第30回富士市立幼稚園フェスティバルに来賓として招待されましたので参加してきました。私立幼稚園が主催するこどもの国で行っている子育てフェアには毎回参加していますが、公立幼稚園のイベント参加は初めてです。
富士市には11の市立幼稚園がありますが、この開催目的としては、遊びを中心とした生活を通して、園児一人一人に応じた総合的な指導と自ら学び考える力や心身の調和のとれた人づくり目指す教育を実施している事を市民に理解して頂くとしています。親子でふれあいのひと時を過ごせるよう各園が設けた様々な遊びのコーナーがあり、市内4か園にあることばの教室の紹介コーナーもありました。
頂いた資料には、
「たのしい幼稚園—遊びの中で育つものー
幼児期は
木でたとえると根っこの部分です。
根っこは見えないけど立派な木は根っこをしっかり張り、幹は力強く立ち、
枝には葉がしげり、美しい花やたくさんの実をつけます。」
と書いてありました。
幼児教育は将来、子供達が大きな木になるための、根幹を担う重要な教育であります。
誰もが安心して幼児教育を受け入れられるよう、国の施策に関わってきますが、幼稚園の私立、公立問わず無償化を早期にすべきことであると思っています。