9月1日富士市総合防災訓練が行われました。
富士市では大規模災害発生時の対応として、市役所に災害対策本部が立ちあがり、地区まちづくりセンターが地区ごとの防災拠点になります。議員としての大規模地震災害時に関する富士市議会の対応として、議会班へ安否の連絡を移住地区のまちづくりせンターに行き、地区班長に安否の連絡をしなければいけません。私も訓練に際し、防災服に着替え、まちづくりセンターへ報告後、地域での防災訓練に参加してきました。
自然災害は防ぐことは出来ませんが、減災はする事はできますので、防災意識の向上は勿論ですが、災害から身を守るために、自分の住むまちの地域性を知り、具体的な災害のイメージを持つことが重要になってきます。ですから、私も地域で挨拶をさせて頂く機会がありましたので、今年の3月に作成され、4月には全戸配布された第4次被害想定での大規模地震発生時の富士市の被害イメージを含む「富士市防災マップ」の活用をお願いしてきました。
以前にも防災危機管理課で防災マップ活用講座が開催されましたが、地域の災害危険箇所の確認だけではなく、防災対策として災害に備える為に大変役立つ資料でもあります。どこに片づけたか分らなくなっている方も多いと思いますが、防災の日でありますので、防災意識向上の為にも改めて防災マップに目を通して確認してもらいたいと思っています。