幾つになっても、子供の時の思い出とは言うのは忘れないものです。また、年をとっても、その思い出を活かすことができる場がある事はうれしい限りです。
富士地区のボーイスカウトの総会と懇親会が開催され、本年度より顧問という立場になりましたので、参加してきました。(途中、増川江尾簡易水道組合の総会で挨拶をしなければいけなかったので中座はしましたが)
懇親会で、突然、挨拶をさせてもらう機会があったのですが、どんな時でも、スカウトのモットーは「備えよ常に」「いつも元気」ですので、喜んでやらさせて頂きました。
スカウト同志の懇親会でもあるので、即興で、各団、各隊で普段より活動でやっている、歌や芸の披露がありました。歌や芸を見ていると、子供の時にキャンプで歌った聞き覚えのある歌で、つい口ずさんでしまいます。いい年をした大人がボーイスカウトの制服を着て、合唱をしたりする姿をみていると、幾つになっても、青春ってあるんだなと感じずにはいられませんでした。また、それを、やれる場所があると言うのは、羨ましくも思い、次からは自分も参加できるようにしたいと思いました。
(ラトビアの大使は背が大きいです)
シルバーウルフを返還した事により、友好関係が深まった、ラトビアの駐日大使も参加しての総会でもあり、大変有意義な時間を過ごすことができました。
最後はやはり、スカウト特有の
「イヤサカ、イヤサカ、イヤサカ」(ますます栄えよ)
を三唱して締めて解散したのですが、総会の前に参加した沼川プロジェクトでも、高村団委員長が、カヌーを体験したり、沼川で野営をするという話もしていましたので、生涯青春である事を思うと今後、スカウト活動をまた復活させようかなと思っています。