了後、バスで移動し、新車両を使用しての団員のきびきびした行動の下で放水披露がなされました。

以前にもブログにも書きましたが、消防団員が不足しています。
第9分団においても、現在34名の団員であり、後、少なくとも5名位の増員が望まれていますが、思うように団員確保が出来ていない状況に役員さんは頭を痛めていました。地域の皆様の生命や財産を守って頂く消防団の充実には、新車両が配備された事は喜ばしい限りですが、やはり、それを活かす、人材の確保が無ければ成り立たちません。
地域においても、この新車納入を契機に「自分たちの地域は、自分たちで守る」と言う団員確保が進むような情報発信が出来ればと感じます。

*そんな思いを持ちながらロゼシアターへ行ったときに、東日本大震災においての富士市消防の活動軌跡展。
消防出初式での写真コンテスト作品展が行われており、消防団の皆様、消防団員の皆様に改めて敬意と感謝を感じました。。

復興支援から学ぶ研修事業

富士商工会議所視察研修事業として、「東日本復興支援から学ぶ人間力育成研修」が4月20日から22日にかけて行われます。事業内容としては、

東日本大震災から1年が経ち、富士商工会議所青年部では、実際に被災地を訪れ、復興過程を自分の目で確かめることで、自然災害の恐怖は然ることながら、現地の人たちの“逆境に負けない強い人間力”を学部為の、実施研修です。参加募集は3月30日までで定員40名だそうですが、既に定員にはなっており、欠員待ちとの事です。(詳細は商工会議所まで)
その、研修先への復興支援のとしての義捐金を,商工会議所青年部のメンバーがゆらぎの郷でガラガラポンのイベントを行いながら、募っていましたので、私も応援を兼ねてイベントへ参加してきました。

お風呂へ行く方々が気持ちよく義捐金活動に協力してくれます。(ありがたい事です)
私も研修に参加したいと思っていましたが、20日まちづくり研修、21日人間ドッグと予定が入っており、今回は断念していますので、気持ちだけでもと義捐金の協力はしてきました。
復興には時間が掛かります、継続的な支援は重要のことでもあります。

静岡県神社庁設立65周年記念大会

神社は神と人の交流の場と言われています。
伊勢神宮を本宗と仰ぐ神社は、全国に8万あり、静岡県においても、2380あるそうですが、それを包括する組織として神社庁があり、その中に静岡県神社庁があります。

23日静岡県神社庁設立65周年記念神社関係者大会が「静岡市民文化会館ホール」で盛大に開催されました。2000人以上の県内の関係者が会場を埋め尽くされていました。

神社庁とは、神社の人事財政などの諸事務や、神社・神職の指導、祭祀・地域活動の振興を図る活動などを行っており、また、神社の活動の広報窓口となっています。
現在、静岡県神社庁長は、富士市の三日市浅間さんの桜井宮司が務めています。そんな縁もあり、大会に顔を出してきました。
式典終了後は、「危機に立つ日本の内政・外交」と題した京都大学大学院中西輝政教授の講演がありました。また、「鎮守の杜」写真コンテストも同時開催されており、地域の神社でのお祭り風景が写しだされていました。

各地域、各地区においても、信仰のために人々が集い・交流する場として、神社は重要な役割を担っていますが、多くの関係者によって成り立っている事が改めて認識しました。

実は、最近私は悩みが多く、市役所から近い、三日市浅間神社によく立ち寄り、拝むことが多くなっています。(困ったの時の神頼みではなく、心を落ち着かせるためにですが・・・)

2月議会が終了!!

3月22日をもって2月議会が終了しました。
テレビ等の報道機関が取材に来ていましたが、議会最終日においては被災地がれきの広域支援に対する支援方針が決議されています。

21日開催の議運終了後に会派では説明がありましたが、この事に関しては、議会中にも質問等で取り上げられており、多くの市民から早急な対応が求められる意見は聞いています。
受け入れに対して遅いと言われればそれまでですが、とりわけ放射性物質の安全・安心を確認した上で、少しでも早く、被災地のがれき処理を促す協力は、議員として議会としても必要な事であると思っています。議会としての方向性が示された事は、重要な事であると感じます。
また、富士市職員人事異動内示書が配布されましたが、今議会で総務部長、都市整備部長、建設部長が退職されます。議場では最後となってしまいましたが、大変お世話になりました。
寂しい限りです。
色々ご指導して頂きありがとうございました。
議会終了と共に引き継ぎが始まり、庁内も年度末と言うムードになってきました。

*新たに私の同級生の何人かは課長に昇進しています。
ご活躍に期待しています。

映画館の無いまちでのイベント

映画「エクレール・お菓子放浪記」東日本復興支援 富士市上映会が開催されました。あちらこちらの後援団体からチケットが販売されましたが、所属団体でのお付き合いもあり、必要以上の購入を余儀なくされましたので、無駄にするのももったいないと思い家族で見に行ってきました。

どうして、この映画の上映会を富士市で実行委員会が組織され開催されるのか、パンフレットも読んでいなかった為に、あまり理解していませんでしたが、会場で実行委員長さんの説明を聞いて納得しました。
(伊藤実行委員長さんイベント告知で頑張っています)

この映画は静岡県在住の小説家西村滋氏の作品を映画化しており、戦争を背景に孤児である少年が力強く生きていく姿が描かれています。震災後の日本においても支えあう社会の大切さ感じながら、この映画の入場券一枚につき30円が義捐金として被災地に贈られる復興支援イベントでもありました。と同時に、実行委員会では、現在、富士市に映画館がない事に対して、映画館の復活を進めるきっかけとしていました。
私の趣味として、映画鑑賞とよく記載しますが、沼津や清水に富士宮に映画を見に出かけています。自分の住んでいるまち以外に行かなければいけないのは不便を感じますし、26万都市において、映画館が無い状況は本当に寂しい限りです。フィルムコミッションでロケ地誘致もしていますが、せっかく撮影されても見る場所が無いと言うのは情けない気もします。また、今回のイベントではロゼシアター大ホールで映画が上映されましたが、あまりに会場が広く、音響もよくなく、後ろの席では画面も小さいので子供の頃感じた映画の迫力と言うのを感じませんでした。
(フィルムコミッションさんも活動告知頑張っています)

30年位前に歌手の吉幾三さん「おら東京さいくだ」と言う歌があります。その歌の中には「薬やもね〜映画もねー何にもねーオらこんな村嫌だ、おらこんな村嫌だー東京へ出るだ〜」と歌っており、当時は笑いながら聞いた覚えがあります。
でも、今では笑えません。
復興支援を兼ねた映画上映会でありましたが、映画館の無いまちのイベントでもあり、本当にこのままでいいのかな〜と憂いてしまいました。

家族葬って言われたら・・

お彼岸に入り、お墓参りに行ってきました。
余り良い話ではないのですが、ここの所お葬式が多いです。
最近、ちょっと悩んでいる事があります。
それは、お葬式の形態が変わってきており、家族葬をやられる方があります。

私も、今年に入ってから知り合いの葬儀で家族葬が3度ありました。葬儀連絡はしないことになっていますが、亡くなった連絡はあり、その時に、家族葬と言われた時にどのような対応をしたらいいのか、戸惑ってしまいました。
「家族葬だから、親族、身内でやるので連絡はしてないから」と言われた場合、通夜、葬儀に出席していいものなのか悩みました。故人の意思や家族の考えがあっての家族葬であると思いますが、こと、葬儀と言う事に関しては、判断は難しいです。
私の場合、1つはよく分からず、通夜に直接行き参列してしまいました。家族葬だから遠慮してくださいと2番目の時には言われましたが、故人と付き合いあり、式には参加せず、お線香だけはあげさせてもらいに行きました。また、3番目は出棺前に、お線香をあげさせてもらいました。2番目3番目の葬儀においても深い関係のある人でどうしても葬儀に出たいと思いましたが、「通夜だけでも」と喪主さまに確認したら、「荻田さんが出たら、他もと言う話になってしまうから、遠慮して」と言われてしまったので、喪主さまの意思を反映して自粛しました。
それぞれの家族葬においても対応が違い、悩みます。
本当に近い人だけ集まり送るスタイルは今後益々増える可能性はあります。
臨機応変に対応と思いますが、家族葬と言われた時、また、亡くなった事を知った時、どうしたらいいの?が本音です。
原則、行かないものだと思いますが、家族葬自体の定義が良く分かりません。
葬儀という事に関しては、付き合いの度合いもありますので、行かなくていいのか、未だに悩んでしまいます。

「セレブ・デ・トマト」のトマト

トマトがダイエットにいいと報道され、トマトブームです。
トマトジュースも品薄だそうです。
コンビニでもトマトを扱っているお店では飛ぶように売れているそうです。私もいつのまにかトマトブームに乗っかり、花粉症に良いと聞いていたヨーグルトジュースからダイエットと聞いてトマトジュースへ変更しています。

最近、珍しい品種のトマトが栽培されるようになり、トマトが人気を集め始めていますが、現在、世界には8000種類以上の品種があるといわれ、そのうち日本では130種類以上が流通しています。都内には珍しいカラフルトマトや産地直送のトマトジュースを扱う専門店まで登場して話題を集めています。
話題のお店ではルビー色、黄色、若草色など色とりどりのトマトを扱い。また、1本3500円という高級トマトジュースが売り上げを伸ばすなど、連日、トマトファンでにぎわっているとの事。
ミーハーな私は気にはなっており、一度行きたいと思っていた矢先に、話題のお店「セレブ・デ・トマト」の
「見て可愛い、食べて美味しい、ふわりと薫るトマトの魅力が一杯に詰まった、トマトが好きな大切な方に贈りたい特別なギフト」を頂きました。

カラフルで様々なトマトが宝石のように詰められています。食べるのがもったいない感じでもあります。値段を聞いて、更に食べるのがもったいないと感じます。
飾っていてもしょうがないので、恐る恐る食しました。甘いもの、すっぱいもの、トマトでも味がちがう事が良く分かります。

食べて分ったことは、セレブ・デ・トマトのトマトでは、高くてダイエットに向いて無いと言う事。
でもトマトって、夏野菜ですよね。
ハウス栽培をするようになって、季節感と言うものが無くなってしまったのはちょっとどうかなと感じます。

平成23年度卒業証書授与式で感じたこと。

3月17日は、1日雨が降るちょっと肌寒い中で、市内小、中学校の卒業証書授与式が開催されました。私も地元の小、中学校の卒業証書授与式に参加してきました。
地元の小、中学校の状況は

須津小学校の卒業生は、100名(男51、女49)
卒業生の進路 富士市立須津中学校へ98名(男50、女48)
須津中以外の中学校  2名(男 1、女 1)

須津中学校の卒業生は、146名(男子77、女子69)
卒業生の進路 市内公立高校84、市外公立15、市内私立15、市外私立28、未定1
です。気になる所として、1つは小学校の卒業生100人ですが、昨年は110人の卒業生があり、本年度は10人少なくなっています。一割近い卒業生が減っている事は、中学でのクラス編成にも大きく影響してくることは考えられます。また、中学生の進路として市外へ行く生徒が、43名います。地元の学校を卒業することがより地域に根付く事を促す事であるので、富士市内の学校へなるべく進学を多くさせる事は重要な事であると思っていますので、富士市で受け入れの状況を広げる事は必要な事であると感じます。また、中高一貫教育も実現していいない状況は、地域での教育環境の整備はまだまだ不十分であると思っています。その意味では、昨年、富士市立高校になり、近くの須津中から23名が進学することは、市としては歓迎すべき効果でもありますが、今後市として中高一貫の教育は検討すべき項目でもあると感じます。
どちらの卒業式においても、誓いの言葉、合唱での感動の場面が演出されており、卒業生も卒業証書をもらう為にしっかりと練習したことは伺えます。
(合唱の後、先生には直接、お礼や思いでが語られ先生もウルウル)

中学の卒業式では、最後に、先生に親にお礼の言葉を投げかけましたが、なんとなく、涙と感動を誘う結婚式に出ているみたいな感じになりました。
卒業された、小、中学の皆様、おめでとうございます。
自分の夢に向かって精一杯頑張ってください。