沼津市長へ要望

富士市長に続き、沼津市長へ富士岳南地域まちを考える会と東駿河湾まちづくり研究会で東駿河湾環状道路西区間事業化促進等の要望書を提出してきました。

沼津市長室には始めての入室でもあり、貴重な経験でもありました。今回の要望については、沼津市での事業促進でもあり、栗原市長から富士市の市民団体からの要望は、沼津市にとっては大変有難いと感謝されました。

現状としては、沼津市として東駿河湾環状道路に関して、要望活動を今年既に6回ほど行っていますが、東区間には52億の予算がつけられましたが、西区間7,9キロは、軟弱地盤もあり高架をしなければいけないために事業費が800億程度と試算されているので予算的に新規事業決定は難しい状況であるとしていました。しかしながら、重要要望としてこれからも定期的に要望を続けていくので、ぜひ富士市さんも力を貸してほしいとしていました。また、沼川新放水路は、集中的な治山治水事業である国の100ミリプランとして採択されており、20年掛かる事業が半分の10年で完成が進む可能性の説明もありました。私からは、沼津線延伸として市立病院まで早期事業促進もお願いさせて頂きました。その後、沼津市長室を後にして、国交省沼津河川事務所の大城所長に要望活動の報告に行きました。

今回の広域連携としての要望は報道等でも大きく取り上げられそれなりの効果もあると期待はしています。せっかくの要望活動ですので、11月19日に国会に行きますので、その際にも、富士岳南地域まちを考える会として静岡県選出の国会議員の皆様に要望をしてくることに決定いたしました。
多くの所で声を発生することが少しでも事業決定への近道と信じてこれからも活動は続けていきます。