日本一うまい店!!?

行ってきました。
食べてきました。
値段も手ごろで、日本一うまい店と掲載されていたステーキのお店へ・・


 食こそエンターテイメントとするdancyu(ダンチュウ)という5月号(最新版)で「創刊18年2万食の結論。」「大特集!日本一うまい、お値打ちの店」が発行されています。食べる事が好きな私にとって、日本一と言われれば居ても立ってもいれません。本の隅々まで見て、どこか行けるお店はないか物色してしまいました。でも、富士市のお店はなく、残念ながら掲載されているお店は、ほとんどが東京にあるお店でした。
 たまたま、東京へ人間ドッグへ行く用があったので、せっかく東京へいく以上、寄り道してどこかのお店へ行こうと心に決め、一番大きく記事が出ていた、ステーキの店が娘の学校の近くであった為に、電話を掛け娘と行ってきました。
 食べてきたのは、広尾にある「ル・カフェ・ブルス・アー」のシャロレー牛のステーキ。値段はなんと2200円、このお肉をコースで食べても3000円から食べれるおしゃれなまちの気軽に寄れるビストロ料理のお店でした。
 選ばれた理由は、フランスのビストロ料理の定番としての、ステーキフリットが美味しいということです。それは、ステーキに山盛りのフライドポテトが添えられてくるボリューム満点のごちそうとして有名で、日本でも色々なお店が出していますが、リーズナブルで上質な物が中々巡り合えない中、ここのお店では、日本で言えば松坂牛、前沢牛の位置づけのフランスの牛肉の王様シャロレー牛を使っています。
(落花生のポタージュ)(シャロレー牛のステーキ)(お店を出る時の満足顔)

 舌を噛みそうなお店とお肉の名前は、覚えられませんが、日本一という以上期待も高まった上で食べました。感想は、それなりに美味しいと思いました。アメリカの歯ごたえのある肉とは違い、お肉も柔らかく、程よい油もあり、フォンドボーに醤油が含まれている味は日本人好みで上品な和牛のステーキという感じでした。味を噛みしめながら、これが日本一かと思いましたが、個人の主観はそれぞれあるので、日本一の基準もよく分からないのでそれ以上の味についてのコメントは避けます。(評論家ではないので・・・)
 でも、値段、味、雰囲気、場所、使っている食材、三ツ星レストランで研鑽してきたシェフ等総合的に見たら、私の近くにはこのようなお店は無いなと思い素晴らしいお店だとは思いました。
 病院では、相変わらず、中性脂肪コレステロール値が高いので食生活は気をつけるように促されてきたばかりで、お肉を食べているようではいけませんが、美味しいものは我慢できず、食べたいものです。
でも、実際、日本一ってのはよく分かりません。