不交付団体から交付団体になり、財政状況が逼迫し、待ったなしでの行財政改革を進めなければいけない富士市において、今年の12月22日に富士市の市長選挙があります。
鈴木尚市長が3期12年を務め勇退される事により、現在、2人の市長候補者が立候補表明をしていますが現時点では2人での選挙である事が濃厚となってきました。これからの富士市の運命を託す大切な市長選挙です。私たち望む富士市にして頂く為には、また子供達の未来の為にも、何が必要で、何を求めなければいかないのか、そして、何をしなければいけないのか、私が所属する富士岳南まちを考える会でも最も重要な関心事でもあります。このところ富士市長や沼津市長への要望活動も続けていますが、その要望事項も踏まえ新たに市長になられる方にも要望はしなければいけない事でもありましたので、「富士市の明日(未来)を考えよう!!」と題した例会に2人の候補者をお呼びして、政策を聞かせて頂きました。
どちらの候補者に対しても、時間いっぱいまで質問がありました。
あらためて想う事は、この市長選挙には多くの方に関心を持ってもらいたい事です。
富士市は投票率が低いまちでもあります。投票率をあげる為にも、2人話を聞いて、自分たちの目で、耳で聞いたことをしっかりと伝える事もしなければいけないと思っています。
(熱く語る2人の予定候補者)
今回は勉強会でもあり、限られた人の参加でもありました。
12月5日には青年会議所が主催する、「富士市長選挙 公開討論会」がロゼシアターで開催されます。
誰でもが自由に参加できます。
市民の関心度を知る上でも注目されていますので、ぜひとも、参加してください。