ホンダカーズ富士中央店にて全社会議での研修会で講師をやらせて頂きました。自分も研修です。
月: 2009年4月
私はできる!
議員になろうか悩んでた時に、ある人から渡された文章があります。誰が書いたかはわかりませんが、私が議員になる事を後押ししてくれた文章です。
「私はできる」
負けそうだと思うとあなたは負ける。
もう駄目かな思うとそこから駄目になる。
やれると思う心のどこかに、無理かも知れないと思う心があると
次から次へ無理がでてくる
失敗しそうだなと思うとあなたは失敗する
成功している人は最後まで信じてきた人が
成功しているではないか
すべては人の心がきめるのだ もしあなたがそう願うなら
あなたはその通りの人になる さあ出発だ
強い人が勝つとは限らない
頭のよい人が勝つとは限らない
私はできる
そう思える人が結局は勝つのだ。
本日、ホンダカーズ富士中央の全社会議の研修会で話をさせて頂いた際に最後にこの「私はできる」を読まさせて頂きました。
ホンダカーズ富士中央の前島社長とは以前より懇意にさせて頂き、今回会社の社員研修の一環として議員として話をしてくれと依頼されていました。わたしも議員として、すこしでも皆さんに知って頂く機会があればと思っていたので、快く引き受けさせてもらったのですが、いざ話をする段階になって、忙しく話の段取りを煮詰める時間がなく思いついた話をするような状況になってしまいました、
でも、今までの経験や自分の志、また、議員を身近に感じてもらいたいという思いは自分なりに伝えたいと言う事を重点に1時間弱好き勝手にしゃべらさせて頂けたことは感謝しています。
思いは多少空回りしていたかもしれませんが、議員を身近に感じてもらったと思っています。
これからも、このような機会があったら与えていただいた中で、少しでも、議員の事や議会の事を知ってもらえればと思っています。
ホンダカーズ富士中央さんは、80人の社員を抱え、景気が悪い中においても、更に社員のスキルアップを図り、営業活動に取り組む元気ある会社である事を社員の皆さんを見て感じました。
私もですが、どんな時も、「私はできる」と言う思いをもちながら、色々な事にチャレンジしてもらいたいと思っています。
文化の違い
日本と中国の文化の違いを、第7回日本語スピーチコンテストを聞いて、なるほどと思う事がありました。
26日に商工会議所において開催されていた富士市周辺に住む外国人による日本語スピーチコンテストは本年は6カ国12人の参加で競われていましたが、あいにく私は、同じ時間にすどふるさと愛好会の総会があった為に、大幅に遅刻をしてしまい、参加者12名のうち一般の部の4名のスピーチしか聞けませんでした。しかしながら、その4名のスピーチもそれぞれが流暢な日本語で思い思いの話をしてくれ、日本人として大変勉強になりました。
特に印象に残ったのは、最後にスピーチした、中国人オウレイレイさんの「日々感じた日中文化の違い」で、話し方もまるで日本人のようでした。彼女の話の内容としては、漢字による言葉の違いと最初戸惑ったことやお花見を通じての道徳観の違いをユーモラスにまたしっかりと表現してくれてました。まず、漢字は同じでも意味が違うという事については、例えば「愛人」という漢字は、日本では、奥さん以外の女性を言いいますが、中国では、奥さんの事を言い、先日も日本へ来た中国人が紹介のとき私の愛人ですといったら、日本の方が目を丸くしていたというエピソードや「湯」は中国ではスープを表しているので、最初日本へ来た時に、温泉に行った時、男湯、女湯とあるのを見て、スープに男と女があるのかと不思議に思ったと語っていました。
また、花見については、一般的に日本では桜を見ますが、中国ではボタンであり、桜の集合的な美しさより、個々の色や大きさの違う美しさを見る違いがあるとして、それは道徳観の違いでもあるとしながら、中国人は個性の見えない桜ではなくて、一つ一つに個性があるボタンに共感を持つと言う考えを述べていました。言われてみれば、確かに、中国ではあまり桜の事を話題にならない事に気が付きます。話を聞いていて、日本人には分からない事が、改めて中国の人から言われ、なるほどと感心してしまいました。国が変われば、言葉も文化も違う事は多く戸惑う事も多い事が伺えました。
スピーチコンテストにおいては、やはり一番印象に残った、オウレイレイさんが最優秀賞に選ばれていました。詳しい内容は多分、毎年、新聞で全文掲載がされると思いますので、読んでみてください。
帰りがけに、奥様を連れていた素敵な年配のおじさまが
「わしも今日は、愛人と聞きにきたよ」
と笑って話していたのが耳に入ってきました。(私以外にもその言葉が印象に残った人がいる事が確認できました)
能面展で思いついた事
ロゼで26日まで開催されている「第19回富士能面展」では、多彩な表情を持つ素晴らしい能面の作品が展示されており、一つ一つの作品に見入ってしまいます。
能面の種類は約250種類と言われていますが、その基本形は約60種です。室町時代より安土桃山時代に打たれた面を本面と呼び、その後は、その基本形を模倣再現しているそうです。
(魚民さんとはせ川さんの大女将も出展していました)
富士市で能面や狂言面を作っている「富士面の会」の作品展示会には、知り合いの皆様が作品の披露をしている事の案内を頂いたので見学させてもらいました。能面は感性に訴える美術作品でもあり、見た人を幽玄な世界へ誘います。
面の製造過程や、元となる材料のヒノキが展示されていたのを見ながら、ふと思いついた事を、出品している鷹岡商工会の村松会長に聞いてみました。
「素晴らしい作品なんですけど、富士ヒノキで能面はできないのですか?」
「出来ない事はないけど、やはり、寒い地方で育った目の細かい木曾ヒノキじゃないとダメなんだな」
「そうですか、地元のヒノキの利用促進で能面にも使われているというと良い宣伝になると思ったんですけど」
「・・・・・・・」
富士市も富士ヒノキを使っての住宅促進に取り組んでいますので、地産地消と間伐材の有効利用として、能面にも使えれば、PRも兼ねて宣伝にもなり、文化活動にもいいと思ったのですが、残念です。
以前にも、富士ヒノキは温暖な地域でのヒノキであるが為に目が粗い為に、柱などの使用に際しても、ヒノキを使いたい人にとっては、ブランドとしても木曾ヒノキを用いたいと言う話を聞いた事がありました。どうも、ヒノキなら何でもいいという訳にはいかないようです。
能面を見ながらも、間伐などを踏まえた上で富士ヒノキの利用促進をしていく上では、どんなものが良いのか、どんなPRが良いのか、知恵を絞らなければいけないと思いました。
日本一うまい店!!?
行ってきました。
食べてきました。
値段も手ごろで、日本一うまい店と掲載されていたステーキのお店へ・・
食こそエンターテイメントとするdancyu(ダンチュウ)という5月号(最新版)で「創刊18年2万食の結論。」「大特集!日本一うまい、お値打ちの店」が発行されています。食べる事が好きな私にとって、日本一と言われれば居ても立ってもいれません。本の隅々まで見て、どこか行けるお店はないか物色してしまいました。でも、富士市のお店はなく、残念ながら掲載されているお店は、ほとんどが東京にあるお店でした。
たまたま、東京へ人間ドッグへ行く用があったので、せっかく東京へいく以上、寄り道してどこかのお店へ行こうと心に決め、一番大きく記事が出ていた、ステーキの店が娘の学校の近くであった為に、電話を掛け娘と行ってきました。
食べてきたのは、広尾にある「ル・カフェ・ブルス・アー」のシャロレー牛のステーキ。値段はなんと2200円、このお肉をコースで食べても3000円から食べれるおしゃれなまちの気軽に寄れるビストロ料理のお店でした。
選ばれた理由は、フランスのビストロ料理の定番としての、ステーキフリットが美味しいということです。それは、ステーキに山盛りのフライドポテトが添えられてくるボリューム満点のごちそうとして有名で、日本でも色々なお店が出していますが、リーズナブルで上質な物が中々巡り合えない中、ここのお店では、日本で言えば松坂牛、前沢牛の位置づけのフランスの牛肉の王様シャロレー牛を使っています。
(落花生のポタージュ)(シャロレー牛のステーキ)(お店を出る時の満足顔)
舌を噛みそうなお店とお肉の名前は、覚えられませんが、日本一という以上期待も高まった上で食べました。感想は、それなりに美味しいと思いました。アメリカの歯ごたえのある肉とは違い、お肉も柔らかく、程よい油もあり、フォンドボーに醤油が含まれている味は日本人好みで上品な和牛のステーキという感じでした。味を噛みしめながら、これが日本一かと思いましたが、個人の主観はそれぞれあるので、日本一の基準もよく分からないのでそれ以上の味についてのコメントは避けます。(評論家ではないので・・・)
でも、値段、味、雰囲気、場所、使っている食材、三ツ星レストランで研鑽してきたシェフ等総合的に見たら、私の近くにはこのようなお店は無いなと思い素晴らしいお店だとは思いました。
病院では、相変わらず、中性脂肪コレステロール値が高いので食生活は気をつけるように促されてきたばかりで、お肉を食べているようではいけませんが、美味しいものは我慢できず、食べたいものです。
でも、実際、日本一ってのはよく分かりません。
ラジオエフの佐野アナ
アナウンサーと言うのは、上手に話すのが仕事だと思っていました。でも、そうでもないようです。先日、富士市のコミュニティFMのRdio f(ラジオf)の佐野智恵子アナウンサーの話を聞く事が出来たのですが、彼女がアナウンサーとして言われてうれしい言葉は
「あなたにインタビューされると色々な事をしゃべっちゃうよ」
という事だそうです。アナウンサーとは人に気持ち良く喋ってもらうのが仕事だと定義し、相手に気持ち良く喋ってもらう為には、気持ちの良い相槌が大切としています。佐野アナの気持ちの良い相槌の極意としては、にっこり「ハイ」と返事をした後に、必ず、
「どうしてですか?」
「それからどうなったんですか?」
「その後どうしたんですか?」
等の疑問形を投げかけてやるそうです。疑問を投げかける事により、相手が興味を持ってくれたと思い話が弾むと言っていました。疑問をいっぱい用意する事が大切ですので、その為には、相手の事や話す事を事前に勉強していく事も重要である訳です。でもその情報は、あくまでも知っていても知らないふりをして聞く事がポイントで、気を付けなければいけないのは、喋りすぎては会話が繋がらなくなってしまう恐れがあるので、引き出す為の知識でなければなりません。話し上手は聞き上手と良く言われますが、議員の一般質問においてもなるべく当局答弁を引き出す質問をする事が大切だと言われていますが、質問をする上でしっかり調べ知った上での質問をし、当局に自分が思う答弁を引き出さなければいけない点では、佐野さんの話は参考になりました。(私はつい自分が喋りすぎてしまう嫌いがあり、相手に喋らせるテクニックを実践したいと思っているので、良いヒントになりました)
佐野アナウンサーは現在、ラジオエフの営業部長という肩書で仕事をしていますが、ラジオエフのナビゲーターという役割でもあるとし、ラジオについては、一方的に流れるツールと捉えられがちですが、多くの聞いている人の情報を集約し、正しい情報を発信する役割でもあり、皆様の代弁者と言う放送を心掛けているそうです。また、営業活動はしっかりとしているそうなので、企業広告等のご要望がある場合はお声掛けをして頂けきたいそうです。
ラジオエフが設立された大きな理由としてはコミュニティFMが、阪神淡路大震災での災害時でラジオが役立ったとされ、富士市においても災害時での情報発信としの活用が期待される事がきっかけだったと思います。
今では私も車の中で気がつくとスイッチをいれ富士市の情報源として、よく聞くようになっています。
社長も、富士高の先輩でもある林哲司さんでもありますし・・・・
ラジオfの佐野アナ
富士市のコミュニティFMのラジオfの佐野アナウンサー、現在の肩書は営業部長だそうです。
人間ドッグ中です。
議員になる前から、1年に一度、体中の検査をしてもらいに、日本で1番最初に、人間ドッグを始めた、東京の保健同人事業団で検診を受けに行ってます。
議員になってからも痛感していますが、健康な体があって、はじめて色々な事が取り組む事が出来ると思っています。
また、日頃より、生活が不規則な為に心配ですが、体のどこか悪いかはしっかりチェックと把握はしなければなりません。
普段より健康については、無頓着でしたが、歳を重ねるごとに体系は変化し、今までのような無理も利かなくなってきています。家族(特に妻)から、外食が多い為に健康管理については、気を付けてもらいたいと口を酸っぱくされて言われてます。
ここ何年かは、必ず、脂肪肝と言われ、また、今年も、指摘を受けると思います。(数値が気になりますが)運動しなければとわかっているけど、変えられないという状況です。
検診の結果大きな問題がない事を期待しています。
昨日より食事も制限し、人間ドッグに備えてますが、2日間富士市にはいませんのでよろしくお願いします。
そうだ!沼川プロジェクト
先週末、「そうだ!沼川プロジェクト」という沼川流域の有効活用に向けた成果発表、講演会、パネルディスカッションが開催されました。(直に書きたかったのですが、色々な事がありすぎて、遅くなってしまいました)
私の住む東部地域は須津・浮島地域も沼川北川に位置し、須津川、江尾江川、春山側が流れる場所なので、大変勉強になりました。
基調講演での渡辺先生の須津地域における有り余る水に苦労してきた浮島沼でのドブッ田での話は、現在の水害で悩む地域での歴史でもあります。
パネルディスカッションにおいては、歴史的面からの渡辺先生、自然観察の山田先生、環境の寿さん、ボーイスカウトの高村さんとそれぞれの見地からの話でした。
製紙工業で栄えてきた富士市はかっての公害のまちでした。特に滝川沿いには製紙工場が多くあり、工業用水を川へ流している状況でもありました。その後、問題となり、改善されましたので、明らかに70年代の沼川、滝川から、現在、川は変化してきました。
40年くらい前、私が通っていた原田小学校の遠足では、滝川沿いに田子の海岸まで学校から歩いて行きました。その時、川や港には白い泡というか卵のメレンゲのようなものが一杯浮かんで異臭を放っていた事を覚えています。子供ながら異様な風景だと思っていました。ちょうどその頃、「ゴジラ対ヘドラ」というこの地域での海獣として映画化されるほど公害問題となっていたはずです。その当時からすると考えられない位、水は浄化されてきていると思います。
その結果、魚、野鳥、昆虫、が生息できるようになり、また整備(浮島が原自然公園等)もされ始めている中ではカヌーなどの水遊びも可能となってきた訳です。その流域での水辺の利用を、それぞれの角度から、今までの沼川のイメージを変えていこうと取り組みの中での話は大変興味深く聞けました。
沼川プロジェクトにおいて多くの人が関わり、そして、流域及びさらに広い範囲で関心を持っていただける事は、本当にありがたいことだと思っています。私の住む地域では、水害の常襲地にあたり、沼川の改修を求めています。悪いイメージではなく、良いイメージとして変わっていく事がより、この問題の解決に繋がることだと思っていますし、水害以外にも環境的にも問題が出始めていますので光が当たる事は大切な事だと思っています。
(珍しい植物、黄色のヒキノカサ)(水辺の野鳥)(田圃には赤いじゅうたんが引かれています)
実際、東部地域は、富士山がきれいに見える場所としても有名で、良好な田園風景があり、自然豊かな湿地も広がる全国的に誇れる場所になれる所でもあります。今後の展開の中では、珍しいトンボのいる釣り場公園や、運動施設等もありますので、更なる広域的な取り組みも進めて頂ければ思っています。
ぜひ、山田先生の言っていた東部全域で「富士市三分の一自然観察会」実践して頂きたいと思っていますし、その際は応援したいと思っています。
実行委員長の同級生の渡井君が頑張っている姿を確認できて、嬉しく思うと共に今回のプロジェクトを進めていってもらった事に感謝申し上げます。
次の世代の「水道」の為に
「次の世代の水道の為に」という市で発行しているパンフレットを見て、新ためて議員としても、水道事業についての統合について真剣に考え取り組まなければいけない事だと思っています。
水は水道の蛇口をひねればいつでも水が出てくるものだと思っていましたが、多くの人の努力によって成り立って運営されている事が、議員になってから、より分かってきたと共に問題がある事も分かりだしました。もともと全国的にみて、富士市の水は美味しく、水道料金も全国で3番目に安い水準で水には恵まれた地域です。その水に関して、市で経営している水道事業の他に16の簡易水道組合がありましたが、5つの簡易水道組合が統合が進めれる事となり2つが取り組み後の3つも順次進められていきますが、残りの11の簡易水道組合あわせて、市の経営とは別に地域の役員さんで運営されている安価でおいしい水が提供されています。市の水道料金よりも簡易水道での水道料金はさらに安いです。しかしながら、簡易水道組合を続けていく上で、水道を取り巻く老朽化に伴う環境変化や地震等による災害の心配、後継者や技術継承の問題、運営に対する負担も多く問題を水道事業に抱えている状況でもあります。市で基本計画を策定し、11の簡易水道組合に対しての統合として、平成25年から平成32年までに事業費40億をかけ取り組むとしています。しかしながらそれだけの予算では到底賄いきれず、各組合での相当分の負担はあり、財政的な面からも進みにくい事が危惧されている状況だと思います。
実際、私の住む、増川地域は簡易水道です。また、浮島地区もそうですが、先週の土曜日にも、増川江尾簡易水道組合の第42回定期総会が開催されましたが、この地域の問題として、簡易水道の統合は避けられない問題として挙げられていました。それは、今回、定期総会42回と言う事は、簡易水道が始められてから42年の歳月が経っており水道管の老朽化は進んでいると思われます。また、運営面でも役員の成り手がなく困っている状況でもあります。でも、やはり、財政的な問題が一番にあり、簡単には取り組めないのが現状でもあります。
この問題については、地域の皆さんで取り組まなければいけない事で、統合基準では水道使用者全員の同意を得るとされている等、地域の皆さんが理解をしてもらわなければならない事柄であります。議員としては、今後、財政的な支援として、助成金の拡大や統合基準の見直しを地域の役員さんと話しながら進めていかなければなりませんが、他地域での状況を把握した上で、やはりしっかりと勉強をして、説明をしなければと思っています。
(簡易水道統合推進協議会も立ち上がっていますので、その様子も伺いながら取り組めればと考えています)
あわてて行ってきました。
20日の朝起きると妻から
「どうするの、買うの?」
「えーなんだっけ」
「ふじさんクーポン」
「今日発売だっけ、買う買う買ってくるよ」
と言う事で、地元で使えば1割お得の「プレミアム商品券」のふじさんクーポンを、興味もあったので商工会議所へ、9時からの販売に間に合うようにあわてて買いに行ってきました。
発売初日と言う事で、さぞかし混雑しているのかと思いきや、買いに来ている人はいましたが、まばらで、商工会議所では長い列まで出来てるような感じではありませんでした。(あわてて行った割には、ちょっと拍子抜けはしましたが・・・)販売会場としては、富士信用金庫21店で販売している為に買いやすさから信用金庫さんの方へ人は流れているようで、信用金庫さんのお店によっては、列が出来ていいるとのことでした。
商工会議所さんでは、申込用紙が用意されており、各世帯に事前に申し込み用紙は配られていますが、受け取らなかった人や、受け取れなかった人、また、失くしてしまった人に対応をしてくれていますので、身分証明書を持参すればその場で買う事ができます。4000セット用意しており、無くなり次第終了だそうです。
購入し、さっそく使用しようと思い、昼の食事は、これで支払おうと思っていましたが、4月25日より7月31日までの使用となっており、残念ながら使う事はできてません。
ふじさんクーポンでバタバタしていたら、東球場で地域のグランドゴルフをやっている人達に要望されていた事がらを説明に行くのを忘れており、あわてて説明に駆けつけました。(何とか間に合いました)
家に帰り、ふじさんクーポンに使い方を妻と考えていたら、浮島生涯学習の総会と安協の総会の時間になってしまい、あわてて浮島のまちづくりセンターへ出かけたのですが、駐車場が詰め込み式で、その後、堪水防除の説明会を行っている為に、あわてて増川の氏子会館に戻ろうと思ったのですが、車が出なくてあわててしまいました。
(農政課と農林事務所と事業者からの説明を受けました)
慌ただしくあわてて色々な事をやってたのですが、車の運転だけは気を付けて移動はしています。疲れて寝てしまったのですが、深夜、火事があり、親戚の家の付近であると思いあわてて飛び起き、火事現場へ駆けつけました。
流石に頭がもうろうとした感じでしたので、寝ようとしていた妻に運転して行ってもらったのですが、着いた時には、火事は消し止められており、幸いにもけが人も無かったようです。
ふじさんクーポンの発売日、あわてて出かけてた1日でもありました。
あっぱれ「あっぱれ富士」
富士市民でつくるよさこい演舞の祭典「あっぱれ富士」が18日19日の2つ日間中央公園で開催されており、日曜日に実行委員長が知り合いの滝尻さんでしたので顔を出しに行ってきました。
ものすごい人が集まっており、出店もでて、よさこいチームが中央公園のあちらこちらに陣取っていました。聞くところによると、県内外から59チーム1500人の踊り子が、本ステージを中心に公園内に作られた特設ステージでそれぞれの衣装と踊りを元気よくパフォーマンスを披露していましたが、毎年、参加チームを増え、それを見に来るお客さんも多くなっているようです。
また、つけナポリタン等のご当地グルメも出店しており、他地域から来ている人に対して、いい情報発信の場所でもあり、年々大きくなる市民が主体とするイベントしてはあっぱれと言う感じです。
よさこいという全国的に広がっている仲間の輪はまだまだ大きくなりそうなです。
参加者の中には幼稚園児だけのチームもあり、親はもちろんですが、おじいちゃんやおばーちゃんまでも応援に駆けつけてきているようで家族や3世代でよさこいで踊りを踊って参加している方もいました。どうせななら、「踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損損」という歌があるように、舞台で踊れるようなら楽しいだろうなと思いましたが、見ているだけでも結構楽しめました。不景気なだけに、元気よく踊って頂き不景気を吹き飛ばしてもらいたいものです。
しかしながら、多くの人が集まる時にいつも頭を痛めている事は交通アクセスが悪い為、車での来場者が多く、駐車場の確保は難しい事です。ロゼでもイベントをやっているようで、車を置くところは、皆さん苦労しているようでした。
生涯青春
幾つになっても、子供の時の思い出とは言うのは忘れないものです。また、年をとっても、その思い出を活かすことができる場がある事はうれしい限りです。
富士地区のボーイスカウトの総会と懇親会が開催され、本年度より顧問という立場になりましたので、参加してきました。(途中、増川江尾簡易水道組合の総会で挨拶をしなければいけなかったので中座はしましたが)
懇親会で、突然、挨拶をさせてもらう機会があったのですが、どんな時でも、スカウトのモットーは「備えよ常に」「いつも元気」ですので、喜んでやらさせて頂きました。
スカウト同志の懇親会でもあるので、即興で、各団、各隊で普段より活動でやっている、歌や芸の披露がありました。歌や芸を見ていると、子供の時にキャンプで歌った聞き覚えのある歌で、つい口ずさんでしまいます。いい年をした大人がボーイスカウトの制服を着て、合唱をしたりする姿をみていると、幾つになっても、青春ってあるんだなと感じずにはいられませんでした。また、それを、やれる場所があると言うのは、羨ましくも思い、次からは自分も参加できるようにしたいと思いました。
(ラトビアの大使は背が大きいです)
シルバーウルフを返還した事により、友好関係が深まった、ラトビアの駐日大使も参加しての総会でもあり、大変有意義な時間を過ごすことができました。
最後はやはり、スカウト特有の
「イヤサカ、イヤサカ、イヤサカ」(ますます栄えよ)
を三唱して締めて解散したのですが、総会の前に参加した沼川プロジェクトでも、高村団委員長が、カヌーを体験したり、沼川で野営をするという話もしていましたので、生涯青春である事を思うと今後、スカウト活動をまた復活させようかなと思っています。
ラトビア駐日大使とスカウト達
シルバーウルフの変換をきっかけに友好が深まったラトビア共和国の駐日大使にスカウトと共に挨拶をさせて頂きました。
第2東名視察
西部地区の掛川事務所管内の視察天竜川橋付近にて
第2東名(掛川工事事務所管内)
新東名として、平成24年の静岡管内の供用開始に向けて第2東名事業が着々と進む中、富士管内以外の状況の現場視察として、西部地域の金谷ICから天竜川橋までの掛川工事事務所管内の視察へ行ってきました。
視察行程としては、東名で牧之原ICまで行きその後第2東名の工事区間に入り、
(仮)金谷IC(概要説明)
金谷トンネル (試験走行トンネル区間の概要説明)
掛川PA (概要説明)
大和田トンネル (概要説明)
森町PA (試験走路、舗装プラント、PAの概要)
天竜川橋
を視察して、浜松ICより岐路と言う1日がかりの工程でした。
掛川工事事務所の内田さんが対応してくれたのですが、掛川事務所管内は、簡単に言うと大井川より天竜川までの2つの大きな川の間30キロの区間であり、現在の工事進捗状況としては70%で2つのICと2つのPAがある区間です。事業については、前倒し工事をしながら来年には本線が走れるような形で進められているとことでした。
しかしながら、工事区間の地質が脆弱であり、特に大和田トンネル付近は泥岩系の地質は地滑りや山が動くような状況で工事自体は難航している様子が伺えました。随所にがけ崩れを防ぐための工事がされています。
富士管内は岩盤が固い為に地質については心配されてはいなかったのですが、場所が変われば工事内容も大分違うようで、大量のセメントも必要とする為に、プラントまで建設所有している状況でした。(経費的にプラントを作った方が試算した結果安くあがるそうです)
新東名を始めとする高速道路ネットワークの早期整備は、地震、災害、重大事故時代替え時の確保としても重要な事でもあります。景気浮上の一環としても、早期工事前倒しをしても早い完成を求めています。
工事視察をして、2つのPAの説明の中で、初めて知ったのですが、サービスエリアとパーキングエリアの違いを知りました。知っていますか?
SAとPAの違いは、規模ではなく、ガソリンスタンドがあるかないかで決まっているそうです。東名で給油をしたい時は、SAに入らなければいけません。
勉強になりました。
2年目の市政報告会
議員として、2年経ち3年目に突入するのですが、常に、自分の考えや取り組んでいる事、また、市で行っている事をしっかり情報発信をする事は、必要な事であると思っています。
ブログで勝手に好きな事を書くのと違って、人に聞いてもらうのは大変な事だと思っています。
(受付の女性陣) (区長さん)
16日の本日、地域の人にお願いして、市政報告会を開催してもらったのですが、本日は行事が重なっており、参加する事が難しかった人が多かったようです。学校評議員会、生涯学習の総会の打ち合わせ、境のお祭り、町内で亡くなられたかたがあって準備の為だったり、その他にも、各種団体においての会合が開催されており、日が悪かったかもしれません。
しかし、次の週になれば、もっと、「総会、総会、ソーカイ」の予定が入っており、とても市政報告会などやれる日はありませんでした。それでも、忙しい中、会場一杯には人が集まってくれ感謝しています。でも、しゃべる前まで、人が集まってくれるかハラハラドキドキでした。
市政報告会は、20年度議会報告と21年度富士市は、東部はと言う事で、じっくりと1時間半は喋らせていただきました。いつもの事なんですが、本題に入る前に、最初の部分で、話が長くなり始めてしまう傾向があるのですが、今回もやっぱりやってしまいました。地域の話を主体にすべきですが、議会報告に関しては、それなりの思いがある為に、話し出すと、つい時間を忘れてしまう嫌いがあり、時間配分がうまくできなかったです。でも、途中で気が付き多少早口にはなりましたが、できるだけ思いが伝わるよう地域の予算についても話をさせて頂きました。
特に水害対策、また、道路整備としての江尾ー柏原線については重点的に話しましたが、十分に伝えきれたかは、ちょっと不安は残っています。
でも、市政報告会2時間びっしり使った訳ですが、最後まで、よく皆さんが聞いてくれて、本当に感謝申し上げます。
一番最後に私は言ったのですが、
「志あるものは道がひらけるの言葉どうり信念があれば、かならず思いは通じる」
と少しでも私の志や思いは伝わったのでしょうか?
終わった後、安堵感と共に家に帰ってから、心配になってしまいましたが、結果はどうより、情報発信としてはやらないよりやった方がいいに決まっていると思っています。
帰る時にお礼を言っていると、神谷の氏子総代をやっていた後藤さんから、「議員さん、神谷の神明宮のムクの木延命措置をやってくれたから、元気になってきたよ」と喜んでくれてました。声をかけられ、なんか、ちょっと嬉しかったです。
次にやる時には、パワーポイントを使っての場所説明をしたりする市政報告をやりたいとは思っていますが・・
眠いです。悪しからず。
明日16日市政報告会を開催するにあたり、話す事をまとめなければいけないのですが、今日はどうにも、疲れがたまってきたのか、眠くて眠くて起きていられない程辛いです。
と言うのも、朝早くから、地域の要望事項を聞く為に、東球場へ出かけ、それから、明日の市政報告会の会場へ打ち合わせに行きました。その後、1日市役所で会派の研修として、
介護保険における要介護認定について
を、介護保険課の課長と船村氏からヒアリングをし、午後からは富士市内の特養施設の須津の杜の大塚理事長を始め4名の施設関係者から
介護老人施設の現況について
を学びました。
研修会が終了した後は、明日の市政報告会で話したい東部の浮島が原自然公園及び釣り場公園、幹線道路等を視察してきました。
慌てて家に帰ったのですが、食事もとる事ができないまま、明日の司会者と打ち合わせをして、ようやく落ち着いたのがもう、夜の9時近くなってからです。
時間に追われ、肝心の明日の話す準備が不完全です。でも、疲れがたまってきており、眠くて手がつけられない状態です。そんな事を言いながらブロクは書いているじゃないか言われそうですが、書きたい研修についても、写真も載せる事もできません。(本当に眠いのです)
明日、市政報告会が終わったら内容のある事は書きたいと思いますので、今日は、眠ります。悪しからず。
それから、私の母親が本日、4月15日が誕生日です。
おめでとうございます。ちょっと忙しくて、お祝いはできませんが、落ち着いたら、何かしようと思っていますので・・悪しからず。
メタボってます。
先週末において、気になったり、珍しかったり、美味しかった食べ物や飲み物は・・・・・(なんかメタボってます)
先週の水曜日に発売された正真正銘のノンアルコールビールである、キリン「フリー」。飲んでも乗れるアルコール0%のビールテイストの飲料水です。飲酒運転の防止の為に開発されたそうです。値段は148円です
さっそく、新し物好きな私は販売と同時に飲んでみました。ビールと言えばビールのようなでも、アルーコル0%ですから安心して飲んで運転ができます。今まで販売されていたものは低アルコールビールで、アルコール0%は初めての発売です。サービスエリアでも販売されるそうです。
今後、私にとっては、宴会のような席で、勧められた時に飲めませんと言って、ウーロン茶を飲むより場の雰囲気を崩さなくて済むかもしれない飲み物になるかもしれませんが・・・・
土曜日に、ボーイスカウトの総会の後の懇親会でだされた、高村団委員長お手製のダッチオープンで作った鶏の丸焼きというかローストチキン。丸焼きででてきたのでちょっとびっくり。
素材の旨味を100%引き出す魔法の鍋の料理は、ニンジンも甘く、キャンプの味です。
チキンもやわらかく風味良く出来上がっていました。
沼津東急ホテルへ会合へ出かけたときに、休憩時間中に久しぶりにホテルのカフェでケーキを食べました。疲れている時には甘いものを体が欲します。イチゴとブルーベリーのミルフィーユを食べたのですが甘すぎず、とても美味しく頂けました。
須津の産直市で売っていた畔柳さんが作ったのびる入り松前漬け。
珍しくて、購入してしまいましたが、のびるのちょっと苦味がある地元の味は、お酒と相性が合いました。
ここのところ、飲んだり、食べたりしすぎで体重が増えています。
10日後に人間ドッグに入るのですが、心配です。
少し、節制をしなければと思いつつも、ついつい食べ過ぎてしまう今日この頃です。
産直市まっぷ
安心・安全、作った人の顔が見える農協の産直市の「すど良心市」が10日からオープンしました。JA富士市須津支店の支店長は、私が小学校のPTAの役員をやってた時のPTA会長でもあります。(産直市とPTAはあまり関係ありませんが・・)
「須津良心市」は先週の金曜日から毎朝9:00から11:30まで水曜、日曜休みで営業してます。以前は週に2日程度の開催で行われていましたが、農機具や肥料を販売していた所に場所を変えお店のようになって開店をいたしました。地元須津の新鮮な野菜や果物、手作りみそ、こんにゃく、米、花、お茶等色々な物が売られており、開店初日は多くのお客さんが詰めかけレジには長蛇の列ができていました。
商品は、新鮮な上に、もちろん誰が作ったかわかるよう名前が入っています。産直市を取り仕切る農協の増田理事に聞くと名前の通りまごころ込めて作った新鮮なものをお届けする産直市ですので、地元の多くの方に利用してほしいとのことでした。
JA富士市で行っている産直市は場所によって名前は違うようですが、富士市内には、11あり、どこでも地元の新鮮食材を販売しており、産直市まっぷもあります。
1、まごごろ市2、大渕ふる里村3、ポケットファームかじま(富士支店)4、かりがね産直市5、朝市(鷹岡支店)6、野菜市(吉永支店)7、良心市(須津支店)8、田子っこ産直市(田子の浦支店)9、伝法産直いきいき市10、野菜工房うきうき畑(吉原東支店)11、ふれあい元市(元吉原支店)近くの産直市に顔を出してみてください。スーパーとはまた、違った雰囲気で買い物が出来て楽しいです。
富士市でも食育に力を入れています。地産地消と言うものを考え、地元食材を給食に使ったり、おむすび計画も立てられています。
食料自給率を上げるためにも、国産品の地元食材の消費を進めなければいけないので、ぜひ産直市を利用を進めます。
劇団「いず夢」と藤田さん
現在も、テレビ、舞台、講演と幅広く活躍する女優の藤田弓子さんは、20年前から伊豆の韮山で暮らしています。東京生まれだそうですが、今は、第2の故郷、伊豆の国市で、自然と犬と共に森林浴を満喫しながら、釣り、ゴルフ、お酒、読書を楽しんでいるそうです。
10年前、夫で放送作家の河野洋さんとともに、韮山時代劇場付劇団「いず夢(む)」を立ち上げました。そのほか静岡県生涯学習審議委員会の委員や国民芸術祭の委員を務め、地域の芸術文化振興の発展や活性化の活動にも尽力するバイタリティ溢れる素敵な女性です。
藤田さんは座長として、演出家として、劇団を引っ張っている「いず夢」の劇団員は、学生、主婦、小学校の教師、保育士、介護士、整体師、トリマー、社長、理髪師、 歯科医など職業も年齢も様々であります。
「いず夢」の劇を見る事と藤田さんの講演を聞く機会がありました。劇は、夫の脚本家の河野洋氏が創られた劇で現代社会を風刺しながら、教育、環境、福祉、まちづくり等の問題を取り上げた分かりやすく面白い劇でありました。その中で、「ゴミ捨て」と言う言葉が使われていたのですが、見ている方からゴミ捨てと言う言葉は不適切で、正しくは「ゴミ出し」であるという意見がありました。ゴミ捨ては不法投棄であり、しっかり分別をした中でゴミ置き場への「ゴミ出し」が正しいという話は、私も簡単に「ゴミ捨てをお願いします」と使っていたので言葉に気をつけようと思いました。
藤田さんの講演では、多くの学ぶべき言葉がありました。
「上手くいかないとき程、真ん中の位置にいなさい。たとえばパーティーに出席した時も、隅におらず、中央のテーブルにいると運が開ける」
「目じりのしわは、どれだけ笑いのある生活を送って来たかを表すバロメーターで誇りに思わなければいけない」
「顔の表情筋は使わないと衰えるので、笑い顔を作る練習をする。笑いかければ人はよってくる」
「男の趣味は料理が良い。料理が上手い人は聡明な人が多い」
「人を誉めようと思う事、ありがとうという感謝の心を表すことがときめきに通じる」
「いつも、誰かにときめくことが友達を作り続けることになる」
「相手に喋らせるためには、勉強をしなければならない」
第一線で活躍する女優である上での人生哲学は勉強になりました。
このような方が、静岡県知事になれば明るく元気な静岡になるのではないかなとふと思ってしまいました。
伊豆家の天丼
30年以上前、沼津で初めて伊豆家の天丼と千楽のかつ丼を食べた時は衝撃的なおいしさで感激しました。(ちょっと大げさですが、すごく旨いと当時から有名でした)
伊豆家は、沼津の永代橋の袂にある老舗の天丼の専門店ですが、その近くの沼津東急ホテルで午後からの会合があったので、せっかくと思い、早めに行って、伊豆家でお昼を取ろうと久しぶりに寄ってみました。土曜のお昼と言う事で、大変込み合っていました。
曜日や時間帯によっては並ばなければならないほど混みます。
店内はゴマ油の匂いが立ち込め、お腹がすいている時は、いい匂いに感じます。天丼のメニューは結構あるのですが、天丼1000円(イカ、海老、魚)とお味噌汁100円を頼みました。何年か前に来た時より、値段が上がったようです。ここの天丼は、カラッと揚がった大きめの具はあまり油っぽさを感じさせず、ちょっと味が濃い甘辛のタレは食欲をそそります。また、お味噌汁は、前は、シジミのお味噌汁でしたが、アサリのお味噌汁に代わっていました。
お腹も減っていたせいか、あっという間に平らげてしまったのですが、おいしい天丼です。お弁当でお持ち帰りもありますが、揚げたてを食べることをお勧めします。沼津の市場があり魚も豊富で新鮮なものが入る天丼の専門店と言う点においては、富士市においてはこのような店は無く、わざわざここまで来て食べる価値があるお店だと思っています。
お腹も膨れたので狩野川沿いに歩きながら会合へ向かったのですが、春のうららの狩野川は風情があり、何気なく感じる幸せと言うのはこんな時なのかなふと感じました。
沼津へ行く機会があったら、立ち寄ってみてください。
お勧めです!!
水害から地域を守る
議員になってから重点的に取り組んでいる、東部地域の水害に対して、多くの対策が取られている中で、以前より、議会において事業の前倒しを要望していた、湛水防除事業の江尾江川の排水ポンプ設置工事が始まっています。
江尾地区及び境地区において、一昨年と昨年と水害による被害が出ました。それ以前より、水害常襲地として地域の問題でもあったのですが、私が議員になってからは、2度の豪雨に見舞われ、その都度、議会において一昨年の9月議会、昨年の9月議会で取り上げ、水害対策を要望してきました。また、地域の強い要望もあり、市や県、また国においての対策を進めて頂けている事は有難いことだと思っています。
水害対策の一環としての堪水防除事業は、本年度の市の予算にも、江尾江川淡水防除事費6200万円が付いています。これは、増川円照寺上側に約18300トンの雨水を貯める2つの調整地を作る工事が着手されます。国、県の補助事業である為に市の負担15%の事業費でありますから、本年度だけでも、4億1333万の事業予算でもあります。
昨年の9月議会でも取り上げた堪水防除事業の中の江尾江川の下流部から沼川への強制排水を行うゲートポンプの設置の関しても、市の農政課より、土木事務所より、当初、年度末に設置と言う計画が沼川整備計画の関係上、先延ばしであるという事を言われた中で、何としても早期設置工事をしてもらいたいという要望を聞き入れてくれ、雨季になる前までには設置して頂けるという前倒しの工事の答弁を頂けました。
既に工事は始まっている事は知っていたのですが、昨日、工事の確認に行ってきました。
「水害を防ぐ為の樋門をつくっています」
と6月30日までの工事看板が設置され、排水機上樋門工事が行われていました。
ゲートポンプに関しては万騎沢の支流から沼川へ流れる所にももう一基つける予定になっていますが、景気対策の一環としても、前倒しでもう一基についても取り組んで頂ければ有難いと思っていますが、これについても相談に行こうと思っています。
要望していた事が進んできている事が、実際、目に見えてわかるという事は嬉しいことでもありますが、根本的な沼川の改修や昭和放水路、田子の浦の石水門の拡幅と問題も多く、道のりは長いです。
でも、
「水害から地域を守る」
私の議員としての使命でもあります。
お知らせです!!
議員になって2年が経ち3年目に突入します。自分なりに、議員生活を進めてきていますが、少しでも多くの方に活動を知って頂きたいと思っています。
と言う事で、お知らせです。
地域においての市政報告会を下記の通り、開催する事になりました。
記
日時:4月16日(木)
場所:須津農協2F
内容:1、20年度の議会報告
2、21年度の東部地域は
以上
いろいろな集まりでは挨拶をさせてはもらえますが、伝えきれない事もあり、私の考えや議会においての質問をしている事、また、新年度に入り、自分の住む地域ではどんな事が行われるかを知って頂く機会にしたいと思っています。私の情報発信としては、日々の活動を知っていただく為に、ブログも書いていますが、見る人は限られています。地域においては、何をしているのか分からないという人が多いと思っています。その為に、議会報告として「オギタ通信」を作り配ったりしていますが、渡し切れていない状況もあります。
市としても、議会だよりや議会中継をインターネットで流しています。色々な情報発信はしていきたいと思っていますができるだけ生の声での発信もしたい思っています。
去年より開催はしていますが、今後とも、定期的に、市政報告会をやりたいとは思います。
良かったらお越しください。
またこれとは別に、
4月29日17:00ホンダクリオ富士(社員研修会)
5月 7日12:30吉原ロータリークラブ(定例会)
において市政報告を兼ねて話をさせてもらいます。
人前で話す以上しっかり私の考えが伝わるよう工夫するつもりでいますが、少しでも議員を知って頂き、より身近に政治を感じてもらいたいと思っています。
浮島の思い
「どうしても、東のはずれと言うイメージがあり、西の方ばかりに目をやらず、富士市で1番早く太陽が昇り、1番早く陽が当たる地域の浮島地域にも、行政の光が当たるように、各種要望等を今後ともお聞きして頂きたい」
と浮島3町内の新旧区長さんが市長への表敬訪問の際にお願いを致しました。
浮島地区は、1年交代で役員が変わっていく地域ですが、毎年、新年度に関係部署へ挨拶周りをします。私も、1番東に住む議員として行政のパイプ役でもある為、同行させてもらったのですが、
市長は、
「東の方への取り組みに対しては、不安もあるかも知れませんが、先日も念願の破口橋も完成し、当然、平等に光があたる事を進めていきますので、たとえ時間はかかろうとも要望等はしっかり取り組み進めていきますよ」
と言うご返事は頂きました。私もその言葉を現実的に進める為に、しっかり、行政のパイプ役を務めようと思っています。庁舎を上り下りし役員さんもちょっと疲れ気味のようでした。
多くの部署を回る中で、廃棄物対策課において、今、ゴミの不法投棄が増え始め、田圃の畦道にゴミ袋が散乱し始めている事が、目立ち始めたのでとりあえず看板の設置をしたいとの事でした。実際、私も、土地改良区を自転車で走ってみると、ゴミ袋が散乱しています。分別収集が始まり、それを実行しない人たちが車できて捨てていくようです。
以前から、すでに沼津では分別をやっている為に、沼津に近い船津地区には、沼津から来る方がゴミを捨てて行って困っていましたが、富士市でも分別収集が始まり、余計にゴミが捨てられる恐れがあります。不法投棄の看板は5種類あり、町内でも団体でも申し出をすれば頂けるという事でしたので、その場で10枚を頂き、帰り次第、設置をするそうです。
本日の新聞に、東部土地改良区への産業廃棄物の不法処理で逮捕の記事がでていました。すぐ近くでは、未だに、廃車の車の山が撤去されない状況です。
浮島土地改良区では、農地・水・環境保全事業として「はるやま21」を立ち上げました。農家と地域、学校、各種団体が連携して、良好な田園風景を守っていく訳ですが、東外れの田園地帯と言う地域なので、家電製品等も捨てられており、今後、行政もゴミや産廃が増えないよう看板設置以外にもしっかりとした対策を考えていかなければならないと思っています。
私も、多くの要望が出されているようでしたので、東の地域の浮島の思いを少しでも形にできるよう、区長さんと連携し取り組んでいきたいと思っています。