
9月3日に第2次安倍内閣での新閣僚として留任したばかりの、岸田外務大臣の「日本の外交課題」と題した講演を聞く機会がありました。 Continue reading “「日本の外交課題」を聞く!”
投稿者: 荻田丈仁
敬老会事業に参加して想う事。
一般的に敬老の日は9月15日ですが、富士市での敬老会事業が9月6日よりスタートし9月28日まで市内各地の公会堂、社会福祉施設、老人福祉施設等で開催されていきます。私も浮島地区の敬老会に参加してきましたが、浮島地区での対象者数は233人で敬老会参加者は79名で欠席者は154名でした。ちなみに富士市の平成26年度の敬老会対象者は76歳以上の人[昭和14年4月1日以前に生まれた人]で今年6月15日現在で27939人、市内総人口の10,8%に相当します。

浮島地区敬老会での壇上から元気そうな皆様を見ていて想う事は、お祝いに参加できている方は幸せな事であると感じます。と言うのも、敬老会において欠席者も多い事を聞くと体が不自由であったり、其々の理由はあるようですが、長生きをしていく上では、日々の生活において好きな事をやったり、好きなものを食べたり、外に自由に出かけられる活動が出来る事は大切な事であり、敬老会のようなイベントにも積極的に参加できる方は幸せであります。実は私も養父も89歳でありますが、足腰が不自由でほとんど家からは出かけなくなっています。ですから、敬老会対象者であっても敬老会に参加できません。また、私の養母は5年前に敬老会を前に突然倒れ、亡くなりましたので、当然参加はできませんが、生きていれば88歳で米寿の祝いでもありました。その事を考えれば、敬老会事業に参加できている方は羨ましく思います。また、養母の生まれは、かつては、沼津の根小屋から富士市境までを浮島村と言われていた頃の平沼であり、浮島地区の米寿を迎えられた方とはお友達の方も多いです。挨拶で回ると、母の事について話される方もいましたので、これからも元気で養母の分まで長生きしてもらいたい事は伝えてきました。家族にとっても敬老会に参加できるような状況は幸せであると感じています。
9月15日も地域の敬老会に参加予定ですが、いずれにしても敬老会に参加してあらためて思う事は家族の願いは、いくつになっても元気でいてくれる事であると思っています。
議会開催間近、今できる努力をする!
毎日が慌ただしく、あれやこれやとごたごたした中で9月を迎え、気が付けばもうすぐ、9月定例会が開催されます。9月10日より9月議会は開会されますが、9月議会は決算議会と呼ばれ、会期は10月9日までの30日間です。
9月議会での決算は重要である事から、既に、決算資料の精査が会派で始まっていますので、連日、会派に朝から集合が掛かっています。
また、一般質問の受付も始まり、締め切りは9月19日。
まだ質問の準備が出来ていない状況ではあるもの、9月もイベントが多く、多少、不安と焦りを感じながらもなんとかしなければと思っています。
色々な事もありますが、議員である以上、議員として一歩でも前へ進む事を心掛け、今できる事を精一杯努力しなければです!!
岳南電車について考える!
富士岳南地域まちを考える会の例会での富士市の公共交通を考える勉強会において、公共交通の富士市の取り組みと岳南電車の現状と今後の展望について、都市計画課より説明を聞かせて貰いました。
車社会において、バスや電車を利用しなくなった現状では公共交通の取り組みや岳南電車についての現状や展望については、特に車利用者や岳南電車と関係のない地域の人達にとってはあまり知られていないと言うか関心が薄い事であると感じています。
公共交通事態は、モータリゼーションの進行により地方において公共交通はもはやビジネスとして成り立たない状況であり、公共交通を社会資本であると言う定義のもとでは、自治体の適切な関与は必要な事であります。
岳南電車においても、単に高い税金の投入という事だけでの議論でなくしっかりと知って頂いた上で考えなければいけない事が大切であると思っています。勉強会のおいては、都市計画の3人の職員から、パワーポイントを用いて公共交通全般及び地方鉄道の現状、岳南鉄道の現状、存続化支援の考え方、今後の展望として存続の論点、岳南電車の存続の要点が示され、市民、事業者、行政が一体となって支えていく事が重要であると説明後、意見交換がなされました。
その意味では、公共交通の取り組みについて、特に個人的には岳南鉄道沿線に住む議員としては岳南電車についての永続的な存続を考えた時、説明で示された望ましいスキームには考えなければいけない必要性はあると強く感じていますが、岳南電車の存続は今後も、岳南電車を利用しない人も沿線以外の市民の多くの方にも考えて貰いたい事でありますの今回の勉強会は大変良い機会でもあったと思います。
私も勉強会に参加して、あらためて、市の考え方や取組をもっと多くの方に知ってもらう事が大切な事であると感じました。
また、市議会でも政策討論会の開催が予定されていますので、岳南電車については重要な課題であるとらえ、政策討論として取り上げてもらいたいと思っています。
富士市の公共交通を考える!勉強会!
私が所属する富士岳南地域まちを考える会での例会として、前回、市の職員を呼んでの富士市のエネルギーについて学んだ勉強会が非常に好評でありました。
第2弾として、都市計画課職員を招いての富士市の重要課題の一つである公共交通を知りながら、現在、公的支援がなされている岳南電車の在り方についても考える勉強会が開催されます。
現在の車に頼りすぎた生活は、公共交通を衰退させる一方ですが、将来的にも車が運転できない、できなくなる高齢者の交通弱者増加が予想される以上、公共交通施策は一層重要になってくると思います。
私自身、先日、公共交通再生についての視察をしてきたばかりで興味は持っています。また、公共交通の充実は勿論、岳南電車についても考える事は必要であると思っています
会長からも頼まれており、もっと早くお知らせすればよかったのですが、私も告知したと勘違いしていましたので開催当日のお知らせとなってしまいました。
日時:9月3日(水)19~21時
場所:吉原ラクロス2F
内容:テーマ「富士市の公共交通」
講師の都市計画課が説明後、意見交換会
です。
とりあえず間際のお知らせですが・・・申し訳ありません!!
私のブログでは、多分HPリニューアルの関係でブログがまだ読まれていないようですので,当日参加の効果は期待できません。
会長には怒れそうですが、参加者は少なくても内容の濃い勉強会になる事を期待しています。
たま駅長に学ぶ公共交通再生
富士市においての公共交通機関として岳南電車がありますが、小長井市長は来年以降も適切な公的支援の方向性は2月議会最終日に打ち出しています。しかしながら、今後の支援については具体的なものはまだ示されていません。今後の岳南電車の存続については大きな行政課題の一つである事は間違いありません。ただ、地方の公共交通が儲からないのは当たり前と言われています。ではなぜどうやって守るのか。
その意味で赤字ローカル線の再生を進めている三毛猫のたま駅長の活躍で日本のみならず世界的に有名になった和歌山電鉄貴志川線の視察をしてきました。
貴志川線については、2005年当時、南海電鉄の廃止を表明後、両備グループの岡山電気鉄道が100%出資する「和歌山電鐡株式会社」を設立し、南海電鉄を継承し地域と一体となって活性化に取り組み和歌山電鐡貴志川線の再生の成功に導いています。
(終点貴志駅ではたま駅長が迎えてくれます)


現在の貴志川線は、両備グループのノウハウを基に、再建案が作られており、その内容としては、
1、スキームを公設民営とすること
2、運営会社は第3セクターでなく100%単独出資すること
3、「運営委員会」と言う組織を作って利用促進に取り組むと言う3原則を軸に、年間5億円を計上していた赤字を年平均で8200万円以内にする案を作って提案されました。貴志川線の鉄道用地は、和歌山市と紀の川市が2億3000万円で南海電鉄から購入しこれを全額和歌山県が全額補助しています。当時は第3セクターでなければ運営できなかったのですが行政が引き取ったものを無償貸与すると言う形で第1種鉄道事業者が運営できる仕組みを作りました。また、運営会社を公募しましたが地元の応募が無く、両備グループがやる事になったいきさつががあります。不可能と思われた貴志川線の鉄道再生が進んでいる事は、たま駅長とユニークなアイデアであると思われがちですが、抜本的なビジネススタイルの変化であります、それは、一番は補助金を公設民営にするというスキームに変えた事であります。欧米では一般にその交通権を確保する手段として「公設民営」「公有民営」と言う形がほとんどで上下分離により、行政と民間の役割分担が行われています。なりたたない地域公共交通において成り立たない固定費を公が分担し、運行経費を民間中心に分担すると言う事が重要なのです。
補助金は企業の運営に補助するスキームで、おまけに赤字補てんだけですから永久に利益の出ない会社になってしまい、基本的に延命だけの結果の終わってしまいます。発展を全く考えられない会社の運営は経営ではありません。

赤字ローカル線から「地域の宝」へ地域が一体となって希望ある存続を続ける「日本一心豊かなローカル線をつくる」としたたま駅長から学ぶ公共交通再生には学ぶべき事が多くありました。
今回、改めて岳南電車への補助金だけの公的支援だけのスキームについては考えなければいけない時が来ている事は強く感じました。
防災の日こそ防災マップの活用を!!
9月1日富士市総合防災訓練が行われました。
富士市では大規模災害発生時の対応として、市役所に災害対策本部が立ちあがり、地区まちづくりセンターが地区ごとの防災拠点になります。議員としての大規模地震災害時に関する富士市議会の対応として、議会班へ安否の連絡を移住地区のまちづくりせンターに行き、地区班長に安否の連絡をしなければいけません。私も訓練に際し、防災服に着替え、まちづくりセンターへ報告後、地域での防災訓練に参加してきました。
自然災害は防ぐことは出来ませんが、減災はする事はできますので、防災意識の向上は勿論ですが、災害から身を守るために、自分の住むまちの地域性を知り、具体的な災害のイメージを持つことが重要になってきます。ですから、私も地域で挨拶をさせて頂く機会がありましたので、今年の3月に作成され、4月には全戸配布された第4次被害想定での大規模地震発生時の富士市の被害イメージを含む「富士市防災マップ」の活用をお願いしてきました。
以前にも防災危機管理課で防災マップ活用講座が開催されましたが、地域の災害危険箇所の確認だけではなく、防災対策として災害に備える為に大変役立つ資料でもあります。どこに片づけたか分らなくなっている方も多いと思いますが、防災の日でありますので、防災意識向上の為にも改めて防災マップに目を通して確認してもらいたいと思っています。
富士リトル・リトルシニア卒団式参加
HPでご迷惑おかけしています!
ホームページをリニューアルしましたが、不都合が生じているようです。私のブログを読んでいただいている方より、今までのお気に入り登録からブログに接続できないとか記事が読めない等連絡がありました。
8月28日よりHPの管理会社の変更により以前の利用していたシステムから移し替えた事が原因であると考えられます。試験的な部分での掲載機関であるとご容赦ください。
週末で管理会社もお休みの為に現在対応はできないのでご迷惑をおかけしています。その他にも不都合が生じているようですので、週明けに対応策を取る為に管理会社に行ってくるつもりでいますのでよろしくお願いします。
モノづくり観光は「人こそ最大の観光資源」
工業都市として栄えてきた富士市において、産業構造と都市環境の変化に伴い、現在、人口現象対策として都市活力再生にとり組んでいます。また、活力と賑わいが緊近の課題としてとらえるなかでは産業だけではなく観光推進は進めなければいけないことは富士市新観光交流計画にも謳われています。ただ、富士山は世界文化遺産登録されたものの、以前通過型都市であり観光交流としての新たな展開や富士市ならでは産業と観光をパッケージにした商品開発は必要と考え、モノづくりのまち東大阪市における地域活性化対策としてモノづくり観光が成功しているモノづくり観光を視察してきました。
(モノづくり観光協会の足立専務の説明)



東大阪市とは観光資源がほとんどない人口50万人のまちに約6000の町工場が集まる産業のまちであります。地場産業の河内鋳物から発展した金属製品や機械器具の製造業が中心で衣服・繊維・食料品など業種は多彩。大半が従業員9人以下の小企業でありますがが、米国ボーイング社認定工場である「アオキ」に代表される独創性とチャレンジ魂に溢れるオンリーワン企業が多く存在しています。
その産業のまち東大阪市で「小さな旅館のモノづくり観光を通じた地域活性化への取り組み」と題して一般社団法人モノづくり観光推進協会の足立克己専務理事から説明を受けてきました。 もともとが観光資源がない中では、市において観光課の存在は無く、東大阪のモノづくり観光に関しては自治体が一切関与していないプログラムであります。ですから、当初は国の補助金事業として始まりましたが、3年で自立した組織としてお金が動くシステムが構築されています。補助事業として成功している極めてレアなケースでありますが、大きな成功要因として協会の出資者にJTBさんが加わっている事であり、JTBさんがすすめる交流文化事業の旅行商品の大きな目玉としてもPRが全国的にされています。
私は今まで、工場や施設もしくは製造商品を見せるのが産業観光と考えていましたが、東大阪のモノづくり観光に関しては、工場を経営しているオッチャン達にスポットをあて「人こそ最大の観光資源」と言う考えの下で、会社の規模ではなく、熱い想いのある人を修学旅行生と言うターゲットを絞り、見に来た子供達が何かを感じると言うキャリア教育をあわせもったモノづくり観光でした。
足立さんの後、野田金属さんの向上に行きましたが、会長の人生訓を交えた熱い話を1時間以上聞き、工場見学は15分でした。 富士市においての産業観光を進める上で富士山だけでなく、人が財産であるという視点を絡ませて、富士市独自の商品開発があっても面白いと感じました。 東大阪のモノづくり観光大変参考なりました。
「荻田たけひと」のHPリニューアルしました。
「荻田たけひとのホームページ」をより見やすく、わかりやすいようリニューアルしていました。予定では9月1日よりリニューアルしたHPをアップするつもりでいましたが,更新の関係上もあり、すでに新たなHPが掲載されています。
予定より早い掲載に視察にも出かけていたこともあり、時間的な余裕もなく、打ち合わせをしながらの全体をチェックする時間がありませんでした。不完全な部分もまだありますが、ここ何日間は改良中ですので、よろしくお願いします。ホームページのリニューアルしたことで、今よりも多くの方への情報発信ができればと期待しています。
ただ、新たなシステムとなり、 ブログ掲載するにも今までとは違い、使い勝手がまだ理解が出来ていません。ですから投稿するだけでも苦労しています。しばらくはおかしな投稿があると思いますが悪しからず。
改めて思う事は何でも変えると言う事は大変です。
ブログお休みのお知らせ!
8月25日から27日まで会派で視察に出かけています。
議員になってから始めたブログですが、7年ぶりにHPのリニューアル作業を進めています。ですから、視察中も含め、「富士市議会議員荻田たけひと」HPのリニューアルの為にブログ掲載を26日よりHPの切り替えまでお休みします。
ブログを読まれている方にはまことに申し訳ありませんが、現在のHPを新たなHPに移し替えの、リニューアルされるまでプログ掲載がしばらくできない事のお知らせです。
ブログ掲載も遅い夏休みに入りますので悪しからず。
新たなHPになりましても、プログは引き続き、ほぼ毎日書き続けますのでよろしくお願いします
只今視察中!
8月25日から27日まで会派で視察に出かけています。
視察事項は以下の通りです。
1、産業観光の取り組みについて
視察先:一般社団法人大阪モノづくり観光推進協会
2、「和歌山電鉄・貴志川線」地方鉄道の再生について
視察先:和歌山電鉄・貴志川線
3、高蔵寺ニュータウン再生事業について
視察先:春日井市役所及び現場
いずれも富士市において取り組んでいる事であり、実際に目で耳でしっかりとした視察をしてきます。
岳南電車でGO!
キッズジョブ2014は大盛況!
8月23日、24日とキッズジョブ2014がふじさんメッセで開催されました。
私も環境経済委員長として開会式に参加後、各ブースを見学させて頂きました。
会場内では企業、団体、行政などが各エリアでブースを出展、普段体験できない様々な仕事について実感していました。
富士市でのキッズジョブは第4回目の開催となり、「仕事を体験して、学んで、未来の自分を見つけにいこう!」と子供達の将来の就労促進の意味合いから商業労政課が担当で進めているイベントでもあります。ただ、子供達が将来、社会的、職業的に自立することを目的とするキャリア教育の観点から体系的に取り組む必要性があり、キッズジョブ自体がキャリア教育としての先進事例としての一つのメニューであると思っています。ですから、キャリア教育については議会で何度も取り上げていますが、子供達に関わる事でもありますので市長部局だけではなく、教育委員会との連携はするべき事業と思います。教育委員会では職場体験や職業講話を始めとするキャリア教育を積極的に進めており、今年も市立高校でもインターンシップ等も盛んに行われています。現在、キャリア教育懇話会も設置されていますので、その先の学校、地域、企業、各種団体、行政等多くの関係者が関わったキャリア教育協議会への進展は望む事でもあります。
いずれにしても、第4回もキッズジョブは大盛況の事業であり、どの様な形であれ、富士市の子供達にとっては大変有意義な事業でありますので、今後も続けて行ってもらう事はお願いしたい事であります。
「岳南電車でGo!」で子供達も大喜び!
「岳南電車に乗りながら、須津弁当を食べて工場夜景を見よう!」と言う岳南電車を借り切っての「岳南電車でGo!」が開催されました。
私も議会で岳南電車、工場夜景、食育について取り上げています。その事にすべて関係するイベントでもあり、企画開催してくれたことには感謝しながら喜んで参加させて頂きました。
「岳南電車でGo!」の内容としては、現在、須津地域は食育モデル地区でもあり、地域の食材を利用して須津弁当を作っていますが、その須津弁当を作ってもらい、岳南電車内においてそれを食べながら使われている食材の説明をしながら食育について考えたり、電車内を暗くしてもらい岳鉄沿線の夜景や工場夜景を楽しむ大人だけではなく、夏休み中の子供も楽しめるイベントでもあります。
須津弁当については、コーンの炊き込みご飯、ジャガイモ団子、ホウレンソウの綱胡麻和え、かぼちゃの煮物、ヒジキ、レタス、プチトマト、鶏肉のみそ焼き、ふじさんむすびと味は減塩でお野菜たっぷりのバランスのとれたレシピで作られていました。![]()
もちろん地産地消です。
とてもおいしく参加者の皆さんに好評でもありあました。
また、いつもの電車と違い、電車内が走行中に真っ暗になると子供達は大喜びでもあり、大人も普段見慣れた景色もまた違った感じで目に映ったと思います。参加者の中には岳南電車沿線に住んでいても、岳南電車乗るのは初めての方もあったり、何十年ぶりに乗ると言う方もいました。
地域の方が食育への関心や改めて岳南電車の利用の仕方や工場夜景についての魅力を知ってもらうにはいい機会でもありました。何より子供達が楽しんでくれたことは本当に良かったと感じます。
ゆうこうの会の皆さん暑い中、お酒を飲むのも我慢しながらの運営はお疲れ様でした。
私も十分楽しませて頂きました。
ありがとうございます。
HPリニューアル中!
富士市においてもHPのリニューアル作業を進めていますが、私も現在、「富士市議会議員荻田たけひと」のHPのリニューアル作業を進めています。
今月中に何とかしたい為に、ただ今、リニューアル作業を優先していますのでこのところブログ掲載が出来ない状況が発生しています。ご了承ください。
富士山フロント工業団地へ2度目の視察。
富士山フロント工業団地の全17区画進出企業が決定しています。
お盆休み明け、以前にも視察はしていますが、会派で2度目の富士山フロント工業団地で新たに操業している企業3社の視察をしてきました。
今回の訪問企業としては、
1、 株式会社日立物流
2、 株式会社デイリーはやしや
3、 ケンコーマヨネーズ株式会社
です。
視察内容として、各企業の業務内容及び行政への要望等のヒアリングです。
1、日立物流
静岡県東部の汎用センターとして、約7000坪の倉庫が建てられています。登録従業員数は190名(パートが主流)。主に,マキヤさん、コンビニのローソンさんの共同配送センターとして、365日24時間対応の最新の物流業務を担っています。
市への要望としては、周辺道路のインフラ整備、夜間は暗いので街灯また安全標識の設置
2、デイリーはやしや
コンビニのセブンイレブンのお弁当、おにぎり1日20万食を製造。富士市の宮島に30年前日本で最初にコンビニ向け専用工場として進出してきましたが、建物の老朽化と生産設備の拡大に伴い富士山フロント工業団地へ去年の10月に移設操業。現在2交代制で、パートアルバイト従業員数500名、男女比率7対3、正社員比率1割でほとんとがパートアルバイト。
市への要望 通勤者の安全対策として県道の安全確保。フロント工業団地までの通勤者の足の確保及び障害者が通勤できるような公共交通としてバス等の路線確保。
4、 ケンコーマヨネーズ
業務用マヨネーズの製造と思いきや、玉子製品として、厚焼き玉子、だし巻玉子、錦糸玉子、スクランブルエッグ、たまごシート、たまごソース等1日25トン50万個の玉子製品専用工場でした。ケンコーマヨネーズさんの国内外20拠点の1つです。この工場の大きな特徴は原料玉子から製品まで一貫管理で割りたての玉子をその日のうちに製品にする連続一貫生産工程を取っています。従業員数は80名(9割が富士市)です。また、工場見学も受け入れており、工場見学コースもあります。![]()
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市への要望としては、道路アクセスの早期実現
どの企業においても交通アクセスの良さや富士山がきれいに見える環境が進出大きな条件でありました。また、地下水が豊富な事も大きなメリットであるとの事です。
きれいな工場を見学させて頂きましたが、企業誘致、留置と言う観点からも進出したから良いという訳ではなく、r更なる企業拡大やグループ内誘致が進めるような留置対策も必要であると感じます。
愛鷹農道2期供用開始の最新情報。
富士岡から中里までの1,34キロを通じる環状道路として愛鷹農道2期がありますが、現在通行止めとなっています。その供用開始についてはブログで何度も掲載していましたが、吉永地域の安全対策の為に供用開始時期がづれ込んでいました。
地域からの供用開始の問い合わせもあり、富士岡地先の信号設置工事を含め、農政課課長からの最新情報を確認してきました。富士土木からは、信号設置工事は、9月25日位までに終わるとの事で、その後、富士市として地域を始め市全域の告知を進めたいので、HP,広報ふじへの掲載、配布が終了してからの10月23日午後2時の供用開始を予定しているとの事です。(あくまでも予定です)当初の今年1月供用開始からすればずいぶん遅れての供用開始となりましたが、富士岡側の信号設置をして安全対策を出来るだけ取った上での供用開始でもあります。
今後、供用開始後は、交通量増加に伴う危険箇所としての川尻線を始め須津地域に関わる安全対策は大きな課題になりますので、供用開始後の交通量調査を始め、地域の議員としては危険箇所に対してはしっかりと注視したい事であります。
吉原登山道ルートにまつわる「富士本油田事件」
大渕の岩船観音祭りに参加したのですが、法要後、長谷川理事長から興味深い話がありました。それは富士市を縦断し、駿河湾から東海道の旧吉原宿や大淵地区を経て、山頂に至るルートとみられる吉原登山道がありますがそれに関連することです。
近年、吉原登山道のルート研究が市民団体により進められていますが、ルートにまつわる逸話として、燃料不足が深刻だった戦時中、富士山麓に油田があるというデマが広まり軍関係者らが視察に訪れたという「富士本油田事件」があります。この逸話は、太平洋戦争中にこの地に来た巫女が「富士山麓に石油がでる」と言う神のお告げがあったとして大がかりな石油採掘事業が始まりました。5年の間で巨額なお金がつぎ込まれ、また、300人から400人の労働者が働き、石油が出るとされた時は軍関係の方々も大勢来ており、当時は地域も大変潤ったとの事です。
(当時の富士山の麓での風景)![]()
ただ、1000メートルに及ぶ採掘を続けたのにも関わらず、石油が出ない事により出資者も手を引き消滅してしまいました。石油が嘱望された事により、戦時下の狂信的な時代でのその当時の逸話でありますが、日本の3大詐欺事件の1つであるそうです。詐欺事件とは言え、面白い話が富士市にあると感じました。![]()
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現在岩船観音様の見守る場所に石油採掘の跡地と吉原登山道の看板が設置してあり観光振興を進めていきたいとの事です。
石油採掘場所を眺めながら、富士市が富士山南麓の吉原登山道として売り出す大きな観光の目玉となるロマンを感じました。
タクシーの優れている事に関心。
お盆の後半、中学の同窓会、高校の総会と学生時代の仲間に会う機会と飲む機会が連続してありました。中学の同窓会では大変盛り上がり、2次会はカラオケのシダックスへ行きました。ちょっとしたハプニングがあり、タクシーの優れている事を実感した事がありました・・・
幹事役の中学時代は大変真面目なG君が飲み過ぎてしまい、ふらふらになるまで酔ってしまいました。深夜、各々に帰ったり、3次会へ行く者と別れましたが、3次会へ行く仲間が吉原中央駅に着くと、雨が降り出しましてきました。3次会へ移動する者同士でその雨を見て、酔っ払ったG君はどうしたのかと言う問いに、誰かの車かタクシーの乗ったのではないかと言う話になりました。私も3次会に行く仲間と一緒にいたのですが、急な土砂降りの雨に連絡がつかいないG君の事が気になり、急遽、シダックスの駐車場にタクシーで引き返しました。雨が降る中で、シダックスにいないので帰ったのかなと思いながら雨が降っている駐車場を見ると車と車の間で座り込んでいるG君がびしょ濡れになっていました。すぐに駆けつけ肩を貸してシダックスの待合室へつれ椅子に座らせましたが、酔っていて、何を言っているのか分かりません。![]()
これは家まで送り返さなければと思い、改めてタクシーを呼んでもらい、中央駅でもう一人仲間を拾い家へ送り届ける事にしました。ビショビショのG君は何を話しかけても返答もありません。しょうがなく、中学時代の記憶を頼りにタクシーの運転手さんに行先を告げ家の近くまで行ってもらったのですが、はっきりとした家がどこかわかりません。雨の中、G君を連れ出し、「この家は君の家か?」と聞いても応えません。私自身もびしょ濡れです。表札もない家ばかりで、多分そうであろうと思われる家にピンポンを鳴らそうかと考えたのですが、深夜もし間違っていたらどうしようかと戸惑っていると、タクシーの運転手さんが、「Gさんですね」と言ってタクシーに戻りしばらくすると運転手さんが「Gさんの家はもう1つ上の道を入った場所ですよ」と教えてくれました。「え~どうしてわかるの」と思いながら、G君をようやく家まで送り届ける事が出来ましたが、家にたどり着くとG君も我に返ったようで、奥様もものすごく恐縮していました。深夜、G君を無事送り届けられて本当に良かったわけですが、タクシーの運転手さんにどうして家が分ったのか聞くと、タクシーにはGPSが搭載されており、無線で会社に電話をすると位置情報が確認され、その周辺の地図で家を調べて貰えるとの事。今回、運転手さんが機転を利かしてくれたこともありますが、タクシーの優れている事に関心してしまいました。
翌日心配してメールをすると元気であると返事がありました。多分のこのブログを読んでくれていると思いますが、タクシーさんに助けられましたよ・・・
江尾ふるさとまつりで飲み過ぎた。
私の住む須津地区でのお盆の恒例事業として、毎年8月14日に江尾区の江尾ふるさとまつりがあります。あえてお盆の14日に開催するのは、ふるさと江尾に帰省してくる人達の事を考えて、日頃会えない人を含め地域の交流を深める江尾区の重要なお祭りであります。
しかしながら、花火は鳴っているものの、朝から雨が降っていました。雨天の場合でも延期せず会場を変えて野外の江尾公園から室内においての江尾公民館で開催はされます。せっかくのお祭りでありますので、より多くの人が集まれる野外の江尾公園で開催できればと願っていました。夕方より雨も止み、設営こそ大変であったと思いますが、予定通り江尾公園での開催にはなりましたが、開会式が始まるとにわか雨が降りだしました。![]()
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ただ、その後は雨も止みステージでのアトラクション、抽選会、花火と盛り上がりました。![]()
私も地域の人達と交流を深めながら、勧められるまま飲んでしまい気が付いたら大分酔っていたようです。
お祭り終了後も飲んだ勢いで中学時代の恩師の家にまで行ってしまい久しぶりに飲み過ぎです。最後はよろよろになり家にたどり着きました。先生には迷惑をかけて反省しています。
故郷は遠くにありて想うものと言われますが、どこに住んでいようと自分の生まれ育った地域で受け入れてくれる場所があるのは素晴らしい事であると思います。私もこの地域に住む皆様を始め、地域を離れた人にも安心して帰ってこられるよう、水害対策を始め様々な地域課題を解決する為の尽力はしなければと感じます。
**同じようにお盆の間の8月15日に開催される川尻区の20年続いてきた川尻薬師祭典が中止となりました。祭典を進めてきた川尻平成会の皆様の高齢化と会員の減少に伴い祭りの開催を中止を決定したことが事前の通知がありました。
なんとなく地域のお祭りが無くなるのは寂しいです。
とこしえの平和を願う。
日本政府は、8月15日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」とし、全国戦没者追悼式を主催しており、富士市でも同日、「富士市戦没者追悼式」を開催されます。私も議員として出席します。
戦後69年が経っても,戦争の悲劇は忘れてはいけない事あり、2度と起こしてはいけない事であると感じます。
今年6月に鹿児島の特攻基地、知覧に行ってきましたが、特攻基地、知覧では、戦争末期には20歳前後の若者たちが片道切符で、国を思い、父母を思い、永遠の平和を願いながら、出撃し多くの尊い命が散りました。![]()
その戦争の悲劇の証拠として特攻平和会館がありますが、太平洋戦争末期の沖縄戦で、人類史上類のない爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たりした陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、記録等貴重な資料を収集・保存・展示して当時の事情を後世に正しく伝え世界恒久の平和に寄与するための施設でもありました。
(出撃前に1夜を明かす三角兵舎)![]()
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また、特攻像「とこしえに」は、み霊のとこしえに安らかならんことを祈りつつりりしい姿を永久に伝えたい心をこめて全国の心ある人々によって建てられました。![]()
終戦記念日にあたり、知覧で購入したCD「~今も心に生き続ける特攻隊員の記録~とこしえに」を聞き直してみました。![]()
特別攻撃隊員の遺稿を聞くと涙がでてきます。
とこしえの平和を願いつつ、あらためて多くの犠牲のもとである今の平和に感謝をしなければいけないと強く感じました
お盆を迎え、幸福について考える。
お盆に入りましたが、通夜、葬儀が続きます。
私より若い人の葬儀に参列しましたが、突然の死に特に胸が詰まります。
日々の生活の中で何かしらの幸せを感じる事が毎日を楽しくさせてくれる事だと言われますが、現状は幸せを感じにくくなっている気がします。先日、購入した雑誌に、「日本人の幸福」についての記事がありましたが興味深いものでありました。
国連が発表した世界幸福度報告書2013によれば、国別幸福度ランキングで1位デンマーク2位ノルウエー3位スイス4位オランダ5位スエーデン6位カナダ7位フィンランド8位オーストラリア9位アイスランド10位オーストラリア日本は43位。
個人的には日本は平和で豊かなうえに安全、安心な恵まれた国と思っていましたが…先進国では最低ラインだとか。その理由としては日本は、幸福の鍵となる「自己肯定感」と「未来への希望」が極端に低いとの事です。熟年世代に希望があれば若者の希望にも繋がるのですが、日本人の幸福度は高齢になっても上昇しない事が示されていました。
(アメリカは幸福度は17位、でも高齢になるにつれ幸福度は上昇)![]()
日本社会は熟年になると仕事のストレスや責任で幸福を実感しにくくなりますが、諸外国になると後半の人生を楽しく充実させようと努力するので、高齢になるにつれ幸福度が増すとされています。
結局は恵まれながら幸福を感じない日本人になってしまったのは、今の日本が極端な社会的制度の貧しさはないが為に、多くの人が幸福を感じる前に不満しか感じない社会になってしまっているようです。本当の不幸を知らないがために幸せを感じなくなってしまっつているとも思われます。確かに私も気が付けば、様々なストレスがあり、何もかも嫌になる事も多々あります。でも、若くして亡くなってしまった人の事等を考えれば、人生辛い事も多いですが、家族があって生きられる事だけでも幸せであると思わなければいけないと感じます。
私も熟年世代であっても健康でありながら未来に希望を持たなければ・・
お盆を迎え仏壇でご先祖様に感謝をこめて手を合わせています。
パソコンも夏バテか?!
私のパソコンも夏バテなのか、バッテリーのリフレッシュのサインががでていましたので、リフレッシュ作業を手順に則って 進めてみました。すでに4年以上使っていますが、どうやらパソコンもある程度使うと疲れがたまるようです。
パソコンのリフレッシュでの放電作業が思いの外に時間がかかり、パソコンが未だ使えない状況でありますので,試に初めて携帯からのブログ掲載をしてみました。やりなれていないせいか、結構面倒くさいです。
パソコンのバッテリーは時間がかかってもボタン1つでリフレッシュできますが、人間はそう簡単にはリフレッシュできません。お盆を前にこのところ肉体的にも精神的にも疲れが溜まっており、やらなければいけないことに対してやる気が起きません。夏バテでしょうか、私のどこかにやる気スイッチがあって夜寝る前に押せば、朝元気にリフレッシュされていればいいのにと思ってしまいます。
お盆中もお祭りや同窓会等出掛けなければなりません。
思い切ってすべての予定をキャンセルしてリフレッシュしたいですがそうもいかない状況に美味しいものでも食べに出かけて少しでも、気分転換を図ろうかな・・・・・って感じです。

