地域の道路整備を進める上では、道路により市道、県道、国道とあり、それぞれの管轄に要望を出さなければいけません。当然、地域課題として地域からの要望は出されている訳ですが、それとは別に、政党として地域に関する市会議員、県会議員、国会議員の連携で進める事として自民党が毎年行っている市、県に対しての要望があります。
本年度の県への要望として、既に8月に説明がありましたが、県道の改良事業について要望に対して、富士土木事務所の立会いの下、11月25日に現地確認調査が行われました。
私の地域の要望箇所としては、昨年同様、
1、 三島富士線(根方街道)うなぎ屋付近の拡幅
2、 須津東田子の浦停車場線そろばん塾周辺の拡幅
どちらも、車両のすれ違いもできない程道路が狭く、危険箇所でもあり、早急な対応を求めています。しかしながら、地権者との交渉等の課題も多く、進みにくい状況でもあります。 私は、要望箇所についての事業推進は、様々な所からの声が挙がる事が、事業優先順位を上げる事に繋がると思っています。
今回、地元県議の鈴木県議が議会中であり、参加はできませんでしたが、須津地区連合会長、中里区長、町内会長、自民党富士支部役員の立会いの下での現地確認は富士土木事務所としても多くの方々が問題を共有して頂いた上での対応は求められますので、今後の取り組みが進む事を地元市会議員としては期待しています。